説明

エストロゲン関連受容体α変調剤としてのアミノチアゾロン

本発明は、式(I)の化合物に関し、
【化1】


これらの化合物、並びにそれらの組成物、中間体及び誘導体を調製するため、並びに強直性脊椎炎、アテローム性動脈硬化、関節炎(関節リウマチ、感染性関節炎、小児関節炎、乾癬性関節炎、反応性関節炎)、骨関連疾患(骨形成に関連するものを含む)、乳癌(抗エストロゲン療法に非応答性のものを含む)、心血管障害、軟骨関連疾患(軟骨損傷/損失、軟骨変性、及び軟骨形成に関連するもの)、軟骨異形成、軟骨肉腫、慢性的な背部損傷、慢性気管支炎、慢性炎症性気道疾患、慢性閉塞性肺疾患、糖尿病、エネルギー恒常性の疾患、痛風、偽痛風、脂質障害、メタボリックシンドローム、多発性骨髄腫、肥満、変形性関節炎、骨形成不全症、溶骨性骨転移、骨軟化症、骨粗鬆症、パジェット病、歯周病、リウマチ性多発筋痛、ライター症候群、反復運動損傷、高血糖、血糖値の上昇、及びインスリン抵抗性を含むが、これらに限定されない病状の治療のための方法に関する。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
式(I):
【化1】

(式中、
XはCH又はNであり、
1は、C1〜4アルキル、ハロ、又は−C(O)−C1〜4アルキルであり、前記C1〜4アルキルが、ハロで置換されていてもよく、
2は、ハロ、シアノ、H、C1〜4アルキル、C1〜4アルケニル、C1〜4アルコキシ、−C(O)N(R5)(R6)、又はヒドロキシルであり、前記C1〜4アルキルが、ハロで置換されていてもよく、
3は、H、ハロ、−CN、又はC1〜4アルキルであり、
4は、ヘテロアリール、C1〜4アルキル、シクロアルキル、又はヘテロシクリルであり、
前記C1〜4アルキルが、1〜5個の基で置換されていてもよく、前記基が、独立して、ハロ、−OR5、シクロアルキル、−N(R5)(R6)、−C(O)OR5、−C(O)N(R5)(R6)、−SO2N(R5)(R6)、−O−C1〜4アルキル−OR5、ハロ、オキソ、又はC1〜4アルキルで任意に置換されたヘテロシクリル、及びC1〜4アルキルで任意に置換されたヘテロアリールから選択され、
前記シクロアルキルが、1〜3個の基で置換されていてもよく、前記基が、独立して、ハロ、−C(O)OR5、及びC1〜4アルキルから選択され、
前記ヘテロシクリルが、独立して、1〜3個の基で置換されていてもよく、前記基が、独立して、ハロ、C1〜4アルキル、及び−OR5から選択され、前記C1〜4アルキルが、−OR5で置換されていてもよく、
5及びR6は、独立してH又はC1〜4アルキルである)化合物、
又はその光学異性体、エナンチオマー、ジアステレオマー、シストランス異性体、ラセミ化合物、若しくは
医薬的に許容可能な塩。
【請求項2】
Xは、CHであり、
1は、−C(O)−C1〜2アルキル、−Cl、−Br、−I、又はC1〜3アルキルであり、前記C1〜3アルキルは、ハロで置換されていてもよく、
2は、−CF3、−F、−Cl、−Br、C1〜2アルコキシ、又はヒドロキシルであり、
3は、H又はハロであり、
4は、
【化2】

から選択される、請求項1に記載の化合物。
【請求項3】
Xは、CHであり、
1は、−CF3、−Cl、−Br、又は−Iであり、
2は、−CF3、−OCH3、−F、又は−Clであり、
3は、H又はハロである、請求項2に記載の化合物。
【請求項4】
Xは、−CHであり、
1は、−CF3であり、
2は、−CF3、−OCH3、又は−Clであり、
3は、Hである、請求項2に記載の化合物。
【請求項5】
Xは、CHであり、
1は、−C(O)−C1〜2アルキル、−Cl、−Br、−I、又はC1〜3アルキルであり、前記C1〜3アルキルは、ハロで置換されていてもよく、
