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Fターム[5K067BB05]の内容

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Fターム[5K067BB05]に分類される特許

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【課題】車体傾斜時における電車線への誘導結合を抑えることができる電車用の誘導無線アンテナを提供する。
【解決手段】電車の屋根上に、電車の車体幅方向に間隔を空けて並べて配置された第1及び第2送信アンテナを含み、第1及び第2送信アンテナのそれぞれは、平面矩形の枠状の導体を有し、各導体は、電車の水平配置状態において、電車の上方に架設された電車線の中心軸線を含む仮想鉛直面に対して導体を構成する二辺が平行となる状態で面対称となるように配置され、仮想鉛直面と対向する側の一辺をなす内側縁部と、この内側縁部と平行な一辺をなす外側縁部とを含み、電車の水平配置状態における各導体の地上高が、内側縁部において最も低く、内側縁部から外側縁部に向かうに従って徐々に高くされているとともに、各導体とその下方に位置する磁性体の屋根部材との距離が内側縁部において最も近接する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、誘導無線移動局からの通信回線が成立しているか、否かを判別し、適切な誘導無線移動局を選択使用する誘導無線通信方式を提供することにある。
【解決手段】本発明は、車両11に搭載された誘導無線移動局15から集電装置17を介して第三軌条14に信号が伝送され、前記第三軌条14に電磁結合された誘導通信線により基地局に信号が伝送される誘導無線通信方式において、誘導無線移動局15で誘導無線移動局15から集電装置17に流れる信号電流の有無を検出し、前記信号電流が検出されたときは当該誘導無線移動局15で通信し、前記信号電流が検出されないときは他の誘導無線移動局16に切り替えて通信することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】移動局からのオーバーリーチ干渉時、TDMA方式のUPLINK方向に関して、確実に干渉を回避可能な通信制御方法を得ること。
【解決手段】基地局12が、干渉の発生を検出し、干渉検出通知を基地局11に送信し、この通知を受信した基地局11が、自局の識別子を含ませた干渉発生情報41を配下の移動局に対して送信し、干渉発生情報41を受信した移動局1が、その応答として自局の識別子および干渉発生情報に含まれた基地局11の識別子を含ませた干渉発生通知42を基地局11に送信し、干渉発生通知42を受信した基地局11およびオーバーリーチにより干渉発生通知42aを受信した基地局12が、当該通知を受信したタイミングに基づき使用するスロットが基地局間で重ならないように配下の移動局に対するスロット割当てを実行する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、保守性に優れ、また運用状態に影響を与えることなく、簡易な方法で確実に、移動体搭載されている装置から地上装置へと自動でログ情報を送信することができる無線通信システムを提供する。
【解決手段】 基地局装置2と車上局装置3とは、複数の無線スロットで構成された無線フレームにおける所定の無線スロットを用いて、無線通信を行う。車上局装置3は、列車の移動速度が所定の速度以上の場合には、在線情報を所定の無線スロットに乗せる。他方、列車の移動速度が所定の速度未満の場合には、在線情報を一のフレームにおける所定の無線スロットに乗せ、ログ情報を他のフレームにおける所定の無線スロットに乗せる。 (もっと読む)


【課題】
車庫などの保安システムの存在しない区間から、信号システムの制御範囲内へ進入する列車を確実に検知し、安全な進入手順を実現する。
【解決手段】
無線列車制御システムにおいて、無線列車制御区間と、保安システムの存在しない区間とがある場合、これらの区間に設けられた地上子を有し、隣接する地上子間の距離は列車が一方の地上子を検知後にブレーキをかけても、他方の地上子上に停車する列車に衝突しない距離であり、列車は、地上子から、位置情報と在線フラグ情報を受信する車上位置検知装置と、地上子を通過する列車が境界手前で停止するブレーキパターンをデータベースを参照して生成する列車制御装置と、を有し、列車制御装置は、位置情報と、在線フラグ情報と、ブレーキパターンと、に基づいて、保安システムの存在しない区間から無線列車制御区間への列車の進入を制御する。 (もっと読む)


