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国際特許分類[G01R19/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 電気的変量の測定;磁気的変量の測定 (31,836) | 電流または電圧を測定し,またはそれの存在または符号を指示するための装置 (1,608)

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【課題】温度ドリフトにより変化するオフセット値をより正確に検出し、このオフセット値を用いて、検出信号をより正確に補正する信号検出装置を提供する。
【解決手段】信号線を流れる信号を検出する信号検出手段92uを備えた信号検出装置において、信号検出手段92uと周囲温度がほぼ同一となるように配置され、信号線を流れる信号の逆相信号を検出する逆相信号検出手段91と、信号検出手段92uにより検出された信号と逆相信号検出手段91により検出された逆相信号とを加算して2で除したオフセット信号を算出するオフセット信号算出手段931,932と、信号検出手段92uにより検出された信号からオフセット信号算出手段931,932により検出されたオフセット信号を減じた補正信号を算出する補正信号算出手段933uとを備えた。 (もっと読む)


【課題】車両のバッテリ電圧をトランスにより昇圧して作動する車両搭載機器において、各種負荷の変動やアイドリングストップ等の機能による大きな電圧変動があった時でも、車両搭載機器の異常作動を確実に検出可能な「車両搭載機器電源監視システム」とする。
【解決手段】車両のバッテリの電圧を検出し、これを昇圧する車両搭載機器の電源回路のトランスの巻線比を取得し、車両搭載機器の電源昇圧電圧を検出する。この電源昇圧電圧の上下に所定の許容幅を、電源昇圧電圧に対する割合である電圧変動許容率で設定し、それにより機器電源昇圧電圧より高い上限値と、低い下限値を演算し、検出した車両搭載機器の作動電圧が、上限値と下限値との間にない時、現在の車両搭載機器の作動電圧は異常であると判定し、機器の起動停止や作動停止を行う。この時の電圧変動許容率は、予め設定した所定の率とし、或いは機器の負荷や周囲の環境等によって変動させても良い。 (もっと読む)


【課題】電力瞬時値を用いて電力量を検出するのに、BPFの濾波帯の中心周波数が電源の基本波周波数となるように自動補正して電源周波数の微小変動にも、商用周波数(50Hz/60Hz)切替えにも自動で対応する車両駆動制御装置を提供する。
【解決手段】車両駆動制御装置は、電動機104が駆動可能なように電力を供給するためのコンバータ102とインバータ103を有する主変換装置101のうち、2次電圧及び2次電流を検出する手段106,105と、2次電圧及び2次電流の検出値を用いて主変換装置101の入出力電力を演算する電力演算部107とを有し、電力演算の過程で中心周波数を自動的に補正可能なバンドパスフィルタ(BPF)を用いて、コンバータ、インバータうちの少なくとも一方が動作しているときのみ電力演算を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】電圧信号を選択するスイッチの後段にノイズを除去するフィルタを配置していたので、フィルタの時定数を大きくすることができず、かつ電圧信号をスキャンする速度を速くすることができなかった。本発明は、ノイズ除去性能が高く、かつスキャン速度を速くすることができる電圧信号選択装置を提供することを目的にする。
【解決手段】選択する電圧信号をフィルタに入力してノイズを除去し、ノイズを除去した信号を選択部で選択するようにした。フィルタの入力信号は選択部の切り替えで変化しないので、フィルタの時定数を大きくでき、かつ切り替え速度を速くすることができる。 (もっと読む)