2は、−CF3、−F、−Cl、−Br、C1〜2アルコキシ、又はヒドロキシルであり、
3は、H又はハロであり、
4は、
【化3】

から選択される、請求項1に記載の化合物。
【請求項6】
Xは、CHであり、
1は、−CF3、−Cl、−Br、又は−Iであり、
2は、−CF3、−OCH3、−F、又は−Clであり、
3は、H又はハロである、請求項5に記載の化合物。
【請求項7】
Xは、−CHであり、
1は、−CF3であり、
2は、−CF3、−OCH3、又は−Clであり、
3は、Hである、請求項2に記載の化合物。
【請求項8】
1−{5−[1−(2,4−ビス−トリフルオロメチル−ベンジル)−1H−インダゾール−5−イルメチレン]−4−オキソ−4,5−ジヒドロ−チアゾール−2−イルアミノ}−シクロプロパンカルボン酸、
4−(2−{5−[1−(4−クロロ−2−トリフルオロメチル−ベンジル)−1H−インダゾール−5−イルメチレン]−4−オキソ−4,5−ジヒドロ−チアゾール−2−イルアミノ}−エチル)−ピペラジン−2−オン、
5−({1−[2,4−ビス(トリフルオロメチル)ベンジル]−3−ヨード−1H−インダゾール−5−イル}メチリデン)−2−{[2−(4−メチルピペラジン−1−イル)エチル]アミノ}−1,3−チアゾール−4(5H)−オン、
5−[1−(4−クロロ−2−トリフルオロメチル−ベンジル)−1H−インダゾール−5−イルメチレン]−2−(ピロリジン−3S−イルアミノ)−チアゾール−4−オン、
5−[1−(4−クロロ−2−トリフルオロメチル−ベンジル)−1H−インダゾール−5−イルメチレン]−2−(1−メチル−ピペリジン−4−イルアミノ)−チアゾール−4−オン、
2−(1−アザ−ビシクロ[2.2.2]オクタ−3(R)−イルアミノ)−5−[1−(4−クロロ−2−トリフルオロメチル−ベンジル)−1H−インダゾール−5−イルメチレン]−チアゾール−4−オン、
4−{5−[1−(4−クロロ−2−トリフルオロメチル−ベンジル)−1H−インダゾール−5−イルメチレン]−4−オキソ−4,5−ジヒドロ−チアゾール−2−イルアミノ}−酪酸、
5−[1−(4−クロロ−2−トリフルオロメチル−ベンジル)−1H−インダゾール−5−イルメチレン]−2−[2−(4−メチル−ピペラジン−1−イル)エチルアミノ]−チアゾール−4−オン、
(S,S)−4−{5−[1−(4−クロロ−2−トリフルオロメチル−ベンジル)−1H−インダゾール−5−イルメチレン]−4−オキソ−4,5−ジヒドロ−チアゾール−2−イルアミノ}−シクロヘキサンカルボン酸、
1−{5−[1−(4−クロロ−2−トリフルオロメチル−ベンジル)−1H−インダゾール−5−イルメチレン]−4−オキソ−4,5−ジヒドロ−チアゾール−2−イルアミノ}−シクロプロパンカルボン酸、
及び
4−{5−[1−(4−クロロ−2−トリフルオロメチル−ベンジル)−1H−インダゾール−5−イルメチレン]−4−オキソ−4,5−ジヒドロ−チアゾール−2−イルアミノ}−3−ヒドロキシ−酪酸から選択される、請求項1に記載の化合物。
【請求項9】
4−(2−{5−[1−(4−クロロ−2−トリフルオロメチル−ベンジル)−1H−インダゾール−5−イルメチレン]−4−オキソ−4,5−ジヒドロ−チアゾール−2−イルアミノ}−エチル)−ピペラジン−2−オン、
5−[1−(4−クロロ−2−トリフルオロメチル−ベンジル)−1H−インダゾール−5−イルメチレン]−2−(ピロリジン−3S−イルアミノ)−チアゾール−4−オン、
4−{5−[1−(4−クロロ−2−トリフルオロメチル−ベンジル)−1H−インダゾール−5−イルメチレン]−4−オキソ−4,5−ジヒドロ−チアゾール−2−イルアミノ}−酪酸、
