説明

皮膚洗浄剤組成物

【課題】全組成中界面活性剤が15質量%未満の低濃度領域においても、眼刺激性の低い、広い温度範囲において安定なバイコンティニュアス型マイクロエマルションからなる皮膚洗浄剤組成物を提供する。
【解決手段】下記(A)〜(D)成分を含有し、(A)成分が全組成中8質量%以上15質量%未満であるバイコンティニュアス型マイクロエマルションからなる皮膚洗浄剤組成物。
(A)分岐鎖脂肪酸とグリセリンから成るポリグリセリン脂肪酸エステルおよび不飽和脂肪酸とポリグリセリンから成るポリグリセリン脂肪酸エステルから選ばれる1種または2種以上であって、総合したHLBが9〜12であるポリグリセリン脂肪酸エステル
(B)二価のアルコール
(C)液状油
(D)水

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は皮膚洗浄剤に関するものであり、さらに詳しくは、全組成中の界面活性剤が15質量%未満の低濃度領域においても、眼刺激性の低い、広い温度範囲において安定なバイコンティニュアス型マイクロエマルションからなる皮膚洗浄剤組成物に関する。
【背景技術】
【0002】
従来、水相中に油性成分を、あるいは油相中に水性成分を可溶化したマイクロエマルションを得るためには、多くの場合、界面活性剤、特に非イオン界面活性剤が用いられてきた。しかし、特にポリエチレングリコールアルキルエーテル等のポリエチレングリコール型非イオン界面活性剤は、一般に、温度を上昇させることによって水との親和性が変化するため、それらを用いたマイクロエマルションでは、安定な温度範囲は、相図で示される可溶化限界から曇点までの非常に狭いものになってしまう。
【0003】
非イオン界面活性剤を利用しながらも、マイクロエマルションの温度に対する安定性を改善する方法として、非イオン界面活性剤にアニオン界面活性剤を併用する方法(特許文献1)、水相又は油相の組成を制御する方法(特許文献2)、用いる非イオン界面活性剤の種類や組み合わせを制御する方法(特許文献3)などが従来から知られている。
【0004】
しかしながら、これらの方法では、非イオン界面活性剤にアニオン界面活性剤を併用する場合は、特定の比率が必須になり、製剤化には向かないという配合上の観点、油性感が強くなってしまう等といった使用感の観点などから、皮膚洗浄剤組成物として適用するには、十分満足できるものではなかった。また、上記観点で、皮膚洗浄剤組成物として利用できるとしても、マイクロエマルションが安定に存在できる温度範囲が十分なものではなかった。
【0005】
また、近年では、従来の非イオン界面活性剤を利用しながらも、バイコンティニュアス型マイクロエマルションの温度に対する安定性を改善する方法を改良し、特許文献4や特許文献5のような特定の非イオン界面活性剤と特定の水溶性溶剤を組み合わせた方法が知られている。
【0006】
特許文献4には、ポリグリセリン脂肪酸エステルと、ポリオキシエチレン脂肪酸エステルと、モノグリセリンモノ脂肪酸エステルと、ポリプロピレングリコールと、エタノールと、プロピレングリコールを含有するマイクロエマルションが記載されている。しかし、ポリオキシエチレン脂肪酸エステルをを含む組成は眼に対する刺激性が強く、当該発明では眼等の粘膜付近に塗布する皮膚洗浄剤組成物としては適さない。
【0007】
特許文献5には、ポリエチレングリコール脂肪酸エステルと、ポリグリセリン脂肪酸エステルと、アルキルポリグルコシドと、グリセリン類と、グリコール類を含有するマイクロエマルションが記載されている。しかし、当該発明は、バイコンティニュアス型をとらないため、高いメイクアップ化粧料の除去力と、すすぎ後の肌にさっぱりとした感触を同時に達成できない。
【0008】
このように従来知られる方法では、配合上の観点や、温度依存性、刺激性、メイクアップ化粧料の除去力、使用中または、すすぎ後の肌感触等といった観点十分満足できるものではなかった。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0009】
【特許文献1】特開昭58−128311号公報
【特許文献2】特開平10−43573号公報
【特許文献3】特開平11−262653号公報
【特許文献4】特開2006−117643号公報
【特許文献5】特開2008−184414号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0010】
本発明の目的は、界面活性剤が15質量%未満の低濃度領域においても、眼刺激性の低い、広い温度範囲において安定なバイコンティニュアス型マイクロエマルションからなる皮膚洗浄剤組成物を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0011】
本発明者らは、特定の界面活性剤と、特定の水溶性原料または油溶性原料を組み合わせて用いれば、界面活性剤が低濃度であっても、眼刺激性の低い、広い温度範囲で安定なバイコンティニュアス型マイクロエマルションからなる皮膚洗浄剤組成物が得られることを見出した。
【0012】
すなわち本発明は、下記(A)〜(D)成分を含有し、(A)成分が全組成中8質量%以上15質量%未満であるバイコンティニュアス型マイクロエマルションからなる皮膚洗浄剤組成物である。