【課題】列車内の乗客の携帯端末に、乗車中の列車および乗客の嗜好に対応する情報を配信する。
【解決手段】列車100内の乗客は、ICリーダライタ110に携帯電話190をタッチする。ICリーダライタ110は携帯電話190から読み取ったID803を列車内情報サーバ220に出力する。電子カード生成部222はID803と列車情報804とを含めてMyURL811を生成する。ICリーダライタ110はMyURL811を含む電子カード801を携帯電話190に書き込む。ユーザは携帯電話190を用いてMyURL811にアクセスする。地上系情報サーバ230のコンテンツ選択部234は、ID803および列車情報804に対応するコンテンツを選択する。Web生成部232は選択されたコンテンツを示すMypage820を生成し、Web通信部231はMypage820を携帯電話190に送信する。 (もっと読む)


【課題】
通信品質の劣化を防止でき、安定した通信状態でハンドオーバを実現すること。
【解決手段】
端末検出部1050は、判定要素にもとづき端末装置20を所定の移動体グループに分類する。タイムスロット特定部1051は、移動体グループとタイムスロットとを対応付け、移動体グループの端末装置20には、対応付けたタイムスロットを特定する。チャネル割当部1052は、タイムスロット特定部1051が特定したタイムスロットに含まれるサブチャネルブロックを移動体グループの端末装置20に割り当てる。 (もっと読む)


【課題】運転管理センタでも列車位置を常に把握し続けることができるよう、汎用無線電話の不通時には運転管理センタ側で列車位置を予測する。
【解決手段】列車20に搭載されてGPS測位(33)に基づく列車位置検知(34)を行うとともにその位置情報を汎用無線電話網(63)利用のデータ通信(VPN) にて随時送信する車上装置60と、汎用無線電話網(52)利用のデータ通信(VPN) にて車上装置60から列車20の位置情報を取得することにより列車20の位置を把握するセンタ処理装置51とを備えた列車位置同期システムであって、センタ処理装置51が、予めデータ設定された列車20の運転情報73を保持するとともに、データ通信(VPN)の不能時には運転情報73に基づいて列車20の位置を推定(71)することにより、列車20の位置を把握し続ける。 (もっと読む)


【課題】列車無線通信システムにおける妨害電波の影響を受けにくい無線周波数チャネル選択方法の提供。
【解決手段】軌道に沿って配置された各基地局が、列車宛の下り電文送信期間に先行するチャネルサーチ期間に、隣接基地局とは異なる周波数チャネルでパイロット信号フレームを送信し、列車に搭載された前方端末と後方端末が、チャネルサーチ期間にパイロット信号フレームの送信周波数チャネルを探索して、受信強度が最大となる第1の周波数チャネルと、受信強度が2番目となる第2の周波数チャネルを検出し、第1、第2の両方の周波数チャネルが検出される基地局境界領域を走行中に、互いに異なる周波数チャネルを選択することによって、異なる基地局経由で下り電文を受信する。 (もっと読む)


【課題】制御局の試験が1名の試験員単独で行なえるようにした列車通信システム試験装置を提供する。
【解決手段】操作卓モデル部6Aと基地車上局モデル部6Bを備え、制御局2の選択接続制御部5を試験するための制御局試験装置6において、操作卓モデル部6Aにはハンドセット7を設けるが、基地車上局モデル部6Bには、ハンドセットに代えて音声再生装置9とスピーカ10を設け、ハンドセット7の受話器では音声再生装置9から供給されてくる音声が再生され、スピーカ10からはハンドセット7の送話器に入力した音声が再生されるようにする。この結果、1個のハンドセット7を持ったままで双方の音声を聞くことができ、1名の検査員単独で試験が行なえるようになる。 (もっと読む)


