説明

互いに取り付けられたクロスバー、技術的フロント面、コンバージェント要素を備えた自動車

本発明による自動車は、リンク(112)によって、前記アーム上方に位置する自動車のサイドレール(111)に連結されている長手アーム(11)を含む下側クロスバー(1)、プレート(20)を画定する技術的フロント面(2)であって、前記プレート(20)が内側面(24)と外側面(25)とを有しており、かつ自動車の構造部材(5)に取り付けられる、技術フロント面(2)、ならびに変形によって自動車に対する衝撃エネルギを吸収可能な2つの吸収部材(31、32)を有するシールドコンバージェント要素(3)を備えており、クロスバー(1)の各長手アーム(11)が、第1の留め具(130)によってプレート(20)の内側面(24)に取り付けられており、各吸収部材(31、32)が、第2の留め具(310)によってプレート(20)の外側面(25)に取り付けられており、これによって2つの吸収部材(31、32)が衝撃時に自動車の長手軸(X)に沿って変形可能である。本自動車は、内側面(24)がリブ(241)を有することを特徴とする。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、連結部によって、前記アーム上方に配置された自動車のサイドレールメンバに連結されている長手アームを含む下側クロスメンバと、パネルを形成するフロントエンドモジュールであって、パネルが内側面と外側面を有し、かつ自動車の構造要素へと取り付けられているフロントエンドモジュールと、変形によって自動車への衝突エネルギを吸収可能な2つのエネルギ吸収要素を有するフロントスポイラコンバージェントとを備え、クロスメンバの各長手アームが、第1の留め具によってパネルの内側面に固定されており、各エネルギ吸収要素が、第2の留め具によってパネルの外側面に固定されており、よって2つのエネルギ吸収要素が、衝突時に自動車の長手軸に沿って変形可能である自動車に関する。
【背景技術】
【0002】
図1は、自動車のフロント部分の概略的な図であり、連結部112によって、自動車のサイドレールメンバ111に連結されている長手アーム11を含む下側クロスメンバ1を有し、サイドレールメンバは前記長手アーム上方に配置されている。クロスメンバ1は、自動車のラジエータの下方に配置されるものとすることができる。
【0003】
自動車はまた、フロントエンドモジュール2、すなわち「フェム(fem)」を有する。フロントエンドモジュールは、この例では、ラジエータなどの冷却要素とそのファン、および/または例えば凝縮器を支持する外延フロントエンドモジュールを形成しているので、「構造的」であると言われる。さらにフェム2は、自動車シャーシの剛性を向上させる。
【0004】
このために、フェム2がパネル20を形成しており、パネル20はその中に少なくとも1つの開口部23を有することができる。
【0005】
パネル20は、内側面24および外側面25を有する。留め具21、22は、パネル20が自動車の構造要素5に固定されることができる。
【0006】
開口部23は、ラジエータファンを支持するためのものである。
【0007】
図1に示すように、自動車はまた、その側方部分に2つのエネルギ吸収要素31、32を有する強化下側スポイラコンバージェント要素3、すなわちフロントスポイラコンバージェントを有する。
【0008】
エネルギ吸収要素(しばしばその英語名「クラッシュボックス」によって当業者に広く知られる)は、図2に概略的に示すように、変形によって自動車のフロントエンドにおける衝突エネルギを吸収可能である。
【0009】
さらに自動車は、現行の関連基準に準拠する必要がある。これらの基準はとりわけ、「低速衝突」(時速4/6キロ)、下側構造体(下側構造体は、クロスメンバ、フロントエンドモジュール、およびコンバージェントからなる)への「歩行者衝突」(時速40キロ)、および「中速衝突」(時速9〜16キロ)または「ダナー衝突」試験に関する規定を設けている。
【0010】
下側構造体は、例えばエンジン制御システム、電気部品、あるいは下側クロスメンバ支持体などの自動車のフロントエンドを作っているできるだけ多くの構成要素の変形を最小限とするために、衝突時の負荷を伝え、エネルギのいくらかを吸収する必要がある。
【0011】
しかしながら、図1に描かれた公知の下側構造体は、とりわけ図2によって示されるように、Z軸に沿ったエネルギ吸収要素の変形の結果、関連基準に十分に適合できない。こうしたZ軸に沿った変形は、とりわけ中速衝突時に、自動車のフロントエンドを作っている構成要素へのダメージにつながる。
【0012】
このため、特許文献EP1698520は、図1および2を参照して説明したような自動車を記載しており、ここではエネルギ吸収要素が、クラッシュボックスの形に作られており、衝突時に2つのエネルギ吸収要素が自動車の長手軸に沿って変形可能なようにパネルにボルト留めされている。
【0013】
しかしながら、自動車のこうした構成は、自動車の長手軸に沿ったエネルギ吸収要素の最適な変形を許容するものではなく、衝突時には同様に、構成要素へのダメージにつながることがある。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0014】
