説明

国際特許分類[G01R19/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 電気的変量の測定;磁気的変量の測定 (31,836) | 電流または電圧を測定し,またはそれの存在または符号を指示するための装置 (1,608)

国際特許分類[G01R19/00]の下位に属する分類

国際特許分類[G01R19/00]に分類される特許

11 - 20 / 949


【課題】オフセット電圧補償装置において、部品点数の増加を抑えながら、増幅器のオフセット電圧を補償して、センサ部の直流出力信号の真値を検出する。
【解決手段】オフセット電圧補償装置1は、電源2と接続され物理量を計測して出力信号に変換するセンサ部3と、センサ部3の入力を短絡する切替器4と、センサ部3の出力信号を増幅する増幅器5と、増幅器5の出力に基づいて電気量を演算する演算器6とを備える。演算器6は、センサ部3の入力を短絡していない時の増幅器5の出力から、短絡時の増幅器5の出力を減算して信号成分の差分を抽出する。次に、当該信号成分の差分と、センサ部3の抵抗値及び切替器4の抵抗値から定められる所定の係数とを用いて、センサ部3の出力信号の真値を検出する。 (もっと読む)


【課題】コアの磁気特性のばらつきの影響を排除して被検出電流の検出精度を高め、また、動作の高速化を図る。
【解決手段】電流センサ1は、コア11と、コア11に巻回されたコイル12と、各ピーク時における電流の大きさがコア11を飽和する電流の大きさを超える三角波の励磁信号をコイル12に印加する励磁回路13と、励磁信号の印加によりコア11が飽和した時点とコア11がその後いったん非飽和となり再び飽和した時点との時間差に基づいて被検出電流を検出する検出回路14とを備えている。検出回路14は、励磁信号の印加によりコイル12に生じる誘導起電力を示す検出信号を出力する検出処理部15を備え、検出処理部15は、反転増幅器21と、励磁回路13と反転増幅器21との間に接続された抵抗23と、反転増幅器21の出力端子と入力端子との間を接続する帰還経路24とを有し、帰還経路24の途中にコイル12が接続されている。 (もっと読む)


【課題】インバータの異常を簡便且つ迅速に検知できる上に汎用的であるインバータの異常検知測定装置を提供する。
【解決手段】本発明のインバータの異常検知装置10は、電気機器に接続されたインバータ30の異常を検知するものであり、インバータ30から電気機器に供給されている多相交流電流の各相の電流値を、変流器および電流計を備える電流測定装置11aによって同時に測定する測定部11と、測定部11によって測定された各相の電流値同士を対比して異常を判定する判定部12とを具備する。 (もっと読む)


【課題】常時または高い頻度で電流を監視する必要があり、その電流も変動するような用途に特に適した電流検出技術を提供する。
【解決手段】シャント抵抗の両端電圧を検出する電圧計と、シャント抵抗に基準電流を流入させる定電流源と、シャント抵抗と定電流源との間の接続状態を切り替えるスイッチング部と、実質的にランダムな複数の時期に、シャント抵抗と定電流源が接続された状態で電圧計によって検出される第1の両端電圧、シャント抵抗と定電流源が接続されていない状態で電圧計によって検出される第2の両端電圧及び基準電流に基づいてシャント抵抗の抵抗値を演算する抵抗値演算部と、演算部によって複数の時期に演算される抵抗値のそれぞれを記憶するメモリと、メモリに記憶された抵抗値の平均値を求める平均値演算部を備える電流センサである。 (もっと読む)


