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Fターム[5K072FF23]の内容

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【課題】サービスノードとドナーノードとの間の伝搬損失に基づいて、通常タイミングで動作させるか反転タイミングで動作させるかを選択することができる無線中継装置および無線通信方法を提供することである。
【解決手段】本発明に係る無線中継装置は、端末側通信部32からの受信信号についての基地局側通信部22における受信電力、および、送信電力情報を検出する基地局側制御部24と、端末側通信部32の送受信タイミングを、通常タイミングまたは反転タイミングに設定する端末側制御部34とを備え、端末側制御部34は、該受信電力および該送信電力情報に基づいて端末側通信部32から基地局側通信部22への伝搬損失を算出し、該伝搬損失に基づいて端末側通信部32の送受信タイミングを通常タイミングまたは反転タイミングに設定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の通信装置間で同じリソースを用いてリレー局を介したデータ交換を行う場合に、少ない時間スロット数(2フェーズ)で効率良く伝送する。
【解決手段】複数のアンテナを備えた3以上の通信装置が、同じリソースを用い、複数のアンテナを備えたリレー局を介して、それぞれのデータ交換を行う無線通信システムであって、第一の時間フレームにおいて前記各通信装置が前記リレー局へ信号を送信し、前記第一の時間フレームにおいて送信された信号を受信した前記リレー局は、前記受信信号に基づく信号を前記第一の時間フレームとは異なる第二の時間フレームにおいて前記各通信装置へ送信することを特徴とする無線通信システム。 (もっと読む)


【課題】基地局のカバレッジエリアを広げてシステムのネットワーキングにおけるコストを低減する、モバイル通信を実施する装置を提供する。
【解決手段】モバイル通信を実現するための装置は、送信器と、受信器と、送受切換器と、アンテナと、端末から基地局へ送られる受信器によって受信されるデータを処理し且つ処理されたデータを送信器へ送るアップリンクデータ処理モジュールと、基地局から端末へ送られる受信器によって受信されるデータを処理し且つ処理されたデータを送信器へ送るダウンリンクデータ処理モジュールであって、送信器および受信器をアップリンクデータ処理モジュールと時分割共有するダウンリンクデータ処理モジュールと、送信器、受信器、アップリンクデータ処理モジュール、ダウンリンクデータ処理モジュールに対する制御機能を達成するための制御プロセッサと、を含む (もっと読む)


【課題】遠距離に配置された装置間のデータ中継伝送を単一周波数を用いて行う場合に、伝送区間の途中にある中継装置において、新たな端末の収容を可能とし、中継装置の接続にかかる制約を排除すること。
【解決手段】遠距離に配置された装置間のデータ中継伝送を単一周波数を用いて行う場合に、伝送区間の途中にある中継装置において、新たな端末の収容を可能とし、中継装置の接続にかかる制約を排除する。Master10と、Master10に時分割多元接続され、Master10側から発出されたデータおよびMaster10側に向かうデータを単一周波数(周波数F1)の信号を用いて中継するREP20,30と、REP20,30に時分割多元接続されるSlave21,22,31〜33と、を備え、REP20,30は、自身に時分割多元接続されるSlave21,22,31〜33のMasterとして動作する。 (もっと読む)


【課題】回線設計不要で干渉の問題を発生させることがなく、多数のリレー局を配置でき、その中から、適切なリレー局を自動的に選択して動作させる。
【解決手段】
リレー機能と、移動体端末機能の2つのモードで動作可能なリレー局と、複数のリレー局が接続されるセンタ局を有し、センタ局が、リレー局および移動体端末から送られてきた位置情報とCINRを含むリポートに基づき不感地点を特定し、複数のリレー局の中から、不感地点からの距離が閾値以下で、受信品質が最も良いリレー局を選択し、選択したリレー局がリレー局として動作していない場合には、リレー局として動作するよう指示する。 (もっと読む)


【課題】基地局と端局との間に中継局を備える無線通信システムにおいて、通信の途切れ或いは受信漏れを少なくする。
【解決手段】無線通信方法は、以下の手順を有する。基地局は、基地局スロットを使用して第1のダウンリンク周波数でダウンリンクデータを送信する。中継局は、基地局から受信したダウンリンクデータを、基地局スロットを使用して第2のダウンリンク周波数で送信する。端局は、ダウンリンクデータを基地局から受信したときは、端局スロットを使用して第1のアップリンク周波数でアップリンクデータを送信し、ダウンリンクデータを中継局から受信したときは、端局スロットを使用して第2のアップリンク周波数でアップリンクデータを送信する。中継局は、端局から第2のアップリンク周波数で送信されたアップリンクデータを、端局スロットを使用して第1のアップリンク周波数で送信する。 (もっと読む)


【課題】無線中継における上りリンク中継動作の効果的な制御を提供することを目的とする。
【解決手段】無線中継装置の制御部107は、無線中継装置の動作状態が上りリンク信号が送信される通常状態であるときに上りリンク信号を第1の信号電力に基づいて所定時間以上検出しなければ動作状態を上りリンク信号の送信が行われない送信停止状態を含む非通常状態に遷移させ、動作状態が非通常状態であるときに第2の信号電力が閾値以上であるならば動作状態を通常状態に遷移させる。 (もっと読む)


