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国際特許分類[C12M1/00]の内容

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【課題】光合成微生物に効率よく光を照射するとともに構成を簡易とした光合成微生物培養用光分散担体を提供する。
【解決手段】光を吸収し二酸化炭素を取り込み光合成を行う光合成微生物を培養するために用いられる光分散担体9であって、光透過性を有する殻9aと、光透過性を有し、殻9aの内部に充填される充填材9bと、を備えて液面に浮遊し、殻9a及び充填材9bの少なくとも一方に光分散材を含む構成とする。これにより、浮遊する殻9a及び充填材9bを光が透過して光合成微生物を照射し、このとき、光分散材によって光を分散させて、液中の光合成微生物に適度な光量の光を満遍なく照射するようにする。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で精度の高い処理をすることができる液体処理システム1及び液体処理方法を提供すること。
【解決手段】液性の生物学的材料を処理する液体処理システム1であって、所定の作業空間内に設定された軸線回りに回動自在に設けられた胴部41と、胴部41に設けられ少なくとも3自由度以上の自由度を有する第一腕部45Lと、胴部41に設けられ少なくとも3自由度以上の自由度を有する第二腕部45Rと、胴部41、第一腕部45L、及び第二腕部45Rをそれぞれ動作させる駆動手段75と、作業空間内且つ第一腕部45Lと第二腕部45Rとの少なくともいずれかの可動範囲内に配置された理化学機器10と、を備え、理化学機器10の位置及び形状に基づいたティーチングプレイバックにより駆動手段75を動作させて理化学機器10を用いた生物学的材料の処理をすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の収容室を有しつつ、所定の容積中に効率的に細胞を保存できる細胞凍結保存容器を提供すること。
【解決手段】第1方向WDに所定間隔をあけて配置される複数の収容室2と、隣り合って配置される収容室2の間に配置される区画領域3と、区画領域3における第2方向HDの一端側及び/又は他端側に配置され、2つの収容室2を連通させる連通部4と、を備え、第3方向TDの一方側に表面部11が形成され、該第3方向TDの他方側に背面部12が形成される細胞凍結保存容器1であって、表面部11は、収容室2が第3方向TDの一方側に突出して凹凸状に形成されると共に、背面部12は平面状に形成され、区画領域3の第1方向WDにおける長さは、収容室2の第1方向WDにおける長さよりも長く構成される。 (もっと読む)


【課題】 生体由来の材料を使用せず、工業的な量産が容易でかつ長期保管性、耐薬品性に優れ、良好な細胞接着性、長期培養性を持ち、さらに一般的な細胞培養に用いられる生体由来のコラーゲンと類似の細胞接着形態が再現可能な細胞培養用基膜、細胞培養用基材及び細胞培養基材の製造方法を提供する。
【解決手段】 細胞接着層として下記式(I)で表される重合体膜を膜厚0.2μm以上となるように細胞培養用基材の基体上に形成する。
【化1】


(但し、式中、R1、R2は、−(CH−NH基(nは1以上10以下の整数を表す。)又はHを表し、少なくともR1、R2のいずれかは−(CH−NH基である。また、l、mは重合度を表す正の整数である。) (もっと読む)


【解決手段】 立体構造体製造装置2は、細胞塊1を収容する収容凹部3aが形成された収容プレート3と、上記細胞塊を貫通する針状体6を複数備えた支持体4と、上記細胞塊を吸着保持する吸引ノズル19と、該吸引ノズルを移動させる移動手段20とを備えている。
上記吸引ノズルは、1つの細胞塊を吸着保持する管状の吸着部19aを備え、該吸着部の径は上記細胞塊の外径より小径かつ上記支持体4の針状体6aの外周径よりも大径となっている。
上記吸引ノズルの吸着部に上記細胞塊が吸着保持されると、上記移動手段は該吸引ノズルを針状体の上方に移動させ、さらに吸引ノズルを針状体の軸方向に移動させて上記細胞塊に針状体を突き刺し、上記細胞塊を貫通した針状体が上記吸着部の内部に挿入される。
【効果】 自動的に細胞の立体構造体を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】電極及びその近傍の温度を触媒反応に最適な温度に制御し得るバイオ燃料電池の提供。
【解決手段】酸化還元酵素を触媒とした燃料の酸化還元反応の反応場となる電極2と、少なくとも一部が電極2に接触するとともに、少なくとも一部が電池筐体1外に露出して配置された絶縁性熱伝導材3と、を有するバイオ燃料電池Aを提供する。バイオ燃料電池Aでは、絶縁性熱伝導材3の電池筐体外1に露出する部分に温熱源あるいは冷熱源を接触させることにより、電極2に温熱あるいは冷熱を伝導して、電極2及びその近傍の温度を制御できる。 (もっと読む)


【課題】1種類の温度応答性基材表面から多条件の表面状態を形成する基材を提供すること。
【解決手段】
基材表面に0〜80℃の温度範囲内で水和力が変化する温度応答性ポリマーが被覆され、当該表面を延伸及び/又は収縮させることで生体材料との親和性を変えられる温度応答性基材を利用すること。 (もっと読む)


【課題】消泡剤等を用いずに残存気泡による問題を解決でき、酸素供給量の把握・調整が簡便且つ正確で、過剰な酸素供給及びエネルギー消費を防止可能な曝気技術を提供することを課題とする。
【解決手段】細胞等を含有する液中に供給される酸素気泡が液中を上昇して液面に達する前に消泡するよう供給速度を調節して供給を継続し、消泡点が液面へ向かって上昇し始めたら、酸素気泡の供給を停止する。或いは、液の深度による溶存酸素濃度曲線を調べながら酸素を含有するガスの気泡を液中に供給して、溶存酸素濃度曲線が液面より下D3に極大値C3を示すように供給速度を調節して供給を継続し、極大値を示さなくなったらガスの供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】生体組織を消化して得られた細胞懸濁液内の生体由来細胞の数を容易に、かつ、より精度よく計測する。
【解決手段】生体組織を消化して得られた細胞懸濁液を流動させる配管6と、該配管6の途中位置に配置され、細胞懸濁液内に含まれる組織由来細胞の大きさより小さく、赤血球の大きさより大きい多数の透孔を有するフィルタ状の細胞捕捉部8と、該細胞捕捉部8の上流または下流の少なくとも一方において配管6内を流動する流体の流体特性量を検出する特性量検出部9と、該特性量検出部9により検出された流体特性量に基づいて、細胞捕捉部8に捕捉された組織由来細胞の細胞数を演算する演算部10とを備える細胞計測装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】電気化学バイオセンサでは、通常、プローブに触媒を使用する。しかし、そのシグナルは低いので、このような電気化学バイオセンサの適用には限界がある。目的の標的分子を正確に検出するために、ノイズ比に対してより高い信号を有する新規のバイオセンサが必要である。
【解決手段】標的検出用のバイオセンサを示す。ある例示されるセンサは、第1の電極を含む。第1の電極は、第1の電子導電分子および第1のプローブを含む。第1のプローブは、第2の電子導電分子を含む。第1のプローブを、溶液中の目的の標的に結合するように構成する。第1および第2の電子導電分子は異なっている。 (もっと読む)


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