説明

ホットプレート、そのホットプレートを用いた処理装置

【要 約】
【課題】ホットプレートの断線を防止する。
【解決手段】プレート本体21内に配置された抵抗発熱体23を、配線孔26a,26bから導出させる接続体25に、緩和部を設け、プレート本体21の熱膨張に伴う抵抗発熱体23の断線を防止する。この緩和部は、プレート本体21と同じ材料で形成し、緩和部がプレート本体21と同程度に膨張するようにしてもよいし、低抵抗のバネで構成し、プレート本体21の膨張によって抵抗発熱体23が外周方向に移動する際に、緩和部が伸びるようにしても良い。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明はホットプレートの技術分野にかかり、特に、ホットプレート内の抵抗発熱体の断線を防止する技術に関する。
【背景技術】
【0002】
スパッタリング装置やCVD装置等の真空処理装置では、真空処理中の基板を昇温させるために、真空槽内にホットプレートを配置し、その上に基板が配置されている。
図8(a)、(b)は、従来技術のホットプレート113の内部を説明するための断面図であり、同図(a)は、同図(b)のB−B線切断断面図に相当する。
ホットプレート113は、金属製のプレート本体121の内部に配線通路128が形成されている。
【0003】
配線通路128は、プレート本体121の中心位置から所定距離以上離間した周回部117と、プレート本体121の中央付近からプレート本体121の外周部へ向かう放射方向に沿って配置された放射部118とで構成されており、周回部117には、配線通路128に沿って抵抗発熱体123が配置されている。
【0004】
プレート本体121の中央付近には、配線孔126a,126bが形成されており、周回部117は配線孔126a,126bを取り囲んで配置され、その両端は放射部118によって配線孔126a,126bにそれぞれ接続されている。
【0005】
抵抗発熱体123は高抵抗であり、電流が流れると発熱する。ホットプレート113は、抵抗発熱体123の発熱によって昇温し、ホットプレート113上に配置された基板が加熱される。
抵抗発熱体123は放射部118には配置されていないが、その理由は、放射部118内にも抵抗発熱体123を配置すると、放射部118が位置するプレート本体121の中央付近がその周辺より高温になり、プレート本体121の温度分布が不均一になってしまうからである。
【0006】
そこで従来技術では、周回部117に配置された抵抗発熱体123を電気的に外部に導出するために、放射部118に、低抵抗で通電されても発熱しない接続体125を配置し、抵抗発熱体123の両端を、接続体125を介して電源装置141に接続している。
【0007】
抵抗発熱体123は、ニッケル・クロム合金で構成されており、プレート本体121はアルミニウム合金で構成されている。接続体125は、抵抗発熱体123よりも低抵抗であって、抵抗発熱体123を溶接固定できるステンレス棒が用いられている。
【0008】
しかし、抵抗発熱体123の発熱によってプレート本体121が昇温し、プレート本体121が放射方向外側に向けて膨張すると、周回部117に位置する抵抗発熱体123は、昇温前の位置よりも放射方向外側に移動してしまう。
【0009】
他方、ステンレスの熱膨張率はアルミニウム合金の熱膨張率よりも小さく、接続体125の熱膨張量はプレート本体121の熱膨張量よりも小さいため、接続体125と抵抗発熱体123とが接続された部分の移動量はその部分に対応する配線通路及び放射部の移動量より小さく、そのため、抵抗発熱体123と接続体125とが接続された部分に応力が加わり、それに近い部分が断線してしまうという問題がある。ホットプレートは、例えば下記文献に記載されている。
【特許文献1】特開2001−271178号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0010】
