説明

脂質障害のような代謝疾患の処置のために有用な[1,3]オキサジン−2−オンの誘導体

この発明は、本明細書に開示された11β−HSD1阻害剤の新規化合物、その薬学的に許容しうる塩、及びその医薬組成物(これは哺乳動物における11β−HSD1の調節又は阻害に関連する疾患の治療的処置に有用である)に関する。本発明はさらに新規化合物の医薬組成物、ならびに細胞中のコルチゾール産生の減少若しくは制御又は細胞中のコルチゾンのコルチゾールへの転換の阻害におけるそれらの使用方法に関する。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
式(I):
【化58】


[式中、
rは、0、1、2又は3であり;
sは0又は1であるか、或いはQがCHである場合、sは2であることもでき;
は窒素でありそしてQはCHであるか、或いはQはCHでありそしてQは窒素であり;
各G及びGは、独立に、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素、シアノ、ニトロ、アミノ、ヒドロキシ、カルボキシ、(C−C)アルキル、ヒドロキシ(C−C)アルキル、(C−C)シクロアルキル、ヒドロキシ(C−C)シクロアルキル、(C−C)シクロアルキルアルキル、(C−C)アルケニル、ハロ(C−C)アルケニル、ヒドロキシ(C−C)アルケニル、(C−C)アルキニル、(C−C)シクロアルキル(C−C)アルキニル、ハロ(C−C)アルキル、ハロ(C−C)シクロアルキル、ハロ(C−C)シクロアルキルアルキル、(C−C)アルコキシ、(C−C)シクロアルコキシ、(C−C)シクロアルキルアルコキシ、ハロ(C−C)アルコキシ、ハロ(C−C)シクロアルコキシ、ハロ(C−C)シクロアルキルアルコキシ、(C−C)アルキルチオ、(C−C)シクロアルキルチオ、(C−C)シクロアルキルアルキルチオ、ハロ(C−C)アルキルチオ、ハロ(C−C)シクロアルキルチオ、ハロ(C−C)シクロアルキルアルキルチオ、(C−C)アルカンスルフィニル、(C−C)シクロアルカンスルフィニル、(C−C)シクロアルキルアルカンスルフィニル、ハロ(C−C)アルカンスルフィニル、ハロ(C−C)シクロアルカンスルフィニル、ハロ(C−C)シクロアルキルアルカンスルフィニル、(C−C)アルカンスルホニル、(C−C)シクロアルカンスルホニル、(C−C)シクロアルキルアルカンスルホニル、ハロ(C−C)アルカンスルホニル、ハロ(C−C)シクロアルカンスルホニル、ハロ(C−C)シクロ−アルキルアルカンスルホニル、(C−C)アルキルアミノ、ジ(C−C)アルキルアミノ、(C−C)アルコキシ(C−C)アルコキシ、ハロ(C−C)アルコキシ(C−C)アルコキシ、(C−C)アルコキシカルボニル、HNCO、HNSO、(C−C)アルキルアミノカルボニル、ジ(C−C)アルキルアミノカルボニル、(C−C)アルコキシ(C−C)アルキルアミノカルボニル、ヘテロシクリルカルボニル、(C−C)アルキルアミノスルホニル、ジ(C−C)アルキルアミノスルホニル、ヘテロシクロスルホニル、(C−C)アルキルカルボニルアミノ、(C−C)アルキルカルボニルアミノ(C−C)アルキル、(C−C)アルキルスルホニルアミノ、(C−C)アルキルスルホニルアミノ(C−C)アルキル、(C−C)アルコキシカルボニル(C−C)アルコキシ、(C−C)アルコキシ(C−C)アルキル、ハロ(C−C)アルコキシ(C−C)アルキル、ヒドロキシ(C−C)アルコキシ、ヘテロアリール、アミノ(C−C)アルキル、(C−C)アルキルアミノ(C−C)アルキル、ジ(C−C)アルキルアミノ(C−C)アルキル、アミノ(C−C)アルコキシ、(C−C)アルキルアミノ(C−C)アルコキシ、ジ(C−C)アルキルアミノ(C−C)アルコキシ、(C−C)アルキルカルボニル、(C−C)シクロアルキルカルボニル、(C−C)シクロアルキルアミノカルボニル、{(C−C)シクロアルキル}{(C−C)アルキル}アミノカルボニル、ジ(C−C)シクロアルキルアミノカルボニル、(C−C)シクロアルキルアミノスルホニル、{(C−C)シクロアルキル}{(C−C)アルキル}アミノスルホニル、ジ(C−C)シクロアルキルアミノスルホニル、シアノ(C−C)アルキル、アミノカルボニル(C−C)アルキル、(C−C)アルキルアミノカルボニル(C−C)アルキル、ジ(C−C)アルキルアミノカルボニル(C−C)アルキル、(C−C)シクロアルキルアミノカルボニル(C−C)アルキル、{(C−C)シクロアルキル}{(C−C)アルキル}アミノカルボニル(C−C)アルキル及びジ(C−C)シクロアルキルアミノカルボニル(C−C)アルキルから選択され;