【課題】周囲環境条件により影響を受けることが少なく、小型、低コスト、低消費電流で、微小電流の検知を行うことができる電流検知装置を提供する。
【解決手段】測定電流が流れる導線を囲む磁気コア3に巻回した励磁コイル4と、設定した閾値に応じて、前記磁気コアを飽和状態又はその近傍の状態で、前記励磁コイルに供給する磁化電流の向きを反転させる矩形波電圧を発生する発振手段6と、該発振手段6から出力される前記矩形波電圧のデューティ変化に基づいて前記測定電流を検知する電流検知手段7と、前記発振手段から出力される矩形波電圧の周波数を検知する周波数検知手段8と、該周波数検知手段で検知した周波数に基づいて前記発振手段の閾値を設定する閾値設定手段と、前記励磁電流を供給する二次巻線の巻数を複数段階に選択可能として電流検出特性を変化させる巻数選択手段5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】より省電力化の可能な、交流入力電圧の検知技術を提供すること。
【解決手段】交流電圧検出回路100は、第1コンデンサC1、第2コンデンサC2、電流電圧変換回路51、および電圧検出部70を備える。電流電圧変換回路51は、第1コンデンサの第2電極C1p2と第2コンデンサの第2電極C2p2との間に直列に接続されるとともに基準電位Vgdに接続される。交流電圧検出回路100は、交流電源ACから出力される交流電流Iacが交流電源ACに戻る際に交流電流Iacを経由させるとともに、交流電流Iacを検出用交流電圧Vdsに変換する。電圧検出部70は、検出用交流電圧Vdsに基づいて、交流電源ACによる交流入力電圧Vacを検出する。 (もっと読む)


【課題】電流検出回路に故障が発生した場合でも、モータ制御の正常な動作を維持することができるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】モータ制御装置は、インバータ回路1と、シャント抵抗Rsに流れるモータ電流を検出する第1電流検出回路10および第2電流検出回路20と、電流検出回路10、20の出力に基づいてモータ電流の検出値を算出するとともに、目標値のモータ電流を流すための指令値をPWM回路2へ出力する制御部3とを備える。第1電流検出回路10は正の第1ゲインを有し、第2電流検出回路20は第1ゲインを反転した負の第2ゲインを有する。制御部3は、第1電流検出回路10の出力に基づき算出した第1検出値と、第2電流検出回路20の出力に基づき算出した第2検出値とを用いて、電流検出回路の異常有無と、いずれの電流検出回路が異常であるかの判定を行い、正常な電流検出回路の検出値に基づいてモータ制御を行う。 (もっと読む)


【課題】測定時間が短く、かつ超電導線の歩留まりを向上することができる、超電導線の臨界電流測定装置および臨界電流測定方法を提供する。
【解決手段】超電導線10の臨界電流測定装置1は、第1の電極11、12と短区間測定部2とを有している。第1の電極11、12は、超電導線10の長手方向Xに沿って延びる被測定区間13の両端に接して、被測定区間3に電流を流すためのものである。短区間測定部2は、被測定区間13内に位置する複数の短区間の各々の長手方向Xの両端に接することにより、第1の電極11、12で被測定区間13に電流を流したときの複数の短区間の各々の電圧を測定することにより複数の短区間の各々の臨界電流値を測定するためのものである。 (もっと読む)


【課題】センサの測定精度を向上する。
【解決手段】電圧電流変換回路であって、直流電源電流を供給又は遮断するスイッチS1と、スイッチS1に一端が接続されたインダクタL1と、周囲温度の変化に応じて測定値が変動し得るセンサの測定値に対応する入力電圧Vinに応じた電流がインダクタL1の充放電を通じて出力されるよう、スイッチS1のスイッチングを制御する制御回路12と、を備える。ここで、前記周囲温度の変化は、前記電圧電流変換回路の自己発熱に起因する温度変化を含む。 (もっと読む)


【課題】端子の異常を即時に検出する。
【解決手段】一つの実施形態によれば、電池セル監視回路は、電池セルのセルバランス及び端子の異常検出を行う。第一のスイッチは、一端が第一のセルバランス端子に接続され、他端が第二のセルバランス端子に接続され、第一の制御信号によりオン・オフしてセルバランスする。電流源及び第二のスイッチは、第一のスイッチと並列配置され、第一のスイッチの一端と他端の間に縦続接続される。電流源は電流を流す。第二のスイッチは第二の制御信号によりオン・オフする。第一の検出部は、第一のセル電圧測定端子電圧と第一のセルバランス端子電圧が入力され、端子のオープンを検出する。第二の検出部は、第二のセル電圧測定端子電圧と第二のセルバランス端子電圧が入力され、端子のオープンを検出する。 (もっと読む)


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