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国際特許分類[C25D21/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 電気分解または電気泳動方法;そのための装置 (15,555) | 電気分解または電気泳動による被覆方法;電鋳 (10,553) | 電解被覆用槽の保守または操作方法 (797)

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【課題】 表面処理槽の上方から外れた位置に配置されたレールに沿って搬送される搬送治具の構造を改良し、極めて安定して搬送治具を支持することができる表面処理装置及びワーク保持治具を提供する。
【解決手段】 表面処理装置は、処理液が収容され、上端開口を有する表面処理槽200と、表面処理槽の上端開口の上方から外れた位置にて、表面処理槽の長手方向と平行な第1方向Cに沿って延設される第1,第2案内レール130,140と、表面処理槽の処理液中に配置させてワークをそれぞれ保持し、第1,第2案内レールに支持される複数の搬送冶具30とを有する。搬送治具は、第2方向Bに沿って延びる水平アーム部300と、水平アーム部の一端側に支持され、第1案内レールに案内される第1被案内部310と、水平アーム部の他端側に支持され、第2案内レールに案内される第2被案内部320と、第1被案内部と第2被案内部との間の位置にて水平アーム部から垂下され、ワークを保持する垂直アーム部330と、を有するに関する。 (もっと読む)


【課題】めっき槽内における板状ワークの揺動を防止して、めっき品質の向上を図るとともに、搬送時における基板の脱落や損傷を防止する。
【解決手段】めっき槽2aが、その上方に設けられた、搬送用ハンガー15aを移動方向に搬送する上部ガイドレール11と、処理槽2a内に設けられた、搬送用ハンガー15aの下部クランプ49との間で引力を生じさせる下部ガイドレール14と、を備え、めっき処理を行っているときに引力を生じさせ、搬送用ハンガー15aの下部クランプ49を下方向に引っ張ることで、板状ワークWに張力を与える。 (もっと読む)


【課題】多数の突起を、切削後の突起の形状や大きさ(横断面積)にばらつきを生じさせることなく容易に切削して、安定しためっき品質を維持することができるドラム電極とその製造方法を提供する。
【解決手段】導電性が付与された多孔質長尺帯を、連続して電気めっきするめっき装置用のドラム電極であって、給電層、給電層の表面を被覆する絶縁層、および絶縁層の表面から突出し、かつ絶縁層を厚さ方向に貫通する貫通孔内に充填された金属により給電層と導通する金属製突起を有し、金属製突起が、所定の間隔で整列配置されているドラム電極。給電層及び給電層の表面を被覆する絶縁層を有するドラムの絶縁層内に、絶縁層を厚さ方向に、所定の間隔で貫通孔を形成する工程と、電気めっきにより、貫通孔に金属を充填すると共に、貫通孔の開口部に金属の突起を形成する工程とを備えているドラム電極の製造方法。 (もっと読む)


【課題】めっき槽からのコーティングで物品をめっきするための装置および方法を提供する。
【解決手段】めっき処理において少なくとも1つの適合可能なアノード(40)を利用して物品(10)にめっきを塗布する方法および装置を提供する。コーティングされる物品の領域のおおよその形状に適合するように、アノードに適切なワイヤまたは他の材料が成形される。アノードは電源(44)によって駆動され、物品はカソードとして機能する。アノードおよび物品は、両方ともめっき槽(38)に浸漬される。物品およびアノードは、物品の中心軸(22)を中心に互いに対して回転される。アノードと物品との間の相対的な移動によって、アノードを通過する物品の選択領域に均一なめっきが塗布される。別のアノード(50)を物品に対して固定して設け、他のアノードと同時に物品の別個の選択領域をめっきすることができる。 (もっと読む)