(S,S)−4−{5−[1−(4−クロロ−2−トリフルオロメチル−ベンジル)−1H−インダゾール−5−イルメチレン]−4−オキソ−4,5−ジヒドロ−チアゾール−2−イルアミノ}−シクロヘキサンカルボン酸、
1−{5−[1−(4−クロロ−2−トリフルオロメチル−ベンジル)−1H−インダゾール−5−イルメチレン]−4−オキソ−4,5−ジヒドロ−チアゾール−2−イルアミノ}−シクロプロパンカルボン酸、
及び
4−{5−[1−(4−クロロ−2−トリフルオロメチル−ベンジル)−1H−インダゾール−5−イルメチレン]−4−オキソ−4,5−ジヒドロ−チアゾール−2−イルアミノ}−3−ヒドロキシ−酪酸から選択される、請求項1に記載の化合物。
【請求項10】
4−{5−[1−(4−クロロ−2−トリフルオロメチル−ベンジル)−1H−インダゾール−5−イルメチレン]−4−オキソ−4,5−ジヒドロ−チアゾール−2−イルアミノ}−酪酸、
(S,S)−4−{5−[1−(4−クロロ−2−トリフルオロメチル−ベンジル)−1H−インダゾール−5−イルメチレン]−4−オキソ−4,5−ジヒドロ−チアゾール−2−イルアミノ}−シクロヘキサンカルボン酸、
1−{5−[1−(4−クロロ−2−トリフルオロメチル−ベンジル)−1H−インダゾール−5−イルメチレン]−4−オキソ−4,5−ジヒドロ−チアゾール−2−イルアミノ}−シクロプロパンカルボン酸、
及び
4−{5−[1−(4−クロロ−2−トリフルオロメチル−ベンジル)−1H−インダゾール−5−イルメチレン]−4−オキソ−4,5−ジヒドロ−チアゾール−2−イルアミノ}−3−ヒドロキシ−酪酸から選択される、請求項1に記載の化合物。
【請求項11】
請求項1に記載の少なくとも1つの化合物と、少なくとも1つの医薬的に許容可能な担体とを含む、医薬組成物。
【請求項12】
ERR−α媒介の疾患の治療、改善、又は進行の阻害のための、少なくとも1つの追加の薬品、薬物、薬剤、抗体、及び/又は阻害剤を更に含む、請求項11に記載の医薬組成物。
【請求項13】
1−{5−[1−(2,4−ビス−トリフルオロメチル−ベンジル)−1H−インダゾール−5−イルメチレン]−4−オキソ−4,5−ジヒドロ−チアゾール−2−イルアミノ}−シクロプロパンカルボン酸、
4−(2−{5−[1−(4−クロロ−2−トリフルオロメチル−ベンジル)−1H−インダゾール−5−イルメチレン]−4−オキソ−4,5−ジヒドロ−チアゾール−2−イルアミノ}−エチル)−ピペラジン−2−オン、
5−({1−[2,4−ビス(トリフルオロメチル)ベンジル]−3−ヨード−1H−インダゾール−5−イル}メチリデン)−2−{[2−(4−メチルピペラジン−1−イル)エチル]アミノ}−1,3−チアゾール−4(5H)−オン、
5−[1−(4−クロロ−2−トリフルオロメチル−ベンジル)−1H−インダゾール−5−イルメチレン]−2−(ピロリジン−3S−イルアミノ)−チアゾール−4−オン、
5−[1−(4−クロロ−2−トリフルオロメチル−ベンジル)−1H−インダゾール−5−イルメチレン]−2−(1−メチル−ピペリジン−4−イルアミノ)−チアゾール−4−オン、
2−(1−アザ−ビシクロ[2.2.2]オクタ−3(R)−イルアミノ)−5−[1−(4−クロロ−2−トリフルオロメチル−ベンジル)−1H−インダゾール−5−イルメチレン]−チアゾール−4−オン、
4−{5−[1−(4−クロロ−2−トリフルオロメチル−ベンジル)−1H−インダゾール−5−イルメチレン]−4−オキソ−4,5−ジヒドロ−チアゾール−2−イルアミノ}−酪酸、
