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Fターム[5J097AA16]の内容

弾性表面波素子とその回路網 (15,777) | 目的又は効果 (3,383) | 所望の周波数特性 (693) | 減衰確保 (187)

Fターム[5J097AA16]に分類される特許

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【課題】クロック信号に生じるジッタを解消した信号伝送装置を提供する。
【解決手段】信号伝送装置10は、データ信号の送信部24を備えた送信側ICチップ22と、前記データ信号の受信部52を備えた受信側ICチップ50とを有し、前記送信部24と前記受信部52とをデータ信号伝送ライン40で接続し、クロック信号を前記送信部24に出力する発振器26を前記送信側ICチップ22に接続し、前記発振器26から出力された前記クロック信号を前記受信部52に導くクロック信号伝送ライン42を設け、前記クロック信号伝送ライン42にSAWフィルタ44を設けた構成である。 (もっと読む)


【課題】寄生容量が低減され、入力コンダクタンスにおけるバックグラウンドが著しく抑制された表面弾性波デバイスを提供すること。
【解決手段】サファイア基板1−0上に、GaN伝搬層1−1からなるメサ構造1−3が形成され、メサ構造1−3上面に、櫛形電極である、1−5aと1−5bとの組み合わせ、及び、1−6aと1−6bとの組み合わせが、所定の間隔をおいて対向する位置に形成され、櫛形電極1−5aと1−5b、及び、1−6aと1−6bに導通し、これら櫛形電極に信号を印加するか、あるいは、櫛形電極から信号を取り出すための引き出し電極1−7a、1−7b、1−8a、1−8bが、メサ構造1−3の外部において、基板1−0表面に接するように、形成されている表面弾性波デバイスを構成する。 (もっと読む)


【課題】帯域外減衰量が大きく、低損失の性能的に優れた弾性表面波フィルタを提供する。
【解決手段】第1の入力電極6aと第1の出力電極6bとを対向して構成した第1の櫛型状電極と、その櫛型状電極の両側にそれぞれ配置した第1の反射器5aとを備えた第1の多電極弾性表面波フィルタ2aと、第2の入力電極4aと第2の出力電極4bとを対向して構成した第2の櫛型状電極と、その櫛型状電極の両側にそれぞれ配置した第2の反射器5bを備えた第2の多電極弾性表面波フィルタ2bとを、同一の圧電基板1上に、各多電極弾性表面波フィルタ2a,2bの櫛型状電極と反射器が弾性表面波伝搬方向Xに沿って設けられた弾性表面波フィルタにおいて、第1の多電極弾性表面波フィルタ2aと第2の多電極弾性表面波フィルタ2bが弾性表面波伝搬方向Xに沿って配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 低損失化、高抑圧化および小型化が可能な分波器を提供すること。
【解決手段】 本発明は、共振端子(Ant)に接続された第1のフィルタ(10)と、共通端子(Ant)に接続された第2のフィルタ(20)と、第1のフィルタ(10)および第2のフィルタ(20)の少なくとも一方とグランドとの間に接続された付加インダクタ(L10、L20)と、共通端子(Ant)とグランドの間に接続された整合用インダクタ(L30)と、共通端子(Ant)と第1のフィルタ(10)および第2のフィルタ(20)の少なくとも一方との間に接続されたキャパシタ(C2)とを有する整合回路(32)と、を有する分波器である。 (もっと読む)


