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国際特許分類[G01N30/04]の内容

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国際特許分類[G01N30/04]に分類される特許

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【課題】農作物における残留農薬、環境水中の農薬、土壌中の残留農薬等の被検試料中の農薬を簡便に分析する方法を提供すること。
【解決手段】(a)含有上限値もしくは含有上限値に所定の係数を乗じた値に相当する量の安定同位体で標識された分析対象農薬と、所定量の被検試料とを混合するステップと、
(b)前記ステップ(a)で得られた安定同位体で標識された分析対象農薬を含む被検試料を抽出処理し、有機層を得るステップと、
(c)前記ステップ(b)で得られた有機層をガスクロマトグラフィー質量分析処理もしくは液体クロマトグラフィー質量分析処理するステップと、
(d)前記ステップ(c)で得られた分析結果に基づき、分析対象農薬および安定同位体で標識された分析対象農薬の質量数もしくはフラグメントに対応するピークを比較するステップとを含むことを特徴とする農薬の分析方法。 (もっと読む)


【課題】選択透過性膜を含む抑制装置型前処理装置を使用したパークさせたサンプルの前処理に関する技術を提供する。
【解決手段】液体サンプルをサンプル区画(16)に流し込んで流れを停止することにより、サンプル検体の分離(例えば、クロマトグラフィによる)の前に充填材イオンを液体サンプルから除去する前処理方法及び機器。サンプル区画は、除去される充填材イオンと同じ電荷の交換イオンを有するイオン交換膜(12、14)を含む壁を有する。再生剤液体ストリーム(22、24)は、パークされた液体サンプルから膜の他方の側の再生剤流れ区画(18、20)を通って流れる。パークさせた液体サンプル中の充填材イオンは、膜を横切って再生剤流れ区画(18、20)内に移送される。抑制は、電解的及び/又は化学的に行うことができる。濃縮コラムを使用することもできる。 (もっと読む)


【課題】カラムクロマトグラフィー用の加速された化学合成とサンプル調整のための器具及び関連方法。
【解決手段】化学反応を促進し所望の生成物を生成するために、少なくとも1つの溶剤を含んでいるサンプル組成物にマイクロ波エネルギーを印加する段階、前記溶剤を吸収するため吸収性媒体を前記サンプルと混合する段階、前記媒体と前記サンプルの実質的に乾燥した混合物を提供できるだけの量ではあるが、液体クロマトグラフィーの間にサンプルの分解能を過度に拡げない量だけ加えられて混合する段階、前記媒体とサンプルの前記乾燥混合物にマイクロ波エネルギーを印加して、前記溶剤が蒸発するのを促進する段階、前記媒体と残っている前記サンプルの前記乾燥混合物を液体クロマトグラフィーカラムに加えて同定し精製するために、前記残っているサンプルの成分を分離する段階、を含む。 (もっと読む)


【課題】有機化学成分と妨害物質の分離効率の低下やばらつきを少し、カラムの長期利用を可能とし、該成分の分離過程を自動化する。
【解決手段】プレカラム及びメインカラムに極性を有しかつ安定性の高い化学結合型の充填剤を選択して、試料にカラムクロマトグラフ操作を行って、試料中の有機化学成分と該成分の分析の妨害物質とを分離して採取する。この操作は、プレカラム6及びメインカラム9と、第1ライン13と、第2ライン15と、第3ライン18と、第4ライン22と、第1のスイッチングバルブ5と、第2のスイッチングバルブ8と、第3のスイッチングバルブ11とを有し、各送液ポンプ4,7,10とスイッチングバルブ5,8,11の切り替えによって溶離液と試料の流れるパスをプレカラムのみ、プレカラムからメインカラムへ、そしてメインカラムのバックフラッシュを連続的に実行する制御手段を備えるシステムによって容易に自動化される。 (もっと読む)


