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国際特許分類[C10L1/00]の内容

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【課題】脂肪酸アルキルエステル燃料をディーゼルエンジン用燃料油に用いる軽油基材に混合して使用する際に問題となる、曇り点以上の温度での貯蔵における燃料油中への結晶析出を抑制したディーゼルエンジン用燃料油組成物を提供すること。
【解決手段】(a)10容量%留出温度180〜235℃、90容量%留出温度280〜350℃の蒸留性状、硫黄分10質量ppm以下、飽和分70〜86容量%、芳香族分14〜30容量%、該芳香族分の内2環芳香族類の含有量が3.0容量%以下、3環以上の多環芳香族類の含有量が0.5容量%以下であり、アニリン点45〜85℃、カウリブタノール価22〜50の軽油基材に、(b)モノ、ジ、トリグリセリドの合計含有量が0.01〜1.0質量%であり、その内ジグリセリド含有量が0〜0.3質量%、トリグリセリド含有量が0〜0.1質量%であり、かつ、カウリブタノール価が50〜65である脂肪酸アルキルエステルを0.1〜5.0質量%混合してなるディーゼルエンジン用燃料油組成物。 (もっと読む)


【課題】内燃機関に対して供給される高オクタン価燃料の選択肢の幅拡張を図りうるシステムを提供する。
【解決手段】第1貯蔵器10から供給される第1燃料が、改質器40により改質されることによって生成された第2燃料が第2貯蔵器20に貯蔵される。改質器40は、第1改質部41およびその下流側に連続的に配置されている第2改質部42を備えている。第1改質部41により単環の芳香族炭化水素から単環の芳香族カルボン酸が生成される。第2改質部42により単環の芳香族カルボン酸から単環フェノール類が生成される。 (もっと読む)


【課題】バイオマス処理によって生成される木質タールを燃料として有効活用するための木質タール製造装置および方法を提供する。
【解決手段】バイオマスを熱分解して熱分解ガスと炭化物を生成するガス化炉5と、生成した高温の熱分解ガスを常温の清浄空気と熱交換させ、熱分解ガス中の木質タールを凝縮させる温度まで熱分解ガスを冷却する熱交換器6と、前記熱分解ガスの冷却によって凝縮する液状分の木質タールを回収するタールタンク8とを備えており、バイオマスをガス化炉5で熱分解して熱分解ガスを生成し、熱交換器6で上記熱分解ガスを木質タールが凝縮する温度まで冷却し、タールタンク8に上記冷却にて凝縮させた液状分の木質タールを最大限に回収する。 (もっと読む)


【課題】石油精製プロセスにおける余剰留分を減圧軽油留分として回収するとともに、減圧軽油留分の収率を向上させる方法を提供する。
【解決手段】 15℃における密度(d)及びアスファルテン(Asp)がそれぞれ下記式(1)及び(2)を満たす原料油に対し、15℃における密度(d)及び芳香族分(Ar)がそれぞれ下記式(3)及び(4)を満たす炭化水素油を混合油全量基準で5容量%以上20容量%以下加えた混合油を減圧蒸留処理して減圧軽油を得ることを特徴とする減圧軽油の製造方法。
(1)0.96≦d≦1.00
(2)3≦Asp≦7
(3)0.95≦d≦1.10
(4)Ar≧40
(式中、dは原料油の15℃における密度(g/cm)、Aspは原料油のアスファルテン(質量%)、dは炭化水素油の15℃における密度(g/cm)、Arは炭化水素油の芳香族分(質量%)を示す。) (もっと読む)


【課題】微細藻類を死滅させることなく油分抽出に繰り返し利用可能とする。
【解決手段】油分抽出装置の構成として、培養装置から供給される微細藻類を含む培養液を収容する処理容器と、前記処理容器に収容された前記培養液に栄養塩を添加する栄養塩添加手段と、前記培養液に前記栄養塩を添加して得られる処理液から油分を分離する油分分離手段とを備えた構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】 燃焼性に優れ、安価で排出ガス等を大幅に削減しえる混合燃料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 水に所要の放射周波数と放射強度で且強い振幅によりキャビテーション作用等をなさしめてイオン化水となし、更にこのイオン化水に所要の放射周波数と放射強度でキャピラリー波を生成せしめてイオン化ミストとなしたうえ、化石燃料若しくは液化ガス燃料に20乃至45容量%で混合させてなる混合燃料。 (もっと読む)


【課題】ニトロ系窒素化合物が内燃機関の燃料に添加されているか否かを判定する。
【解決手段】本発明は、内燃機関10の燃料の性状を判定する燃料性状判定装置1に関する。この燃料性状判定装置1は、排気中のNOx量を検出するためのNOx量検出手段64と、排気中のN2O量を検出するためのN2O量検出手段66と、前記NOx量検出手段による出力および前記N2O量検出手段による出力に基づいてニトロ系窒素化合物が燃料に添加されているか否かを判定する添加剤判定装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】石油残渣の燃料供給装置及びその方法において、装置の大型化や複雑化を招くことなく石油残渣を効率的に燃料として使用可能とする。
【解決手段】固形化した石油残渣と重油とを混合する混合タンク11と、この混合タンク11により混合して流体化した混合油を重質油燃焼ボイラ15に搬送する輸送配管12及び輸送ポンプ13とを設ける。 (もっと読む)


【課題】重質油燃焼ボイラにおいて、装置の大型化や高コスト化を招くことなくばいじん濃度を制御可能とする。
【解決手段】移送される重質油の状態を検出する重質油状態検出部と、この重質油の状態を変更可能な重質油状態変更部と、重質油状態検出部が検出した重質油の状態に基づいてこの重質油の状態を重質油状態変更部を用いてバーナにより燃焼させる最適な状態に変更する重質油状態制御部とを設ける。 (もっと読む)


【課題】
燃料油中のエチル−tert−ブチルエーテルの含有割合を迅速に測定することが可能な燃料油の分析方法を提供すること。
【解決手段】
燃料油の赤外吸収スペクトルにおける、エチル−tert−ブチルエーテルに帰属される吸収帯のピーク強度に基づき、前記燃料油中のエチル−tert−ブチルエーテルの含有割合を求める工程を有する、燃料油の分析方法。 (もっと読む)


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