(A)分岐鎖脂肪酸とポリグリセリンから成るポリグリセリン脂肪酸エステルおよび不飽和脂肪酸とポリグリセリンから成るポリグリセリン脂肪酸エステルから選ばれる1種または2種以上であって、総合したHLBが9〜12であるポリグリセリン脂肪酸エステル
(B)二価のアルコール
(C)液状油
(D)水
【発明の効果】
【0013】
本発明のバイコンティニュアス型マイクロエマルションからなる皮膚洗浄剤組成物は、全組成中の界面活性剤が15質量%未満の低濃度領域であっても、眼刺激性の低い、広い温度範囲において、安定性に優れたものである。
【発明を実施するための形態】
【0014】
本発明におけるマイクロエマルションは、ミセルが油を可溶化したO/W型マイクロエマルション、逆ミセルが水を可溶化したW/O型マイクロエマルション、界面活性剤分子の会合数が無限になって、水相、油相ともに連続な構造のバイコンティニュアス型マイクロエマルションの何れかの状態をいう。これらマイクロエマルションの性状は、透明、あるいは半透明の外観であり、また配合する全ての成分が均一に溶解している一相状態の溶液である。O/W型マイクロエマルションは、水が連続相を形成し、皮膚洗浄剤として用いた場合、メイクアップ化粧料の除去力が低いという問題点がある。また、W/O型マイクロエマルションは、油が連続相を形成し、皮膚洗浄剤として用いた場合、すすぎ後の感触としてベタつきが強いという問題点がある。バイコンティニュアス型マイクロエマルションは、水相、油相ともに連続な構造をとっているため、O/W型マイクロエマルションと、W/O型マイクロエマルションとの両方の特性を併せ持ち、皮膚洗浄剤として用いた場合、高いメイクアップ化粧料の除去力を持ちつつも、すすぎ後にはさっぱりとした感触を得ることができる。本発明において「バイコンティニュアス型マイクロエマルションからなる皮膚洗浄剤組成物」というときは、すなわち界面活性剤分子の会合数が無限になって、水相、油相ともに連続な構造をとっている皮膚洗浄剤組成物のことを意味する。
【0015】
マイクロエマルションは、その製法にかかわらず、組成、温度が同一であれば同一の状態を得ることができる。このため、上記の3成分やその他の成分は、任意の順番で混合することができ、また任意の仕事率の機械力で攪拌することでも、同一状態のマイクロエマルションを得ることができる。
【0016】
本発明で用いられる(A)ポリグリセリン脂肪酸エステルは、分岐鎖脂肪酸または不飽和脂肪酸と、ポリグリセリンから成るエステル化生成物である。分岐脂肪酸としては、例えばイソステアリン酸等が挙げられ、不飽和脂肪酸としては、例えばオレイン酸、エルカ酸等が挙げられる。また、ポリグリセリンは重合度が5〜10のものを用いることが好ましい。
【0017】
上記(A)ポリグリセリン脂肪酸エステルとして具体的には、モノイソステアリン酸デカグリセリル、エルカ酸デカグリセリル、ジイソステアリン酸デカグリセル、オレイン酸ペンタグリセリル、トリオレイン酸ペンタグリセル等が挙げられる。これらは、太陽化学社製サンソフトQ−192Y、三菱化学フーズ社製O−15D等の市販の原料を入手して用いればよい。界面活性剤としてこれら(A)ポリグリセリン脂肪酸エステルのみを使用することで、従来のマイクロエマルションに汎用されるポリオキシエチレン系非イオン界面活性剤等を単体で用いる場合や、ポリグリセリン脂肪酸エステルと併用して用いる場合よりも、全組成中の界面活性剤が15質量%未満の低濃度領域においても、刺激性の少なく、広い温度範囲において、安定性に優れた組成物が得られる。
【0018】
ポリグリセリン脂肪酸エステルは、全組成中の8質量%以上15質量%未満であって、(A)成分は、1種または2種以上を組み合わせて用いることができ、総合したHLB値が9〜12であるものの中から選択される。HLB値が9未満または12を超えるものでは、マイクロエマルションまたは、バイコンティニュアス型構造を形成できず、当該範囲が本発明の目的とする全組成中の界面活性剤が15質量%未満の低濃度領域においても、水相、油相ともに連続なバイコンティニュアス型構造を形成することができる。
【0019】
なお、HLBとは、親水性―親油性のバランス(Hydrophilic−Lypophilic Balance)を示す指標であり、本発明においてポリグリセリン脂肪酸エステルのHLB値は以下の式から算出される。
HLB=20(1−S/A)
S:エステルけん化価
A:脂肪酸の中和価
また、ポリオキシエチレングリセリン脂肪酸エステルのHLB値は以下の式から算出される。
HLB=E/5
E:オキシエチレンの重量分率
【0020】
本発明で用いられる(B)二価のアルコールとは、具体的には、エチレングリコール、ジエチレングリコール、ポリエチレングリコール、プロピレングリコール、イソプレングリコール、ジプロピレングリコール、1,3−ブチレングリコール等が挙げられる。特にはジプロピレングリコール、1,3−ブチレングリコールが望ましい。(B)成分として、これら二価のアルコールを1種または2種以上を組合せて用いることができる。一価、または三価のアルコール、および糖等では、本発明における、水相、油相ともに連続なバイコンティニュアス型構造を形成するためのHLB範囲には調整できない。
【0021】
また、(B)成分は、(D)成分との質量比が3/7〜7/3であることが、官能的にも、製剤的にも望ましい。質量比が3/7より少ないとメイクアップ化粧料の除去力が落ち
