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国際特許分類[C25D17/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 電気分解または電気泳動方法;そのための装置 (15,555) | 電気分解または電気泳動による被覆方法;電鋳 (10,553) | 電解被覆用槽の構造部品またはその組立体 (1,391)

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【課題】複数のシリンダのシリンダ内周面に均一なめっき前処理を施すことができること。
【解決手段】複数のシリンダを備える多気筒シリンダブロックの各シリンダにおけるシリンダ内周面の一端側をシールして、このシリンダ内周面に処理液を導き、このシリンダ内周面に対向配置された電極の作用で、このシリンダ内周面をめっき前処理する多気筒シリンダブロックのめっき前処理装置(電解エッチング処理装置72、陽極酸化処理装置73)であって、シリンダブロック及び電極へ電気を供給する電源装置92、93と、シリンダ内周面と電極間へ処理液を送液する送液ポンプを84、87との少なくとも一方が、シリンダ毎に設置されたものである。 (もっと読む)


【課題】電源設備コスト及び電気的エネルギーランニングコストの削減を目的に、通電ロールと陽極電極の距離を短縮しても、めっき速度を維持することが可能な横型電気めっき装置を提供する。
【解決手段】導電性帯板18の前後に間隔を有してそれぞれ配置される上ロール16、17及び下ロール19、20と、導電性帯板18の表面に隙間を有して配置される陽極電極14、15と、めっき槽11とを有し、導電性帯板18と陽極電極14、15との間にめっき液を供給して電気めっきを行う横型電気めっき装置10において、上ロール16、17及び下ロール19、20にそれぞれ隙間を有して対峙する陽極電極14、15及び陽極電極14、15に重なるめっき槽11の端面を、水平面に対して鋭角に傾斜させた。 (もっと読む)


【課題】長期間、密封性を高く維持し、駆動機構を簡素化し、かつ、処理液による駆動機構の機能低下を防止できる処理液槽のゲート装置を提供する。
【解決手段】板状ワークが通過可能なワーク通過口88を開閉する可動ゲート部材93と、可動ゲート部材93を、ワーク通過口88を閉じる閉位置とワーク通過口88を開く開位置との間で位置変更可能に移動させる駆動機構94とを備えている。駆動機構94は、可動ゲート部材93と一体的に移動するスライド部93aと、該スライド部93aの移動方向の両側に配置された膨張収縮可能な一対のチューブ部材101,102とを備えている。一方のチューブ部材101を膨張させると共に他方のチューブ部材102を収縮させることにより、可動ゲート部材93を開位置へ移動させ、一方のチューブ部材101を収縮させると共に他方のチューブ部材102を膨張させることにより、可動ゲート部材93を閉位置へ移動させる。 (もっと読む)


【課題】複数の被めっき物を同一治具で行うめっき処理において、めっき膜厚を均一に形成できる電気めっき方法を提供する。
【解決手段】めっき治具が複数の被めっき物を同一面内に固定保持し、陰極である被めっき物と陽極の間に配置される遮蔽板に前記被めっき物のそれぞれに対応する位置にそれぞれ貫通開口が設けられており、前記被めっき物が多角形であり、前記遮蔽板の貫通開口の形状が貫通開口の形状が多角形の各角が曲線で面取りされてなる形状であって、テスト電気めっきにおける所定位置のめっき厚と、該所定位置と被めっき物中心との距離との関係から1つの被めっき物とそれに対応する貫通開口の正規の位置関係を決定し、決定された正規の位置で電気めっきを行うことを特徴とする電気めっき方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、基板表面上に高速で硬質クロム層の沈着をするための方法に関する。
【解決手段】本発明に係る方法は、被覆される基板表面が、周囲圧力に対して減圧下でガルバニー電気沈着に適するクロム含有電解質と接触され、クロム層の基板表面上への沈着中に、基板表面と電解質の相対的運動が行なわれる。 (もっと読む)


