説明

国際特許分類[C23C2/00]の内容

国際特許分類[C23C2/00]の下位に属する分類

国際特許分類[C23C2/00]に分類される特許

71 - 80 / 255


【課題】制振装置とガスワイピング装置及びバッフルプレートとの距離を可及的に短縮して制振装置の性能向上とバッフルプレートの位置決め精度の向上が図れる溶融金属めっき設備を提供する。
【解決手段】溶融金属ポット10から出て上方に向けて走行するストリップSの表,裏面にガスを吹き付けてめっき付着量を制御するワイピングノズル11a,11bと、ストリップSの両端部側方のガス吹付け位置にそれぞれ配設されたバッフルプレート12a,12bと、ワイピングノズルよりストリップ走行方向下流側に配設されてストリップSの表,裏面に電磁力を作用させてストリップSの位置制御を行う制振装置13a,13bと、を備えた溶融金属メッキ設備において、前記制振装置13a,13bに前記バッフルプレート12a,12bを一体的に組み付けた。 (もっと読む)


【課題】ガスワイピング工程でのスプラッシュの発生を低減し、表面外観に優れる溶融金属めっき鋼帯製造装置を提供する。
【解決手段】溶融金属めっき槽9上方でワイピングノズル3からガスを吹き付けて付着金属の厚さを制御する溶融金属めっき鋼帯製造装置において、浴面下で浴中サポートロール上方の鋼帯の両側に、浴中サポートロールの外周面の浴面側1/4以上を覆うように形成されたロール被覆部と、その上方に配置され鋼帯に対向するように形成された鋼帯対向部とを備え、前記鋼帯対向部と前記ロール被覆部は鋼帯巾以上の幅を有し、前記鋼帯対向部は前記ロール被覆部の鋼帯側端部に接続されている溶融金属絞り部材1a,1bが、鋼帯及び浴中サポートロールに非接触に配置されるとともに、前記鋼帯対向部の鋼帯対向面の少なくとも一部に、鋼帯端部の溶融金属の流れを鋼帯進行と反対方向でかつ鋼帯端部外側から鋼帯中央に向かう流れにする整流構造を有する。 (もっと読む)


【課題】合金化溶融亜鉛めっき鋼板を製造するに際して、鋼板エッジ部の合金化不良の発生を抑止して、良好な品質の合金化溶融亜鉛めっき鋼板を得ることができる合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法および製造設備を提供する。
【解決手段】鋼板エッジ部の温度低下を補償できるように、亜鉛付着量を調整した後から合金化炉8の入側の間にレーザー照射装置11を備えているとともに、合金化度計10からレーザー照射装置11へのフィードバック回路12を有している。 (もっと読む)


【課題】熱衝撃・繰り返し熱疲労に対する耐久性を大幅に向上させ、併せて摩耗並びに破損時の交換を著しく簡便にした溶融金属めっき浴用浸漬部材を提供する。
【解決手段】溶融金属めっき浴に浸漬されるポットロール装置に付設された浸漬部材3であって、該浸漬部材が、該ポットロール設備の少なくともポットロール軸部スリーブ部材または軸受部材の摺動する部分の一部又は全部に嵌合してなる、炭化珪素系のセラミックス部材であることを特徴とする溶融金属メッキ浴用浸漬部材である。 (もっと読む)


【課題】溶融亜鉛合金液や溶融アルミニウム合金液に対する耐腐食性をさらに改善した金属部品の表面処理方法を得る。
【解決手段】金属母材35の表面に、コバルト基合金材料からなる粉末にW,Moを加えた金属粉末を、プラズマ粉体溶接にて肉盛りし、ライニング層36を形成する金属部品の表面処理方法。コバルト基合金材料としては、Co−Cr−Fe合金材料、Co−Crを主成分とする合金材料を好適に使用することができる。ライニング層36の表面をスケーリング処理して金属酸化膜を形成すればより効果的である。 (もっと読む)


【課題】 金属帯のパスライン、反り、および振動を非接触で抑制する金属帯の制御方法において、金属帯のエッジ部の位置の制御が正確にできる金属帯の制御方法、および、そのような方法を用いて高品質な溶融めっき金属帯を製造する方法を提供する。
【解決手段】 金属帯の製造ラインまたは処理ラインに設置され、ライン内走行中の前記金属帯の表裏を挟むように対向して設けられた一対の電磁石および前記金属帯の面外方向変位を測定するセンサからなる電磁石ユニットを、金属帯の幅方向に複数組配置し、前記各センサの情報に基づいて前記各電磁石の出力を制御して前記金属帯のパスライン、反り及び振動を非接触で制御する方法において、前記金属帯の板幅方向の両エッジ部に位置する電磁石ユニットに設けられた電磁石の制御を他の電磁石ユニットのセンサが検出した変位に基づいて行う。 (もっと読む)


【課題】従来のめっき付着量測定装置は、金属板の端部の位置を検出した後に付着量計ヘッドを変位させる必要があるので、測定に要する時間が長くなり、めっき付着量の調整精度が低くなっている。
【解決手段】本発明によるめっき付着量測定装置は、第1及び第2対向検出センサ3A,3Bが金属板1の幅方向1Wに沿って互いに離間して配置され、金属板1の幅方向1Wに関して第1対向検出センサ3Aと第2対向検出センサ3Bとの間に付着量計ヘッド4が配置される構成である。 (もっと読む)


スチールストリップを被覆するのに適した金属溶融体の化学組成を測定する方法及び装置。本発明は、スチールストリップを被覆するのに適した金属溶融体(1)の化学組成を測定する方法に関し、その際、前記金属溶融体を、第一のキャビティ(2)内で連続的に形成し、かつ、前記金属溶融体の組成を、その直接測定面(6)で測定し、その際、測定面に達する金属溶融体の試料を、原則的に鉄系不純物を前記測定面から分離するために選択される温度(7)に加熱する。本発明による前記方法を実施するのに適した装置のいくつかの実施態様も示されている。
(もっと読む)


本発明は複数の金属を当該金属を融解するためのキャビティに投入する工程を制御する方法に関する。特に、本発明による方法は、鋼ストリップ(1)を溶融状態の複数の金属で浸漬コーティングするために、複数の金属を当該金属を融解するためのキャビティ(2,3)に投入する工程を制御するように構成されており、第1金属が当該第1金属の含有量の高い少なくとも1つの第1インゴット(10)の形態で投入され、第2金属が前記第1金属と当該第2金属との合金からできた少なくとも1つの第2インゴット(11)の形態で投入される。本発明による方法は、前記第2インゴットの第2金属含有量は前記インゴットからの所期の総メルトフローを保証する主要含有量範囲から選択され、前記主要含有量範囲は、前記インゴットの融点間の差が最小化されるように、順次増大する値の限定範囲から選択されることを特徴としている。
(もっと読む)


【課題】連続溶融金属めっきラインのトップロールに付着した異物を適切に除去することができるトップロールの異物除去装置を提供する。
【解決手段】このトップロールの異物除去装置10は、トップロール8に付着した異物を除去するために、トップロール8の表面に押し当てられて、回転しながらトップロール8の幅方向に移動するポリッシャー11と、そのポリッシャー11の下方に配置され、トップロール8の幅以上の幅を有し、先端がトップロール8に接するようにして、ポリッシャー11で発生した研磨粉を受け止めて回収するブレード12と、そのブレード12に併設されて、ブレード12で回収された研磨粉を吸引・確保するバキューム装置13とを備えている。 (もっと読む)


71 - 80 / 255