る傾向がみられ、肌感触や、すすぎ性やすすぎ後のさっぱり感も得られ難くなり、7/3より多くても、すすぎ後のさっぱり感は得られなくなる傾向がみられる。
【0022】
本発明で用いられる(C)液状油は、1種または2種以上を組み合わせて用いることができ、(B)成分および(D)成分と、(C)成分との質量比が7/3〜9/1であることが、官能的にも、製剤的にも望ましい。9/1より(C)成分が少ないとクレンジング力が落ちる傾向がみられ、7/3より(C)成分が多いとすすぎの早さや、すすぎ後のさっぱり感を得られなくなる傾向がみられる。
【0023】
これら(C)液状油は、25℃で液状の油剤を用いることができ、例えば、分岐高級アルコール類、分岐高級脂肪酸類、高級脂肪酸エステル類、シリコーン油が挙げられる。具体的には流動パラフィン、水添ポリイソブテン、流動イソパラフィン、スクワラン、イソステアリルコレステリルエステル、2−エチルヘキサン酸トリグリセライド、オリーブ油、パルミチン酸エチルへキシル等が挙げられる。
【0024】
また、(C)成分は、炭化水素油を(C)成分の8〜11質量%含むことによって、特に(A)成分が12質量%以下のより低濃度の条件下においても、5℃や、0℃等の低温領域で安定なバイコンティニュアス型マイクロエマルションを得ることができる。(A)成分が低濃度領域になるにつれて、(C)成分における炭化水素油の配合量が8質量%未満または11質量%を超える場合は、上記低温領域の条件下において組成物が二相に分離し、バイコンティニュアス型マイクロエマルションを維持することができない場合がある。
【0025】
炭化水素油とは、具体的には、流動パラフィン、水添ポリイソブテン、流動イソパラフィン、スクワラン等が挙げられる。
【0026】
本発明のバイコンティニュアス型マイクロエマルションからなる皮膚洗浄剤組成物は、常法に従って製造することができる。また、本発明のバイコンティニュアス型マイクロエマルションからなる皮膚洗浄剤組成物は、顔面又は口唇等に適用することができ、洗い流し用又は拭き取り用のいずれの形態にも用いることができるが、洗い流して使用することが好ましい。
【実施例】
【0027】
実施例1〜17、比較例1〜14
表1〜表3に示す組成のバイコンティニュアス型マイクロエマルションからなる皮膚洗浄剤組成物を製造し、温度安定性、を評価し、表1および表2に示す組成については官能検査も併せて評価した。結果を表1〜表3に併せて示す。また、実施例1および、比較例12、比較例13に関して、ウサギ角膜細胞(SIRC)を用いて、眼刺激性を評価した。結果を表4に示す。また、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。配合量は、質量%である。
【0028】
以下、各実施例および比較例の評価方法について述べる。
【0029】
<官能評価方法>
女性パネラー20名の顔面に市販の油性ファンデーションを塗布し、さらに、まつげに市販の耐水性マスカラを塗布して30分放置後、実施例及び比較例のクレンジング化粧料約3gを用い、1分間、一定の力および速さで顔面を手でマッサージし、その後水で洗い流した。その際の塗布時ののび、(使用中の)肌感触、クレンジング力、すすぎの早さ、すすぎ後のさっぱり感の各項目を5段階評価し、更にその平均点から下記基準により判定した。
5段階評価
5点:非常に良い
4点:良い
3点:普通
2点:やや悪い
1点:悪い
判定
◎:平均点が4.5点以上
○:3.5以上、4.5点未満
△:2.5以上、3.5点未満
×:平均点が2.5点未満
【0030】
<温度安定性における評価方法>
各バイコンティニュアス型マイクロエマルションからなる皮膚洗浄剤組成物10mlを透明な容器に入れ、5℃、10℃、25℃、40℃、45℃にそれぞれに達した後、均一混合し、30分安定させ、平衡状態の各バイコンティニュアス型マイクロエマルションからなる皮膚洗浄剤組成物を得た。その後、水溶性色素、油溶性色素をそれぞれ添加し、組成物の外観を目視によりバイコンティニュアス型構造を観察した。両方の色素が均一に染まったものを「○」、均一に染まらないものものを「×」として示した。
【0031】
<ウサギ角膜細胞(SIRC)を用いた眼刺激評価方法>
10%ウシ胎仔血清を含有するMEME培地にSIRC細胞を播種し、培養フラスコにて培養した。培養フラスコ内にてコンフルエントとなった細胞をトリプシン・EDTA液を用いて単細胞化し、(1×10)4cell/wellとなるように48well−plateに播種し、48時間培養を行った。48時間培養後、試験試料5%をそれぞれ200μlを添加し、細胞に5分間暴露した。暴露終了後、PBS(−)で2回洗浄し、MTT溶液を200μl添加、2時間反応させた。反応後、抽出液の吸光度によって、細胞の生存率を計測した。生存率が高いほど、眼に対する刺激性が低いことを意味する。
【0032】
製法について述べる。
<製法>主たる製法は以下のとおりである。(A)成分および、(C)成分を容器に入れ、攪拌しながら75〜80℃で加熱・溶解させた。(B)成分および、(D)成分も同様に調整した後、(A)成分および、(C)成分、(B)成分および、(D)成分を同一の容器に入れ、攪拌しながら室温に冷却して、各バイコンティニュアス型マイクロエマルションからなる皮膚洗浄剤組成物を得た。
【0033】
【表1】