【課題】小型化された構成でありながら、形成した減衰極の変化による減衰量は高域側減衰帯域だけでなく低域側減衰帯域においても、十分に大きくする。
【解決手段】本発明のSAWフィルタは、櫛歯状電極を対向して組み合わせてなるインターディジタル電極と、インターディジタル電極を間に挟んで配置される反射器とを備える共振器を梯子型に接続したSAWフィルタであって、入力と出力間に接続される少なくとも2つの直列腕共振器と、直列腕共振器に対して並列に接続される少なくとも3つの並列腕共振器と、を有し、並列腕共振器のうち、もっとも出力に近く配置された並列腕共振器の櫛歯の交差長は、他の並列腕共振器の櫛歯の交差長に比べて長いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 通過特性を劣化させることなく通過帯域近傍の減衰量を改善する。
【解決手段】 2段縦続接続縦1次−2次DMSフィルタ10は、圧電基板12に第1フィルタ部14と第2フィルタ部16とが並列に近接して設けてある。第1フィルタ部14は、弾性表面波の伝播方向に、IDT18、20と、これらを挟んだ一対の反射器34a、34bが形成してある。第2フィルタ部16は、弾性表面波の伝播方向に、IDT40、42と、これらを挟んだ一対の反射器44a、44bが形成してある。第1フィルタ部14と第2フィルタ部16とは、IDTの電極指の形成ピッチLtと、反射器の導体ストリップの形成ピッチLrとの比が相互に異なっている。すなわち、Lt1/Lr1≠Lt2/Lr2となっている。 (もっと読む)


【課題】 1次−3次縦結合二重モードの共振子型SAWフィルタにおいて、通過帯域の高域側で不要なスプリアスを効果的に抑圧し、周波数対称性を向上させ、通過帯域の減衰傾度を十分に急峻にし、より一層の小型化を実現する。
【解決手段】 圧電基板2に第1〜第3のIDT3〜5をSAWの伝搬方向に沿って近接して配置し、かつその両側にそれぞれ反射器6,7を配置し、隣接する第1のIDT3と第2のIDT4間の離隔距離D1と、隣接する第2のIDT4と第3のIDT5間の離隔距離D2とが異なり、D1が0.30λ<D1≦0.50λ、好ましくは0.30λ<D1≦0.40λの範囲にあるように設定する。 (もっと読む)


【課題】 小型化が可能、または、設計の自由度を向上させることが可能な共振器、フィルタおよびアンテナ分波器を提供すること。
【解決手段】 本発明は、共振子(S31)と、共振子(S31)と並列に接続されたインダクタ(L31)と、共振子(S31)と並列に接続されたキャパシタ(C31)と、を備える共振器である。また、この共振器を有するフィルタおよびアンテナ分波器である。本発明によれば、減衰特性を改善するため共振子に付加するインダクタンスを小さくでき、実装面積を削減できる。または、2つの反共振点を任意に設定できる。 (もっと読む)


【課題】 低損失、且つ通過帯域の低域側の減衰量が十分得られる縦結合多重モードSAWフィルタを提供する。
【解決手段】 回転Yカット水晶基板のカット角θを結晶Z軸より反時計方向に−64.0°<θ<−49.3°の範囲に設定した水晶基板1と、この水晶基板1上に形成されたAl又はAlを主成分とする合金からなるIDT2とを備え、SAWの伝搬方向を結晶X軸に対して直交方向、励振されるSAWを水晶基板1の表面付近を伝搬するSH波とし、SAWの波長λで基準化した電極膜厚H/λを0.04<H/λ<0.12に設定した縦結合多重モードSAWフィルタ部11a、11bを2段縦続接続にて形成し、各々の縦結合多重モードSAWフィルタ部11a、11bのIDTピッチLtと反射器ピッチLrの比Lt/Lrを異ならせるようにした。 (もっと読む)