【課題】センサのゼロ点学習を行なうものにおいて、ゼロ点学習が正常に行なわれていないときの異常判定の精度の低下を抑制する。
【解決手段】ゼロ点学習が正常に行なわれていないときには、電流検出センサからの電流Ibの絶対値を電流検出センサの公差(例えば、±β)の大きさ(|β|)としての閾値Iref2と比較し(S140)、電流Ibの絶対値が閾値Iref2以下のときには異常は生じていないと判断し、電流Ibの絶対値が閾値Iref2を超えているときには異常が生じていると判断する。これにより、ゼロ点学習が正常に行なわれていないにも拘わらずにゼロ点学習に基づく補正を施した電流Ibを用いることにより、誤差となるオフセット電流αに公差の大きさβが重畳的に作用することに基づく異常判定の精度の低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】電圧入力側の電流リークを検出できる電池システム監視装置を提供するとともに、電流リークが発生した時の電圧補正を可能とし、また単電池セルの過充電の回避を可能とする。
【解決手段】複数の単電池セル110を直列接続したセルグループ120を制御するセルコントローラIC100が、単電池セル100のバランシング放電を行うバランシングスイッチ108を単電池セル毎に備え、単電池セル110の端子間電圧を測定する電圧検出線SL1〜5には電圧入力抵抗101が直列に設けられ、バランシングスイッチ108とこれに直列に接続されたバランシング抵抗102とで構成されるバランシング放電回路が単電池セル100の正極に接続された電圧検出線と負極に接続された電圧検出線の間に接続され、その接続点は、それぞれ電圧入力抵抗101よりセルグループ120側に設けられ、セルコントローラIC100はリーク検出スイッチ109をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】電流制限器の作動により電力供給が遮断される可能性が高い場合には、これをいち早く報知し、併せて過去に電流制限器にかかっていた電流の平均値を知る事で、適切な電力利用を図る。
【解決手段】電流制限器555の下流に設けた電流検出手段201により負荷電流を検出して、予め設定手段202にて設定した電流制限器555の定格電流との比較を行い、過電流があればこれを報知手段205で報知し、設定手段202にて設定した時間内の負荷電流の平均値を平均値算定手段204で算定して、その結果を報知手段205で報知する。 (もっと読む)


【課題】鉄道信号機器の信号に係る電圧測定に際して測定器や測定用電線の短絡異常が測定対象信号に異変を来さないようにする。
【解決手段】電圧測定箇所と測定器とを測定用電線23で結ぶ信号測定用導線に対し電圧測定用端子35と測定用電線23との間に補助具30を介挿させる。補助具30は、電圧測定用端子35に対応した測定用端子側コネクタ31と、測定用電線23の他端側の他端接続端子34に対応した測定用電線側コネクタ33と、それらを両端に保持する絶縁性の筒状保持体32と、筒状保持体32に内蔵されてコネクタ31,33に接続された介挿抵抗R30とを具備する。介挿抵抗R30には、抵抗値が測定器の入力抵抗より小さく且つ電圧測定箇所の二箇所間抵抗の何れよりも大きい抵抗を用いる。 (もっと読む)


【課題】直流高電圧を高精度に検出するための電圧−周波数変換回路を提供する。
【解決手段】第1抵抗R1には検出対象の直流出力電圧が印加される。第1容量C1は、第1抵抗R1の出力ノードに直接または第1インダクタL1を介して接続され、第1抵抗R1に流れる電流に応じた電荷を蓄積する。フォトダイオードPdは、第1抵抗R1の出力ノードに接続され、電流を光パルス信号に変換して当該光パルス信号を周波数−電圧変換回路のフォトトランジスタに伝達する。第1ツェナーダイオードZD1は、第1抵抗R1の出力ノードに逆バイアス接続される。スイッチ部は、出力ノードの電圧が第1ツェナーダイオードZD1のツェナー電圧以上になるとオンしてフォトダイオードPdに電流を流入させ、第1ツェナーダイオードZD1に流れる電流が所定の値より小さくなるとオフしてフォトダイオードPdへの電流流入を停止させる。 (もっと読む)


【課題】部品コスト、実装スペース及び消費電流の増加を抑制しつつ、回路故障による過充電セルの見逃しを防止することの可能なバッテリ監視装置を提供する。
【解決手段】上記課題を解決するために、本バッテリ監視装置は、電池セルの電圧を個別に検出する電圧検出回路と、電池セルの電圧と閾値電圧との比較を個別に行い、電池セルの電圧が閾値電圧以上の場合には第1のレベル、閾値電圧未満の場合には第2のレベルとなる信号を出力する電圧比較回路と、電圧検出回路から入力された電圧検出値が閾値以上、或いは電圧比較回路から入力された信号が第1のレベルであるという2つの条件の内、少なくとも一方の条件が成立した場合に、電池セルが過充電状態にあると判定する判定部とを備える。 (もっと読む)


11 - 20 / 949