本発明は、上記のように、ホットプレートの熱膨張による抵抗発熱体と接続体とが接続された部分の近傍における抵抗発熱体の断線を防止することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0011】
上記課題を解決するため、本発明は、プレート本体と、前記プレート本体に形成された配線孔と、前記プレート本体内部に形成され、両端が前記配線孔に接続された配線通路とを有し、前記配線通路は、前記配線孔から前記プレート本体の外周方向に伸びる放射部と、前記放射部に接続され、前記配線孔を取り囲んで配置された周回部とを有し、前記周回部には、抵抗発熱体が配置され、前記抵抗発熱体の両端は、前記放射部に配置された接続体によって前記プレート本体の外部に電気的に導出されたホットプレートであって、前記プレート本体はステンレスよりも熱膨張係数の大きな材質で構成され、前記接続体は、前記プレート本体と同じ材質で構成され、前記放射部に沿って熱膨張する緩和部分を有するホットプレートである。
また、本発明は、プレート本体と、前記プレート本体に形成された配線孔と、前記プレート本体内部に形成され、両端が前記配線孔に接続された配線通路とを有し、前記配線通路は、前記配線孔から前記プレート本体の外周方向に伸びる放射部と、前記放射部に接続され、前記配線孔を取り囲んで配置された周回部とを有し、前記周回部には、抵抗発熱体が配置され、前記抵抗発熱体の両端は、前記放射部に配置された接続体によって前記プレート本体の外部に電気的に導出されたホットプレートであって、前記接続体は、前記抵抗発熱体よりも電気抵抗値が小さい線材がバネ状に成形され、前記放射部に沿って伸縮可能に配置された緩和部分を有するホットプレートである。
また、本発明は、プレート本体と、前記プレート本体に形成された配線孔と、前記プレート本体内部に形成され、両端が前記配線孔に接続された配線通路とを有し、前記配線通路は、前記配線孔から前記プレート本体の外周方向に伸びる放射部と、前記放射部に接続され、前記配線孔を取り囲んで配置された周回部とを有し、前記周回部には、抵抗発熱体が配置され、前記抵抗発熱体の両端は、前記放射部に配置された接続体によって前記プレート本体の外部に電気的に導出されたホットプレートであって、前記接続体は、前記抵抗発熱体よりも単位長さ当たりの電気抵抗値が小さい線材がバネ状に成形され、前記放射部に沿って伸縮可能に配置された第二の緩和部分を有するホットプレートである。
また、本発明は、前記線材は、前記抵抗発熱体より低抵抗の金属で構成されたホットプレートである。
また、本発明は、前記線材は、前記抵抗発熱体の外周に、低抵抗金属のメッキ層が形成されて構成されたホットプレートである。
また、本発明は、上記いずれかのホットプレートと、前記ホットプレートが配置された処理槽とを有する処理装置である。
【発明の効果】
【0012】
ホットプレート内部で抵抗発熱体と接続体とが接続された部分の近傍における抵抗発熱体の断線が生じないので、ホットプレートの寿命が長くなる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0013】
図1の符号11は、本発明の一例の処理装置を示している。
この処理装置11は、処理槽12を有しており、その内部に、ホットプレート13が配置されている。この処理装置11は、CVD装置であり、処理槽12内に薄膜の原料ガスを導入するシャワーヘッド19と、シャワーヘッド19に接続されたガス導入系42を有している。処理槽12には、真空排気系43が接続されており、処理槽12の内部を真空排気系43によって真空排気し、ホットプレート13上に基板を乗せ、基板を所定温度まで昇温させた後、シャワーヘッド19から原料ガスを導入すると、基板表面に薄膜が形成されるようになっている。
【0014】
ホットプレート13は、金属製のプレート本体21を有している。プレート本体21は板状であり、表面には絶縁膜が形成されている。
ホットプレート13の内部には細長の空洞から成る配線通路28が、プレート本体21の表面に沿って形成されている。
【0015】