【課題】2重系車上制御装置の主系故障時であっても、地上制御装置から見た場合の車上制御装置の位置演算機能の冗長化を図ることで、稼働率を上げることができる車上制御装置を提供する。
【解決手段】2重系とされる列車制御システムでは、車上制御装置10が求めた自列車の位置情報の地上制御装置20への送信データの出力については待機2重系構成とされる。地上はこの位置情報に基づき後方列車の制御情報を求める。地上から送信される制御情報に基づきブレーキ制御を行なう車上制御装置10は、地上からの受信データの入力と、これに基づく列車制御については並列2重系の構成とされる。主系12の故障時には、従系13の位置情報が地上へ通知されるように、切替える機構14によって車上無線機11との接続が主系12から従系13に切り替えられる。 (もっと読む)


【課題】遅延時間を測定しなくても同期タイミングが正しく保てるようにした列車無線システムを提供すること。
【解決手段】複数の基地局1〜4を線路Rに沿って配置し、隣接した基地局間で交互に電波の送信期間を変え、これにより電波干渉が生じないようにして1波同送方式により列車Tと通信を行なうようにした列車無線システムにおいて、まず基地局1は、中央装置5から供給される同期信号により送信期間の同期をとると共に、送信期間の終了タイミングで、それを表わす同期信号を電波M1で次の基地局2に送信する。次に基地局2では、この基地局1から受信した同期信号により送信期間の同期をとると共に、同じく送信期間の終了タイミングで、それを表わす同期信号を電波M2で次に基地局3に送信する。以下、これを繰り返し送信期間の同期をとるようにしたもの。 (もっと読む)


【課題】アップリンクチャネルの送信パワーを制御する方法を提供することにあり、送信パワーを制御するためにTPC命令を送信する方法を含む。
【解決手段】CRCパリティビットがTPC識別子でマスキングされたダウンリンク制御情報をダウンリンク制御チャネル上に受信する。前記ダウンリンク制御情報内のTPC命令に基づいてアップリンクチャネルの送信パワーが調節される。一部の実施例において、前記ダウンリンク制御チャネルはPDCCHであり、アップリンクチャネルはPUCCHまたはPUSCHである。前記PUCCH及び前記PUSCHは、相違するTPC識別子を使用することができる。前記TPC識別子は、基地局から受信することができる。前記TPC識別子の大きさは16ビットであってもよい。 (もっと読む)


【課題】移動局のエリアイン/エリアアウトの検出に際し、通信環境によらず検出対象の通信エリアのサイズを一定に保つことのできる通信端末検出方法を得る。
【解決手段】通信端末が連続受信したフレーム数に基づき当該通信端末が通信エリア内に存在することを検出する方法であって、当該通信端末の通信品質を取得する通信品質取得ステップと、その通信品質に基づき当該通信端末が通信エリア内に存在するか否かの判定閾値を可変する閾値可変ステップと、閾値および当該通信端末が連続受信したフレーム数に基づき当該通信端末が通信エリアに存在するか否かを判定する判定ステップと、を有し、判定ステップでは、当該通信端末が連続受信したフレーム数が閾値を超えた場合は当該通信端末が通信エリア内に存在すると判定し、閾値を下回った場合は当該通信端末が通信エリア内に存在しないと判定する。 (もっと読む)