5−[1−(4−クロロ−2−トリフルオロメチル−ベンジル)−1H−インダゾール−5−イルメチレン]−2−[2−(4−メチル−ピペラジン−1−イル)エチルアミノ]−チアゾール−4−オン、
(S,S)−4−{5−[1−(4−クロロ−2−トリフルオロメチル−ベンジル)−1H−インダゾール−5−イルメチレン]−4−オキソ−4,5−ジヒドロ−チアゾール−2−イルアミノ}−シクロヘキサンカルボン酸、
1−{5−[1−(4−クロロ−2−トリフルオロメチル−ベンジル)−1H−インダゾール−5−イルメチレン]−4−オキソ−4,5−ジヒドロ−チアゾール−2−イルアミノ}−シクロプロパンカルボン酸、
及び
4−{5−[1−(4−クロロ−2−トリフルオロメチル−ベンジル)−1H−インダゾール−5−イルメチレン]−4−オキソ−4,5−ジヒドロ−チアゾール−2−イルアミノ}−3−ヒドロキシ−酪酸から選択される少なくとも1つの化合物を含む、請求項11に記載の医薬組成物。
【請求項14】
4−(2−{5−[1−(4−クロロ−2−トリフルオロメチル−ベンジル)−1H−インダゾール−5−イルメチレン]−4−オキソ−4,5−ジヒドロ−チアゾール−2−イルアミノ}−エチル)−ピペラジン−2−オン、
5−[1−(4−クロロ−2−トリフルオロメチル−ベンジル)−1H−インダゾール−5−イルメチレン]−2−(ピロリジン−3S−イルアミノ)−チアゾール−4−オン、
4−{5−[1−(4−クロロ−2−トリフルオロメチル−ベンジル)−1H−インダゾール−5−イルメチレン]−4−オキソ−4,5−ジヒドロ−チアゾール−2−イルアミノ}−酪酸、
(S,S)−4−{5−[1−(4−クロロ−2−トリフルオロメチル−ベンジル)−1H−インダゾール−5−イルメチレン]−4−オキソ−4,5−ジヒドロ−チアゾール−2−イルアミノ}−シクロヘキサンカルボン酸、
1−{5−[1−(4−クロロ−2−トリフルオロメチル−ベンジル)−1H−インダゾール−5−イルメチレン]−4−オキソ−4,5−ジヒドロ−チアゾール−2−イルアミノ}−シクロプロパンカルボン酸、
及び
4−{5−[1−(4−クロロ−2−トリフルオロメチル−ベンジル)−1H−インダゾール−5−イルメチレン]−4−オキソ−4,5−ジヒドロ−チアゾール−2−イルアミノ}−3−ヒドロキシ−酪酸から選択される少なくとも1つの化合物を含む、請求項11に記載の医薬組成物。
【請求項15】
4−{5−[1−(4−クロロ−2−トリフルオロメチル−ベンジル)−1H−インダゾール−5−イルメチレン]−4−オキソ−4,5−ジヒドロ−チアゾール−2−イルアミノ}−酪酸、
(S,S)−4−{5−[1−(4−クロロ−2−トリフルオロメチル−ベンジル)−1H−インダゾール−5−イルメチレン]−4−オキソ−4,5−ジヒドロ−チアゾール−2−イルアミノ}−シクロヘキサンカルボン酸、
1−{5−[1−(4−クロロ−2−トリフルオロメチル−ベンジル)−1H−インダゾール−5−イルメチレン]−4−オキソ−4,5−ジヒドロ−チアゾール−2−イルアミノ}−シクロプロパンカルボン酸、
及び
4−{5−[1−(4−クロロ−2−トリフルオロメチル−ベンジル)−1H−インダゾール−5−イルメチレン]−4−オキソ−4,5−ジヒドロ−チアゾール−2−イルアミノ}−3−ヒドロキシ−酪酸から選択される少なくとも1つの化合物を含む、請求項11に記載の医薬組成物。
【請求項16】
ERR−α活性によって媒介される、疾患、障害、又は病状を患うか、又は前記疾患、前記障害、又は前記病状を有すると診断される対象を治療する方法であって、前記対象に、少なくとも1つの請求項1に記載の化合物の治療的有効量を投与することを含む、方法。
【請求項17】
