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本発明は、付着物−剥離塗料系用のタイコート組成物に関する。本発明は、塗料組成物を用いる支持体の被覆方法であって、該塗料組成物が、エポキシ−官能性ポリシロキサン、アミノ−官能性ポリシロキサン及びポリシロキサン型の特定の定着剤から選択される少なくとも2つのタイプの官能性ポリシロキサン化合物を含有する該被覆方法を提供する。本発明は、この種の組成物で被覆された支持体及び該被覆方法において特に有用な組成物も提供する。バインダー相もエポキシ塗料組成物の成分、例えば、エポキシ樹脂及びアミン硬化剤等を含有していてもよい。この種の組成物は、ジオルガノポリシロキサンに基づく付着物剥離性塗料や防錆用エポキシ型下塗と併用するのに特に適している。 (もっと読む)


セラミック基材を、少なくとも1つの硬化可能有機バインダーと少なくとも1つの着色剤とを含む着色組成物および実質的に透明なコーティング組成物でコーティングするための方法が開示される。第1に塗布されるコーティングはさらに、複数のスペーサー粒子を含む。上記方法は、上記基材の少なくとも一部に、少なくとも1つの硬化可能な有機バインダーおよび少なくとも1つの着色剤を含む着色コーティング組成物を塗布する工程;上記基材の少なくとも一部に、硬化可能な有機バインダーを含む実質的に透明なコーティング組成物を塗布する工程;ならびに上記着色コーティング組成物中のバインダーと上記実質的に透明なコーティング組成物中の該バインダーとを、実質的に同時に硬化させる工程、を包含する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2種の高分子よりなる、弾性構造体(1)用の吸音塗装に関する。吸音塗装は、弾性構造体(1)に近い方にあり少なくとも1種の高分子Aよりなる少なくとも1層の塗装層(2)と、弾性構造体(1)から遠い方にあり少なくとも1種の高分子Bよりなる少なくとも1層の塗装層(3)と、を含み、後者の塗装層(3)は、前記少なくとも1種の高分子Aに接して塗布され一体型の合成物を形成し、前記合成物の損失係数は、マイナス20℃〜プラス80℃の温度領域において、0.01〜0.6の範囲にある。本発明はまた、そのような塗装の製造方法と、自動車等に吸音塗装を施すためにそのような塗装を使用する使用方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、被膜材であって、光触媒である二酸化チタンと汚染物質を吸着する燐酸カルシウムからなるアパタイトを主成分とし、これに親水性樹脂塗料であるポリメトキシポリシロキサンを混合溶解して外壁面等に付着する有害物質の無害化および壁面の防汚を図ることができる外壁用の被膜材を実現したもの、及び、これに抗菌材であるチオスルファト銀錯体を混合溶融した室内に浮遊する雑菌等の汚染物質を無害化し室内環境の浄化を図ることができる内壁用の被膜材を実現したものである。 (もっと読む)


硬質表面、例えばセラミックおよび/またはガラスなどの基板を撥油性および撥水性、および耐汚染性にするように処理するためのフッ素化ポリエーテルイソシアナートから誘導されたシラン化合物を含む組成物、このような化合物を含むコーティングを有する物品、およびこのようなコーティングの塗布方法が記載されている。 (もっと読む)


本発明は、有機光安定剤の存在下におけるエチレン性不飽和単量体のヘテロフェーズラジカル重合によって製造された、1000nm未満の粒度を有する有機光安定剤の濃厚水性分散液であって、光安定剤対重合体キャリヤの重量比が50/100よりも大きい濃厚水性分散液に関する。本発明の別の態様は、高い光安定剤含量を有するかかる水性分散液の製造法に関する。この方法によって製造された水性分散液は、接着剤、天然または合成ゴムの水性エマルジョン、水性インク、または水性コーチング組成物の有用な成分であり、よって、これらは、本発明の主題でもある。 (もっと読む)


一般的なインク顔料と、紙および布帛をはじめとする様々な印刷媒体とに、高親和力で結合するペプチドが同定されている。これらのペプチドを使用して、インクジェット印刷をはじめとするコーティング用途のためのジブロックおよびトリブロック分散剤、および紙ならびに布帛を処理するためのジブロックポリマーを調製した。ジブロック分散剤は、親水性リンカーと共役する顔料結合ペプチド、印刷媒体結合ペプチドと共役する顔料結合ペプチド、または疎水性リンカーと共役する印刷媒体結合ペプチドからなる。ジブロックポリマーは、親水性リンカーまたは恩恵作用物質と共役する印刷媒体結合ペプチドからなる。トリブロック分散剤は、印刷媒体結合ペプチドと共役する親水性リンカーと共役する顔料結合ペプチドからなる。
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(A)第一の色彩および/または効果を付与するコーティング、(B)第二の色彩および/または効果を付与するコーティングおよび(C)透明コーティングを有する多層コーティングを、水性被覆材料(A)および(B)および被覆材料(C)を、(i)下塗りされてない支持体または(ii)硬化していない下塗塗料(G)により、または(iii)硬化した下塗塗料(G)により被覆された支持体上に適用し、湿潤層(A)、(B)および(C)ならびに場合により硬化していない下塗塗料(G)を一緒に硬化させ、その際、被覆材料(A)が、(a.1)(共)重合可能なオレフィン系不飽和基を有するモノマー(a.1.1)または少なくとも2のコモノマー(a.1.1)を、共重合可能なオレフィン系不飽和基を有していないポリウレタンおよび側位の、および/または共重合可能なオレフィン系不飽和基を有するポリウレタンからなる群から選択されるポリウレタン(a.1.2)の存在下で(共)重合し、ならびに場合により部分的にまたは完全に中和することにより製造することができる(コ)ポリマーまたはグラフトコポリマー、(a.2)色彩および/または効果を付与する顔料、(a.3)UV線吸収性顔料および(a.4)タルクを含有する、色彩および/または効果を付与する多層コーティングを支持体上に製造する方法。 (もっと読む)


【課題】乾燥性有機コーティング組成物の金属基材への密着性を改善する組成物およびそのプロセスを提供すること。
【解決手段】本発明の組成物は、乾燥性有機コーティングの金属表面への密着性を改善することに有用である。この組成物は、通常液体キャリアと、少なくとも1つのアミノアルコールとホウ酸またはホウ酸類似体との反応生成物である少なくとも1つのホウ酸塩組成物と、少なくとも1つの有機カルボン酸を含む。 (もっと読む)


少なくとも 1 種の放射線硬化性のα、β-エチレン性不飽和化合物と、少なくとも 1 種のフェノール系安定剤と、ヒドロペルオキシド分解剤及びフリーラジカル捕捉剤からなる群から選ばれる少なくとも 1 種の非フェノール系安定剤を含む熱安定性放射線硬化性組成物。該組成物及びその製造方法は、加熱によって粘度を低下させる放射線硬化性インクジェット系のような用途において有用である。 (もっと読む)


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