は、(a)存在しないか、或いは(b)(C−C)アルキル、(C−C)アルケニル、(C−C)アルキニル、(C−C)アルコキシ(C−C)アルコキシ、又は(C−C)アルコキシ(C−C)アルキルから選択され、そして場合により、フッ素、シアノ、オキソ、R、RO−、(RN−、RC−、RS、RS(=O)−、RS(=O)−、RC(=O)NR−、(RNC(=O)−、(RNC(=O)O−、(RNC(=O)NR−、ROC(=O)NR−、(RNC(=NCN)NR−、(RO)P(=O)O−、(RO)P(=O)NR−、ROS(=O)NR−、(RNS(=O)O−、(RNS(=O)NR−、RS(=O)NR−、RS(=O)NHC(=O)−、RS(=O)NHC(=O)O−、RS(=O)NHC(=O)NR−、ROS(=O)NHC(=O)−、ROS(=O)NHC(=O)O−、ROS(=O)NHC(=O)NR−、(RNS(=O)NHC(=O)−、(RNS(=O)NHC(=O)O−、(RNS(=O)NHC(=O)NR−、RC(=O)NHS(=O)−、RC(=O)NHS(=O)O−、RC(=O)NHS(=O)NR−、ROC(=O)NHS(=O)−、ROC(=O)NHS(=O)O−、ROC(=O)NHS(=O)NR−、(RNC(=O)NHS(=O)−、(RNC(=O)NHS(=O)O−、(RNC(=O)NHS(=O)NR−、ヘテロシクリル、ヘテロアリール、アリールアミノ及びヘテロアリールアミノから独立に選択される4個以下の基で置換されており;
は、(a)結合であるか、或いは(b)(C−C)アルキレン、CHCHO(ここで、酸素は、Cyに結合している)、又はCHC(=O)(ここで、カルボニル炭素は、Cyに結合している)であり;
Cyは、アリール、ヘテロアリール、単環式シクロアルキル又は単環式ヘテロシクリルであり、そして場合により、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素、シアノ、ニトロ、アミノ、ヒドロキシ、カルボキシ、(C−C)アルキル、ヒドロキシ(C−C)アルキル、(C−C)シクロアルキル、ヒドロキシ(C−C)シクロアルキル、(C−C)シクロアルキルアルキル、(C−C)アルケニル、ハロ(C−C)アルケニル、ヒドロキシ(C−C)アルケニル、(C−C)アルキニル、(C−C)シクロアルキル(C−C)アルキニル、ハロ(C−C)アルキル、ハロ(C−C)シクロアルキル、ハロ(C−C)シクロアルキルアルキル、(C−C)アルコキシ、(C−C)シクロアルコキシ、(C−C)シクロアルキルアルコキシ、ハロ(C−C)アルコキシ、ハロ(C−C)シクロアルコキシ、ハロ(C−C)シクロアルキルアルコキシ、(C−C)アルキルチオ、(C−C)シクロアルキルチオ、(C−C)シクロアルキルアルキルチオ、ハロ(C−C)アルキルチオ、ハロ(C−C)シクロアルキルチオ、ハロ(C−C)シクロアルキルアルキルチオ、(C−C)アルカンスルフィニル、(C−C)シクロアルカンスルフィニル、(C−C)シクロアルキルアルカンスルフィニル、ハロ(C−C)アルカンスルフィニル、ハロ(C−C)シクロアルカンスルフィニル、ハロ(C−C)シクロアルキルアルカンスルフィニル、(C−C)アルカンスルホニル、(C−C)シクロアルカンスルホニル、(C−C)シクロアルキルアルカンスルホニル、ハロ(C−C)アルカンスルホニル、ハロ(C−C)シクロアルカンスルホニル、ハロ(C−C)シクロアルキルアルカンスルホニル、(C−C)アルキルアミノ、ジ(C−C)アルキルアミノ、(C−C)アルコキシ(C−C)アルコキシ、ハロ(C−C)アルコキシ(C−C)アルコキシ、(C−C)アルコキシカルボニル、HNCO、HNSO、(C−C)アルキルアミノカルボニル、ジ(C−C)アルキルアミノカルボニル、(C−C)アルコキシ(C−C)アルキルアミノカルボニル、ヘテロシクリルカルボニル、(C−C)アルキルアミノスルホニル、ジ(C−C)アルキルアミノスルホニル、ヘテロシクロスルホニル、(C−C)アルキルカルボニルアミノ、(C−C)アルキルカルボニルアミノ(C−C)アルキル、(C−C)アルキルスルホニルアミノ、(C−C)アルキルスルホニルアミノ(C−C)アルキル、(C−C)アルコキシカルボニル(C−C)アルコキシ、(C−C)アルコキシ(C−C)アルキル、ハロ(C−C)アルコキシ(C−C)アルキル、ヒドロキシ(C−C)アルコキシ、ヘテロアリール、オキソ、アミノ(C−C)アルキル、(C−C)アルキルアミノ(C−C)アルキル、ジ(C−C)アルキルアミノ(C−C)アルキル、アミノ(C−C)アルコキシ、(C−C)アルキルアミノ(C−C)アルコキシ、ジ(C−C)アルキルアミノ(C−C)アルコキシ、(C−C)アルキルカルボニル、(C−C)シクロアルキルカルボニル、(C−C)シクロアルキルアミノカルボニル、{(C−C)シクロアルキル}{(C−C)アルキル}アミノカルボニル、ジ(C−C)シクロアルキルアミノカルボニル、(C−C)シクロアルキルアミノスルホニル、{(C−C)シクロアルキル}{(C−C)アルキル}アミノスルホニル、ジ(C−C)シクロアルキルアミノスルホニル、シアノ(C−C)アルキル、アミノカルボニル(C−C)アルキル、(C−C)アルキルアミノカルボニル(C−C)アルキル、ジ(C−C)アルキルアミノカルボニル(C−C)アルキル、(C−C)シクロアルキルアミノカルボニル(C−C)アルキル、{(C−C)シクロアルキル}{(C−C)アルキル}アミノカルボニル(C−C)アルキル及びジ(C−C)シクロアルキルアミノカルボニル(C−C)アルキルから独立に選択される1〜4個の基で置換されており;
Yは、(C−C)アルキル、ハロ(C−C)アルキル又はオキソであり;
nは、0、1又は2であり;
Eは、(a)結合であるか、或いは(b)(C−C)アルキレン又は(C−C)アルキレニルオキシ(ここで、Oは、Rに結合している)であり、これらの各々は、場合により、メチル、エチル、トリフルオロメチル又はオキソから独立に選択される1〜4個の基で置換されており
は、(C−C)アルキル、アリール、ヘテロアリール、シクロアルキル又はヘテロシクリルであり、そして場合により、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素、シアノ、ニトロ、アミノ、ヒドロキシ、カルボキシ、(C−C)アルキル、ヒドロキシ(C−C)アルキル、(C−C)シクロアルキル、ヒドロキシ(C−C)シクロアルキル、(C−C)シクロアルキルアルキル、(C−C)アルケニル、ハロ(C−C)アルケニル、ヒドロキシ(C−C)アルケニル、(C−C)アルキニル、(C−C)シクロアルキル(C−C)アルキニル、ハロ(C−C)アルキル、ハロ(C−C)シクロアルキル、ハロ(C−C)シクロアルキルアルキル、(C−C)アルコキシ、(C−C)シクロアルコキシ、(C−C)シクロアルキルアルコキシ、ハロ(C−C)アルコキシ、ハロ(C−C)シクロアルコキシ、ハロ(C−C)シクロアルキルアルコキシ、(C−C)アルキルチオ、(C−C)シクロアルキルチオ、(C−C)シクロアルキルアルキルチオ、ハロ(C−C)アルキルチオ、ハロ(C−C)シクロアルキルチオ、ハロ(C−C)シクロアルキルアルキルチオ、(C−C)アルカンスルフィニル、(C−C)シクロアルカンスルフィニル、(C−C)シクロアルキルアルカンスルフィニル、ハロ(C−C)アルカンスルフィニル、ハロ(C−C)シクロアルカンスルフィニル、ハロ(C−C)シクロアルキルアルカンスルフィニル、(C−C)アルカンスルホニル、(C−C)シクロアルカンスルホニル、(C−C)シクロアルキルアルカンスルホニル、ハロ(C−C)アルカンスルホニル、ハロ(C−C)シクロアルカンスルホニル、ハロ(C−C)シクロ−アルキルアルカンスルホニル、(C−