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国際特許分類[A61J3/00]の内容

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【課題】薬剤移注針は、薬剤容器へ薬剤を吐出する際、安全性のためフィルターを介して薬剤容器の気体を外部へ吐き出す必要があり、プランジャーを押すのに大きな力がかかる。
【解決手段】本発明のニードルガイド10は、底の深い筒状の溝11を形成したキャップ部12と、溝の前方にある開放端に蓋をする封止部13を有し溝11を前後に移動するスライド部15と、溝11の底面とスライド部15との間に配置した弾性部14と、を備え、スライド部15を最も後方へ移動した状態にあるスライド部15の先端の位置を先端下止端40とし、先端下止端40と第1通気ポート37の最も後方にある後方端37aとの間隔Aは、スライド部15の全長Bよりも短い構成である。 (もっと読む)


【課題】溶解操作中にバイアル内に生じた泡を、より優れた操作性をもって容易且つ安定的に消滅させることの出来る、新規な構造の薬液調製用器具を提供すること。
【解決手段】穿刺針24が突設されたバイアル装着部18を備えた本体部12と、前記穿刺針24の内部を貫通して一端が該穿刺針24の先端部26に開口すると共に他端が前記本体部12の外周面に開口するエア通路58とを備えると共に、該エア通路58における前記本体部12の外周面の開口部を、スリット弁50によって開口可能に密封する一方、該スリット弁50の外方側に弾性支持された押釦部56を設け、該押釦部56を押圧することにより該押釦部56の突起68が前記スリット弁50に差し込まれて該スリット弁50が開口されるようにした。 (もっと読む)


【課題】PTP錠剤シートの補充や取り出し作業の効率を大幅に向上させることができる調剤装置の薬品ストック構造を提供する。
【解決手段】この調剤装置1の錠剤カセット500は、図略のPTP錠剤シートを積載するための底面5301と、この底面5301上の前端に立設された前壁531と、この前壁531に一体的に連なるようにして、底面5301上の左右両端に立設され、外部から搬入されるPTP錠剤シートを前壁531に案内する左右両側壁5311,5312とを備え、錠剤カセット500の後端から前方に向けて、左右両側壁5311,5312を部分的に切り欠き、この切り欠いた残りの部分の上端を、前記薬品を含む錠剤シートの最大高さよりも高い位置に設定した構造となっている。 (もっと読む)


【課題】複数の薬剤を安全かつ効率よく収納し、混合することができる薬剤混合装置及び薬剤混合方法を提供する。
【解決手段】本発明の薬剤混合装置20は、薬剤容器26、シリンジ27及び輸液バッグ35を搬送できる搬送エリア25と、搬送エリア25に隣接して配置され、薬剤を吸引して薬剤を混合できる薬剤混合エリア21と、を備え、薬剤混合エリア21に配置された円筒形状の保持部は、円筒形状の中心軸に沿って上下方向に分割されたシリンジ保持部31aと容器保持部31bとを少なくとも有し、シリンジ保持部31aおよび容器保持部31bは、複数のホルダーを有し、それぞれ独立に中心軸31cの周りに回動自在に回転して、シリンジ保持部31aに保持された選択されたシリンジ27と容器保持部31bに保持された選択された薬剤容器26とを上下方向に整列させる構成からなる。 (もっと読む)


【課題】粉体分注検知装置および方法を提供する。
【解決手段】カートリッジを保持するカートリッジトレイを受け入れるトレイ支持構造と、カートリッジトレイ内の1バッチのカートリッジの各々のカートリッジ中に粉体を分注する粉体ディスペンサモジュールを含む粉体ディスペンサアセンブリと、粉体ディスペンサモジュールに粉体を配送する粉体移送システムと、1バッチのカートリッジのそれぞれのカートリッジの、重量などの各々の充填状態を検知するセンサセルを含むセンサモジュールと、1バッチのカートリッジのそれぞれのカートリッジの、各々の検知された充填状態に応じて前記粉体ディスペンサモジュールを制御する制御システムとを含む。 (もっと読む)


【課題】カセット棚が複数ある場合に、カセット棚ごとに設けられた調剤設備を同時に動作させて作業の効率化を図ることのできる調剤装置のカセット配置案内機構を提供する。
【解決手段】この調剤装置1は、薬剤が充填される複数のカセットを列設可能なカセット棚を複数備えたものであり、そのカセット配置案内機構として、処方データに基づいて、同時に使用されうる複数のカセットを検出する検出手段と、この検出手段により検出された複数のカセットが、異なるカセット棚に配置されるように、予め設定された各カセットの配置をソートするソート手段と、このソート手段によりソートされた各カセットの配置となるように、該各カセットの配置換えを案内する案内手段とを設けている。 (もっと読む)


【課題】所定の温度範囲に保管することが要求される薬剤入り注射器の温度を検出する機能を有する、薬剤入り注射器の保冷・保温用携帯ケースを提供する。
【解決手段】薬剤の入った注射器を収納する第一収納空間と、蓄熱部材を収納する第二収納空間と、第一収納空間と第二収納空間との間を隔てる間仕切り部材と、を備える薬剤入り注射器の保冷・保温用携帯ケースであって、間仕切り部材は、第一収納空間と第二収納空間との間を連通する通気部を有し、第一収納空間は、その内部の温度を検出し且つ表示することのできる温度検出表示体を有する。 (もっと読む)


【課題】バイアルの装着方向や装着順序を誤った場合でも、簡単にリカバリーすることの出来る、新規な構造の薬剤調製器具を提供すること。
【解決手段】第一バイアルポート14と引き抜きポート30を連通する第一外部連通路48と、第二バイアルポート16と引き抜きポート30を連通する第二外部連通路50と、それら第一外部連通路48と第二外部連通路50とを択一的に連通/遮断する切換手段60,62とを設けた。 (もっと読む)


【課題】カッター(切断刃)を動かすことなく、錠剤Tを分割すると共に、その分割した錠剤片T1、T2を個別に払出し得る従来にないものとする。
【解決手段】多数の錠剤Tを収納する容器21にロータ24を収納する。その容器のロータ収納部は、有底筒状をしてその底に錠剤排出口27を有し、その外側に、固定刃33が設けられている。ロータの側面には、その全周に亘って等間隔に一つの錠剤を収納する収納溝25が形成されているとともに、前記固定刃及び支持片が入り込む周溝が形成されている。収納溝に錠剤が収納された状態で、ロータの回転によって、ロータ収納部内壁面で案内されながら移動する錠剤を固定刃でもって分割するとともに、その固定刃による分割によって、下側の錠剤片T1は排出口27から排出され、一方、上側の錠剤片T2は、固定刃上に保持され、さらなるロータの回転によって時間差をもって排出口に排出される。 (もっと読む)


【課題】小型軽量かつ低価格でクライオケーンの出し入れも容易に行える凍結保存装置を提供する。
【解決手段】容器本体11の上部開口に回動可能に装着された第1回動蓋13と、第1回動蓋に設けられた円形開口に回動可能に装着された第2回動蓋14と、第2回動蓋に設けられたクライオケーン出し入れ用の通孔と、第2回動蓋の上方に突設した筒状体15と、筒状体の内部に配置された昇降装置16と、昇降装置に設けられたなケーン把持部17と、筒状体に設けられた開閉扉18とを備え、上部開口に対して第1回動蓋を回動させるとともに、第1回動蓋に対して第2回動蓋を回転させて前記通孔の位置を調整することにより、クライオケーン保持器における容器本体中央部から容器本体外周部に保持されたクライオケーンのいずれのクライオケーンも把持可能に形成されている。 (もっと読む)


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