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Fターム[5K102KA12]の内容

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【課題】本発明の実施形態は、光信号の変動に起因する誤動作を抑制することが可能な受信回路を提供する。
【解決手段】実施形態に係る受信回路は、光信号を受信し第1の光電流に変換する第1の受光素子と、前記第1の光電流を信号電圧に変換する信号電圧生成部と、前記光信号を受信し第2の光電流に変換する第2の受光素子と、前記第2の光電流を基準電圧に変換する基準電圧生成部と、前記基準電圧の信号成分を遅延低減する遅延要素と、前記信号電圧と、前記基準電圧に基づく閾値電圧と、を比較する比較器と、を備える。 (もっと読む)


【課題】入力された光信号を、強度変動が抑制されて光強度安定性が向上した光信号に変調する光信号の安定化装置および安定化方法。
【解決手段】光信号安定化装置100は、入力光パルス列を光分岐回路101で光受信器102と遅延線103とに分岐する。光受信器102は、入力光パルス列を光電変換して包絡線信号を生成する。ドライバ104は、光受信器102から出力された包絡線信号を正負反転したものに、予め推定された入力光パルス列の光強度の下限値以下のオフセットをかけて、光パルス列の光強度からオフセット量を引いた量を消光させる制御信号を生成する。消光型光強度変調器105は、ドライバ104が生成した制御信号に基づき、遅延線103を介して入力された光パルス列の光強度を変調することにより、全光パルスの光強度がオフセット量に等化された光パルス列を出力する。 (もっと読む)


【課題】伝送路の特性値の調整を行う際に、光信号の特性劣化を抑えるように経路を決定することができる伝送路決定システム、ネットワーク管理装置及び伝送路決定方法を提供すること
【解決手段】本発明の伝送路決定システムは、光信号の送信端点及び受信端点のノードの間における複数の伝送路候補を抽出する伝送路候補抽出部11と、伝送路候補の伝送路特性値を計測する伝送路特性計測部12と、抽出された複数の伝送路候補それぞれの伝送路特性補正値を算出し、伝送路特性補正値を抽出された複数の伝送路候補を形成するノードに適用する伝送路特性補正部22と、伝送特性補正値を適用された伝送路の伝送路特性値を測定する品質測定部24と、伝送特性補正値を適用された伝送路候補における伝送路特性値の測定結果に応じて、送信端点と受信端点との間の前記光信号の伝送路を決定する伝送路決定部25と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光増幅装置における光サージの発生を抑制する。
【解決手段】第1の光伝送路4−1から第1の入出力部に入力される現用の光信号と第2の光伝送路4−2から第2の入出力部に現用の光信号と異なる方向から入力される予備の光信号とを増幅し、増幅後の現用の光信号を第2の入出力部から出力するとともに、増幅後の予備の光信号を第1の入出力部から出力する光増幅器46と、光増幅器46に励起光を供給する励起光供給部43と、励起光を制御する制御部49とをそなえる光増幅デバイス31において、増幅後の現用の光信号と増幅後の予備の光信号とに基づいて、励起光を制御する。 (もっと読む)


【課題】良好なクロストーク特性を実現する光伝送方式およびマルチコア光ファイバならびにマルチコア光ファイバの製造方法を提供すること。
【解決手段】複数のコア部を有するマルチコア光ファイバを備え、前記マルチコア光ファイバの互いに最も隣接するコア部に対して互いに波長の異なる信号光を入力させる。好ましくは、前記複数のコア部の少なくとも一つに前記互いに波長の異なる信号光の一方を含む波長分割多重信号光を入力させる。好ましくは、前記互いに波長の異なる各信号光を含む各波長分割多重信号光を前記各コア部に入力させ、かつ前記各波長分割多重信号光は、互いに異なる波長帯に含まれる。 (もっと読む)


【課題】クロストークを抑制して伝送品質の向上を図る。
【解決手段】波長選択スイッチは、波長分光素子、波長集光素子、複数の透過制御素子および制御部を含む。波長分光素子は、入力信号光の波長分光を行う。透過制御素子は、入力信号光をチャネル帯域内で波長帯域別に分割して透過または遮断する。波長集光素子は、透過制御素子から出力された各波長の信号光を集光して出力する。制御部は、チャネル帯域内の低周波側または高周波側の少なくとも一方の透過制御素子の透過率を制御する。また、低周波側の所定帯域または高周波側の所定帯域の少なくとも一方を遮断域にして、波長多重化すべき入力信号光の透過帯域の狭窄化を行い、光スペクトルの重複した帯域部分を削除して、透過信号光を出力することで、クロストークを抑制する。 (もっと読む)