【課題】簡便な金属膜形成方法、特には金属パターン形成方法を提供する。
【解決手段】固体電解質及び金属イオンを含有する固体電解質膜を挟んで配置された陰極基材と陽極基材間に電圧を与えることにより金属イオンを還元して陰極基材上に金属を析出させる工程a)を含む金属膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】 板厚1mm以上の金属条にめっき加工を施す際に、先めっき方式の一般的なめっきライン(連続送り方式)で採用されているロール給電を用いると金属条に対して給電用金属ロールが片当たりを起こし、めっき材表面に擦れ痕、キズ、通電不良によるスパークなどの発生、または給電自体の破損などの問題があり、先めっきによる厚板端子は実施
されていなかった。
【解決手段】 板ばねエッジ型給電を用いて材料への接触をエッジにし、接触面積を減らすことで、ロールマークを含む傷による外観不良が発生することなくめっきする。 (もっと読む)


【課題】細孔の深さのバラツキが抑えられたインプリント用ロール状モールドを製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、陽極酸化槽の電解液に浸漬されたアルミニウムからなる円筒状のアルミニウム基材に、通電部材を用いて通電して陽極酸化処理を行い、表面に複数の凹凸を有するロール状モールドを製造する方法であって、前記通電部材が前記アルミニウム基材に当接した状態で、前記アルミニウム基材の中心軸を回転中心として、前記アルミニウム基材を回転させながら、前記通電部材を通じて前記アルミニウム基材に通電を行う陽極酸化工程、を含むロール状モールドの製造方法等に関する。 (もっと読む)


【課題】高電流を流すことが可能であって、さらに、多孔体の内部にまで充分にめっきすることが可能でありながら、給電部のメンテナンス性が優れためっき装置およびめっき方法を提供する。
【解決手段】導電性が付与された長尺帯を、連続して電気めっきするめっき装置であって、めっき液が収容されためっき槽と、めっき液に少なくとも一部分が浸漬されている回転ドラムと、めっき槽内において回転ドラムと所定の間隔を設けて配置されているアノードと、回転手段により全体がループ状に回転し下方部分が回転ドラムを押圧した状態で回転ドラムとアノードとの間を通過するように回転している金属ベルトと、長尺帯を回転ドラムと金属ベルトに押圧させた状態で搬送する搬送手段と、給電部および電源部とが備えられており、金属ベルトは外周側に突起状電極が設けられており、給電部から金属ベルトに給電するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 メッキ付着量分布を維持したまま、様々な幅の電気メッキ鋼板を製造できる。
【解決手段】 複数の狭幅電極をN組使用し、狭幅電極の幅よりも狭い狭幅鋼板をメッキし、鋼板の幅方向のメッキ付着量を、エッジからの複数の計測点で計測・記録し、同様に、電極の幅よりも広い広幅鋼板をメッキし計測・記録し、電極端部までの距離とメッキ付着量との関係を求める。次に、この関係より、狭幅電極をN組使用し幅方向のメッキ付着量を推定し、同様にして、広幅電極をN組使用しメッキ付着量を推定する。次に、狭幅電極をN1組、広幅電極をN2=N−N1組、使用して、メッキ付着量を、各々の電極幅でのメッキ付着量の前記推定値を電極組数で加重平均して求める。前記狭幅電極と広幅電極の組数とメッキ付着量との関係から、適切な狭幅電極と広幅電極の組数を求め、メッキ装置を構築する。この装置でメッキ鋼板を製造する。 (もっと読む)


【課題】 横幅サイズが異なる板状被処理物の搬送通路の横幅間隔の変更に合わせて上部の陽極と上部の噴流吐出管を好ましい配設位置に変更できる水平搬送式の電解メッキ処理装置を提供する。
【解決手段】 相対する固定陽極31と可動陽極32を互いの先端部側においてオーバーラップ可能なように上下にずらして配設し、この固定陽極と可動陽極から成る上部の陽極30を水平搬送される板状被処理物Pの横幅に合わせて配置できるようにした。同様に、相対する固定吐出管41と可動吐出管42を水平方向にずらして配設し、この固定吐出管と可動吐出管から成る上部の噴流吐出管40を水平搬送される板状被処理物Pの横幅に合わせて配置できるようにした。 (もっと読む)


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