本発明は、上述の不都合のすべてを解消するものである。
【課題を解決するための手段】
【0015】
このために、本発明は、連結部によって、前記アーム上方に配置された自動車のサイドレールメンバに連結されている長手アームを含む下側クロスメンバと、パネルを形成するフロントエンドモジュールであって、パネルが内側面と外側面を有し、かつ自動車の構造要素に取り付けられているフロントエンドモジュールと、変形によって自動車への衝突エネルギを吸収可能な2つのエネルギ吸収要素を有するフロントスポイラコンバージェントとを備えており、クロスメンバの各長手アームが、第1の留め具によってパネルの内側面に固定されており、各エネルギ吸収要素が、第2の留め具によってパネルの外側面に固定されており、よって2つのエネルギ吸収要素が、衝突時に自動車の長手軸に沿って変形可能である自動車を提案する。この自動車は、内側面がリブを有することを特徴とする。
【0016】
本発明は、好都合には、単独でまたは任意の技術的に可能な組み合わせで考慮され、以下の特徴によって補われる。
−内側面が、穴を有する少なくとも1つの平坦領域を有し、アームには、取り付けプレートが取り付けられており、これは内側面の平坦領域と協働可能でかつ穴を有する少なくとも1つの平坦領域を有する支持体を有し、自動車はさらに、第1の留め具を形成するボルトとナットからなる少なくとも1つのネジ式留め具システムを有し、第1の留め具は、穴を通過するボルトによって内側面を支持体と密着状態に保つ。
−外側面が、内側面の平坦領域と対応する少なくとも1つの平底凹部を有する平坦領域を有し、よってボルトの頭は、外側面の平坦領域から引っ込んでいる。
−第1の留め具の各ネジ式留め具システムの軸が、自動車の長手軸である。
−外側面が、少なくとも1つの平坦領域と、穴を有する少なくとも1つの平坦ラグを有し、各エネルギ吸収要素が、外側面の平坦領域と協働可能な平坦領域と、ラグと協働可能で、かつ穴を有する少なくとも1つのフィンを有し、自動車はさらに、第2の留め具を形成するボルトとナットからなる少なくとも1つのネジ式留め具システムを有し、第2の留め具は、穴を通過するボルトによってラグをフィンと密着状態に保ち、よって外側面をエネルギ吸収要素と密着状態に保つ。
−第2の留め具の各ネジ式留め具システムの軸が、自動車の垂直軸である。
−第1の留め具と第2の留め具には遊びがない。
−第1の留め具のボルトの頭が、エネルギ吸収要素の平坦領域に配置されている。
−エネルギ吸収要素の変形は、自動車が関連の低速衝突基準および中速衝突基準に準拠させるものである。
【発明の効果】
【0017】
本発明は、多数の利点を有する。
【0018】
フロントエンドモジュールは十分な剛性を有し、よって変形時にもスポイラを安定したままである。
【0019】
クロスメンバはフロントエンドモジュールに固定され、各エネルギ吸収要素もフロントエンドモジュールに固定されているため、2つのエネルギ吸収要素は、衝突時に、自動車の垂直軸に沿ってではなく、自動車の長手軸に沿って変形可能である。よってスポイラの変形は十分であり、低速衝突および中速衝突に関する関連の基準に準拠することができ、とりわけ衝突時のクロスメンバの破壊を避けることができる。
【0020】
リブはパネルの内側面に配置され、外側パネルとエネルギ吸収要素間のリブ同士の接触を防止し、よって衝突時におけるエネルギ吸収要素のより良好な変形を可能としている。
【図面の簡単な説明】
【0021】
本発明の他の特徴、目的、および利点は、純粋に説明的かつ非制限的な、添付の図面を参照する以下の説明から明らかとなろう。
【0022】
【図1】図1は、既に述べたように、従来技術で公知のフロントエンドモジュールの概略斜視図である。
【図2】図2は、既に述べたように、図1に見えるコンバージェントの一部を構成するエネルギ吸収要素の衝突時の変形を概略的に描く。
【図3】図3は、本発明による自動車のフロントエンドモジュールの概略斜視図である。
【図4】図4Aおよび4Bはそれぞれ、本発明によるフロントエンドモジュールと本発明によるクロスメンバがどのように互いに固定されているかを示す概略正面および背面斜視図である。
【図5】図5Aおよび5Bはそれぞれ、本発明によるフェムと本発明によるスポイラがどのように互いに固定されているかを示す概略正面斜視図および底面図である。
【図6】図6は、本発明によるエネルギ吸収要素の変形を概略的に描く。
【図7】図7は、本発明によるフロントエンドモジュールの概略斜視図である。
【0023】
すべての図面にわたって、同様の要素は、同じ参照番号を有している。
【発明を実施するための形態】
【0024】
図3、4A、4B、5A、および5Bは、概略的に、本発明による自動車が主に、自動車のラジエータを支持可能な下側クロスメンバ1を有することを示す。
【0025】
自動車はまた、少なくとも1つの開口部23を有するパネル20を形成するフェム2を有する。フェム2は図7に、より詳細に描かれている。
【0026】
パネル20は、内側面24と外側面25とを有する。一般的に、パネル20は、自動車の構造要素に固定されるものである。
【0027】
開口部23は一般的に、ラジエータのファンを支持するためのものである。
