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国際特許分類[E03F7/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 上水;下水 (14,608) | 下水;汚水だめ (3,007) | 下水系を操作するためのその他の施設または器具,例.つまりの防止または表示用のもの;汚水だめのくみ出し (413)

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【課題】筒状体を最適に拡径した状態で既設管に設置して補修用被覆体による拡径圧を確実に既設管に与えることができ、既設管の径の大小に対応し汎用性のある補修用被覆体及びこれを用いた補修方法を提供すること。
【解決手段】既設管路1を補修する補修用被覆体10において、被覆体10は筒状体20と環状弾性部材12とを有し、筒状体20は板部材22a、22bから構成され、板部材22a、22bは一方の端部相互26、28が仮固定され、板部材22a、22bの他方の端部相互32、34は重ねられており、板部材22bの端部34近傍には係止片44が設けられ、他方の板部材22aの端部32近傍には、複数の係止孔42が設けられ、仮固定は係止孔42と係止片44の係合時には仮固定が維持され、くさび部材50による拡径動作中に仮固定が解除され得る保持強度を有する仮固定具により行われる補修用被覆体10。 (もっと読む)


【課題】外力に対して変形を起こしにくく、管路修復構造を高強度にした更生管を用いた管路施設修復工法を提供する。
【解決手段】内周面を構成する内面板と、該内面板の周縁に立設された外壁板とをプラスチックによって一体に形成したセグメント部材1を周方向並びに管長方向に連結して更生管を敷設する。セグメント部材を周方向に連結して得られる管ユニットにその外周を包囲するワイヤ34が取り付けられ、管ユニットが連結部材11を用いて管長方向に連結される。この管長方向への連結時に、ワイヤが連結部材と押圧接触又は結合される。ワイヤと連結部材の結合により、管ユニットが外力に対して変形を起こしにくくなり、更生管自体の強度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】一次蓋を固定するため接着剤を注入する際の漏れ止め作業を容易にできるようにし、側溝の改修作業の能率を向上する。
【解決手段】既存側溝の既存蓋に代えて、平行な2本の蓋受部材の一部を連結部材で連結したフレーム状の一次蓋と、該一次蓋の開口部に装着した二次蓋を有する新たな蓋を側溝本体に装着する蓋付き側溝の改修方法であって、側溝本体の蓋受部にその長さ方向に沿って、接着剤の漏れを防止する弾性体でなる帯状部材を設置した後、帯状部材の上に一次蓋を載置して蓋受部に装着し、一次蓋と蓋受部の間に接着剤を注入することで、接着剤の漏れが防止される。 (もっと読む)


【課題】コンクリート内に発生するひび割れに起因する引張り力を分担するとともに、剪断補強部材の抜けを防止して、鉄筋コンクリート構造物の剪断補強効果を高める。
【解決手段】既設の鉄筋コンクリート構造物であるボックスカルバート20の側壁24の補強面24aに、第1の脚部12aと第2の脚部12bと第1の脚部12aと第2の脚部12bとを連結する連結部12cとを備えたU字形に屈曲した剪断補強部材12を、2本の主鉄筋26a,26bを跨ぐように、かつ、主鉄筋26a,26bに近接して配置することで、第1及び第2の脚部12a,12bによりひび割れに起因する引張り力を分担させるとともに、剪断補強部材12を主鉄筋26a,26bに引っ掛けることで、剪断補強部材12の抜けを防止できるようにした。 (もっと読む)


【課題】管路に対し部分的な補修をした後、地震や地盤沈下が生じて、管路の継ぎ目に管どうしの更なるずれやひび割れの成長が生じた結果、管路と補修材との間に相対的な移動が生じた場合であっても、この移動に追従することができる管路の部分補修構造と補修工法を提供する。
【解決手段】管路の部分補修構造は、管路Aを部分的に補修する補修構造であって、管路の補修すべき部位に非透水性と伸縮性を有し且つ補修すべき管路の内周面の径と対応する外径を有する筒状弾性材1が配置され、筒状弾性材1の内周面側に硬化性樹脂が含浸され未硬化状態では可撓性を有し且つ補修すべき管路Aの内周面の径と対応する外径を有する補修材2が筒状弾性材1の長手方向の端部を覆うように配置された状態で硬化していることで、筒状弾性材1が硬化した補修材2によって管路Aの内周面に圧接されると共に支持されて管路Aが部分的に補修されている。 (もっと読む)


