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国際特許分類[B63B35/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 船舶またはその他の水上浮揚構造物;関連艤装品 (9,089) | 船舶またはその他の水上浮揚構造物;艤装品 (4,322) | 特定の目的のため適用される船舶またはそれに類する浮揚構造物 (975)

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【課題】自然災害から生じる大きな衝撃や応力に対して十分な耐性を有すると共に、自然災害の回避あるいは定期点検等の保守作業のために曳航作業を必要としない海上移動式原子力発電プラントの提供を目的とする。
【解決手段】各々独立して全方向に回転可能な複数基の推進器が底部に搭載された複数の水中フロート、複数本のコラム及びプラットホームを備えたセミサブ型の浮体構造物、又は同様の複数基の推進器が底部に搭載された台船を備えた台船型の浮体構造物と、この箱型プラットホーム又は台船に載置され、ケーブルによって陸上施設と接続される原子力発電設備と、自動船位保持システムとを備える海上移動式原子力発電プラントである。この原子力発電設備が少なくとも原子炉、蒸気タービン、復水器及び給水ポンプを含み、発電に必要なその他の設備が陸上施設として配置されていてもよい。 (もっと読む)


本発明は、コンクリート・鋼の混成解決手段におけるテンションレグ式の沖合水中プラットフォームに関し、前記プラットフォームは、プレストレスコンクリート製の中央ボディ(1)と、鋼材製の補強材(9)、(10)、(5)を介して前記中央ボディに連結される鋼材製の周囲構造体(2)と、を含む。本発明は、更に、前述のプラットフォームの下部構造体(15)にも関する。
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【課題】多量の二酸化炭素を海洋中層へ溶解希釈させる海洋隔離技術の船舶曳航方式に適用され、指定された放出サイトの海洋中層を有効に利用して二酸化炭素を溶解させる二酸化炭素海洋隔離方法を提供すること。
【解決手段】船舶Snに曳航されるパイプラインPnの放出ノズルNnから海洋中層へ二酸化炭素を放流して溶解希釈させる二酸化炭素海洋隔離方法であって、パイプラインPnから海洋中層へ放流される二酸化炭素の放流深度を鉛直方向に分散させた。 (もっと読む)


【課題】曳航時又は設置作業時の少なくとも一方で一時的に配置される支援用浮体により、緊張係留浮体の曳航及び設置作業を十分に支援できる緊張係留浮体のための支援用浮体、及び、これを用いた緊張係留浮体の曳航方法と設置方法を提供する。
【解決手段】水面を貫通する中心柱状体12aと、この中心柱状体12aの周囲に配置され、かつ、緊張係留索の上端側端部が固定される係留用柱状体12cと、前記中央柱状体12aと前記係留用柱状体12cとを連結する連結部材12bを有する緊張係留浮体1の曳航作業又は設置作業を支援するために、曳航時又は設置作業時の少なくとも一方で前記緊張係留浮体1に沿って配置される支援用浮体20を、該支援用浮体20を前記係留用柱状体12cとの間で相対的に上下移動が可能な状態で前記係留用柱状体12cに沿わせて配置する。 (もっと読む)


