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国際特許分類[B63B35/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 船舶またはその他の水上浮揚構造物;関連艤装品 (9,089) | 船舶またはその他の水上浮揚構造物;艤装品 (4,322) | 特定の目的のため適用される船舶またはそれに類する浮揚構造物 (975)

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【課題】確認の難しい海底面に均一の砂の層を形成させることができ、作業効率に優れた薄層砂撒き装置及び薄層砂撒き方法を提供する。
【解決手段】連続した砂の薄層を形成させるための薄層砂撒き装置を、下面が開口した略直方体状を成し、間仕切りによって内部の下方側が複数に区画されており海底面に敷設された通水性シート又は通水性フィルムZ上に下端四周を着底させた状態で砂が充填される砂堆積箱1と、台船X上からポンプPによって供給されるスラリー状の砂を砂堆積箱1内の各区画に分岐して供給する砂供給体2と、砂堆積箱1内の水,空気,微粒砂及び余剰の砂を台船X上へと排出させる排出体3と、砂堆積箱1に立設されていて、台船Xにその進行方向と平行に形成された条溝Rからその上端部を突出された支持部材4とから構成する。 (もっと読む)


【課題】鋼製矢板構造物の補修作業を、専用の作業船を利用して、海側からの作業で止水箱を所定の個所に容易に設置して行えるようにする。
【解決手段】補修作業用の止水箱3を鋼製矢板構造物51に設置して補修作業を行う補修工法として、止水箱3と、吊り上げ移動装置4とを備える作業船1を、舷側1aと岸壁50との間に間隔Sを保有して繋留し、吊り上げ移動装置4で吊り上げた止水箱3を、作業船1側から岸壁50の鋼製矢板構造物51に近づけるとともに、作業船1と岸壁50との間から所定の高さ位置に降ろし、止水箱3の前面を鋼製矢板構造物51に対し対向させかつ当接させて止水箱3内の水を排出して所定の作業空間を確保するように設置し、補修作業を行う。 (もっと読む)