【課題】対基地局通信部と対端末局通信部とを互いに離間して配置することなく、正転方式における課題を抑制することが可能な無線中継装置を得る。
【解決手段】記憶部30は、対基地局アンテナ6Xが一以上の基地局から受信している一以上の電波の各々が使用している周波数チャンネルに関する情報を、一以上の基地局の各々に関連付けて記憶する。制御部30は、記憶部31に記憶されている情報に基づいて、対基地局通信部10が受信動作を行っている期間内に対端末局通信部20に対して受信動作を行わせるとともに、対基地局通信部10が送信動作を行っている期間内に対端末局通信部20に対して送信動作を行わせる、第1の通信方式と、対基地局通信部10が受信動作を行っている期間内に、対端末局通信部20に対して受信動作及び送信動作の双方を行わせる、第2の通信方式との一方を選択する。 (もっと読む)


【課題】対基地局通信部と対端末局通信部とを互いに離間して配置する必要がなく、しかも、端末局からの送信電波が周辺基地局において妨害波となる事態を回避することが可能な無線中継装置を得る。
【解決手段】無線中継装置3は、対基地局アンテナ6Xに接続された対基地局通信部10と、対端末局アンテナ6Yに接続された対端末局通信部20と、対基地局通信部10が送信動作を行っている期間及び受信動作を行っている期間を検出し、対端末局通信部20に対して送信動作を行わせる期間と受信動作を行わせる期間とを制御する制御部30とを備え、制御部30は、対基地局通信部10が受信動作を行っている期間内に、対端末局通信部20に対して、受信動作及び送信動作の双方を行わせる。 (もっと読む)


【課題】対基地局通信部と対端末局通信部とを互いに離間して配置することなく、正転方式における課題を抑制することが可能な無線中継装置を得る。
【解決手段】記憶部30は、対基地局アンテナ6Xが一以上の基地局から受信している一以上の電波の各々が使用している周波数チャンネルに関する情報を、一以上の基地局の各々に関連付けて記憶する。制御部30は、記憶部31に記憶されている情報に基づいて、対基地局通信部10が受信動作を行っている期間内に対端末局通信部20に対して受信動作を行わせるとともに、対基地局通信部10が送信動作を行っている期間内に対端末局通信部20に対して送信動作を行わせる、第1の通信方式と、対基地局通信部10が受信動作を行っている期間内に、対端末局通信部20に対して受信動作及び送信動作の双方を行わせる、第2の通信方式との一方を選択する。 (もっと読む)


本発明は、通信システムにおいてノードBから少なくとも一つの中継ノードへ送信されるサブフレームの構成の定義に関係する。さらに、本発明は、そのような特別なサブフレーム・フォーマットの作成、送信及び受信に関するノードBと中継ノードの動作にも関係している。本発明は、第3世代パートナーシップ・プロジェクト(3GPP)によって標準化が行なわれている3GPP LTE−Aシステムにとりわけ適用可能である。本発明は、本質的に伝播遅延による制約を受けずに、ある中継ノード向けの制御情報及び/またはデータをその中継ノードへ伝達することができるサブフレームの新しい構成を提案する。ある中継ノード向けの制御情報及び/またはデータが、その中継ノードによって受信されると予期され得るOFDMシンボルを用いてノードBから送信されるという点において、サブフレームの構成は、ノードBから中継ノードへの無線信号の伝播遅延を考慮に入れる。
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【課題】撮影用ヘリコプタから送信用データを中継用ヘリコプタを経て地上局へ伝送する場合に、ロータモジュレーションの影響が抑制される情報伝送システムを提供する。
【解決手段】歪み補償手段(たとえば、データ無線部28)では、PS抽出部421 ,…,42M で受信データraのパイロットシンボルps1 ,…,psM が抽出される。チャネル推定部431 ,…,43M では、チャネル推定データcp1 ,…,cpM が取得される。選択合成部44により、無歪チャネル推定データnd及び有歪チャネル推定データydが出力される。フェージング補償部45では、無歪チャネル推定データndを用いてフェージング補償が行われ、受信データfaが取得される。ロータ歪み推定部46では、有歪チャネル推定データydに基づいて、ロータモジュレーションの歪み成分diが推定される。ロータモジュレーション補償部47では、補償済み受信データmaが取得される。 (もっと読む)


【課題】複数のリレー局が存在する場合に、効率的かつ高精度にチャネル測定を行うことのできる無線通信システムを得ること。
【解決手段】基地局1と、端末3と、基地局1と前記端末3との通信を中継するリレー装置2−1,2−2で構成される無線通信システムであって、基地局1は、リレー装置ごとのパイロット信号の周配置であるパイロット信号パターンを含む制御信号をリレー装置2−1,2−2へ送信し、リレー装置2−1,2−2は、自装置に対応するパイロット信号パターンに基づいて受信信号からパイロット信号を抽出し、増幅して送信する。 (もっと読む)