【0028】
自動車はまた、その側方部分に2つのエネルギ吸収要素31、32を有するコンバージェント3を有する。エネルギ吸収要素31、32は、変形によって自動車への衝突エネルギを吸収可能である。エネルギ吸収体31、32は、スポイラの横部分と一体に形成されている。
【0029】
コンバージェント3は一般的に、図3に示すように、自動車のフロントスポイラ4に連結されている。
【0030】
本発明によれば、図4A、4B、5A、および5Bにより詳細に示すように、クロスメンバ1は、第1の留め具130によってパネル20の内側面24に保持された取り付けプレート13によって、長手アーム11を介してフェム2に固定されている。各エネルギ吸収要素31または32は、第2の留め具310によってパネル20の外側面25に固定されている。
【0031】
このような留め具130、310は、クロスメンバ1、フェム2、およびコンバージェント3によって形成された組立体が、ある程度の剛性を有することを可能とし、この剛性が、衝突時におけるエネルギ吸収要素31、32の自動車の長手軸Xに沿った変形を可能とする。
【0032】
図4A、4Bに、より詳細に示すように、内側面24はリブ241を有する。
【0033】
リブ241は、例えば概ねグリッドパターンを形成し、内側面24に対して直角に延びる。リブ241は、好ましくは、内側面上に一体に形成される。
【0034】
ただし内側面24は、少なくとも1つの穴2421を有する少なくとも1つの平坦領域242を有する。
【0035】
さらに取り付けプレート13は、少なくとも1つの平坦領域12を有する支持体10を有する。
【0036】
平坦領域12は、内側面24の平坦領域242と協働可能であって、かつ穴121を有する。
【0037】
自動車は、一般的にボルト1311とナット1312からなる少なくとも1つのネジ式留め具システム131を有する。各ネジ式留め具システム131はこうして、第1の留め具130を形成する。このように、第1の留め具130は、ナット1312を締めると、穴2421、121を通過するネジ1311によって、内側面24を支持体10と密着状態に保つ。
【0038】
いかなる自動車でもそうであるように、クロスメンバ、フェム、およびコンバージェントの取り付けに関しては制約がある。これら取り付け上の制約に合わせるために、外側面25は、少なくとも1つの平底凹部252を有する平坦部分251を有する。平底は、内側面24の平坦領域242と対応する。
【0039】
したがって、取り付けられたとき、ボルト1311の頭は、外側面25の平坦領域251から引っ込んでいる。よって、このときスポイラを外側面25に取り付けることができる。したがって図示のように、第1の留め具のボルト1311の頭は、エネルギ吸収要素31または32の平坦領域33に配置されており、これは凹部252によって可能である。こうして取り付け上の制約に対応する。
【0040】
第1の留め具130の各ネジ式留め具システム131の軸は、自動車の長手軸Xである。
【0041】
図5A、5Bにおいてより詳しく示されるように、外側面25は、平坦領域251に加えて、穴2531を有する少なくとも1つの平坦ラグ252を有する。好ましくは、ラグ253は平坦面251と一体に形成される。
【0042】
各エネルギ吸収要素31または32はその一部で、外側面25の平坦領域251と協働可能な少なくとも1つの平坦領域33を有する。
【0043】
各エネルギ吸収要素31または32はまた、ラグ253と協働可能で同様に穴341を有する少なくとも1つのフィン34を有する。好ましくは、各フィン34は、エネルギ吸収要素と一体に形成される。
【0044】
自動車は先述と同様に、一般的にボルト3111とナット3112からなる少なくとも1つのネジ式留め具システム311を有し、第2の留め具310を形成する。第2の留め具310は、ナット3112を締めると、穴2531、341を通過するボルト3111によって、ラグ253をフィン34と密着状態に保つ。その結果、第2の留め具310は、外側面25をエネルギ吸収要素31または32と密着状態に保つ。
【0045】
第2の留め具310の各ネジ式留め具システム311は、好ましくは、自動車の垂直軸Zに沿って延びる。
【0046】
図示のように、各第1の留め具130は、中央に配置された2つのネジ式留め具システム131からなり、各第2の留め具310は、同様に、中央のネジ式留め具システム131のそれぞれの側に1つずつ配置された2つのネジ式留め具システム311からなる。
【0047】
各留め具131または310には遊びがなく、これは固定される要素(すなわち、下側クロスメンバ1とフェン2との接触、およびフェン2とスポイラ3との接触が、平坦な面242、12、251、33を介して行われていることによって容易である。
【0048】
さらに、リブ241は、外側面25とエネルギ吸収要素31または32との間のリブ同士の接触を回避するために、パネル20の内側面24に配置されており、これにより衝突時におけるエネルギ吸収要素のより良好な変形が可能となっている(図6参照)。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