図2は、ホットプレート13の内部を説明するための図面であり、図1のA−A線切断断面図に相当する。
配線通路28の断面形状は円形であり、断面の中心位置には、配線通路28に沿って、螺旋状に成形された抵抗発熱体23が配置されている。配線通路28の内部には、MgO等から成る絶縁材料22が充填されており、抵抗発熱体23とプレート本体21との間にはMgOが位置し、抵抗発熱体23とプレート本体21とは接触せず、電気的に絶縁されるように構成されている。
【0016】
プレート本体21の中央付近であって、基板が配置される面とは反対側の面には、一乃至複数個の配線孔26a,26bが形成されている。
配線通路28は、配線孔26a,26bから一定距離以上離間し、配線孔26a,26bを取り囲む周回部17と、周回部17と配線孔26a,26bとを接続し、配線孔26a,26bからプレート本体21の外周に向けて伸ばされた放射部18とで構成されている。
【0017】
抵抗発熱体23は、少なくとも周回部17に配置されている。放射部18の内部には、抵抗発熱体23よりも単位長さ当たりの抵抗値が小さい接続体25が配置されている。
【0018】
抵抗発熱体23の両端は、それぞれ別の接続体25の端部に接続されており、接続体25の他端は、配線孔26a,26bの外部に導出され、電源装置41に接続されている。従って、電源装置41を動作させると接続体25を介して抵抗発熱体23に電流が流れ、抵抗発熱体23が発熱する。プレート本体21は、この発熱によって昇温し、プレート本体21上に配置された基板を昇温させる。
【0019】
本発明のホットプレート13では、プレート本体21はアルミニウム合金等の熱膨張率が大きな材料で構成されており、抵抗発熱体23は単位長さ当たりの抵抗値が大きく、耐熱性を有するニッケル・クロム合金等で構成されている。
【0020】
本発明の接続体25は、プレート本体21の熱膨張の影響を緩和し、抵抗発熱体23の断線、或いは抵抗発熱体23と接続体25とが接続された部分での抵抗発熱体23の断線を生じさせない構造になっており、図3〜5の符号251〜253に、本発明のホットプレート13に用いられる第一〜第三例の接続体を示す。
【0021】
これらの接続体251〜253は、外部導出部51、61、71と、緩和部52、62、72とを有している。
各接続体251〜253とプレート本体21との間には絶縁材料22がそれぞれ充填されており、接続体251〜253とプレート本体21とは非接触になっている。
【0022】
外部導出部51、61、71は、一端が配線通路28の内部に位置し、他端が配線孔26a,26bから外部に導出されている。
緩和部52、62、72は、放射部18内に配置されており、配線孔26a,26bから外部に向かって伸ばされている。
【0023】
外部導出部51、61、71の配線通路28内に位置する部分は、緩和部52、62、72の配線孔26a,26b側の一端に接続されており、緩和部52、62、72の他端(放射方向外側の端部)は、固定部53、63を介して、又は直接、抵抗発熱体23の端部に固定されている。
【0024】
従って、外部導出部51、61、71のプレート本体21の外部に位置する部分を電源装置41に接続すると、外部導出部51、61、71と、緩和部52、62、72(及び固定部53、63)を介して、抵抗発熱体23に電圧を印加することができる。
【0025】
外部導出部51、61、71と抵抗発熱体23の放射部18内に位置する部分は短く形成され、緩和部52、62、72は、一端が配線孔26a,26b近くに位置し、他端は放射部18と周回部17の境界近くに位置しており、従って、放射部18の大部分(放射部18の長さの半分以上)は、緩和部52、62、72が位置する部分で占められている。
【0026】
外部導出部51、61、71と、緩和部52、62、72と固定部53、63は、抵抗発熱体23よりも、単位長さ当たりの電気抵抗値が大幅に小さくされており、従って、接続体251〜253を介して抵抗発熱体23に電流を流し、抵抗発熱体23を発熱させる場合、接続体251〜253の発熱量は抵抗発熱体23の発熱量よりも大幅に小さく、従って、周回部17よりも内側では、放射部18が位置する部分と、放射部18が配置されていない部分の温度は同程度であり、プレート本体21の面内温度分布が均一になるように構成されている。