【課題】微小部分に対してめっき処理を行う場合であっても、耐久性に優れ、精度良くかつ効率良く行なうめっき処理を行うめっき装置を提供すること。
【解決手段】本発明のめっき装置10は、電極12と、電極12の外側に巻かれた吸湿性繊維層の第1の層16aと多数の含浸穴17が表面に設けられた第2の層16bと、めっき液Mを貯液するめっき液貯液部18と、めっき液貯液部18に貯液されためっき液Mが第2の接触面S2〜S4を介して吸収され第1の接触面S1から含浸穴17に供給されるめっき液供給部20とを備える。そして電極上に、ワークの対象箇所を精度良く配置する為のワーク位置決め部によりワークWを精度良く配置した後、ワークWに陰極がかけられ、電極12には陽極がかけられた状態で、駆動部14によって電極12が回転されながら、含浸穴17に含浸されためっき液Mで、ワークWの対象箇所Tにめっきされる。 (もっと読む)


【課題】めっき槽内のめっき液を十分に撹拌することができて、めっき膜の厚さ及び組成を均一にする。
【解決手段】めっき液が貯留されるめっき槽1と、該めっき槽1の上部開口位置で被処理基板Sをめっき液に接触させた状態に支持する基板支持部3と、めっき槽1内にめっき液を供給する液供給手段4と、めっき槽1の上部からめっき液を外部に排出する液排出手段5とを具備するめっき装置であって、液供給手段4として、めっき槽1の底部から上方に向けてめっき液を噴出させる噴出ノズル11が設けられ、噴出ノズル11の噴出方向前方に攪拌翼21が設けられている。 (もっと読む)


【課題】高精度の電解メッキが可能であり、電解メッキ後の電解メッキ液から銅イオンを回収して再利用し生産コストを低減する。
【解決手段】硫酸銅水溶液製造装置20と、添加剤供給装置30と、電解メッキ装置40と、電解メッキ装置40から排出される電解メッキ液から銅イオンを回収する銅イオン回収装置10と、を備え、銅イオン回収装置10は、イオン発生槽11と、イオン発生槽11を陽極室12と中間室13とに区画し水素イオン及び銅イオンを透過可能な第1隔膜14と、イオン発生槽11を中間室13と陰極室15とに区画し水素イオンを透過可能な第2隔膜16と、少なくとも陽極室12に設けられる陽極18aと、陰極室15に設けられる陰極17と、を有し、送出路13aが、少なくとも硫酸銅水溶液製造装置20、添加剤供給装置30又は電解メッキ装置40のいずれか1つ以上に銅イオンを送出するよう構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多孔質体を使用することで、ターミナルエフェクトの影響を低減させ、しかもより短時間で基板表面全体を電解液に接触させることができるようにする。
【解決手段】アノード50を内部に収容し下端開口部を多孔質体44で閉塞したハウジング42を有するアノードヘッド40と、基板保持部30で保持した基板Wの被処理面周縁部に接触して該周縁部をシールするシールリング34及び該周縁部に接触して被処理面に通電するカソード接点36を有するカソード部32と、アノードヘッド40を所定の位置まで下降させた時に、基板保持部30で保持した基板Wと多孔質体44で挟まれた領域の周囲を密閉して周囲が密閉された処理室62を形成する密閉手段60と、処理室60内に電解液を供給する電解液供給装置66と、処理室62内を減圧する減圧装置74を有する。 (もっと読む)


【課題】微細な開口部3Aを有する基板1の開口部3Aの気泡を十分に除去することのできる脱泡装置10等を提供する。
【解決手段】開口部3Aを有するめっきマスク膜3Bによりパターニングされた基板1を浸漬する処理溶液21を蓄える溶液槽24と、前記溶液槽24に浸漬された前記基板1の表面に対し前記処理溶液21を吹き付けるシャワーヘッド群13Bと、前記シャワーヘッド群13Bと前記基板1とを相対的に移動するシャワーヘッド移動部14と、を有する。 (もっと読む)


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