【課題】
アルカリ金属,アルカリ土類金属を効率良く除去できるキレート樹脂を用いた分析方法を提供する。
【解決手段】
水酸基を有する基材樹脂にイミノ基を介して結合されたポリアミノポリカルボン酸
(PAPC)型キレート官能基を持つキレート樹脂を充填した固相抽出部を用いて、測定対象試料中の金属元素を抽出し分析を行うキレート樹脂を用いた分析方法であって、測定対象試料をpH3〜6の範囲となるように調整し、前記固相抽出部に対して、前記調整後の測定対象試料を通液し、前記固相抽出部を洗浄し、洗浄後の前記固相抽出部に酸水溶液を通液して捕捉された金属元素を溶出し、前記溶出した金属元素を元素分析装置によって分析することを特徴とする。 (もっと読む)


環境汚染物質を含む空気を収集し、および/またはそれを経皮的に再拡散させるモニタリング・システムが開示される。このモニタリング・システムは、少なくとも1つの拡散コレクタ(4)または1つの平衡ディフューザ(5)またはこれら両方を含む。拡散コレクタ(4)は、少なくとも3つの層を備える。すなわち、生物体の皮膚(7)と直接接触する接着剤層(1)、バリヤー層(2)およびモニタリング・システムの外面にある収集層(3)である。平衡ディフューザ(5)は、接着剤層(1)および収集層(3)から構成される。モニタリング・システム(6)の前記2つの構成要素の収集層(3)および接着剤層(1)は、好ましくは、同じ材料で作られており、同じ寸法を有する。 (もっと読む)


【課題】 糖たん白質糖鎖の分析方法であって、操作が簡便で迅速な分析を可能にするとともに、糖鎖混合物の分離に優れかつ感度及び定量性の面で優れ、かつ装置上の問題もない分析方法、及び、構造が既知の非標識糖鎖を、実用上の問題もなく安定的に製造、供給することができる製造技術を提供する。
【解決手段】 pH6−9に保たれた水溶液中で、糖たん白質よりN−結合型糖鎖を遊離し、遊離されたグリコシルアミン型糖鎖のアミノ基に対し蛍光標識を行う工程、この蛍光標識されたグリコシルアミン型糖鎖をHPLC−FLDにより分析する工程を有することを特徴とする糖たん白質糖鎖の分析方法、及びHPLC−FLDにより分析するとともに分取し、分取された所定フラクション中のグリコシルアミン型糖鎖の蛍光性官能基を脱離することを特徴とする非標識糖鎖の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
天然物、飲食物、医薬品及び/又は化粧品中に含まれるOPCの新規な定量法を提供する。
【解決手段】
OPCを加水分解することで得られるアントシアニジンを定量することでOPCの総量を求め、高速液体クロマトグラフィー(HPLC)でOPCの重合度の割合を明らかにすることで、OPC中の各重合物の含有量を求める新規なOPCの定量法。 (もっと読む)


流体サンプルの高速選別のためのシステム及び方法である。減圧された圧力が注入弁を介してサンプル吸引チューブに加えられる。第1の流体はサンプルループにサンプルを満たすために、第2の流体は前記吸引チューブを洗い流すために、サンプル吸引チューブを介して第1の流体と第2の流体とが交互に吸引される。第1の流体源から吸引された過剰流体と第2の流体源から吸引された全ての流体とはインライントラップにより捕捉される。
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本発明は、不純物(特にポリマー不純物)を実質的に含有しない、アロステリックヘモグロビン修飾体の新規組成物を提供する。1つの実施態様においては、本発明の新規組成物は、アロステリックヘモグロビン修飾体化合物と、この化合物の製造時に生じる100ppm未満のポリマー不純物とを含有する。ポリマー不純物を実質的に含有しないアロステリックヘモグロビン修飾体を製造する方法は本発明に含まれる。本発明の方法によって形成される生成物を精製するための改良法も本発明に含まれる。新規の精製法は、粗製組成物を水不混和性もしくはある程度水不混和性の溶媒〔たとえばメチルイソブチルケトン(MIBK)〕で抽出して不純物(特にポリマー不純物)の量を減少させることを含む。新規精製法はさらに、粗製の合成生成物を再結晶し、次いで再結晶した生成物を濾過することによって不純物を減少させることを含む。本発明はさらに、本発明の製造法によって製造される生成物、およびこれらの生成質を含んだ組成物を分析するための方法も含む。
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