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国際特許分類[C10J3/46]の内容

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本発明は、酸化物をベースとして、重量百分率で−Al:全体を100%にする量;−MgO:28%〜50%;−CuO:0.05%〜1.0%;−B:≦1.0%;−SiO:<0.5%;−NaO+KO<0.3%;−CaO:<1.0%;−Fe+TiO<0.55%;及び−他の酸化物:<0.5%の化学組成を有する、溶融されかつキャスト成形された耐火物に関する。 (もっと読む)


【課題】ガス化炉内で水砕したスラグを安定して排出すること。
【解決手段】本発明のスラグ排出装置は、固体燃料をガス化させるとともに溶融スラグを発生させるガス化部とガス化部より流下する溶融スラグを水砕する冷却水が貯留された貯留ホッパ61とを有するガス化炉1と、このガス化炉の底部と連通され貯留ホッパより排出されたスラグを貯留して排出するスラグロックホッパ9,10を備える。ここで、スラグロックホッパ9,10は、ガス化炉1から排出されるスラグが通流する複数の配管系統(3,4)の先にそれぞれ接続され、配管系統を切り換える切換手段(5,6,7,8)を備えている。 (もっと読む)


本発明は、スチーム、合成ガス、水素添加メタン化触媒及び酸素リッチガス流の存在下、炭素質フィードストックの水素添加メタン化を介する、ガス生成物、特にメタンを製造するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】気流層ガス化炉について、ガス化部の炉壁に対する熱負荷を低減できるようにする。
【解決手段】石炭バーナ7により酸化剤とともに供給される微粉炭をガス化させるガス化部3を備え、かつガス化部で旋回流Sを形成せるようになっている気流層ガス化炉について、ガス化による生成ガスより低温のガスが用いられる熱遮蔽ガスを旋回流と同じ方向でガス化部の耐火水冷壁6に沿って流れる状態にしてガス化部に噴出流14として噴出させる熱遮蔽ガスノズル8を設けている。 (もっと読む)


炭素質材料などの如き原料をガス化させるための乾燥供給2段階ガス化装置および方法を開示し、この方法はエネルギー効率が改善されていることに加えて原料消費量および二酸化炭素発生放出量が低い方法である。その原料を最初に本ガス化装置の上部の中で熱合成ガスを用いて乾燥させかつ余熱することで揮発物含有量が低い乾燥したチャーを生じさせる。その乾燥したチャーを2段階ガス化装置の1番目の段階に送り込んでそれと酸素を水蒸気の存在下で反応させることで熱合成ガス流れを生じさせる。
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【課題】
固体燃料を部分酸化して得られた未燃カーボンを含むスラグを再利用するにあたり、効率的に未燃カーボンを含むスラグを回収するための方法を提供する。
【解決手段】
炭素質燃料をガス化装置のガス化反応室に供給して、発生ガスと、未燃カーボンおよび灰分を含むスラグとを得る工程と、前記発生ガスおよび前記スラグを前記ガス化反応室の下部にある水が貯留された急冷室に送り急冷する工程と、前記急冷室の下部側壁から排出されたスラグ/水スラリーを濃縮装置に供給し濃縮されたスラグを得る工程と、濃縮されたスラグにせん断力を与えてスラグの表面に付着した灰分をスラグから剥離した後、せん断力を与えた後の濃縮されたスラグを分離装置において粗粒スラグと微粒スラグに分離する工程と、を有し、前記粗粒スラグ中の未燃カーボンの濃度は、前記濃縮されたスラグ中の未燃カーボンの濃度よりも高い。 (もっと読む)


【課題】ガス化にかかるコストを抑えながらも、バイオマスの有効利用を図ることにより二酸化炭素排出量を削減することができ、しかも石炭単独でガス化した場合よりもガス化反応性を高めることができるガス化システムを得る。
【解決手段】石炭を粉砕して石炭粉末を得る石炭粉砕装置2と、石炭粉末をガス化剤と反応させて可燃性ガスを生成する石炭ガス化炉3と、石炭粉砕装置2で得られた石炭粉末を石炭ガス化炉3に供給する石炭粉末供給手段4とを備えるガス化システムにおいて、植物由来のバイオマス原料を炭化処理する炭化処理装置5と、炭化処理装置5で発生する揮発分を冷却してバイオマス原料由来の粗酢液を回収する粗酢液回収手段6と、炭化処理装置5で生成されるバイオマス炭化物を石炭粉砕装置2に供給するバイオマス炭化物供給手段7と、粗酢液回収手段6で回収された粗酢液を石炭粉砕装置2に供給する粗酢液供給手段8とを備えるものとした。 (もっと読む)


【課題】多くの型に適用することができて、装置適合性の高い石炭ガス化・肥料製造方法を提供する。
【解決手段】石炭をガス化する噴流床石炭ガス化炉にフラックスを添加し、該フラックスの添加により生成したスラグを珪酸系肥料又は苦土肥料として利用する。溶融床ガス化法を用いることで、装置構成が簡単であるため多くの型に適用することができ、フラックスの調整範囲も広い。前記フラックスのMgO、CaO、Na2O及びK2O含有率の合量を54質量%以上とすることができ、特に水稲に対して肥効が高く、水稲等の根群を発達させ、根の活力を高める作用にも優れた珪酸系肥料等を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】炭素材料と水蒸気との反応効率ひいては水素発生効率をさらに向上させることのできる水素製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】反応器10内に供給される炭素材料2と水蒸気1とにマイクロ波を照射する。マイクロ波により炭素材料を加熱して水蒸気と反応させることにより、水素と一酸化炭素を発生させる。この水素製造過程において、反応器10内で水蒸気の旋回流18を形成し、この水蒸気旋回流により炭素材料の水蒸気内での空中滞留時間を確保する。この空中滞留空間で炭素材料及び水蒸気にマイクロ波を照射することにより、水素と一酸化炭素を発生させる。 (もっと読む)


テールガスをリサイクルする方法は、酸性ガス流中に存在する硫黄を元素態硫黄に変換してテールガスを生成し、そのテールガスをガス化反応器及びガス除去サブシステムの少なくとも1つにリサイクルすることを含んでいる。 (もっと読む)


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