【課題】受信品質を確保するとともに、チャネルのトラフィック負荷を小さくすることが可能な中継送受信装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る中継送受信装置は、基地局1からの信号から、プリアンブル信号51、通信データ信号53それぞれを検知すべきタイミングを出力するゲート制御回路151を備える。そして、ゲート制御回路151から出力されたタイミングに基づいて、基地局1からの信号から、プリアンブル信号51、通信データ信号53の受信レベルをチャネルごとに検知する基地局側受信レベル検知回路112を備える。そして、プリアンブル信号51の受信レベルが一定値以上となるチャネルのうち、通信データ信号53の受信レベルが最も小さい一のチャネルを選択するチャネル選択回路161を備える。 (もっと読む)


【課題】人工衛星を介して、地域毎の放送を視聴可能にすること。
【解決手段】複数の領域にビームを照射する第1の人工衛星(4)と、複数の領域の全てをカバーする1つのビームを照射する第2の人工衛星(5)と、第1の人工衛星(4)を介して放送された領域毎テレビジョン放送と第2の人工衛星(5)を介して放送された共通テレビジョン放送とに基づいて、共通テレビジョン放送から領域毎テレビジョン放送に放送を差し替える差し替え期間である場合に、領域毎テレビジョン放送を表示器(6f)に表示し、且つ、差し替え期間でない場合に、共通テレビジョン放送を表示器(6f)に表示する放送表示制御手段(633)と、を備えた人工衛星を利用した放送システム(1)。 (もっと読む)


【課題】業務用移動無線(防災無線移動系)では、移動局は基地局の通信員を介して見通し外の局と間接通信を行う不便さがあった。移動局から基地局にて人員を介さず見通し外の端末と通信可能とする「エコー中継ユニット」を提供する。
【解決手段】移動局からのメッセージを基地局が受信して蓄積し、それをプッシュトーク方式で繰返し送信する。受信に通話とは別周波数(f2)のトーンスケルチを実装し、基地局受信部のアンテナ入力部に分岐接続し、このトーンを受信した時のみ中継ユニットが動作する。着信すると音声録音が開始され、着信が切れると数秒後に送信部とアンテナ切り替え部を起動させ、録音した音声を再生送信する。送信機能を具備する移動局は送信側にトーンスケルチ送信機能を要する。 (もっと読む)


【課題】送信局と宛先局との間の伝搬路ごとの伝達関数を短時間で送信局と宛先局が取得することができる中継無線通信システム、及び、伝達関数推定方法を提供する。
【解決手段】タイムスロットT1〜T3において、送信局無線装置Txと、宛先局無線装置Rxと、中継局無線装置R1とが所定のトレーニング信号を送信し、他の無線装置からの受信信号とトレーニング信号とに基づき、自装置と他無線装置との間の経路の伝達関数を算出し、タイムスロットT4において、中継局無線装置R1が、算出した伝達関数を通知する伝達関数通知用信号を送信する。 (もっと読む)


【課題】方向分割二重通信システムにおいて、基地局と最終端末までの通信距離を拡大する。
【解決手段】基地局の放射する電磁波信号をそのまま搬送波として用いる無線通信システムにおいて基地局と端末の通信において、該基地局と中継局の間の通信に放射電磁界を用い、中継局と端末局の間の通信に誘導電磁界を用い、通常大きな寸法が許される基地局と、比較的寸法の大きい中継局と、寸法を小さく出来る端末局の三段構成とする。 (もっと読む)


オーバーヘッド情報を送信する本発明の方法は、送信されるべきオーバーヘッド情報を少なくとも2つのオーバーヘッド部分に分割して再形成し、少なくとも2つの対応するデータ・フレームのオーバーヘッド・バイトに少なくとも2つの分割されたオーバーヘッド部分を連続的に挿入し、ここに、少なくとも2つの分割されたオーバーヘッド部分は、オーバーヘッド・バイトに対応し、そして少なくとも2つのデータ・フレームを介して送信する。本発明は、オーバーヘッド情報送信及び受信装置も提供する。本発明でもって、各マイクロ波フレームのオーバーヘッド・バイトによって占有されるチャンネル帯域幅のリソースが大いに減少される。節約されたチャンネル帯域幅が、送信された情報上にエラー修正コードを行うために使用されるならば、コード利得が改善され、受信器上の感度要件が減少され、結局はマイクロ波送信システムの価格が減少される。
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【課題】本発明は、移動無線通信機の構成が比較的簡単で、無線中継装置の構成並びに制御も比較的簡単な処理で済む無線通信システム、無線中継装置を提供することを目的としている。
【解決手段】交互に送受信を行う無線通信方式において、フレーム構造が同一で伝送レートが所要倍数の複数のフレーム構成の中から一つを選択して送信し又は受信する機能を備え、高速伝送レートで送信する際にフレームの一部に有意のデータを配置し、その他の部分には無意のデータを配置した複数の移動無線通信機と、複数の前記移動無線通信機から送信される低速伝送レートのフレーム信号の有意データを高速伝送レートのフレームのタイムスロットの一部に組み替え配置して再送信するように構成した無線中継装置を含む。 (もっと読む)


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