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国際特許分類[B29L23/00]の内容

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【課題】 本発明は、平滑な内周面を有する熱可塑性樹脂発泡管を製造することができる熱可塑性樹脂発泡管の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の熱可塑性樹脂発泡管の製造方法は、熱可塑性樹脂を押出機に供給して発泡剤の存在下にて溶融混練して上記押出機の先端に取り付けたサーキュラダイから押出発泡させる熱可塑性樹脂発泡管の製造方法であって、サーキュラダイの内ダイの先端に冷却マンドレルが接続されており、上記冷却マンドレルの外周面には、所定間隔を存して環状の冷却媒体排出用溝部及び冷却媒体供給用溝部が形成されていると共に、冷却媒体供給用溝部と冷却媒体排出用溝部とが連結溝部を介して連結、連通しており、冷却媒体供給用溝部から冷却媒体を供給して冷却媒体排出用溝部から吸引し排出することによって熱可塑性樹脂発泡管の内周面を冷却することを特徴する。 (もっと読む)


【課題】管路を補強するのに充分な強度を発揮することができ且つコストの上昇を抑えることができるスリーブを提供する。
【解決手段】スリーブAは、可撓性を有する状態で管路の内部に配置され硬化した状態で該管路の内周面を補修するスリーブであって、外層3と内層1及び外層3と内層1の間に構成された中間層2とからなる複数の層を有し、外層3と内層1はガラス繊維に樹脂を含浸させて構成され、中間層2はガラス繊維以外の繊維からなる含浸基材に樹脂を含浸させて構成される。内層1に含浸させる樹脂が光硬化性樹脂であり、該樹脂が増粘剤を含有する。中間層2を構成するガラス繊維以外の繊維からなる含浸基材が有機系繊維によって形成され、該含浸基材に含浸させる樹脂が光硬化性樹脂又は熱硬化性樹脂、又は光硬化性樹脂及び熱硬化性樹脂である。外層3に含浸させる樹脂が光硬化性樹脂又は熱硬化性樹脂、又は光硬化性樹脂及び熱硬化性樹脂である。 (もっと読む)


【課題】拡管時に曲がったり拡管後の金型が離型しずらくなく、拡管寸法の安定性が良好な樹脂チューブの拡管部形成方法を提供する。
【解決手段】樹脂チューブ1の拡管部形成方法において、内部に流路2aを有し一端が密閉された流体ノズル2に、所定間隔を有して一対の周状突出部3,3を形成すると共に、これらの周状突出部3,3間に前記流路2aと通じる開孔4を設け、この流体ノズル2を前記樹脂チューブ1に挿入して加圧空間5を形成する一方、内側の拡管空間7を形成する内面が拡管部に一致して形成された割り型6a,6bを、前記樹脂チューブ1の加圧空間5外周に装着して、前記樹脂チューブ1を加熱する一方、前記割り型6a,6bに密着力を負荷し、流体ノズル2の流路2aから前記加圧空間5に加圧流体を導入して、前記樹脂チューブ1に拡管部1aを形成する。 (もっと読む)


【課題】2次成形時の変形を抑制でき寸法精度の向上を図る上で有利な管体およびDSI成形による管体の製造方法を提供する。
【解決手段】第1の管体12は第1の接合部20を有し、第2の管体14は第4の接合部26を有する。2つの半管体16は、半管部1602の長さ方向の両端にそれぞれ設けられた第2の接合部22と半管部1602の周方向の両端にそれぞれ設けられた第3の接合部24とを有する。第3の接合部24が合わされることで2つの第1の接合用通路28が設けられる。各第2の接合部22と第1の接合部20が合わされることで第2の接合用通路30が設けられる。各第2の接合部22と第4の接合部26が合わされることで第3の接合用通路32が設けられる。第1、第2、第3の接合用通路に充填された溶融樹脂34により第1、第2の管体と2つの半管体とが接合されて管体10が構成される。 (もっと読む)


【課題】高強度、高剛性で、しかも外観に優れるFRP筒体を提供する。
【解決手段】プルワインド法において、マンドレルの先端部から繊維軸が筒軸方向の強化繊維層と、繊維軸が筒軸方法に対し+θ°及び−θ°をなす強化繊維層との少なくとも3層の強化層を連続的に成形しながら他端に引き抜いていく中で、比較的粘度の低いシクロオレフィンモノマーと重合触媒とを含んでなる成形用組成物を含浸させ、硬化して得ることができるFRP筒体。 (もっと読む)