HFフィルタが提案され、このHFフィルタは、直列共振器(S1)及び少なくとも2つのそれぞれ並列分岐路に配置された並列共振器(P1、P2)を有する第1の部分フィルタ(TF1)を有し、DMSフィルタとして形成された第2の部分フィルタ(TF2)を有し、ベースプレート上にいくつかの内部ハウジング接点(GKi)を有するハウジングを有し、このベースプレートは基板(SU)上の端子面に接続されており、これに比べて少数の外部ハウジング接点(GKa)を有し、これらの外部ハウジング接点はベースプレート内部に導かれる線路(DL1、DL2)を介して内部ハウジング接点(GKi)に接続されており、第1の並列共振器(P1)及び第2の部分フィルタ(TF2)のアース端子のためのベースプレート内に又はベースプレート上に互いに別個に導かれた少なくとも2つの線路を有し、これらの線路は少なくとも2つ異なる外部ハウジング接点(E2、E4)に接続されている。
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【課題】小型で調整が容易な分波器を提供する。
【解決手段】分波器は、送信用フィルタ1と、中心周波数が送信用フィルタ1より高い受信用フィルタ2と、共通アンテナ端子用パッド6と受信用フィルタ2との間に設けられたインピーダンス整合回路3を備える。インピーダンス整合回路3は、第1のすだれ状電極と第2のすだれ状電極とを有する2端子対SAW共振子30と、一端が2端子対SAW共振子30の共通接地端子に接続され、他端が接地された位相線路31とを備える。第1のすだれ状電極の一端が共通アンテナ端子用パッド6に接続され、第2のすだれ状電極の一端が受信用フィルタ2の入力端子に接続され、第1のすだれ状電極の他端と第2のすだれ状電極の他端とが共通接地端子となる。 (もっと読む)


第1,第2の音響チャネルが並列に接続された弾性表面波装置であって、狭帯域化を図ることができるだけでなく、帯域内平坦性に優れ、かつ低損失であり、帯域外減衰特性が改善された弾性表面波装置を提供する。 第1,第2の音響チャネルが並列に接続されており、各音響チャネルC1,C2が、入力変換器2,5、反射電極3,6及び出力変換器4,7を表面波伝搬方向に配置した構成を有し、入力変換器で励振されて直接出力変換器に到達する表面波を第1,第2の音響チャネルC1,C2間で相殺され、入出力変換器または反射電極にて2回以上の反射された反射波により通過帯域が構成される、狭帯域化に適した弾性表面波装置において、入力変換器2,5、出力変換器4,7及び反射電極3,6は、それぞれ、複数本の電極指を有し、該複数本の電極指のピッチが、表面波伝搬方向と直交する位置によって変化されている、弾性表面波装置1。
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【課題】圧電基板上に少なくとも2つのIDT電極を所定の間隔をあけて配置したSAWデバイスにおいて、デバイスサイズを大型にすることなく通過特性を改善することを目的とする。
【解決手段】圧電基板1の主面上にIDT電極2、3を所定の間隔をあけて配置し、中心周波数をfo(Hz)、IDT電極2、3の交差長をW(mm)、IDT電極2、3間の距離をD(mm)とした時、0<(W/D)×fo/10≦0.6に設定する。 (もっと読む)


【課題】 通過帯域幅を広く保ちつつ挿入損失の劣化を低減し、かつ通過帯域の平坦性を向上できる優れた特性の弾性表面波装置およびそれを用いた通信装置を提供すること。
【解決手段】 圧電基板1上に、圧電基板1上を伝搬する弾性表面波の伝搬方向に沿って、伝搬方向に直交する方向に長い電極指を多数本有する複数のIDT電極2〜7を配設してなるとともに、複数のIDT電極2〜7のうち隣り合う2つのIDT電極がそれぞれ、相手側の端部から一部分であって電極指ピッチが残りの部分の電極指ピッチと異なる第1の部分と、残りの部分であって電極指ピッチが一定な第2の部分とで構成され、第1の部分の電極指ピッチの平均値が第2の部分の電極指ピッチより短く形成されているとともに第1の部分の電極指ピッチが隣り合う2つのIDT電極の境界に向かって短くなっており、2つの第1の部分における電極指ピッチの最小部が境界から外れた片方側にある。 (もっと読む)


【課題】無線通信機器へ実装した後において、無線通信機器のケースなどによる減衰特性の影響を受けない高周波フィルタ部品を提供する。
【解決手段】圧電基板30の一面には、弾性表面波素子が形成され、回路基板20の表面にフェースダウン実装される。圧電基板30の、弾性表面波素子のIDT電極等が形成された面とは反対の面に導体膜34が形成され、前記導体膜34は、回路基板20に設けられた接地用の導体パッド42にワイヤ31で接続されている。 (もっと読む)