【0034】
【表2】

【0035】
【表3】

【0036】
【表4】

【0037】
その他の処方例として実施例18に示す組成のバイコンティニュアス型マイクロエマルションからなる皮膚洗浄剤組成物を製造したところ、温度安定性、眼刺激性のいずれも良好な結果が得られた。
【0038】
実施例18
(成分名) (質量%)
1. トリオレイン酸ペンタグリセリル 2.0
2. ジイソステアリン酸デカグリセリル 8.0
3. 1,3−ブチレングリコール 19.0
4. ジプロピレングリコール 24.0
5. パルミチン酸エチルヘキシル 19.0
6. 2−エチルヘキサン酸セチル 0.3
7. トリ(カプリル酸・カプリン酸)グリセリン 0.3
8. ミネラルオイル 0.3
9. モモ葉エキス 0.1
10. グレープフルーツエキス 0.1
11. ユズエキス 0.1
12. チャエキス 0.1
13. ノバラエキス 0.1
14. ブドウエキス 0.1
15. アロエエキス 0.1
16. 褐藻エキス 0.1
17. オレンジエキス 0.1
18. ザクロエキス 0.1
19. ローズヒップエキス 0.1
20. 加水分解コラーゲン 0.1
21. クエン酸ナトリウム 0.1
22. クエン酸 0.02
23. エデト酸2ナトリウム 0.08
24. パラベン 0.05
25. 色素 微 量
26. 香料 微 量
27. 精製水 残 余

【特許請求の範囲】
【請求項1】
下記(A)〜(D)成分を含有し、(A)成分が全組成中8質量%以上15質量%未満であるバイコンティニュアス型マイクロエマルションからなる皮膚洗浄剤組成物。
(A)分岐鎖脂肪酸とポリグリセリンから成るポリグリセリン脂肪酸エステルおよび不飽和脂肪酸とポリグリセリンから成るポリグリセリン脂肪酸エステルから選ばれる1種または2種以上であって、総合したHLBが9〜12であるポリグリセリン脂肪酸エステル
(B)二価のアルコール
(C)液状油
(D)水
【請求項2】
上記ポリグリセリンの重合度が5〜10である請求項1に記載の皮膚洗浄剤組成物。
【請求項3】
(B)成分と(D)成分との質量比が3/7〜7/3であって、(B)成分および(D)成分の合計と、(C)成分との質量比が7/3〜9/1である請求項1または2のいずれか1項に記載の皮膚洗浄剤組成物。
【請求項4】
炭化水素油を(C)成分中に8〜11質量%含む請求項1〜3のいずれか1項に記載の皮膚洗浄剤組成物。

【公開番号】特開2010−280643(P2010−280643A)
【公開日】平成22年12月16日(2010.12.16)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−137738(P2009−137738)
【出願日】平成21年6月8日(2009.6.8)
【出願人】(306018365)クラシエホームプロダクツ株式会社 (188)
【Fターム(参考)】