【課題】軽量で耐久性に優れかつ短期間に製造することができる洋上風力発電のスパー型浮体構造およびその製造方法を提供することである。
【解決手段】洋上風力発電のスパー型浮体構造1は、上下の蓋体8、9と、これらの間に連続的に設置された筒状のプレキャストコンクリートブロック5、6とがPC鋼材10で一体接合されてなる下部浮体3と、該下部浮体3にPC鋼材10で一体接合された、上記プレキャストコンクリートブロック5、6よりも小径なプレキャストコンクリートブロック17と上蓋21とからなる上部浮体2とから構成され、下部浮体3の下部内側に隔壁11、12によって複数のバラストタンク4が形成され、上部浮体2の内側には隔壁19によって複数の水密区画部22が形成されたことである。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、水域の底から物質を抽出するための装置、及び関連した方法に関する。装置(10)は、水面装置(18)と、物質を取り出す手段(34)を含む底ユニット(22)と、前記物質を搬送し、水面装置(18)を底ユニット(22)に接続する搬送パイプ(42)とを備える。装置(10)は、略全長に亘って可撓性を有する機能ライン(44)を少なくとも1本含んでいる。水面装置(18)は、機能ライン(44)が巻かれるドラム(68)を少なくとも1つ含んでいる。搬送パイプ(42)も略全長に亘って可撓性を有しており、一又は複数の機能ライン(44)は可撓性パイプ(24)を形成するために搬送パイプ(42)の周りに配置されている。搬送パイプ(42)及び一又は複数の機能ライン(44)は、それらがドラム(68)に巻かれた静止形態と、水域(12)の底(14)に向けてそれらが展開される形態との間で共に展開され得る。本発明は、海底の掘削又は採鉱に適用可能である。
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【課題】 必要な船舶を最小限にすることによってコストの削減と工期の短縮を図ることのできる洋上風力発電装置設置用の双胴船および洋上風力発電装置の設置方法を提供することである。
【解決手段】 洋上風力発電装置設置用の双胴船1は、連結部材3で適宜間隔をもって繋がれた二艘の船体2間に円筒状のスパー型浮体23を横倒し状態で格納する格納部4が形成され、前記連結部材3の前部には、回転して直立したスパー型浮体23を収納する収納部5が切欠形成され、該収納部5の両側の船体2にはスパー型浮体23を固定するワイヤー7を巻き取るウインチ8が設置され、船体2には自動位置保持装置9が設置されてなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単な構造で十分な強度を備え内部に複数の密閉空間が形成された浮体構造物及びその構築方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】浮体構造物1は六面体状に形成されており、その外側面には外壁部2が設けられており、外底面には底板部3が設けられている。外壁部2及び底板部3は鋼板及びコンクリートからなるハイブリッド構造となっている。外壁部2及び底板部3により形成される内部空間には、ユニット構造体10が3次元に配列されており、各ユニット構造体10の内部には六面体状のユニット空間がそれぞれ形成されている。ユニット構造体10は、5枚の波形鋼板をアングルにより組み付けて構成されており、隣接するユニット構造体の間にはコンクリートが充填されて隔壁部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 単一の作業船をロスなく運用して、浚渫、浚渫した土の改良、改良した土による埋め立てという一連の連続した工程を行うことができ、浚渫→土の改良→埋め立てという一連の工程を効率的に行う。
【解決手段】 浚渫域Aにおいて上記作業船1の浚渫装置2により海底(水底)の浚渫を行って土溜め部3に溜める。その後、作業船1を浚渫域から埋め立て域に航行させ、該作業船1の浚渫域Aから埋め立て域Bへの航行中に混合装置4で土溜め部3内の土に固化材及び固化促進材を混合して処理土を形成する工程を実施する。埋め立て域Bに作業船1が到着すると排出手段5により土溜め部3内に溜まっている浚渫した土と固化材及び固化促進剤との未だ十分に固化していない状態の未硬化の処理土を排出して埋め立てる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、浮体構造物を浮いた状態で確実に連結することができる連結構造及びそれを備えた浮体構造物を提供することを目的とするものである。
【解決手段】浮体構造物1は、概略六面体状に形成されており、対向する垂直面が接合面2及び3となっている。そして、接合面2には、別の浮体構造物の接合面3を接合して連結固定し、接合面3には、さらに別の浮体構造物の接合面2を接合して連結固定することで、複数の浮体構造物1を直列に連結して海洋構造体を構築する。接合面2及び3には、それぞれ第一連結部11及び第二連結部10が設けられている。第一連結部11に形成された4つの連結凸部の内側スペースに第二連結部10の嵌合凸部を嵌入して圧接状態とし、第二連結部10の周壁部の内周面を連結凸部の外側に圧接状態として接合面同士を連結する。 (もっと読む)


【課題】砂撒き作業の効率化を確実に実現するとともに、設計上の制約が軽減された砂撒船を提供すること。
【解決手段】砂を搬送するコンベア部2を有するスプレッダーコンベア3が水平面内を左右方向に旋回自在とされて船体4に配設され、砂を海底に散布するトレミー管8がスプレッダーコンベアのコンベア部の先端部下方に配設され、トレミー管は、互いに外径の異なる複数の管が内側から外側に向かって順次配置されて形成され、外側に位置する管が直近内側の管に対して摺動可能である伸縮自在な管であり、最も内側に位置する最内管および最も外側に位置する最外管が鋼管で、最内管および最外管を除く中間に位置する管が高密度ポリエチレン樹脂から形成された管であり、管壁内部に螺旋状に形成された断面略円形形状の中空部を有している。 (もっと読む)


【課題】高い浮力性能及び作業上の安全性を確保するとともに、連結・分離作業における作業性を高めて迅速且つ確実な作業を可能とする浮体構造体を提供する。

【解決手段】単位浮体2の側面に設けられた第1連結部Pを該側面から外方へ延出した上下一対の上側雄型連結具3と下側雄型連結具4で構成し、また上記第2連結部Qを該側面から内部側へ陥没した上下一対の上側雌型連結具6と下側雌型連結具7で構成する。係る構成によれば、各雄型連結具3,4と各雌型連結具6,7の平面視における重合幅を該雌型連結具6,7側の陥没部分で確保することができることから、相互に連結される一方の単位浮体2A側の各雄型連結具3、4と、他方の単位浮体2B側の各雌型連結具6、7をロッキングバー8によって同時に連結した状態においては、これら各単位浮体2A、2Bの側面間の隙間が可及的に小さくなり、該隙間への作業用機器等の落下が未然に防止されることで作業上の安全性が向上する。 (もっと読む)


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