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Fターム[5J079HA07]の内容

電気機械共振器を用いた発振回路 (23,106) | 実装、構造 (6,548) | 部品実装 (2,912) | 基板、ベースへの実装 (2,036) | 振動子と回路部が立体的(2階建) (891)

Fターム[5J079HA07]に分類される特許

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【課題】起動時の発熱による初期周波数ドリフトを低減させる温度補償型圧電発振器を提供する。
【解決手段】温度補償型圧電発振器は、圧電振動素子搭載部を有した凹部、及び外部に形成された表面実装用電極を備えたパッケージ(容器)と、パッケージを閉止するリッド(蓋部材)と、発振回路及び温度補償回路を集積化したICチップ1と、を備えた圧電発振器であって、ICチップ1は、シリコン基板(チップ本体)3と、シリコン基板3の一面に形成されたIC電極2と、この一面の反対面に形成された放熱板(放熱用導体膜)5と、を備え、シリコン基板3のグランド電位部と放熱板5とが少なくとも1つ以上のVIAホール4を介して接続されている。 (もっと読む)


【課題】発振周波数の経年変化の改善が可能であって、しかも、水晶発振器全般において汎用的に適用可能な水晶発振器の発振周波数の調整方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る水晶発振器の発振周波数の調整方法は、製造された水晶発振器に対して、2水準以上の温度加速試験を実施し(ステップS1)、温度加速試験の結果より、周波数経年変化のモード分類、及び加速モデルの推定を行い(ステップS2)、モード分類が、収束モードを含むか否かを判定し(ステップS3)、判定の結果、収束モードを含むと判定された場合には、推定した加速モデルに基づいて、使用前加速エージングの条件を決定する(ステップS4)ものである。 (もっと読む)


【課題】 小型化に対応し圧電振動素子の振動漏れや剥がれを防ぎ、圧電振動素子の素子搭載部材への搭載が容易とする。
【解決手段】 圧電振動素子と、この圧電振動素子を搭載する圧電振動素子搭載パッドと外部端子とを有する素子搭載部材と、それぞれの圧電振動素子搭載パッドに設けられる接合用パッドと、圧電振動素子の周囲を気密の環境に維持するための蓋部材とを備え、接合用パッドが、ポリイミド又はシリコンからなる樹脂シートと、この樹脂シートの両主面に設けられる接着膜と、樹脂シートと接着膜とを貫通する導体部とを備え、接合用パッドが導体部と圧電振動素子との間に介在することで圧電振動素子搭載パッドと圧電振動素子とを電気的に接続することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発振周波数の変動を防ぐ圧電デバイスを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の圧電デバイスは、2個一対の圧電振動素子搭載パッドが一方の主面に設けられている素子搭載部材と、圧電振動素子搭載パッドに搭載され、励振用電極が設けられている圧電振動素子と、圧電振動素子を気密封止する蓋体と、隣り合う圧電振動素子搭載パッドに跨るように設けられている絶縁性支点用バンプと、を備えていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 小型化に対応し圧電振動素子の振動漏れや剥がれを防ぎ、圧電振動素子の素子搭載部材への搭載が容易とする。
【解決手段】 圧電振動素子と、この圧電振動素子を搭載する圧電振動素子搭載パッドと外部端子とを有する素子搭載部材と、それぞれの圧電振動素子搭載パッドに設けられる接合用パッドと、圧電振動素子の周囲を気密の環境に維持するための蓋部材とを備え、接合用パッドが、ポリイミド又はシリコンからなる樹脂層と、この樹脂層の両主面に設けられる接着膜と、樹脂層と接着膜とを貫通する導体部とを備え、接合用パッドが導体部と圧電振動素子との間に介在することで圧電振動素子搭載パッドと圧電振動素子とを電気的に接続することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 衝撃による圧電振動素子の剥がれを防ぐ。
【解決手段】 音叉形状又はH形状の圧電振動素子と、この圧電振動素子が搭載される圧電振動素子搭載パッドと第一の外部端子とを有する素子搭載部材と、圧電振動素子の周囲を気密の環境に維持するための第一の蓋部材と、素子搭載部材と第一の蓋部材との表面に設けられるポリイミド又はシリコンからなる樹脂部とから構成される慣性センサと、慣性センサと電気的に接続する慣性センサ接続パッドと第二の外部端子とを有し、慣性センサを搭載するモジュール部材と、慣性センサの周囲を気密の環境に維持するための第二の蓋部材と、を備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】発振周波数の変動を防ぐ圧電デバイスを提供することを課題とする。
【解決手段】励振用電極が設けられている圧電振動素子と、一方の主面に前記圧電振動素子を導電性接着剤により搭載するための圧電振動素子搭載パッドが設けられ、他方の主面に素子搭載部材接続端子が設けられた搭載体と、一方の主面に窪み部が設けられた素子搭載部材と、窪み部内に設けられた搭載体接続パッドと、圧電振動素子を気密封止する蓋部材とを、備え、搭載体が窪み部に収容され、搭載体接続パッドと素子搭載部材接続端子が導電性接着剤により電気的に接続されていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】熱伝導によるQ値の低下を防止することができる振動片及び発振器を提供する。
【解決手段】本発明の振動片20は、振動により圧縮応力又は引張り応力を受ける第1領
域と、前記第1領域の圧縮応力又は引張り応力と相反する引張り応力又は圧縮応力を受け
る第2領域を有する振動体を備え、前記振動体表面における前記第1領域と前記第2領域
の間に前記振動体よりも熱伝導率の高い膜を少なくとも1層形成し、前記膜は、前記第1
領域と前記第2領域の間で少なくとも1層が削除された凹部60を形成したことを特徴と
している。 (もっと読む)