【課題】掘削船にかかる抵抗を低下させることができるムーンプール及びこれを備えた掘削船を提供する。
【解決手段】掘削船に形成されたムーンプールであって、掘削作業を行えるように上記掘削船の底面から上甲板を貫いて形成された第1空間と、上記第1空間の上記掘削船の長手方向にある側部に形成され、底面が上記掘削船の下側に開放された第2空間とを含むムーンプールは、第1空間の掘削船の長手方向にある側部に第2空間が形成されてムーンプールの有効長さが増加することにより、航海中にムーンプール内部の水面の上下運動を変化させて掘削船の抵抗を低下させることができる。また、第1空間及び第2空間の間に、上端面が所定の高さに位置する隔壁を設けることにより、ムーンプール内部の水面のスロッシング運動の振幅を低減させ、スロッシング運動による抵抗を低下させることができる。また、第1空間の下側に開放された開口部が、掘削船の船尾側方向に向けて所定の横方向の幅を維持した後に漸次細くなるように形成されて、第1空間に流入される海水の量が相対的に低減され、掘削船にかかる抵抗を低下させることができる。
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【課題】ばら積み貨物船の船倉内の深さや積載量にかかわらず、船倉からばら積み貨物を確実に取り出すことができると共に、そのばら積み貨物を効率よく搬送することができる全方位積込・荷降ろし可能システムを提供する。
【解決手段】本発明の全方位積込・荷降ろし可能システムである作業船1は、ばら積み貨物船2に隣接して配置された台船6と、ばら積み貨物船2のばら積み貨物Aを台船側へ取り出すバックホウ8と、ばら積み貨物船の船倉内の深さや積載量に応じてバックホウを上下方向に移動可能に支持するバックホウ支持装置10と、バックホウと並列するように台船上に移動可能に設けられたばら積み貨物船側コンベヤ装置12と、を有し、このコンベヤ装置12は、バックホウが取り出したばら積み貨物を受け取るバケット12eを備え、このバケットがバックホウの上下方向の位置に応じてバックホウに隣接した位置に移動できるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】太陽光発電による電力発生効率を高めること。
【解決手段】軽量構造となした多数の支持体同士を、間隔を開けてケーブル状ないしは網状の連結体を介して一体に連結すると共に、同連結体は水面変位に適応して支持体が浮遊するように側端部を緊張・弛緩自在に固定し、各支持体の上面にはソーラーパネル部を張設して、同ソーラーパネル部に送電用の電線を接続している。水域では、軽量構造の支持体が水面変位に適応して浮遊するように連結体を緊張・弛緩自在となしているため、例えば、周期300m、波高30mのうねりを生じる外洋や、ダム湖のように水面変位量の激しい場所にも適宜設置することができる。ここで、水域は、湖上(農業用池、発電用ダム)や洋上(防波堤、消波提、環礁の内海)などに及ぶ。 (もっと読む)


【課題】緊張係留浮体の設置時、及び、設置後で水底側の下側係留部の深さに不均等が生じた場合においても、風力や潮流力等の外力によって緊張係留浮体が水平方向に移動する際に、緊張係留浮体の傾斜が発生せず、また、緊張係留索が緩むスラックの発生を抑制できる緊張係留浮体及び緊張係留浮体の傾斜調整方法を提供する。
【解決手段】緊張係留浮体1において、前記緊張係留索13a〜13dの上側の少なくとも一部分が上側係留部12cに対して水平方向に相対移動することを抑制する上側係止部15を上下方向に移動する係止部移動手段16を設けて、前記緊張係留索13a〜13dにおいて該緊張係留浮体1が水平方向に移動したときに傾斜する部分の長さを、前記係止部移動手段16により同一長さになるように調整し、該緊張係留浮体1が水平方向に移動したときの該緊張係留浮体1の傾斜を防止する。 (もっと読む)


【課題】緊張係留浮体の曳航時と設置時における緊張係留浮体の静的復元力を増大して安定性を確保できて、これにより必要となる大型洋上クレーンの能力や使用頻度を減少することができ、しかも、設置時及び設置後において、緊張係留索の取り付け作業及び長さ調整作業を水面より上方で行うことができる緊張係留浮体と緊張係留浮体の曳航及び設置方法を提供する。
【解決手段】水面3を貫通する柱状体12aと水没浮力体12bとを有する浮体12と水底2に設置された下側係留部14cとを複数本の緊張係留索13で連結して、前記緊張係留索13に張力を作用させて位置保持する緊張係留浮体1において、水面貫通浮力部分を有する係留用部材15を前記水没浮力体12bに接続して設けると共に、前記緊張係留索13の上端側を前記係留用部材15の水面より上方に設けた上側係留部15cに固定して構成される。 (もっと読む)


【課題】緊張係留浮体において、緊張係留索及び緊張係留浮体の構造物を大型化させることなく、暴風時の厳しい海象条件下においても、波浪、風、潮流等による外力及び外力による転倒モーメントによって、緊張係留索の張力が完全に失われるスラック現象の発生を防止して、このスラック現象による緊張係留索の損傷を回避できる緊張係留索の張力調整方法及び緊張係留浮体を提供する。
【解決手段】浮体12を複数本の緊張係留索13で水底2に設置されたアンカー14に係留すると共に、前記緊張係留索13に張力を作用させて位置固定した緊張係留浮体1の設置後の緊張係留索13の張力調整方法において、前記緊張係留索13の前記浮体12側の係留部12cにおける浮力を増減することにより、前記緊張係留索13の張力を調整する。 (もっと読む)


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