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国際特許分類[H01Q7/00]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 空中線 (22,994) | ループのまわりに均一な電流分布をもちかつループ面と直角な面内に指向特性をもったループ空中線 (1,727)

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【課題】デラミネーションの発生が抑制される多層配線板の製造方法と、浮遊容量の発生に起因した性能低下を防ぐ多層アンテナとを提供する。
【解決手段】多層配線板としての多層アンテナの製造方法は、樹脂シート21上に、環状に延びる導体パターン36を形成する工程と、複数枚の樹脂シート21を積層して積層体120とするとともに、積層体120を、凸型プレス板61と平型プレス板62との間に配置する工程と、樹脂シート21を加熱しつつ、その積層方向に加圧する工程とを備える。凸型プレス板61は、平型プレス板62に向けて突出する凸部63が形成されたプレス面61aを有する。積層体120を凸型プレス板61と平型プレス板62との間に配置する工程は、樹脂シート21の積層方向から見た場合に、凸部63と、導体パターン36の内側の領域33とが重なるように、積層体120を位置決めする工程を含む。 (もっと読む)


【課題】無指向性アンテナを使用してダイバーシチによる受信効率を向上し、薄型ディスプレイを具備する地上波テレビ受像機に好適な地上デジタル放送受信用室内アンテナ装置を提供する。
【解決手段】室内に設置される薄型の表示パネルを備えたテレビ受像機30に、複数の水平偏波無指向性の折返し型方形ループアンテナ10a〜10dを一列に配置し、前記アンテナ10a〜10dの受信信号の電力の位相を揃え、合成して前記テレビ受像機30に供給する空間ダイバーシチ構成とする。 (もっと読む)


【課題】ワイヤレス通信回路を含む電子装置を提供する。
【解決手段】ワイヤレス通信回路は、高周波トランシーバ回路及びアンテナ構造体を備えている。導電性ベゼルの部分及び接地平面から並列フィードのループアンテナが形成される。アンテナは、複数の通信帯域で動作する。ベゼルは、電子装置の前面にマウントされるディスプレイの周囲部分を取り巻く。ベゼルは、ギャップを含む。アンテナのアンテナフィード端子は、ギャップの両側に配置される。可変キャパシタがギャップを橋絡する。誘導性素子がギャップ及びアンテナフィード端子を橋絡する。誘導性素子と並列に切り換え可能なインダクタが結合される。アンテナフィード端子の1つと、トランシーバ回路をアンテナに接続する同軸ケーブルの導体との間に同調可能なマッチング回路が結合される。 (もっと読む)


【課題】小型無線端末においてパターンダイバーシチ効果を得る。
【解決手段】アンテナ装置は、第1導体と、第2導体と、給電部と、スイッチとを含む。第1導体は面状であり開口部を有する。第2導体は第1導体の面を前記開口部に仮想的に延長した延長面と交わる。給電部は第2導体に電力を供給する。スイッチは、第2導体に流れる電流の向きを変化させる。第2導体に流れる電流と第1導体に誘起される電流とのベクトル和が、スイッチの切り替えによって異なるように配置される。 (もっと読む)


【課題】1つのアンテナ素子に対する複数の給電部間におけるアイソレーションを確保し、同時に放射効率を確保すること。
【解決手段】一つのループ状エレメント9のある一点に、このエレメントの全電気長を一波長とする第1の電気信号で電流結合する第1の給電部11を配置し励振する。すると、ループ状エレメント9に定在波が形成され、給電部から1/4波長離れた位置では電流定在波20の節21となり、給電部から1/2波長離れた位置では電流定在波20の腹22となっている。このため、節21に電流結合する第2の給電部12を配置しても電流定在波20と結合することはない。同じく第2の給電部12で励振された電流定在波は、第1の給電部11と結合しない。 (もっと読む)


【課題】アンテナの通信性能を確保することができるとともに、端末に後付けされたときの自身を含めた端末全体の体格を小型とすることができる後付け式電子キーを提供する。
【解決手段】携帯電話1に、キー機能部品として後付け式電子キー3を後付け可能とする。後付け式電子キー3に、フレキシブル基板等からなる連結部17にて折り曲げ可能な基板12を設ける。基板12を連結部17で折り曲げた際に携帯電話1の側方に位置する折返部16に、受信アンテナ22のZ軸アンテナ25として薄型のバーアンテナを設ける。また、基板12に連結部17を跨ぐ形で送信アンテナ26を設けるようにし、基板12を連結部17で折り曲げたとき、送信アンテナ26が立体アンテナとして形成する。 (もっと読む)


【課題】良好な通信特性と機械的強度との両立を実現可能にしつつ、小型と低背化との両方に有利な構造を有するアンテナ装置を提供する。
【解決手段】 所定の通信波長により、対向する一対の電極間で電磁界結合することで情報通信を行うアンテナ装置において、誘電体基板11に形成され、他のアンテナ装置の電極と電磁界結合されて通信可能となる結合用電極17を備え、結合用電極17は、通信波長の1/2の長さからなり、誘電体基板に形成されたライン12と、ライン12のライン中央部12aと誘電体基板11の面方向に対向するとともにライン12に電気的に接続されたグランド13とを有し、ライン中央部12aとグランド13とを結ぶ延長線上に配置された他のアンテナ装置の電極と電磁界結合する。 (もっと読む)


【課題】コイルアンテナを用いた無線通信において使用される部品上に磁性体を設けることによって通信を改善するとともに、磁性体を当該部品から剥がれにくくする。
【解決手段】磁性体3は、部品2の塗布面2a上に塗布面2a全体に亘って、もしくはその少なくとも一部に形成されており、磁性体3と部品2とは一体的に形成されている。磁性体3が設けられていることによって、通信妨害材料を含む部品2による通信へのノイズの影響を抑制することができる。具体的には、通信を可能にする磁界が磁性体3に集中し、部品2により磁界が減衰することなく流れることができる。これにより、通信が改善される。 (もっと読む)


【課題】位置ずれおよび、回転ずれ許容度が大きな電子情報記録媒体を使用する通信システムを提供する。
【解決手段】電磁誘導方式で通信可能なICチップと前記ICチップに接続された一対の導電性薄板とを有する容量結合型電子情報記録媒体と、ループアンテナを有し前記電子情報記録媒体と通信を行う読取書込装置とを、一対の導電性薄板とループアンテナとを有する中継媒体を介在させて非接触で通信する通信システムであって、前記電子情報記録媒体と前記中継媒体に形成された一対の導電性薄板は、一方の導電性薄板の外側にもう一方の導電性薄板が内側の導電性薄板を囲むように溝を介して形成され、前記中継媒体に形成された一対の導電性薄板はループアンテナの始端と終端に接続され、中継媒体と電子情報記録媒体のそれぞれの対をなす導電性薄板が対向するように配置され、中継媒体と読取書込装置のループアンテナが対向するように配置されて通信される。 (もっと読む)


【課題】 アンテナ素子を複数設けることなく、極めて簡単な構成でマルチバンド対応のアンテナ装置を提供すること。
【解決手段】 所定周波数帯域用のモノポールアンテナ1を固定金具5により回路基板2へ固定するようにした無線通信装置におけるアンテナ装置において、固定金具5をモノポールアンテナ1の周波数帯域とは異なる帯域の別のループ状のアンテナとして利用することを特徴とする。この様な構成とすることにより、別のアンテナを特別に設けることなく、マルチバンド対応が可能となる。 (もっと読む)


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