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国際特許分類[B29C45/17]の内容

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国際特許分類[B29C45/17]に分類される特許

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【課題】 射出成形容器でありながら、ブロー成形容器のような袋状に略全体を囲んだ容器である軸部材を提供すること。
【解決手段】 熱可塑性樹脂材料を用いて、射出成形法にて成形した軸部材であって、その軸部材の後部の内面に、軸心に向け突出する内周囲の略半周長さの内周リブを設け、この内周リブの両端側に、屈曲起点部を設けると共に、前記軸部材の後方部を閉塞した軸部材を第一の要旨とし、熱可塑性樹脂材料を用いて、射出成形法にて成形した軸部材であって、その軸部材の後端から前方に向けて、軸方向と略平行な縦リブ部を軸部材の外周囲方向に複数設け、その複数の縦リブ部間にその縦リブ部より薄肉となす薄肉部を設けると共に、前記軸部材の後端部を閉塞した軸部材を第二の要旨とする。 (もっと読む)


【課題】金属体の裏面に樹脂部成形、表面が加飾される複合品に適合した製造方法である。
【解決手段】第一ヒータ53を設けた進退移動可能な保持ブロック50と加飾シート送り装置70からなり、伝熱面兼キャビティ補完面52を有する保持ブロック50は第一金型10に配置されている複合品成形装置を用いる。以下の工程を行う。イ.金型を型開きし、保持ブロックを進行位置に置く。ロ.第二キャビティ構成面33に加飾シート78を位置付ける。ハ.被加飾金属体1を保持ブロックに保持する。ニ.型閉めを行うとともに、保持ブロックを後退位置に位置付け、第一キャビティ構成面13、伝熱面兼キャビティ補完面と第二キャビティ構成面33に囲まれるキャビティ7を形成する。ホ.キャビティ内に溶融樹脂を射出し、被加飾金属体の裏面に樹脂部を成形すると同時に、被加飾金属体の表面に加飾シートによる加飾を行う。 (もっと読む)


【課題】レールカバー仕様の直動案内装置においてスライダを装着する際に、レールカバーの浮き上がりを防止してスライダ内のインナシールの損傷を防ぐとともに、仮軸の材料選択も容易とする。
【解決手段】この直動案内装置100用の仮軸20は、仮軸本体22と、この仮軸本体22の上面を覆うようにしてその側面に係止される仮軸カバー24とを備えている。そして、この仮軸カバー24は、レールカバー7の側端部7tに隙間無く突き合わされる突合せ端面24tを有するとともに、仮軸本体22の上面22jを軸方向Sに沿ってスライド移動可能になっている。 (もっと読む)


【課題】ゲート跡突起を除去する際のバルブ体の欠損を避けられ、樹脂密度が高く寸法精度の良好なスロットルバルブの製造方法を提供する。
【解決手段】円筒状のシャフト被覆部13と、半円板部14・14とを有するバルブ体11を射出成形する際に、スロットルシャフト12をインサート成形する。金型40において、シャフト被覆部13cの両頂部に台座15cを設け、これに射出ゲート45を左右から連通させる。そのうえで、射出ゲート45及び台座15cは、応力集中部となる角部を有する釣鐘形状であり、両射出ゲート45及び台座15cは、水平方向の中心線L1を挟んで互いに上下反対側へ位置ズレしていることを特徴とする。溶融樹脂の硬化後、ゲート跡突起20は折ることで除去される。その後、台座15をエンドミルにて切削することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、射出成形機に故障が発生した場合、故障の診断に必要なデータがコントローラ内部メモリに記憶され、このデータを外部に容易に取り出すことを目的とする。
【解決手段】本発明による射出成形機の故障診断方法及びコントローラは、射出成形機(50)に故障が発生した場合、コントローラ画面(21)上に故障箇所(40)及び故障内容(41)が表示され、故障の診断に必要なデータ(22a)がコントローラ内部メモリ(22)に記憶され、故障診断出力スイッチ(23)のオン動作により、故障の診断に必要なデータ(22a)のみが出力ポート(24)から出力される方法と構成である。 (もっと読む)


【課題】各種部材間や離型機構の押出プレートと押出板とをワンタッチで連結することができる連結装置を目的とする。
【解決手段】
中心軸に向かって付勢されロック機構4によりロックと開放を可能にした複数のチャック爪3を設けたチャック1と、該チャック1中心に嵌挿されて各チャック爪3によりチャッキングされる連結杆10とからなり、前記ロック機構によりロックと開放を行なうチャック爪3の内周面に圧着用凹凸部30を形成し、該圧着用凹凸部30と嵌合する環状凹凸部11を連結杆10の挿込部に形成するとともに、前記圧着用凹凸部30の凹溝幅を前記環状凹凸部11の先端に形成された挿込凸部11a幅より短くし、且つ後部に形成された挿込凸部幅と基準寸法を等しくした連結装置である。 (もっと読む)


【課題】 成型時に成型不良や作業の効率化を低下させる糸引き現象を、簡単な加工した部品を使用する事により完全防止する。
【解決手段】 成型機のノズル先端、スプールブシュのフランジ部、又はノズルとスプールブシュの間に挿入するアダプターに単一ではなく、複数の小さな断面積を持つ溶融樹脂通路を加工した部品を使用し、フィラー入り樹脂を原料とする際には、このアダプターを取り除く事により、フィラーの有無どちらの原料樹脂を使用する場合でも、糸引き現象やその防止策による作業を煩雑にする事無く、糸引きを完全に防止し高品質の成型品の生産が可能となる。 (もっと読む)


【課題】インサート成形品の製造において、インサート用部品の形状的な不良に基づく装置稼働停止時間を減少させ、生産効率を向上させる。
【解決手段】インサート用部品を部品供給テーブル上に配置し、部品供給テーブルへの配置面である部品の裏面を吸引して、吸引圧力が閾値に達した部品を良品と判定する良品判定処理を実施し、良品判定処理にて良品と判定された部品のみに対してその表面側をロボットアームにより吸着保持して、部品供給テーブルから部品を取り出し、ロボットアームにより吸着保持された部品を、金型内のインサート部材の設置部に配置し、金型内に樹脂を注入して、樹脂と部品とが一体化されたインサート成形品を製造する。 (もっと読む)


【課題】成形過程で生じた不要物を容易に除去することが可能な樹脂成形品の成形方法を提供することである。
【解決手段】樹脂を成形型に導入して成形物を成形する樹脂成形品10の成形方法において、一部に切削刃部4を有した置き子1を成形型の中に設置し、その状態で成形型に樹脂を導入し、成形物を成形した後に脱型し、置き子1を回転させることにより、樹脂成形品10の一部である薄バリ部35を切削し、成形過程で生じた不要物である薄バリ部35を除去する。 (もっと読む)


【課題】開発期間の短縮が可能であると共に、低コスト化が可能となる。
【解決手段】基板102を供給する基板供給部110A、基板供給部110Aから取り出された基板102を予備加熱する予備加熱部124、予備加熱された基板102を樹脂封止する金型132を有する樹脂封止部130、及び樹脂封止された基板102を収納する基板収納部110B、を少なくとも含む複数の機構部を有する封止装置100において、基板供給部110Aから取り出された基板102を予備加熱部124に搬送する手段と、予備加熱部124で加熱された基板102を樹脂封止部130に搬送する手段とが、少なくとも第1搬送機構170で兼用される構成である。 (もっと読む)


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