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国際特許分類[F16J15/06]の内容

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【課題】装置筐体を貫通するリベット部材にて通電経路を形成する蓄電装置において、リベット部材の貫通箇所に配置されるシール部材を可及的に保護しながら、リベット部材を確実に回り止めする。
【解決手段】装置筐体BCを貫通する状態で集電体4を装置筐体BCに固定すると共に、集電体と電気的に接続されて通電経路を構成するリベット部材REが配置された蓄電装置において、リベット部材REの外形形状が、貫通方向視で、外方側に凸の湾曲形状を有する非円形状に形成され、リベット部材REの貫通孔の形状が、貫通方向視で、リベット部材REの外形形状の輪郭と略相似形状に形成され、リベット部材REの貫通孔の端縁とリベット部材REとの間に、シール部材SEが配置されて構成されている。 (もっと読む)


【課題】金属ガスケットおよび筐体間に塩水が溜まるような間隙を形成しない構造であり、もって塩水の滞留による筐体の腐食が発生しにくく、シール機能が長期間に亙って維持される構造の金属ガスケットによるシール構造を提供する。
【解決手段】一対の筐体間に配置される1枚の金属ガスケットを備える。金属ガスケットは平面状の外周部と外周部の内周端部から立ち上げ形成されたビード部とを備え、ビード部が一方の筐体に接触し、外周部が他方の筐体に接触するように配置される。一対の筐体によって金属ガスケットが挟圧されたとき、ビード部はその高さを減じるように弾性変形するとともにこれに伴って外周部も弾性変形し、このとき外周部はその先端が一方の筐体に接触し、これにより一方の筐体および金属ガスケット間に塩水が溜まるような間隙を形成しない構造を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的とするところは、Oリングによる密封方式の圧力容器の作業口の蓋の開閉を容易に行うことができるようにすることである。
【解決の手段】作業口のOリングの溝の幅を、使用するOリングの太さよりやや狭くし、深さを使用するOリングの太さよりやや大きくした形状にしてOリングを装着し、その底部に圧力媒体を充填および回収できる機構に構成する。
密封するときは、圧力媒体を充填圧入してOリングを押し上げ、密封しないときは、圧力媒体を回収減圧して、Oリングを引き下げるようにして、蓋に負荷がかからないようにすることによって、蓋の開閉を容易にする。 (もっと読む)


【課題】隣接する部材間の間隙からのリークを抑制するために設置したシールプレートを用いたシール装置において、セグメント部材のオフセットに対応させた上、シール性能を向上させると共に、信頼性の高いシール装置を提供する。
【解決手段】上記目的を達成するために、本発明のガスタービンのシール装置においては、シールプレート50は、矩形断面をした2枚のプレート51a、51bを離間して配置しており、この両プレートを弾性体である板バネ52が接合し、さらに、プレート51a、51bからは、湾曲状弾性体53a、53bが伸び、その終端57a、57bは、シールプレート50の内方向に向かうとともに、一方のプレート終端面が、ともにδg分だけ長く製作され、そのδgの間隙を保持して、弾性体材料によって製作された側端プレート55a、55bを接合したものである。 (もっと読む)