【課題】
OADM機能を備える通信機器の耐障害性を高め、伝送品質の劣化を防止すること。
【解決手段】
本発明による光信号分岐装置は、ネットワークを介して端局装置と接続する光信号分岐装置であって、前記端局装置から受信した第1の入力信号を帯域ごとに分波し、前記帯域のうち、透過した帯域を合波して第1の出力信号として出力する第1の信号帯域制御部と、前記端局装置から受信した第2の入力信号を帯域ごとに分波し、前記帯域のうち、透過した帯域を合波して第2の出力信号として出力する第2の信号帯域制御部と、前記第1の出力信号と前記第2の出力信号とを合波する合波部と、前記分波した第1の入力信号の帯域のうち、いずれかが消失した場合に、前記端局装置からの指示に応じて、前記消失した帯域に対応する前記第2の入力信号の帯域が透過するように前記第2の信号帯域制御部を制御する透過制御部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】信号の補償動作における補償量を調整する必要が生じた場合に、通信装置間の通信に用いるネットワークを用いて補償量調整の制御を行う手段を得る。
【解決手段】通信システムは、第1および第2の伝送路を介して互いに接続された第1の通信装置と第2の通信装置を備える通信システムにおいて、第1の通信装置は、信号の入力断を検出する入力断検出手段と、入力断検出手段により入力断が検出された場合に、第1の通知を第2の通信装置に対して送信する第1の通知送信手段と、を備え、第2の通信装置は、第1の通知を第1の伝送路を介して受信した場合、第1の通知を受信した旨の通知(第2の通知)を、第1の通信装置に通知する第2の通知送信手段、を備え、第1の通知送信手段は、第1の通信装置が第2の通知を第2の伝送路を介して受信するまで、第2の通信装置に第1の通知を送信し続ける。 (もっと読む)


【課題】高価なOSNRモニタを用いることなく、チャネル間のOSNR偏差を抑制するプリエンファシス制御を実現する。
【解決手段】光ノードは、他の光ノードから送信された波長多重信号のパワーレベルを波長毎にモニタし、波長毎の光信号のパワーレベル値と所定の上限値及び下限値とを比較し、比較の結果、波長毎の光信号のパワーレベルの目標値を生成する目標値算出部を備え、目標値算出部は、光監視部から取得された波長毎のパワーレベル値に基づいて、波長多重信号のパワーレベルの中心値を求め、比較演算部による比較の結果波長毎のパワーレベル値が上限値を上回る場合、中心値と上限値との間の値を目標値とし、比較演算部による比較の結果波長毎のパワーレベル値が下限値を下回る場合、中心値と下限値との間の値を目標値とし、目標値にしたがって波長多重信号のパワーレベルを変更させるため、目標値を、他の光ノードに送信する。 (もっと読む)


【課題】超高速光伝送システムにおいて、PDLによる信号劣化を解消するための光ファイバ伝送路の設計方法を提供する。
【解決手段】それぞれ一定のPDL値k1〜kmを有するm個(mは2以上の整数)の定PDLデバイスと、PDL値が確率分布して平均PDL値<K1>〜<Kn>を有するn個(nは1以上の整数)の分布PDLデバイスとを縦列接続して構成される光ファイバ伝送路の全体の平均PDL値<Ktotal>を


と見積もる。 (もっと読む)


【課題】送信器側で最適な光信号を送信可能な光送受信器等を提供する。
【解決手段】光信号を送信する光送信器3及び光信号を受信する光受信器4を備える光送受信器1であって、光送信器3により送信される光信号の光路を、他の光送受信器とで光通信する光通信時の第一の光路と、光受信器4で光信号を受信して監視する監視時の第二の光路とで切替える光路切替え部2を備え、光路切替え部2は、監視時に光送信器3が送信した光信号を反射させて光受信器4に案内する少なくとも2つのミラー2a,2b、該少なくとも2つのミラー2a,2bを保持する筐体2c、及び筐体2cを駆動させ、少なくとも2つのミラー2a,2bが光送信器3により送信される光信号の光路上に位置するか否かで第一の光路と第二の光路とを切り換える駆動機構2dを備える、光送受信器1。 (もっと読む)


【課題】光伝送品質を向上させること。
【解決手段】光受信装置100は、励起光源101と、光増幅媒体103と、光損失媒体104と、光モニタ107と、光受信機106と、光源駆動部110と、を備えている。励起光源101は、励起光を出力する。光増幅媒体103には、入力光と励起光が入力される。光損失媒体104には、光増幅媒体103からの出力光が入力される。光モニタ107は、光損失媒体104からの出力光のパワーを検出する。光源駆動部110は、光モニタ107で検出した出力光のパワーが一定になるように励起光源101を制御する。光受信機106は、光損失媒体104からの出力光を受信する。 (もっと読む)


【課題】光伝送による通信エラーを低減する。
【解決手段】コントロールモジュール側から入力される光信号を電気信号に変換する光−電気変換部11と、変換された電気信号をI/Oモジュール3側に送信するドライバ12と、I/Oモジュール3側から入力される電気信号を受信するレシーバ13と、受信された電気信号を光信号に変換してコントロールモジュール側に出力する電気−光変換部14と、電気信号ライン6a、6bに接続されるプルアップ抵抗部15およびプルダウン抵抗部16と、ドライバ12の駆動/停止を制御する送受信制御部17と、を備え、プルアップ抵抗部15およびプルダウン抵抗部16は、抵抗152、162の接続をON/OFFするスイッチ153、163を有し、送受信制御部17は、ドライバ12を停止させる瞬間を含む所定期間、スイッチ153、163をOFFにする。 (もっと読む)