【課題】長期的に高い信頼性を有した圧電振動子、圧電発振器、電子機器、及び圧電振動子の製造方法の提供。
【解決手段】圧電振動子200は、キャビティ1を有するパッケージ110と、キャビティ1内に形成された複数の電極パッド20と、シリコーン系導電性接着剤を含み、複数の電極パッド20上に各々形成された第1接着部31及び第2接着部32により、一端を支持された圧電振動素子100と、を備え、圧電振動素子100が、互いに対向する第1面41と第2面42とを有する圧電基板40と、第1面41に形成されて第1接着部31と電気的接続の第1電極膜50aと、第2面42に形成されて第2接着部32と電気的接続の第2電極膜50bと、を有し、圧電振動素子100の第1接着部31及び第2接着部32による支持領域と、第1接着部31及び第2接着部32にて支持されていない可動領域42とで、可動領域42にフッ素樹脂膜60が形成される。 (もっと読む)


【課題】基板等に実装した際に、低背化を図りつつ、接続部の視認を容易にすることができるとともに、信頼性の高い接続が可能な圧電デバイス、かかる圧電デバイスを備える電子機器、および前記圧電デバイスを製造する圧電デバイスの製造方法を提供すること。
【解決手段】圧電発振器1は、実装用基板4と、実装用基板4上に載置され、圧電振動片2を収納するパッケージ3と、実装用基板4とパッケージ3との間に設けられ、圧電振動片2を駆動する電子部品6とを有している。また、実装用基板4の一部は上方に折り曲げられており、この折り曲げ部401の下面に実装端子43が設けられている。このような圧電発振器1を回路基板8に実装する場合、回路基板8と圧電発振器1との接続を半田付けすると、折り曲げ部401の下方に生じた隙間9に半田溜まり(接続部91)が形成され、これにより圧電発振器1が回路基板8に固定される。 (もっと読む)


【課題】パッケージと実装用基板との間にアンダーフィル材またはモールド樹脂を充填した際にその漏出を防止し得る圧電デバイス、およびかかる圧電デバイスを製造する圧電デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】圧電発振器1は、平面視にて略長方形状をなす実装用基板4と、実装用基板4上に載置され、圧電振動片2を収納するパッケージ3と、実装用基板4とパッケージ3との間に設けられる電子部品6とを有している。また、実装用基板4の対向する一対の辺の端部は、その全体が上方に折り曲げられており、この折り曲げ部401の下面に実装端子43が設けられている。そして、実装用基板4とパッケージ3との隙間に図示しないモールド樹脂が充填されている。この圧電発振器1を回路基板に半田付けすると、折り曲げ部401の下方に生じた隙間に半田溜まりが形成される。 (もっと読む)


【課題】パッケージベースに圧電振動片とIC部品を備えた圧電発振器の小型化を図る。
【解決手段】本発明の圧電発振器10は、パッケージベース20に圧電振動片30及びIC部品50が収容されている。圧電振動片30は、圧電材料からなり励振電極36が形成されている薄肉部32、及び薄肉部32と一体的に形成されている厚肉部34を有し、IC部品50は、能動面に複数のパッド51が形成され、パッケージベース20の底面に圧電振動片30の厚肉部34の下面が実装され、IC部品50の複数のパッド51が、パッケージベース20の底面より高い位置にある段差部28の上面に形成された実装電極29と、圧電振動片30の厚肉部34の上面に形成された接続電極38とに実装されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、かつ信頼性に優れた圧電デバイスを提供すること。
【解決手段】圧電振動子1は、傾斜するように固定された圧電振動片2と、これを収納するパッケージ3とを有している。また、導電性接着剤39bを介して、圧電振動片2の接続電極23bとパッケージ3のマウント電極34bとの間が固定されるとともに、電気的に接続される。また、導電性接着剤39bは、その内部に支持体としてワイヤ38bを包含している。このワイヤ38bの上端部は、圧電振動片2の接続電極23bに接している。これにより、圧電振動片2は、ワイヤ38bにより下方から支持されることにより、その傾斜角度が規定される。このワイヤ38bは、マウント電極34bに対してワイヤボンディング技術により設置されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】積層する積層基板の数を少なくし、圧電デバイスのパッケージの構成を複雑化させることなく、圧電デバイスの更なる低背化を実現する。
【解決手段】スペーサー部材1である金属バンプ1Aにより、圧電振動片5が接続される高さ(位置)を、実装面2Sと圧電振動片5との間に電子部品4が配置されるように確保し、ベース基板2の実装面2Sに、電子部品4が実装され、圧電振動片5が接続されるので、電子部品4を実装する、または圧電振動片5を接続するための積層基板をベース基板2上に積層する必要がなく積層基板を減らすことができ、パッケージ8および水晶発振器10の構成を簡略化させて、低背化を実現した水晶発振器10を提供することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】高さ寸法を小さくして浮遊容量による発振周波数の変化を抑制した表面実装用の水晶発振器を提供する。
【解決手段】底壁6と枠壁7a、7bからなる内壁段部を有する凹状として積層セラミックとした容器本体1と、前記容器本体1の内底面に固着したICチップ3と、前記内壁段部に一端部両側が固着した水晶片2とを備えた表面実装用の水晶発振器において、前記容器本体1の底壁6は一層のみとし、前記ICチップ3は回路形成面11とは反対面に貫通電極によってIC端子12が設けられ、前記ICチップ3の回路形成面11とは反対面が前記容器本体1の内底面に固着した構成とする。 (もっと読む)