【課題】第1管ピースと第2管ピースとのいずれか一方に形成された突出部に内周面が係合されるガスケットにおいて、交換作業を容易に行えるガスケットを提供する。
【解決手段】第1管ピース1と、この第1管ピース1に連通して接続される第2管ピース2との互いに対向する両接合面1A,2Aの間に介装され第2管ピース2に形成された突出部23に内周面が係合されるリング状のガスケット3を、突出部23の外周寸法より大きな内周寸法の内周部31Aとこの内周部31Aに形成された環状の嵌合溝31Bとを有する合成樹脂製のリング状本体31と、このリング状本体31の嵌合溝31Bに外周部が嵌合されるとともに突出部23に内周部が係合可能なC型スプリング32と、リング状本体31の外周部に嵌合する金属製のガイドリング33と、を備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】継手をボルト締めにより加圧する場合において加圧力を直接検知し、適切な加圧量を標示することにより、加圧力の不足と過大を目視にて識別できるようにする。
【解決手段】管体の外周に配置した継手リングと管体の先端部を差し込む継手本体及び継手リングと継手本体の間に配置したパッキングを有し、上記継手リングと継手本体をボルト締めにより加圧し、少なくとも上記継手リングと継手本体の一方に形成した傾斜面による分力でパッキングを管体の外面に密着させる継手において、ボルト締めにより継手リング12のフランジ15と継手本体14のフランジ16が接近し、加圧によりパッキング17が圧縮され一部が入り込んで膨らみを生じさせる間隙22を両フランジ間に設定し、上記間隙に入り込んで膨らんだパッキングの外周長をパラメーターとして加圧量を把握可能とし、かつ、上記加圧に伴うパッキングの外周長の増加を視覚的に標示する。 (もっと読む)


【課題】グリースの漏れを確実に防止でき、且つゴム製のパッキン本体の変形によりグリース基油の流動を支障しないようにした。
【解決手段】軸受パッキン20は、軸受の外輪と内輪との間の間隙部に沿って環状に形成され軸受側端面に開口部を有する環状充填室14bと、この環状充填室14bの外側に部分的に拡大して形成され軸受側端面に開口部を有する外側充填室14cとを備えた軸受蓋14の軸受側端面に設け、軸受側端面の周方向に沿って配置される変形性を有するゴム製のゴム板21と、このゴム板21の一方の面に配置される平板状補強部材22とを備えている。 (もっと読む)


【課題】リリースボルトに対してナットが取り付け易く且つ分解し易いとともに、ナット取り付け後においても充分な抜け止め強度を確保することのできるナット取付構造を備えたブレーキチャンバーを得る。
【解決手段】ブレーキチャンバー1は、スプリングブレーキ部3とサービスブレーキ部13とを備え、スプリングブレーキ部3はブレーキを作動させるピストン5と、ピストン5を付勢するスプリング6と、ブレーキを解除する為のリリースボルト7とを備える。リリースボルト7の端部に設けられるナット8はストッパリング9により抜け止めが行われ、このストッパリング9はナット8に形成された凹部8cの内側に収容される。そして凹部8cの内周面8dは、ナット8の外側に向けて拡開する様な傾斜形状を成している。 (もっと読む)


【課題】 雄パイプ側に特殊加工を施しパッキンの抜け止め手段を形成したものであると、接続部構造が複雑となり、価格も上昇し量産化には至らないと言う課題があった。
また、雄パイプの径方向に一個のリブを設け、これでパッキンの抜け止めを行なうようにしたものであると、パイプ肉厚が薄い時、該リブの強度が確保されず、更に接続時、雄パイプがパッキン部を支点として偏り易い等の課題があった。
【解決手段】 パッキン付き雄パイプを雌パイプ内に挿入し、接続する接続構造を持った給湯機器等に於いて、雄パイプ先端部に設けた屈曲部と複数個のリブ集合体間で上記パッキンを挟持させると共に、上記リブ集合体は上記リブの径方向立ち上がりリブがパイプに対し垂直となるよう垂直面を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】径変動が大きい光ファイバ母材であっても、光ファイバ用線引炉における上端開口部と光ファイバ母材との間に生じる隙間を簡易な構造でシールすることを可能にする耐熱ばねを提供する。
【解決手段】本発明に係る耐熱ばね26は、光ファイバ用線引炉の上端開口部とそこから挿入された光ファイバ母材との間の隙間をシールするために用いる。この耐熱ばね26は、円筒状の耐熱性素材に上下方向から互い違いにスリット26a,26bを形成したものであり、耐熱ばね26の円筒径方向の収縮力により、光ファイバ母材の側面に当接するように設けたシール部材を、光ファイバ母材の側面に径方向に押圧するように設ける。 (もっと読む)


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