−連結部(112)によって前記アーム上方に位置する自動車のサイドレールメンバ(111)に連結されている長手アーム(11)を含む下側クロスメンバ(1)と、
−パネル(20)を形成するフロントエンドモジュール(2)と、
−内側面(24)と外側面(25)とを有し、かつ自動車の構造要素(5)に取り付けられるパネル(20)と、
−変形によって自動車に対する衝突エネルギを吸収可能な2つのエネルギ吸収要素(31、32)を有するフロントスポイラコンバージェント(3)と
を備えており、
−クロスメンバ(1)の各長手アーム(11)が、第1の留め具(130)によって、パネル(20)の内側面(24)に固定されており、
−各エネルギ吸収要素(31、32)が、第2の留め具(310)によって、パネル(20)の外側面(25)に固定されており、
よって2つのエネルギ吸収要素(31、32)が、衝突時に自動車の長手軸(X)に沿って変形可能である自動車であって、
−内側面(24)がリブ(241)を有することを特徴とする自動車。
【請求項2】
−内側面(24)が、穴(2421)を有する少なくとも1つの平坦領域(242)を有し、
−アーム(11)には取り付けプレート(13)が取り付けられており、このプレートが、内側面(24)の平坦領域(242)と協働可能でかつ穴(121)を有する少なくとも1つの平坦領域(12)を有する支持体(10)を有しており、自動車がさらに、第1の留め具(130)を形成するボルト(1311)とナット(1312)とを含む少なくとも1つのネジ式留め具システム(131)を有し、第1の留め具(130)は、穴(2421、121)を通過するボルト(1311)によって、内側面(24)を支持体(10)と密着状態に保つ、
請求項1記載の自動車。
【請求項3】
外側面(25)が、内側面(24)の平坦領域(242)と対応する少なくとも1つの平底凹部(252)を有する平坦領域(251)を有し、よってボルト(1311)の頭が、外側面(25)の平坦領域(251)から引っ込んでいる、請求項2記載の自動車。
【請求項4】
第1の留め具(130)の各ネジ式留め具システム(131)の軸が自動車の長手軸(X)である、請求項2または3に記載の自動車。
【請求項5】
−外側面(25)が、
少なくとも1つの平坦領域(251)と、
穴(2531)を有する少なくとも1つの平坦ラグ(253)と
を有し、
−各エネルギ吸収要素(31、32)が、
外側面(25)の平坦領域(251)と協働可能な平坦領域(33)と、
ラグ(253)と協働可能で、かつ穴(341)を有する少なくとも1つのフィン(34)と
を有し、
自動車がさらに、第2の留め具(310)を形成するボルト(3111)とナット(3112)とを含む少なくとも1つのネジ式留め具システム(311)を有し、第2の留め具(31)は、穴(2531、341)を通過するボルト(3111)によってラグ(253)をフィン(34)と密着状態に保ち、よって外側面(25)を、エネルギ吸収要素(31、32)と密着状態に保つ、請求項1〜4のいずれか一項に記載の自動車。
【請求項6】
第2の留め具(310)の各ネジ式留め具システム(311)の軸が自動車の垂直軸(Z)である、請求項5記載の自動車。
【請求項7】
第1の留め具(130)および第2の留め具(310)には遊びがない、請求項1〜6のいずれか一項に記載の自動車。
【請求項8】
第1の留め具(130)のボルト(311)の頭(3111)が、エネルギ吸収要素(31、32)の平坦領域(33)に配置されている、請求項3または5記載の自動車。
【請求項9】
エネルギ吸収要素(31、32)の変形は、自動車を、関連の低速衝突基準および中速衝突基準に準拠させるものである、請求項1〜8のいずれか一項に記載の自動車。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4A】
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【図4B】
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【図5A】
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【図5B】
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【図6】
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【図7】
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【公表番号】特表2011−502862(P2011−502862A)
【公表日】平成23年1月27日(2011.1.27)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−532643(P2010−532643)
【出願日】平成20年11月6日(2008.11.6)
【国際出願番号】PCT/FR2008/052009
【国際公開番号】WO2009/068794
【国際公開日】平成21年6月4日(2009.6.4)
【出願人】(507308902)ルノー・エス・アー・エス (281)
【Fターム(参考)】