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国際特許分類[B29L23/00]の内容

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【課題】長期に亘って一定量のトナー供給を維持することができ、画像不良の発生を抑制することができるトナー供給ローラを提供する。
【解決手段】導電性軸体の外周上に2層以上の導電性発泡ゴム層を有するトナー供給ローラであって、該導電性発泡ゴム層の最外層の発泡ゴム平均セル径が100μm以上800μm以下であり、該導電性発泡ゴム層の内層の発泡ゴム平均セル径が300μm以上800μm以下であり、該最外層と該内層の界面にはスキン層が存在し、該スキン層の厚さが10μm以上200μm以下であることを特徴とするトナー供給ローラ。 (もっと読む)


【課題】膜厚、導電性および表面粗さなどの物性が十分に均一で、生産性に優れたポリイミドシームレス環状ベルトを製造する方法を提供すること。
【解決手段】ポリイミド前駆体を押出成形法によりシームレス環形状に成形した後、イミド化反応を行うことを特徴とするポリイミドシームレス環状ベルトの製造方法。 (もっと読む)


【課題】傾斜構造を有し、ロール形状で保管した際の傾斜構造の経時変化を改善したロール状フィルムの提供。
【解決手段】熱可塑性樹脂から構成され、傾斜構造を有し、下記条件(A)を満たす表面を外側にして巻き取られていることを特徴とするロール状フィルム。
条件(A):フィルムの厚み方向を面内に含む切片を切り出し、該切片の厚み方向を等間隔に10分割して各層の複屈折を測定し、一方のフィルム表面から1層目から5層目までの複屈折の絶対値の和Σnx(i)と6層目から10層目までの複屈折の絶対値の和Σnx(ii)を求め、Σnx(i)>Σnx(ii)のときは前記一方のフィルム表面を条件(A)を満たすフィルム表面とし、Σnx(i)<Σnx(ii)の場合は他方のフィルム表面を条件(A)を満たすフィルム表面とする。 (もっと読む)


【課題】握持した際に滑りが防止され、適切な握持感が得られる管状体を提供すること。
【解決手段】最外層26には、強化繊維14が管状体10の外周面に露出した繊維露出部38と、合成樹脂16が管状体10の外周面に露出した樹脂露出部36とが設けられている。また、繊維露出部38の強化繊維14同士の間には、最外層26の表面から内層側に窪んだ窪み部40が設けられている。窪み部40は管状体10の表面に多数形成され、外側に向けて開口している。窪み部40を設けることにより、釣り人が管状体10を握持した際に、掌が部分的に窪み部40に食い込むため、掌の引っ掛かりがよく、握持した手の滑りが防止することができる。 (もっと読む)


【課題】印刷基材の生産性が高く、印刷基材の樹脂層の表面がべとつかず、かつ、印刷基材の熱硬化性樹脂組成物の低粘度化を抑制した、印刷基材の製造方法を提供する。
【解決手段】繊維状物質を含む熱硬化性樹脂組成物(20)を電磁誘導性支持体(10)の表面上に配置する工程Aと、前記電磁誘導性支持体(10)を高周波誘導加熱することにより、前記樹脂組成物(20)が前記電磁誘導性支持体(10)と接する面側から前記電磁誘導性支持体(10)と離れる方向に、前記熱硬化性樹脂組成物(20)を硬化させて、前記電磁誘導性支持体(10)の表面上に繊維強化樹脂層を形成する工程Bと、を含む印刷基材の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 施工したライニング材の内周面を除去する必要が生じても、除去すべき範囲を作業者が目視で確認できるようにし、除去する厚みにばらつきや過不足を生じることを防止して、施工性および補修作業性の良好なライニング材を提供する。
【解決手段】 一実施形態としてのライニング材1は、不透過性材料からなる被覆層2と、被覆層2の内側に設けられて強化繊維材料からなる強化繊維基材、及び母材樹脂を含浸させる樹脂吸着基材とからなる基材層3とを有する。このうち、被覆層2は、基材層3との識別性を有する識別色からなるフィルム材により形成されている。 (もっと読む)


【課題】 被補修管への伝熱を防止して、迅速且つ確実に行うことのできる、配管補修方法の提供。
【解決手段】 加熱手段(4)を有し、端部が閉塞される筒状の膨張可能な圧接装置(3)を用意し、その圧接装置(3)の外周部にガラス繊維に熱可塑性樹脂を含む配管補修材(1)を筒状に被着し、その配管補修材(1)の外周に可撓性断熱材(2)を筒状に被着して、その圧接装置(3)を被補修配管(10)内へ挿入し、圧接装置(3)の内部に加圧空気を供給し、配管補修材(1)を膨張し、被補修配管(10)内面に圧接した状態で、圧接装置(3)の加熱手段(4)により前記熱可塑性繊維を溶融し、次いで、冷却し、固化することにより被補修配管(10)内面に配管補修材(1)を可撓性断熱材(2)と一体に接合する。 (もっと読む)


【課題】押出し成形により製造した樹脂チューブに異物に由来する凸部が生じることを抑制することのできるダイスの提供。
【解決手段】樹脂組成物を溶融押し出しして樹脂チューブを成形するためのダイスであって、熔融樹脂組成物の導入口と、該導入口から導入された熔融樹脂組成物をチューブ形状に成形するための環状流路と、該導入口から導入された熔融樹脂組成物を該環状流路の周方向に均一に導入するためのスパイラル流路と、該スパイラル流路と該環状流路とを連結する連結流路とを備え、更に、該連結流路内に、該熔融樹脂組成物に含まれる異物を除去するためのフィルタが配置されていることを特徴とするダイス。 (もっと読む)


【課題】ロール原反の巻き終わり部の布の後端と、新しいロール原反の布の先端とを、容易に且つ強固に接着できるようにする。
【解決手段】 強化繊維で構成される帯状の布21をロール状に巻回したロール原反20を用い、前記ロール原反20から帯状の布21を引き出してその布21を芯材1の周囲に巻き付け、その布21に含浸させた樹脂を硬化させることにより管状部材を形成する繊維強化樹脂管の製造方法において、前記ロール原反20の布21が残り少なくなった際に、そのロール原反20の巻き終わり部の布21の後端21bと、別のロール原反20の布21の先端21aとに熱接着シート30を宛がい、その熱接着シート30を宛がった部分を加熱し且つ圧力を加えることにより、その熱接着シート30を介して布21同士を接合する繊維強化樹脂管の製造方法とした。 (もっと読む)


【課題】プリプレグをしわや層間の隙間無く多重円筒状に効率的に巻回できるプリプレグ巻回方法及び装置を提供する。
【解決手段】定盤10と、この定盤10に対して接離移動可能なマンドレル20と、マンドレル20に対して接離移動可能で平行な軸線を有する押圧ロール30とを準備するステップ;定盤10上に、熱硬化性樹脂シート中に強化繊維を含浸させてなるプリプレグPを載置するステップ;プリプレグPの先端をマンドレル20に巻き付け、該マンドレル20と定盤10及び押圧ロール30との間に該プリプレグを挟んだ状態で、該定盤10とマンドレル20及びマンドレル20と押圧ロール30との間に押圧力を作用させるステップ;及びマンドレル20の軸線と交差せずに直交する方向の相対移動力を与えることにより、該マンドレル20及び押圧ロール30を回転させて該マンドレル20にプリプレグPを巻回するステップ;を有する巻回方法。 (もっと読む)


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