【課題】ONUに誤発光が生じた場合にも、低コストでプリアンプの保護を行う。
【解決手段】各ONU2からの光信号を受信し、電気信号に変換する受光素子12と、受光素子12により変換された電気信号のうち、連続発光成分を遮断するフィルタ13と、フィルタ13により連続発光成分が遮断された電気信号を増幅するプリアンプ18と、プリアンプ18により増幅された電気信号を処理する受信回路15とを備える。 (もっと読む)


【課題】信号の広帯域化を満足する広帯域特性を得ること。
【解決手段】基板110には、光伝送路171〜174が配列された光伝送路アレイ170が接続される。PDアレイ120は基板110に搭載される。PDアレイ120には複数のPD121〜124が配列される。PD121〜124は光伝送路171〜174からの光をそれぞれ受光する。TIA131〜134は、PD121〜124のカソードにバイアス電圧を印加する。TIA131〜134は、PD121〜124のアノードに流れる電流信号を電圧信号に変換して出力する。キャパシタ141〜144は、一端がPD121〜124のカソードに接続され他端が接地されている。 (もっと読む)


【課題】構造簡単、信号雑音比が高く、安定性がよく、感度がよく、ロジック機能が強い人体赤外線受信処理装置を提供する。
【技術手段】拡大回路、スイッチ信号を出力するためのスイッチ制御回路、及び人体赤外線信号を得るための人体赤外線センサーPIR、そして、光線の輝度信号を得るための感光性チューブPHOT、人体赤外線信号へのA/D変換と量子化デジタルフィルタ処理を行い、光線の輝度信号とスイッチ信号を結合、高低レベル信号をロジック制御で出力するための主制御器IC1、及び高低レベル信号により、動作状態を制御するための外部出力回路を備えてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】観測データの消失を抑え、ひいては伝送速度を向上できる光空間通信装置を得る。
【解決手段】観測衛星10は、観測衛星と地上局間の大気状態を監視する大気状態監視センサ17の気象情報に基づき、遮蔽物Cが無い場合は、観測データを地上局20へ送信し、遮蔽物Cが有る場合は、観測データを静止衛星30へ送信し、観測期間が終了した時点で、遮蔽物Cが無い場合は、静止衛星30に対して一時保存された観測データを戻す旨の通知を送信し、静止衛星30から観測データを受信すると、観測データを地上局20へ送信する。静止衛星30は、観測衛星10からの観測データを通信データ格納部31に一時保存し、観測データを戻す旨の通知を受信すると、一時保存した観測データを観測衛星10へ送信する。 (もっと読む)


【課題】1シンボル時間で多ビットの情報を伝送可能な光信号を送受信する際に、該光信号の変調方式や多重化方式などに起因して発生する受信データの誤りを確実に補償若しくは訂正して良好な伝送特性を実現する。
【解決手段】本光伝送システムは、光送信器10において、予め設定したフォーマットに従って送信情報をエンコーディングして複数の伝送チャネルにそれぞれ対応した複数の送信信号を生成し、該各送信信号に従って光を変調して生成した光信号を伝送路20に送信する際に、該送信光の状態に変化を与えることで、伝送路の伝播時に発生する各伝送チャネル間の特性のばらつきが全ての伝送チャネルに亘って平均化されるようにする。光受信器30においては、送信時に与えられた状態の変化に対応させて光信号を受信し、該受信信号の誤り訂正を含んだデコーディング処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】受信信号にのるノイズが多くなっても、受信品質を保つことができる、光デジタルコヒーレント受信器のループフィルタを提供する。
【解決手段】ループフィルタにおいて、位相回転量ベクタ格納部からフィードバックされる位相回転量ベクタの振幅を調整する振幅調整制御部を設ける。振幅調整制御部は、フィードバックされる位相回転量ベクタの振幅が一定範囲内にあるか否かを判断し、位相回転量ベクタに所定係数を乗算して得られるフィードバック信号に、判断結果に従った係数を乗算して、位相回転量ベクタの振幅を調整する。 (もっと読む)


【課題】ROADM環境下において、電気領域での予等化技術を用いることにより、波長分散補償と、光フィルタによる信号スペクトル狭窄化ペナルティの補償(スペクトル狭窄化補償)とを、同時に実現した光伝送システムを得る。
【解決手段】相互接続された複数のノードN1〜Nkと、複数のノードに接続された探索処理部1と、複数のノードを経由して通信を行う光伝送路2とからなり、複数のノードの各々は、所要の周波数帯域のみを通過させる光フィルタ6を備える。探索処理部1は、通信基準となるノードから通信相手先のノードまでの通過ノード数を保持する通過ノード数保持部3を有する。複数のノードの各々は、通過ノード数nに応じたタップ係数fを保持するタップ係数テーブル4と、通過ノード数nに応じて選択されたタップ係数fによりスペクトル狭窄化補償を行うスペクトル狭窄化補償部5とを有する。 (もっと読む)


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