【課題】 通過帯域幅を広く保ちつつ挿入損失の劣化を低減し、かつ通過帯域の平坦性を向上できる弾性表面波装置及び通信装置を提供すること。
【解決手段】 圧電基板1上に、圧電基板1上を伝搬する弾性表面波の伝搬方向に沿って、伝搬方向に直交する方向に長い電極指を多数本有する複数のIDT電極2〜4,5〜7を配設してなるとともに、複数のIDT電極2〜4のうち隣り合う2つのIDT電極3,4がそれぞれ、相手側の端部から一部分で電極指ピッチが変化する第1の部分L2,L3と残りの部分で電極指ピッチが一定な第2の部分L1,L4とで構成され、第1の部分L2,L3の電極指ピッチの平均値が第2の部分L1,L4の電極指ピッチより短く形成されているとともに第1の部分L2,L3の電極指ピッチが隣り合う2つのIDT電極3,4の境界に向かって短くなっており、2つの第1の部分L2,L3で電極指ピッチの極小部Cを複数備えている。 (もっと読む)


【課題】デュプレクサの受信用帯域通過フィルタの設計変更を最小限に留めた良好な減衰特性の高周波モジュールを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の高周波モジュールは、弾性表面波素子における複数の並列共振用励振電極のうち、回路上最も出力に近い並列共振用励振電極の一端を単独接地用端子に接続するとともに、その他の並列共振用励振電極の一端をリング状接地用端子に接続し、単独接地用端子およびリング状接地用端子をそれぞれ独立にインダクタンス成分を介して誘電体基板の裏面に形成されたグランドパターンに接続してなり、単独接地用端子とグランドパターンとの間に介在させるインダクタンス成分を、誘電体基板の表面に実装したチップインダクタで構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


圧電基板表面に形成されているSAWフィルタにおける2つの音響トラックの間に、それぞれ異なるトラック内に配置されている2つの変換器をシールドするために金属のシールド構造が配置されており、このシールド構造はアースと接続されている。このようにしてフィルタ内部においてクロストークが回避され、阻止選択性が改善される。
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【課題】 トランスバーサル型弾性表面波フィルタの保証減衰量を改善する手段を得る。
【解決手段】 圧電基板上に第1及び第2のIDT電極と遮蔽用電極とを配置して形成したトランスバーサル型弾性表面波フィルタ素子と、段差部に入出力用端子電極と接地用端子電極とを備えたパッケージとからなり、前記第1及び第2のIDT電極のバスバーと前記入出力用端子電極とをそれぞれボンディングワイヤにて接続し、遮蔽用電極のボンディングパッドa、bと前記2つの接地用端子電極とをそれぞれボンディングワイヤにて接続して構成したトランスバーサル型弾性表面波フィルタにおいて、前記遮蔽用電極のボンディングパッドbと第2のIDT電極の接地側のバスバーとをボンディングワイヤにて接続して構成した弾性表面波デバイス。 (もっと読む)


【課題】弾性表面波素子において、挿入損失を増大させずに通過帯域外の周波数領域における減衰量を拡大する。
【解決手段】複数の単構成素子からなり、単構成素子は、直列腕17に配置された第1の弾性表面波共振器21と、第1の弾性表面波共振器21の入力端子側の並列腕19および出力端子側の並列腕19にそれぞれ接続され、第1の弾性表面波共振器21の共振周波数と一致する反共振周波数を有する第2の弾性表面波共振器22および第3の弾性表面波共振器23と、第2の弾性表面波共振器22および第3の弾性表面波共振器23の基準電位端子側を相互に接続した接続点Pと基準電位端子18との間に配置された第1のインダクタンス素子24とを備え、第1、第2、第3の弾性表面波共振器21,22,23の容量および第1のインダクタンス素子24によって形成された共振周波数が相互に一致している。 (もっと読む)


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