【課題】 第1の通信端末が適用しているグレーディング方式の漏洩伝送路のどの区間でも、良好な無線通信を安定して行うことができ、通信エリアを延ばすことができるようにする。
【解決手段】 本発明の移動体通信システムは、特性が異なる漏洩伝送路部分を直列に接続した漏洩伝送路をアンテナとして適用している第1の通信端末と、この第1の通信端末と通信する第2の通信端末とを備え、第2の通信端末が漏洩伝送路に沿って相対的に平行移動するものである。そして、第2の通信端末が、第1の通信端末における漏洩伝送路のそれぞれの部分の輻射方向と、輻射方向が正対する複数のアンテナ要素を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 無線基地局の漏洩伝送路が曲線部分や曲折部分などを有していても、システム構成を複雑とすることなく、しかも、簡単なシステムの構築作業によって、無線基地局との良好な通信を保証し得る移動通信端末を提供する。
【解決手段】 本発明の移動通信端末は、無線基地局の漏洩伝送路の一部又は全ての部分の輻射方向と、輻射方向が正対する漏洩伝送路を、少なくとも一部のアンテナ要素として通信端末本体に接続している。ここで、両輻射方向の方向差が180±7.5度の範囲内にあることを正対と見なすことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 周波数ホッピング方式を用いた無線通信システムにおいて、干渉信号や雑音電力の影響が少ない周波数チャネルを選択したい。
【解決手段】 所定の経路上に沿って設置した基地局と、所定の経路上を移動する移動局からなる無線通信システムにおいて、各基地局は第1と第2のホッピングテーブルを持ち、干渉信号の状況に応じて使用するホッピングテーブルを選択する。ホッピングテーブルは、どちらを選択しても隣接基地局との干渉が発生しないように予め周波数チャネルを設定している。これにより、基地局間で周波数チャネルの使用状況などの事前情報を送受信する必要なく、干渉のない最適な周波数チャネルを選択することができる。 (もっと読む)


【課題】通話中の列車が無線基地局間を移動する際に、移動体側で音声を途切れずに受信すると共に、混信を防止する機能。
【解決手段】列車等の軌道上を移動する移動体が通話で使用する音声チャネルを予め次に進入する無線基地局において予約しておき、次基地局に向けて現在線基地局ゾーンで送出している音声信号を流しておくことで、移動体がハンドオーバした際に地上から車上への音声の途切れを微小化させる。さらに、同一チャネルで通話をする対向列車が接近した場合には、先に相手の通話チャネルの予閉塞ゾーンに進入した列車を一定時間以内(基地局通過時間以内)に切断する強制切断対象とすると共に音声信号の前吹きを停止し、一方の列車がハンドオーバした際に、音声の途切れを微小にさせる。また、強制切断対象中に対向列車の通話が終了すると共に該列車に対し音声信号の前吹きを再開させることでできる限り通話中の音声の途切れを微小化させる。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて基地局側での高周波受信レベルを安定化させる。
【解決手段】架線からの供給電力で線路上を走行する列車から電磁輻射される誘導無線周波数信号を架線に誘導結合させ、さらに基地局接続された誘導線に誘導結合させる間接結合方式により列車と基地局との間の通信を行う鉄道車両用の誘導無線通信システムにおいて、先頭車両、最後尾車両及び少なくとも一つの中間車両を含む列車に搭載される移動局通信システムであって、先頭車両及び最後尾車両に夫々設置され、情報入力手段,入力情報を含む所定の送信周波数の誘導無線周波数信号を生成する生成手段,及び誘導無線周波数信号を電磁輻射する送信アンテナとを夫々含む送信装置と、送信装置間を接続する接続線と、架線からの電力受電用のパンタグラフを有する中間車両に設けられ、誘導無線周波数信号が架線へ誘導結合することで架線を流れる高周波電流をパンタグラフから線路へ短絡させる短絡手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】交通機関を用いて任意の出発地から目的地に至る候補経路を探索する際に、優先的に乗り換えを行ったことがある駅を乗換駅として案内するようにする。
【解決手段】ナビゲーションシステム10は、端末装置20から経路探索要求とともに送信される端末IDによって乗換情報データベース36から取得された駅利用情報に基づいて、乗り継ぎを含む経路コストに含まれる乗換コストのうちユーザが乗り換えをしたことある駅とない駅とに応じて双方または一方の乗換コストを置換乗換コストで置き換え、経路探索手段33は、置換乗換コストで置き換えられた経路コストに基づいて最適経路を探索する。 (もっと読む)


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