【課題】平面視略矩形の圧電振動片をワイヤボンディングさせた圧電デバイスの小型化を図る。
【解決手段】本発明の圧電デバイス10は、励振電極46が形成された振動部42と、振動部42と一体に形成され振動部42より厚く形成された厚肉部を備えた支持部とを有する圧電振動片40と、実装面に、圧電振動片40が実装され、接続端子32が形成された実装基板と、を備え、実装基板の実装面から厚肉部の上部までの最大高さよりも低い位置に励振電極46と電気的に接続された接続電極48が設けられ、接続電極48と実装基板の接続端子32とがワイヤ58により接続されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】水晶片の温度変化が起こりにくく、ファン等の風が当たる場合でも発振周波数の揺らぎの発生を抑えて周波数短期安定度を良好にする表面実装型の水晶発振器を提供する。
【解決手段】少なくとも水晶片4を収容して外底面に実装端子10が形成された凹部を有する容器本体2と、容器本体2の開口端面に接合されて水晶片4を密閉封入する金属蓋7とからなる表面実装用の水晶デバイスにおいて、表面実装用の水晶デバイスの外表面となる金属蓋7の一主面が断熱材18で覆われた構成とする事により、実装基板に実装された表面実装用の水晶デバイスにファン等の風が当たる場合でも、発振周波数の揺らぎの発生を抑えて周波数短期安定度を良好にすることができる。 (もっと読む)


【課題】実装基板に対するパッケージの所定位置からのずれを防止または抑制し、信頼性の高い圧電デバイスおよび圧電デバイスの製造方法を提供することにある。
【解決手段】圧電デバイス1は、圧電振動片2を収容したパッケージ3と、実装基板4と、パッケージ3と実装基板4との間に隙間を形成するスペーサ51〜54と、電子部品6とを有している。スペーサ51〜54のうちのスペーサ51、52は、金属ろう7によりパッケージ3に固定され、スペーサ53、54は、熱硬化性接着剤8によりパッケージ3に固定される。熱硬化性接着剤8によるスペーサ53、54とパッケージ3の固定は、金属ろう7によるスペーサ51、52とパッケージ3の固定に先立って行われる。 (もっと読む)


【課題】槽外感温センサを用いることなく、圧電発振器の周囲の温度の変化を測定することができる圧電発振器及びこの圧電発振器の周囲温度測定方法を提供する。
【解決手段】圧電振動子1と発振回路18aとを含む発振部18と、圧電振動子1を温めるヒータ部2と、ヒータ部2の温度制御をする温度制御部5とを備えており、感温センサ3で圧電振動子1の温度を測定し、温度制御部5により、測定した圧電振動子1の温度に基づいて、ヒータ部2の発熱量を制御するとともに、圧電発振器10の周囲の温度が変化したときには、ヒータ部2の消費電力の変化(好ましくは、ヒータ部2の電圧の変化またはヒータ部2の電流の変化)に基づいて、圧電発振器10の周囲の温度の変化を測定する。 (もっと読む)


【課題】温度補償型圧電発振器の起動直後の温度ドリフトを低減させる手段を得る。
【解決手段】圧電振動素子6は変曲点の低温側及び高温側に夫々極大値及び極小値と有す
る周波数温度特性を有し、IC部品8は温度を感知する温度センサ31と、圧電振動素子
を補償する温度補償回路32と、圧電振動素子と共に電圧制御型発振器を形成する電圧制
御型発振回路33と、を備える。温度補償回路32は、1次成分回路と3次以上の高次成
分回路とを含む回路と、信号の処理回路35と、加算回路36と、を備え、電圧制御型発
振回路33から出力される周波数補償量と温度との関係が、圧電振動素子6の周波数温度
特性を正確に補償する補償量より少なく、温度の上昇に応じて温度補償型圧電発振器の周
波数が減少するように補償回路32を調整した。 (もっと読む)


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