【0027】
外部導出部51、61、71は、ステンレス等の単位長さ当たりの電気抵抗値が抵抗発熱体23の電気抵抗値よりも低い材料で構成することができる。
また、固定部53、63は、抵抗発熱体23よりも低抵抗な、ステンレス、モリブデン、タングステン、チタン等で構成することができる。
外部導出部51、61、71や固定部53、63の長さは、緩和部52、62、72よりも短い。
【0028】
次に、各接続体251〜253の構成を説明する。
先ず、第一例の接続体251では、緩和部52の熱膨張率はステンレスの熱膨張率よりも高く、緩和部52は、プレート本体21と同程度の熱膨張率を有する材料で構成されており、プレート本体21が熱膨張して放射方向外側に向けて膨張するときに、緩和部52もプレート本体21と一緒に放射方向外側に向けて熱膨張し、熱膨張による移動差を緩和する機能を有している。
【0029】
ここでは、緩和部52はプレート本体21と同じ材料で構成されており、緩和部52の熱膨張率はプレート本体21の熱膨張率と等しくなっている。その結果、周回部17に位置する抵抗発熱体23がプレート本体21の熱膨張によって放射方向外側に移動する際に、緩和部52の熱膨張によって抵抗発熱体23と接続体251とが接続された部分も同方向に略同量移動させる。従って、抵抗発熱体23が中心方向に引っ張られることが無く、抵抗発熱体23は断線しない。
【0030】
次に、第二、第三例の装置に用いられる接続体252、253では、緩和部62、72は、単位長さ当たりの抵抗値が抵抗発熱体23よりも小さい線材が、螺旋状等の伸縮自在なバネ状に成形されて構成されている。その結果、周回部17に位置する抵抗発熱体23がプレート本体21の熱膨張によって放射方向外側に移動する際に、緩和部62、72が伸び、応力を緩和する機能を有している。
【0031】
第二例の緩和部62では、線材を構成する金属が抵抗発熱体23よりも低抵抗の金属であり、第三例の緩和部72は、図6に示すように、周回部17に配置された抵抗発熱体23と同じ材料で構成され、螺旋状等のバネ状に成形された抵抗発熱体73と、該抵抗発熱体73の表面に配置された低抵抗金属薄膜74とで構成されている。低抵抗金属薄膜74は、抵抗発熱体23、73を構成する金属よりも低抵抗で且つ高温で使用できる金や白金などのメッキ層で構成することができる。
【0032】
第三例の緩和部72では、低抵抗金属薄膜74に電流が流れるため、低抵抗金属薄膜74が形成された部分は、形成されていない部分よりも低抵抗になり、その結果、低抵抗金属薄膜74が形成された部分の発熱は、形成されていない部分の発熱よりも少なくなるから、低抵抗金属薄膜74が形成された部分の温度は、形成されていない部分の温度よりも低くなり、低抵抗金属薄膜74が形成された部分の応力を著しく大きくすることができるため抵抗発熱体73(23)の断線を回避することが可能となる。
【0033】
低抵抗金属薄膜74を配置する抵抗発熱体73は、周回部17に位置する抵抗発熱体23の端部を放射部18に延在させて構成することができる。
【0034】
上記処理装置11は、CVD装置であったが、本発明のホットプレート13は、CVD装置に用いられる場合に限定されるものではない。即ち、本発明の処理装置は、CVD装置、スパッタリング装置、蒸着装置、エッチング装置、熱処理装置等の真空処理装置の他、真空雰囲気、常圧雰囲気、又は加圧雰囲気を問わず、処理対象物の基板を加熱する装置が広く含まれる。
【0035】
上記実施例では、周回部17の平面形状は配線孔26a、26bを中心に蛇行して配置されていたが、図7に示したホットプレート14のように、プレート本体21の縁に沿い、縁と平行に配置してもよい。このホットプレート14は、周回部17の平面形状が上記ホットプレート13と異なる他は、同じ構造である。
【図面の簡単な説明】