【課題】優れたガスバリア性を有しているとともに、柔軟性、耐キンク性、永久伸び特性及び熱融着性にも優れた送液部材を提供すること。
【解決手段】部分架橋ブチルゴム100重量部に対し、ポリオレフィン系高分子材料10〜200重量部が配合された組成物からなる送液部材。上記組成物に配合されたポリオレフィン系高分子材料が、結晶性部分を含み、ポリオレフィン系熱可塑性エラストマー10〜100重量部とエチレン−α−オレフィン共重合体10〜100重量部が配合されている送液部材。上記送液部材によるチューブ。上記チューブについて、少なくとも2本以上が並行に連設された多連チューブ。 (もっと読む)


【課題】遠心成形に適した物理的強度を満たし、しかも誘導加熱の効率を一層向上できる成形金型、及びその加熱方法を提供する。
【解決手段】成形金型1は、その外周面3にマイクロクラッククロムメッキを施した円筒体である。マイクロクラッククロムメッキのメッキ層は、その表面から下地までの厚さが2μm以上であれば良く、硬度がビッカース硬さHv600以上であることが好ましい。メッキ層の割れの密度は400[c/cm]以上であることが好ましい。外周面3に転がり接触するスピンドルローラ15は、成形金型1を水平姿勢で支持し、電動機の出力を成形金型1に回転力として伝達する。電磁誘導コイル17は、外周面3に10mm以下の間隔を空けて対向している。 (もっと読む)


【課題】拡管時に曲がったり拡管後の金型が離型しずらくなく、拡管寸法の安定性が良好な樹脂チューブの拡管部形成方法を提供する。
【解決手段】樹脂チューブ1の拡管部形成方法において、長手方向に流路2aを有し一端が密閉されると共に一対の周溝3a,3aが形成され、これら周溝3a,3a間に前記流路2aと通じる開孔4が設けられた流体ノズル2を形成した後、この流体ノズル2の周溝3a,3aにシールリング3,3を装着し、次いで、この流体ノズル2を前記樹脂チューブ1に挿入して加圧空間5を形成する一方、内側の拡管空間7を形成する周面が拡管外側形状に一致して形成された割り型6a,6bを、前記樹脂チューブ1の加圧空間5外周に装着し、前記樹脂チューブ1を加熱する一方、前記割り型6a,6bに密着力を負荷し、前記流体ノズル2の開孔4を介して前記加圧空間5に加圧流体を導入して、前記樹脂チューブ1に拡管部1aを形成する。 (もっと読む)


【課題】帯状部材の製造不良を低減し、品質向上、コスト削減を図る上で有利な帯状部材の製造装置を提供する。
【解決手段】各ボビン32から引き出されたスチールワイヤ26は、整列機構36により所定のピッチでそれらの長手方向を平行させ並べられた状態で押し出し機38に至る。この際、各ボビン32に設けられた制動機構34により、各ボビン32からそれぞれ引き出されるスチールコード26に均一の張力が付与されている。均一の張力が付与され整然と並べられた状態の複数本のスチールコード26に対して押し出し機38によりゴム材料24が被覆されることにより帯状部材28が押し出される。押し出し機38から押し出された帯状部材28は、冷却部54において巻回されて冷却される。冷却された帯状部材28は、アキュームレータ56を経て巻き取り機58でドラム60に巻き取られる。 (もっと読む)


【課題】加熱冷却過程でライニング材が熱変形しても、フランジ部の液漏れが生じない管ライニング工法を提供する。
【解決手段】管路の内部ライニング材方法において、未硬化の硬化性樹脂が含浸された挿入筒部,5及び挿入筒部の一端から外側に屈曲状に連設された硬化状態の鍔部,6からなる管口シール部材,4を用い、鍔部をフランジ部の外側にスペース,8を介して臨ませた状態で未硬化の挿入筒部を管路内に挿入して管口シール部材を管路の端部に取り付ける管口シール部材取り付け工程と、ライニング材として未硬化の硬化性樹脂が含浸された管状樹脂材を用い、未硬化状態のライニング材を管路に反転挿入する反転挿入工程と、ライニング材の内部に流体圧を作用させてライニング材を管路の内面に押圧した状態で、ライニング材及び挿入筒部を硬化させる硬化工程と、スペースに充填剤を充填してスペースを埋めるスペース埋設工程とを備えている。 (もっと読む)


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