【課題】埋設深さを浅くしつつも地上に突出することのない真空弁ユニットを提供する。
【解決手段】排水を貯留する貯留部10と、貯留された排水を真空圧により吸い込む吸込管14を開閉する真空弁20と、を備える真空弁ユニットUである。
そして、貯留部10を有する貯留槽1と、真空弁20を収容する弁収容槽2と、を別々に備える。
さらに、貯留槽1と弁収容槽2を接続するバイパス管3を備えている。 (もっと読む)


【課題】汚水が制御装置に浸入することを防止することができる、真空汚水収集システムに使用される真空弁ユニットを提供する。
【解決手段】真空弁ユニットは、先端が汚水ます1内に配置される吸込管50と、真空系5と吸込管50との間に配置される真空弁4と、吸込管50の所定の高さに接続された第1の差圧検出管51と、第1の差圧検出管の接続位置よりも低い高さに接続された第2の差圧検出管52と、差圧検出管51,52内の圧力に基づいて動作し、真空弁4の開閉を制御する機械式の制御装置11と、差圧検出管51,52と制御装置11とをそれぞれ接続するフレキシブルチューブ61,62とを備える。差圧検出管51,52の側部には、第1の接続ノズル51Bおよび第2の接続ノズル52Bがそれぞれ設けられており、接続ノズル51B,52Bは、フレキシブルチューブ61,62に接続されている。 (もっと読む)


【課題】汚水の水位が過度に上昇した場合でも、汚水の圧力による破損を防止することができる真空汚水収集システムに使用される真空弁の制御装置を提供する。
【解決手段】真空弁4の開閉動作のために供給する真空および大気圧を切換える真空弁開閉機構64,65,53,70aと、該真空弁開閉機構を作動させる往復動可能な軸54と、軸54を、真空弁4を閉じる方向に付勢するバネ68と、軸54と一体に往復動可能な第1ダイヤフラム56および第2ダイヤフラム59と、第1ダイヤフラム56の両側に差圧を生じさせて、軸54を真空弁4を開く方向に移動させる第1室57および第2室58と、第2ダイヤフラム59の両側に差圧を生じさせて、軸54を真空弁4を開く方向に移動させる第3室60および第4室61と、軸54の真空弁4を閉じる方向への変位を制限する変位制限機構78とを備えた。 (もっと読む)


【課題】容易に開弁することができるとともに落下防止用のストッパが不要な真空弁ユニットの仕切弁を提供する。
【解決手段】真空管路56を塞ぐ弁体部41と、弁体部41が取り付けられた弁棒部42と、真空管路56の途中に設けた縦管部43と、縦管部43に取り付けられており弁棒部42が挿通される挿通孔44aを有する弁蓋部44と、を備える真空弁ユニットの仕切弁4である。
そして、弁蓋部44の挿通孔44aには、雌ネジ溝が螺刻されるとともに、弁棒部42の外周には、挿通孔44aに挿通される範囲の全長にわたって雌ネジ溝と螺合する雄ネジ溝が設けられる。 (もっと読む)


【課題】簡単な方法で製造することができる枝管ライニング材、並びにこの枝管ライニング材を用いて枝管を更生するための枝管ライニング工法を提供する。
【解決手段】枝管ライニング材1は、液状で未硬化の硬化性樹脂を含浸した柔軟な管状樹脂吸収材2と、本管内面に応じた曲率で円弧状に湾曲する曲面を有し外径が枝管の内径よりも大きなフランジ部8aと、このフランジ部から伸張する円柱部8bからなる鍔部材8とを有する。管状樹脂吸収材2は、その一端が外方に折り返され、折り返し部分が鍔部材の円柱部8bに嵌合され、その先端部2aは鍔部材のフランジ部8a上に押し広げられる。押し広げられた管状樹脂吸収材の先端部2aとフランジ部8aに接着剤9が塗布され、管状樹脂吸収材2と鍔部材8が接着剤9により固着される。このような構成では、少ない部材でしかも簡単に枝管ライニング材を作製することができる。 (もっと読む)


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