【0036】
【図1】本発明のホットプレートが用いられた処理装置を説明するための図面
【図2】本発明のホットプレートの内部平面図
【図3】本発明のホットプレートの接続体の第一例を説明するための断面図
【図4】本発明のホットプレートの接続体の第二例を説明するための断面図
【図5】本発明のホットプレートの接続体の第三例を説明するための断面図
【図6】その緩和部の断面図
【図7】本発明のホットプレートの内部平面図の他の例
【図8】(a):従来技術のホットプレートを説明するための内部平面図 (b):断面図
【符号の説明】
【0037】
13、14……ホットプレート
17……周回部
18……放射部
21……プレート本体
23……抵抗発熱体
251〜253……接続体
26a,26b……配線孔
28……配線通路
52、62、72……緩和部

【特許請求の範囲】
【請求項1】
プレート本体と、
前記プレート本体に形成された配線孔と、
前記プレート本体内部に形成され、両端が前記配線孔に接続された配線通路とを有し、
前記配線通路は、前記配線孔から前記プレート本体の外周方向に伸びる放射部と、前記放射部に接続され、前記配線孔を取り囲んで配置された周回部とを有し、
前記周回部には、抵抗発熱体が配置され、前記抵抗発熱体の両端は、前記放射部に配置された接続体によって前記プレート本体の外部に電気的に導出されたホットプレートであって、
前記プレート本体はステンレスよりも熱膨張係数の大きな材質で構成され、
前記接続体は、前記プレート本体と同じ材質で構成され、前記放射部に沿って熱膨張する緩和部分を有するホットプレート。
【請求項2】
プレート本体と、
前記プレート本体に形成された配線孔と、
前記プレート本体内部に形成され、両端が前記配線孔に接続された配線通路とを有し、
前記配線通路は、前記配線孔から前記プレート本体の外周方向に伸びる放射部と、前記放射部に接続され、前記配線孔を取り囲んで配置された周回部とを有し、
前記周回部には、抵抗発熱体が配置され、前記抵抗発熱体の両端は、前記放射部に配置された接続体によって前記プレート本体の外部に電気的に導出されたホットプレートであって、
前記接続体は、前記抵抗発熱体よりも電気抵抗値が小さい線材がバネ状に成形され、前記放射部に沿って伸縮可能に配置された緩和部分を有するホットプレート。
【請求項3】
プレート本体と、
前記プレート本体に形成された配線孔と、
前記プレート本体内部に形成され、両端が前記配線孔に接続された配線通路とを有し、
前記配線通路は、前記配線孔から前記プレート本体の外周方向に伸びる放射部と、前記放射部に接続され、前記配線孔を取り囲んで配置された周回部とを有し、
前記周回部には、抵抗発熱体が配置され、前記抵抗発熱体の両端は、前記放射部に配置された接続体によって前記プレート本体の外部に電気的に導出されたホットプレートであって、
前記接続体は、前記抵抗発熱体よりも単位長さ当たりの電気抵抗値が小さい線材がバネ状に成形され、前記放射部に沿って伸縮可能に配置された第二の緩和部分を有するホットプレート。
【請求項4】
前記線材は、前記抵抗発熱体より低抵抗の金属で構成された請求項3記載のホットプレート。
【請求項5】
前記線材は、前記抵抗発熱体の外周に、前記抵抗発熱体よりも低抵抗の低抵抗金属薄膜が形成されて構成された請求項3記載のホットプレート。
【請求項6】
請求項1乃至請求項5のいずれか1項記載のホットプレートと、前記ホットプレートが配置された処理槽とを有する処理装置。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【公開番号】特開2009−238381(P2009−238381A)
【公開日】平成21年10月15日(2009.10.15)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−79014(P2008−79014)
【出願日】平成20年3月25日(2008.3.25)
【出願人】(000231464)株式会社アルバック (1,740)
【Fターム(参考)】