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国際特許分類[C09K11/08]の内容

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本発明では、微粒子複合化工程において、原料微粒子に複合用原料を混合した上で、マイクロ流路内に連続的に供給しながら反応条件を制御することにより、上記原料微粒子と複合用原料とを反応させて複合化する。このとき用いられるマイクロ流路として、レイノルズ数が1〜4000の範囲内に設定されているものを用いる。これにより、反応条件をより正確に制御し、被覆量分布の均一を図ることが可能であり、被覆層形成制御も容易で、連続的に複合微粒子を製造することが可能な、マイクロ流路を有する反応器を用いた製造技術を提供することができる。
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フォトルミネッセンス(PL)により、可視光の波長域において発光スペクトルの半値幅が広く、ブロードな発光特性を有し、白色発光を可能とする次世代の光デバイスの発光素子を提供すること。 フュームドシリカなどのシリカ微粒子を加圧成形したものを焼成する焼成工程において、焼成温度を1000℃以下の温度範囲とし、シリカ微粒子のOH基の脱水縮合反応を十分に行うことにより透明化させ、かつ、その過程で生じたアモルファス(非晶質)の欠陥を緩和せずに保持することにより、シリカガラスを生成する。このシリカガラスを蛍光体として使用する。 (もっと読む)


本発明は発光素子を含み、この発光素子は、動作時に電磁的一次放射線を放出する少なくとも1つの一次放射線源と、少なくとも1つのルミネセンス変換素子を有しており、当該ルミネセンス変換素子によって、前記一次放射線の少なくとも一部が、波長が変化した放射線に変換される。前記ルミネセンス変換素子の後には、前記素子の放射方向において、多数のナノ粒子を有するフィルタ素子が配置されており、当該ナノ粒子はフィルタリング物質を有しており、該フィルタリング物質は、不所望な放射線の少なくとも1つのスペクトル部分領域の放射線強度を吸収によって選択的に低減させる。
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【課題】光源によって放射された放射光の変換のための蛍光体混合物を提供する。
【解決手段】所定の色調整温度(CCT)に対して演色評価数(CRI)を最適化するために特定のスペクトル範囲内で発光する四つ又はそれよりも多い蛍光体を含む蛍光体混合物を含む発光装置。この配合物は、400〜500nmの放射ピークを有する青色蛍光体、500〜575nmの放射ピークを有する緑色蛍光体、575〜615nmの放射ピークを有する橙色蛍光体、及び615〜680nmの放射ピークを有する深紅蛍光体から選択された少なくとも四つの蛍光体を含むことになる。好ましい配合物を使用して、約2500から8000KのCCTで95よりも大きい一般CRI値(Ra)を有する光源が製造される。 (もっと読む)


本発明は、硫黄含有の多元素の薄膜組成物を基板上に真空蒸着する方法である。前記方法は、1又は2以上の材料を蒸着する間に前記薄膜組成物の少なくとも一部を構成する1又は2以上の原料物質でガス又は蒸気の硫黄種の供給源を対象とする処理を有する。前記ガス又は蒸気の硫黄種が1又は2以上の原料物質に到達したときに硫黄種が高温で加熱され、前記薄膜組成物の堆積の間に前記1又は2以上の原料物質からの蒸発物と前記ガス又は蒸気の硫黄種との化学相互作用が生じる。前記方法は、高誘電率を有する厚膜フィルムの誘電層を用いるフルカラーの交流エレクトロルミネセントディスプレイ用の発光体の堆積に特に有用である。 (もっと読む)


【課題】白色発光ダイオードの製造に有用な新規な発光物質を提供する。
【解決手段】本発明に係るりん光物質は、式:SrBaCaSiO:Eu(ここで、 x,y,zは、x,yまたはzの合計が1以上であるとの条件付で、限界0.001および2を除いて、その間の全ての千分の一%を含み、互いに独立して約0乃至約2のいずれかの値に変わり、Euは、りん光物質の全体重量に対して、約0.0001重量%乃至約5重量%のいずれかの量で存在する)で表され、実質的に存在する全てのユウロピウムが2価状態で存在する。本発明に係るりん光物質は、Ce,Mn,Ti,Pb,Snからなる群より選ばれる元素を選択的にさらに含んでなり、りん光物質の全体重量に対して、約0.0001重量%乃至約5重量%の量で存在する。本発明に係るシリケートりん光物質材料は、類似しない青色および赤色のりん光物質化合物を添加する必要がなく、亜鉛および/またはマンガンを含まない。また、本発明は、緑色および赤色放出を全て包含する広い黄色を帯びる色を放出する材料を提供する。りん光物質を含む発光ダイオードの製造のために、りん光物質の付着に用いられる標準技術は、本発明のりん光物質を用いる場合、白色出力を有するLEDsを生産するために使用可能である。 (もっと読む)


本発明は、式a(M1O)・b(MgO)・c(Al23)又はa(M21.5)・b(MgO)・c(Al23)のアルカリ土類又は希土類金属アルミン酸塩前駆体化合物であって、本質的に球状であり且つ化学的に均質の粒子から成る遷移アルミナの形で結晶化された前記前駆体化合物に関する。ここで、M1はアルカリ土類金属であり、M2はイットリウム、又はセリウムとテルビウムとの組合せ物であり、a、b及びcは次の関係:0.25≦a≦4;0≦b≦2;及び0.5≦c≦9を満たす整数又は非整数である。この粒子は、平均直径が10nm未満である孔を有する。この化合物は、アルミニウム化合物と前記前駆体の組成中に存在するその他の元素の化合物との液状混合物を形成させ、この混合物を噴霧乾燥させ、乾燥生成物を700℃〜950℃の範囲の温度においてか焼することから成る方法によって得られる。得られた物質を次いでか焼することによって、アルカリ土類金属又は希土類金属アルミン酸塩が得られる。
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プラズマディスプレイパネル(PDP)又は他の真空紫外励起(VUV)装置でで使用するための青色発光蛍光体が提供される。これら青色発光蛍光体及びその混合物は、ユーロピウム付活カルシウム置換バリウム・ヘキサアルミン酸塩(CBAL)蛍光体を少なくとも含む。好ましくは、該CBAL蛍光体は、化学式:Ba1.29-x-yCaxEuyAl1219.29(0<x<0.25及び0.01<y<0.20)で表され得る組成を有する。これらの青色発光蛍光体は、VUV励起装置に見られる状況下での色シフトの低減及び強度保守性の向上を含む改善された劣化特性を示す。
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VUV励起デバイス(例えば、プラズマ・ディスプレイ・パネル)で使用される蛍光体の維持特性が、トリメチル・アルミニウムを水蒸気と430℃以上で反応させることによってオキシ水酸化アルミニウム化合物のコーティングを適用することにより改善できる。特に、ユーロピウム活性化カルシウム置換バリウム・ヘキサ−アルミン酸蛍光体の保持特性が、高輝度VUV光子束試験で著しく改善する。
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本発明は、(a)第1金属塩又は酸化物でできているコア;及び該コアを囲む(b)発光性であり、非半導体特性を有する第2金属塩又は酸化物でできているシェル;を含む、発光性の無機ナノ粒子に関する。これらの粒子は、それらの高い(F)RET効率を考慮して、(蛍光)共鳴エネルギー転移((F)RET)に基づくバイオアッセイに有利に用いることができる。 (もっと読む)


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