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国際特許分類[C07K14/435]の内容

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本発明は、鞭虫の幼虫包蔵卵の生物学的活性を測定する方法であって、
a)ゲノムDNAのコピー数を確認するのに適したマーカー配列を使用した定量PCR分析による蠕虫卵の幼虫発育期の判定および/または確認、
b)生化学的方法および/または分子生物学的方法を用いた蠕虫の幼虫包蔵卵の代謝活性の測定、
c)蠕虫の幼虫包蔵卵における遺伝子発現の誘導能の測定、
d)高温でのプレインキュベーション後における、虫卵内に包蔵される蠕虫幼虫の運動性の、長時間観察による顕微鏡測定、および/または
e)内部標準を基準として、腸管内容物から回収した完全な形のままの幼虫包蔵卵を定量化する、実験動物における鞭虫の幼虫孵化率の測定
のうち少なくとも1種の測定を行うことを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、幼若ホルモン(JH)に応答して転写を誘導するJH応答エレメント(JHRE)、JHREを用いたJHアゴニストおよびアンタゴニストのアッセイおよびスクリーニング方法、ならびにJHアゴニストおよびアンタゴニストを用いた遺伝子発現制御システムを提供する。また本発明は、JHに高い応答性を有する遺伝子、蛋白質、並びにそれらの利用等を提供する。
【解決手段】JHに対して顕著な応答性を有し、下流の遺伝子の転写をJHに応答して誘導することができる配列(JHRE)を同定した。このJHREは、JHおよびそのアナログに対して用量依存的な転写誘導活性を示し、異種プロモーターと組み合わせて使用することも可能であった。またこのJHREを用いて、哺乳動物細胞を用いたJH誘導発現系を構築することにも成功した。本発明を利用すれば、培養細胞等を用いて、JHアゴニストおよびアンタゴニストのアッセイやスクリーニングを効率よく実施することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】溶解性がよく、長期保存が可能で、高濃度の絹フィブロイン溶液に調整可能な水溶性絹フィブロイン粉末の製造方法を提供する。
【課題を解決するための手段】本発明に係る絹フィブロイン粉末の製造方法は、絹原料を溶解して絹フィブロイン溶液とする工程と、この絹フィブロイン溶液を限外濾過膜により濾過し、不溶性成分を除去する工程と、絹フィブロイン溶液を脱塩する脱塩工程と、不溶性成分を除去し、脱塩した絹フィブロイン溶液を乾燥し粉末化する工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】害虫駆除等において有用なナトリウムチャネルの活性を阻害するペプチド及びそれをコードする核酸を提供する。
【解決手段】複数の特定の配列からなるアミノ酸配列で示される、キタウロコアリ由来のナトリウムチャネル阻害活性を有するSKTXペプチド又はその類似ペプチドもしくはその誘導体からなる。また、当該ペプチドをコードする核酸、それを含むベクター、形質転換体および、当該ペプチドを有効成分とする殺虫剤からなる。 (もっと読む)


【課題】新規遺伝子191P4D12(b)およびそのコードタンパク質、ならびにこれらの改変体が記載され、ここで、191P4D12(b)は、正常な成人組織中で組織特異的な発現を示し、特定の各種癌において異常に発現される。結果として、191P4D12(b)は、癌に対する、診断標的、予後標的、予防標的および/または治療標的を提供する。
【解決手段】191P4D12(b)遺伝子またはそのフラグメント、あるいはそのコードタンパク質、またはその改変体、またはそのフラグメントは、体液性免疫応答または細胞性免疫応答を誘発するために使用され得;191P4D12(b)と反応性である抗体またはT細胞は、能動免疫または受動免疫において使用され得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、放射線の照射により分子構造が変形されて分子量が増加され、抗酸化能、チロシナーゼ阻害能、及び/又は癌細胞に対する細胞毒性が増加したフィブロイン、その製造方法及び前記放射線が照射されたフィブロインを抗酸化能、チロシナーゼ阻害能、及び/又は癌細胞に対する細胞毒性の機能を高める健康食品、美白用化粧品、または、医薬品の素材として使用する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、放射線の照射によって分子構造が変形されて分子量が増加し、抗酸化能、チロシナーゼ阻害能及び癌細胞に対する細胞毒性からなる群から選択された1種以上が増加したフィブロインである。 (もっと読む)


本開示は、創傷の治癒を促進し、瘢痕形成を低減するための、リラキシンを投与する方法に関する。本開示はさらに再建および形成手術でのリラキシンの使用も意図する。
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【課題】FRET効率が高く、しかも分子デザインが容易なFRETプローブを提供する。
【解決手段】自己集合して二量体を形成する蛍光タンパク質(未変異型蛍光タンパク質)に変異を導入して、自己集合性を維持しながら励起極大波長及び吸収極大波長がともに異なるように改変した蛍光タンパク質(変異型蛍光タンパク質)を作出し、変異型及び未変異型の蛍光タンパク質からなる、又は、互いに異なる変異型蛍光タンパク質からなるヘテロ二量体を形成する蛍光タンパク質のペアを用いてプローブを構成することにより、様々なタンパク質やペプチド等の生体分子の分子間相互作用や分子内構造変化を検出するための、FRET効率が高く、しかも分子デザインが容易なFRETプローブが提供される。 (もっと読む)


メガヌクレアーゼ由来の標的化対象転写エフェクター(転写活性化因子および転写抑制因子)を記載する。また、該エフェクターをコードする核酸、および遺伝子発現を調節するための該エフェクターの使用方法を記載する。標的化対象転写エフェクターは、(i)標的認識部位に結合するエンドヌクレアーゼ切断活性のないメガヌクレアーゼDNA結合ドメイン;および(ii)転写エフェクタードメイン
を含むものであり得る。 (もっと読む)


本発明は、アレルギー、特にダニによって引き起こされるアレルギーの予防および治療に有用な、D. pteronyssinus に由来する様々なアレルゲンのハイブリッドポリペプチドをコードする組換えADN分子に関する。詳しくは、本発明は、アレルゲン Der p 1 および Der p 2 の断片から構成されるハイブリッドタンパク質であって、低減したアレルゲン活性を有し、免疫原性能力を維持し、アレルギーの治療に特に有用であるハイブリッドタンパク質に関する。本発明はまた、異種発現システムを用いてこれらのポリペプチドを生産する方法に関する。本発明はさらに、これらのハイブリッドタンパク質の効率的な精製方法に関する。 (もっと読む)


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