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国際特許分類[B29C45/17]の内容

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【課題】成形するプラスチック光学素子におけるスリット状通気口の支柱部材に対応する箇所の内部歪みを抑制する射出成形用金型、プラスチック光学素子、光走査装置、画像形成装置を提供する。
【解決手段】樹脂材料を充填して成形するためのキャビティが複数の成形面により画成されてなり、前記複数の成形面は、少なくとも1つ以上の転写により成形品に光学面を成形する光学面成形面1a,1bと、スリット形状に開口され成形時に前記キャビティ内の樹脂材料に気体を噴出するスリット状通気口4が設けられた非光学面成形面2aとを含む射出成形用金型10であって、前記スリット状通気口4の開口部には、スリット幅を保持する1または複数の支柱部材4bが設けられており、前記スリット状通気口4を有する非光学面成形面2aは、前記支柱部材4bの近傍に成形時に前記キャビティ内の樹脂材料に気体を噴出する補助通気口5を有する。 (もっと読む)


【課題】簡単でかつ工程を増やすことなくソリの発生を抑制でき、しかも複雑な形状の樹脂成形体の変形も防止することができる樹脂成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】成形金型のキャビティー内に樹脂成形体とともに取り外し可能に配置されるインサート入れ子をキャビティー内に配置して樹脂を注入し、前記成形金型を開いた後、前記キャビティー形状の一部を構成するインサート入れ子によって前記樹脂成形体の形状を維持しながら冷却することを含む樹脂成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】バレルの一端面に摺接するローターの端面に螺旋溝を形成した従来の可塑化送出装置に関し、可塑化させた成形材料の供給量をさらに増大させるための要求がある。
【解決手段】本発明による可塑化送出装置15は、材料流入通路28が一端面24Fに開口するバレル24と、このバレル24の材料流入通路28の開口を中心として回転駆動され、当該バレル24の一端面24Fに対して摺接する端面25Fを有するローター25と、このローター25の端面25Fに形成されてバレル24の一端面24Fとの間に成形材料の可塑化通路30をそれぞれ画成し、径方向外側端部34OEから成形材料が供給されると共に径方向内側端部34IEがバレル24の材料流入通路30の開口端にそれぞれ連通する複数本の螺旋溝34とを具える。これら螺旋溝34はローター25の回転中心Oに関して点対称となるように配されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】成形作業の繰り返しにより汚染された金型に対して優れた洗浄効果を発揮する金型洗浄剤組成物を提供する。
【解決手段】成形材料を用い繰り返し成形を行う加熱成形用金型の洗浄剤組成物であって、上記洗浄剤組成物が、母材となる合成ゴムおよび合成樹脂の少なくとも一方と、アルカリ金属塩およびアルカリ金属水酸化物の少なくとも一方と、有機溶剤を含有する。 (もっと読む)


【課題】半導体モールド加工手段において、多種の装置・機器・機構を付設することによる部品数増加により生じてくるコスト高の解決と、金型清掃の際の塵埃飛散による設備装置設置場所の制約を解決する点にある。
【解決手段】収容ラックから基板を取り出す工程、基板を金型に搬送する工程、金型に樹脂タブレットを搬送する工程、基板をゲートブレークユニットに搬送する工程、ゲートのブレークが終えた基板を収納ラックに収納させる工程、の各工程を順次行わせて、基板にモールド加工を施す半導体のモールド加工方法において、前記各工程をそれぞれ行わすツールのワーク動作を、金型装置と対面位置に配設せる一台の六軸多関節ロボットの作動アームの先端部に、前記各種のツールの中の工程に対応するツールを、作動アームの作動により順次交換・装着し、六軸多関節ロボットの作動アームの作動により動作させて、ツールに工程に応じたワーク動作を行わせる。 (もっと読む)


【課題】生産効率が高く、小型で簡単な構造を有し、メンテナンスが容易な樹脂封止装置を提供する。
【解決手段】基板供給装置から供給された基板90を基板搬送装置100で上,下金型チェス30,50の間に搬送し、前記基板90の表裏面を上,下金型チェス30,50で挟持するとともに、前記基板90に実装した電子部品を前記金型チェス30,50に設けたキャビティ41,61内で樹脂封止する樹脂封止装置である。特に、前記基板90の両側縁部を枠体構造の基板搬送装置100で支持したままの状態で、前記基板90の表裏面を上,下金型チェス30,50で挟持し、樹脂封止する。 (もっと読む)


【課題】
強制通風冷却装置と、この冷却風を外部に逃がす連通部とを有する加熱シリンダカバーをもった可塑化装置において、樹脂替えに伴う加熱シリンダの降温必要時においては連通部や通気部から熱を外部に逃がし効果は著しいが、逆に昇温必要時においては熱が外部に逃げ熱効率が悪いという問題があった。
【解決手段】
加熱シリンダカバー内部と外部との連通部にスライド方式の遮断手段をもつものとするので、加熱シリンダの降温必要時には遮断手段を開として加熱シリンダの急激な降温を可能として成形準備時間を短縮すると同時に、昇温必要時には遮断手段を閉として外部への熱の逃げを防止し熱効率の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】1基の電動機からタイミングベルトを介して複数の従動軸に対して駆動力が伝達され、前記複数の従動軸の回転により可動部が移動される成形装置において、比較的簡単な手段により従動プーリの歯飛びを検出することの可能な成形装置および成形装置の歯飛び検出方法を提供する。
【解決手段】1基の電動機17の駆動軸18からタイミングベルト23を介して複数の従動軸21,22に対して駆動力が伝達され、前記複数の従動軸21,22の回転により可動部28が直線移動される成形装置11において、
駆動軸18から次にタイミングベルト23が送られる第1の従動軸21の回転状態を検出する第1のセンサAと、前記第1の従動軸21以外の従動軸22または駆動軸18の少なくとも一方に対して設けられ回転状態を検出する第2のセンサBと、前記第1のセンサAと前記第2のセンサBの信号が入力される制御装置38とが備えられている。 (もっと読む)


金型動作に従って、プロセッサにカウント信号を送信するアクチュエータを有する、金型サイクルカウントを保持するためのモニタ。モニタは、活動モード(active mode)とスリープモードとを有するタイマをさらに含む。プロセッサは、金型の活動期間およびスリープ期間を考慮して、金型の平均サイクル時間と、活動率とを生成する。
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【課題】本発明は、ローラを備えた金型ラックから搬送台車へ金型を移載する作業を、簡便でありながら確実かつ安全に実施できる金型移載装置の提供を課題とする。
【解決手段】本発明の金型移載装置(1)は、金型(M)を移載する複数のローラ(13)と該金型の移動を規制する金型ストッパ(30)とを備えた金型ラック(10)と、上下動可能なローラアーム(40)の先端に金型ラックと係合するフック(46)を備えた搬送台車(20)とからなり、前記金型ラックのローラと前記ローラアームのローラ(421)の上面高さを一致させる該ローラアームの上下動により、前記搬送台車が前記フックおよび前記金型ストッパを介して前記金型ラックと係合するとともに、前記金型ストッパの規制が解除されることを特徴とする。 (もっと読む)


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