前記疾患、前記障害、又は前記病状が、骨関連疾患、骨形成、軟骨形成、軟骨損失、軟骨変性、軟骨損傷、強直性脊椎炎、慢性的な背部損傷、痛風、骨粗鬆症、溶骨性骨転移、多発性骨髄腫、軟骨肉腫、軟骨異形成、骨形成不全症、骨軟化症、パジェット病、リウマチ性多発筋痛、偽痛風、関節炎、関節リウマチ、感染性関節炎、変形性関節炎、乾癬性関節炎、反応性関節炎、小児関節炎、ライター症候群、及び反復運動損傷からなる群から選択される、請求項16に記載の方法。
【請求項18】
前記疾患、前記障害、又は前記病状が、歯周病、慢性炎症性気道疾患、慢性気管支炎、及び慢性閉塞性肺疾患からなる群から選択される、請求項16に記載の方法。
【請求項19】
前記疾患、前記障害、又は前記病状が、乳癌である、請求項16に記載の方法。
【請求項20】
前記疾患、前記障害、又は前記病状が、メタボリックシンドローム、肥満、エネルギー恒常性障害、糖尿病、脂質障害、心血管障害、アテローム性動脈硬化、高血糖、血糖値の上昇、及びインスリン抵抗性からなる群から選択される、請求項16に記載の方法。
【請求項21】
(a)請求項1に記載の少なくとも1つの化合物、並びに(b)抗糖尿病薬、抗肥満薬、脂質低下薬、抗血栓薬、直接トロンビン阻害剤、及び降圧薬から選択される、少なくとも1つの追加の薬品の、治療的有効量を前記対象に投与することを含み、前記投与が任意の順序である、請求項16に記載の方法。
【請求項22】
(b)内の前記追加の薬品が、CB1拮抗薬、モノアミン再取り込み阻害剤、MTP阻害剤、及びリパーゼ阻害剤から選択される、抗肥満薬である、請求項21に記載の方法。
【請求項23】
(b)内の前記追加の薬品が、メトホルミン、DPP−IV阻害剤、GLP−1模倣物質、グルコキナーゼ変調剤、グルカゴン拮抗薬、SGLT2阻害剤、PPARγ作動薬、及びGPR119変調剤から選択される、抗糖尿病薬である、請求項21に記載の方法。
【請求項24】
(b)内の前記追加の薬品が、メトホルミン、シタグリプチン、及びピオグリタゾンから選択される、請求項21に記載の方法。
【請求項25】
ERR−α媒介の病状の進行の阻害を、それを必要とする対象において行うための方法であって、前記対象に、請求項1に記載の少なくとも1つの化合物の治療的有効量を投与することを含む、方法。
【請求項26】
前糖尿病の病状の治療を、それを必要とする対象において行うための方法であって、前記対象に、請求項1に記載の少なくとも1つの化合物の治療的有効量を投与することを含む、方法。
【請求項27】
請求項1に記載の化合物の前記治療的有効量が、約0.1mg/投与量〜約5000mg/投与量である、請求項16に記載の方法。
【請求項28】
請求項1に記載の化合物の前記治療的有効量が、約0.5mg/投与量〜約1000mg/投与量である、請求項27に記載の方法。
【請求項29】
請求項1に記載の化合物の前記治療的有効量が、約1mg/投与量〜約100mg/投与量である、請求項27に記載の方法。
【請求項30】
請求項1に記載の化合物のうちのいずれかと、医薬的に許容可能な担体とを混合する工程を含む、医薬組成物の製造方法。

【公表番号】特表2013−519730(P2013−519730A)
【公表日】平成25年5月30日(2013.5.30)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2012−553982(P2012−553982)
【出願日】平成23年2月16日(2011.2.16)
【国際出願番号】PCT/US2011/025004
【国際公開番号】WO2011/103134
【国際公開日】平成23年8月25日(2011.8.25)
【出願人】(397060175)ヤンセン ファーマシューティカ エヌ.ベー. (28)
【Fターム(参考)】