C)アルキルアミノ、ジ(C−C)アルキルアミノ、(C−C)アルコキシ(C−C)アルコキシ、ハロ(C−C)アルコキシ(C−C)アルコキシ、(C−C)アルコキシカルボニル、HNCO、HNSO、(C−C)アルキルアミノカルボニル、ジ(C−C)アルキルアミノカルボニル、(C−C)アルコキシ(C−C)アルキルアミノカルボニル、ヘテロシクリルカルボニル、(C−C)アルキルアミノスルホニル、ジ(C−C)アルキルアミノスルホニル、ヘテロシクロスルホニル、(C−C)アルキルカルボニルアミノ、(C−C)アルキルカルボニルアミノ(C−C)アルキル、(C−C)アルキルスルホニルアミノ、(C−C)アルキルスルホニルアミノ(C−C)アルキル、(C−C)アルコキシカルボニル(C−C)アルコキシ、(C−C)アルコキシ(C−C)アルキル、ハロ(C−C)アルコキシ(C−C)アルキル、ヒドロキシ(C−C)アルコキシ、ヘテロアリール、オキソ、アミノ(C−C)アルキル、(C−C)アルキルアミノ(C−C)アルキル、ジ(C−C)アルキルアミノ(C−C)アルキル、アミノ(C−C)アルコキシ、(C−C)アルキルアミノ(C−C)アルコキシ、ジ(C−C)アルキルアミノ(C−C)アルコキシ、(C−C)アルキルカルボニル、(C−C)シクロアルキルカルボニル、(C−C)シクロアルキルアミノカルボニル、{(C−C)シクロアルキル}{(C−C)アルキル}アミノカルボニル、ジ(C−C)シクロアルキルアミノカルボニル、(C−C)シクロアルキルアミノスルホニル、{(C−C)シクロアルキル}{(C−C)アルキル}アミノスルホニル、ジ(C−C)シクロアルキルアミノスルホニル、シアノ(C−C)アルキル、アミノカルボニル(C−C)アルキル、(C−C)アルキルアミノカルボニル(C−C)アルキル、ジ(C−C)アルキルアミノカルボニル(C−C)アルキル、(C−C)シクロアルキルアミノカルボニル(C−C)アルキル、{(C−C)シクロアルキル}{(C−C)アルキル}アミノカルボニル(C−C)アルキル及びジ(C−C)シクロアルキルアミノカルボニル(C−C)アルキルから独立に選択される4個以下の基で置換されており;
は、(C−C)アルキル、(C−C)アルケニル、(C−C)アルキニル、(C−C)シクロアルキル(C−C)アルキル、(C−C)アルコキシ(C−C)アルコキシ、又は(C−C)アルコキシ(C−C)アルキルから選択され、そして場合により、フッ素、シアノ、オキソ、R、RO−、(RN−、RC−、RC(=O)O−、RS、RS(=O)−、RS(=O)−、RC(=O)NR−、(RNC(=O)−、(RNC(=O)O−、(RNC(=O)NR−、ROC(=O)NR−、(RNC(=NCN)NR−、(RO)P(=O)O−、(RO)P(=O)NR−、ROS(=O)NR−、(RNS(=O)O−、(RNS(=O)NR−、RS(=O)NR−、RS(=O)NHC(=O)−、RS(=O)NHC(=O)O−、RS(=O)NHC(=O)NR−、ROS(=O)NHC(=O)−、ROS(=O)NHC(=O)O−、ROS(=O)NHC(=O)NR−、(RNS(=O)NHC(=O)−、(RNS(=O)NHC(=O)O−、(RNS(=O)NHC(=O)NR−、RC(=O)NHS(=O)−、RC(=O)NHS(=O)O−、RC(=O)NHS(=O)NR−、ROC(=O)NHS(=O)−、ROC(=O)NHS(=O)O−、ROC(=O)NHS(=O)NR−、(RNC(=O)NHS(=O)−、(RNC(=O)NHS(=O)O−、(RNC(=O)NHS(=O)NR−、スピロシクロアルキル;ヘテロシクリル(これも同様に、場合により、アルキル、ハロアルキル、ハロゲン又はオキソで置換されていてもよい)、ヘテロアリール(これも同様に、場合により、アルキル、ハロアルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルキルスルホニル、ハロゲン、トリフルオロメチル、ジアルキルアミノ、ニトロ、シアノ、COH、CONH、N−モノアルキル−置換アミド、N,N−ジアルキル−置換アミド、又はオキソで置換されていてもよい)、アリールアミノ(これも同様に、場合により、アルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルキルスルホニル、ハロゲン、トリフルオロメチル、ジアルキルアミノ、ニトロ、シアノ、COH、CONH、N−モノアルキル−置換アミド及びN,N−ジアルキル−置換アミドで置換されていてもよい)及びヘテロアリールアミノ(これも同様に、場合により、アルキル、ハロアルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルキルスルホニル、ハロゲン、トリフルオロメチル、ジアルキルアミノ、ニトロ、シアノ、COH、CONH、N−モノアルキル−置換アミド、N,N−ジアルキル−置換アミド、又はオキソで置換されていてもよい)から独立に選択される4個以下の基で置換されており;
は、H、(C−C)アルキル、ハロ(C−C)アルキル、アミノ(C−C)アルキル、(C−C)アルキルアミノ(C−C)アルキル、ジ(C−C)アルキルアミノ(C−C)アルキル、ヒドロキシ(C−C)アルキル及び(C−C)アルコキシ(C−C)アルキルから独立に選択される]で示される化合物、又はその薬学的に許容しうる塩、エナンチオマーもしくはジアステレオマー。
【請求項2】
式(Ia)又は(Ib):
【化59】


で示される化合物、又はその薬学的に許容しうる塩、エナンチオマーもしくはジアステレオマーである、請求項1記載の化合物。
【請求項3】
Cyが、アリール、ヘテロアリール、単環式シクロアルキル又は単環式ヘテロシクリルであり、そして場合により、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素、シアノ、ニトロ、アミノ、ヒドロキシ、カルボキシ、(C−C)アルキル、ヒドロキシ(C−C)アルキル、(C−C)シクロアルキル、ヒドロキシ(C−C)シクロアルキル、(C−C)シクロアルキルアルキル、(C−C)アルケニル、ハロ(C−C)アルケニル、ヒドロキシ(C−C)アルケニル、(C−C)アルキニル、(C−C)シクロアルキル(C−C)アルキニル、ハロ(C−C)アルキル、ハロ(C−C)シクロアルキル、ハロ(C−C)シクロアルキルアルキル、(C−C)アルコキシ、(C−C)シクロアルコキシ、(C−C)シクロアルキルアルコキシ、ハロ(C−C)アルコキシ、ハロ(C−C)シクロアルコキシ、ハロ(C−C)シクロアルキルアルコキシ、(C−C)アルキルチオ、(C−C)シクロアルキルチオ、(C−C)シクロアルキルアルキルチオ、ハロ(C−C)アルキルチオ、ハロ(C−C)シクロアルキルチオ、ハロ(C−C)シクロアルキルアルキルチオ、(C−C)アルカンスルフィニル、(C−C)シクロアルカンスルフィニル、(C−C)シクロアルキルアルカンスルフィニル、ハロ(C−C)アルカンスルフィニル、ハロ(C−C)シクロアルカンスルフィニル、ハロ(C−C)シクロアルキルアルカンスルフィニル、(C−C)アルカンスルホニル、(C−C)シクロアルカンスルホニル、(C−C)シクロアルキルアルカンスルホニル、ハロ(C−C)アルカンスルホニル、ハロ(C−C)シクロアルカンスルホニル、ハロ(C−C)シクロ−アルキルアルカンスルホニル、(C−C)アルキルアミノ、ジ(C−C)アルキルアミノ、(C−C)アルコキシ(C−C)アルコキシ、ハロ(C−C)アルコキシ(C−C)アルコキシ、(C−C)アルコキシカルボニル、HNCO、HNSO、(C−C)アルキルアミノカルボニル、ジ(C−C)アルキルアミノカルボニル、(C−C)アルコキシ(C−C)アルキルアミノカルボニル、ヘテロシクリルカルボニル、(C−C)アルキルアミノスルホニル、ジ(C−C)アルキルアミノスルホニル、ヘテロシクロスルホニル、(C−C)アルキルカルボニルアミノ、(C−C)アルキルカルボニルアミノ(C−C)アルキル、(C−C)アルキルスルホニルアミノ、(C−C)アルキルスルホニルアミノ(C−C)アルキル、(C−C)アルコキシカルボニル(C−C)アルコキシ、(C−C)アルコキシ(C−C)アルキル、ハロ(C−C)アルコキシ(C−C)アルキル、ヒドロキシ(C−C)アルコキシ、ヘテロアリール、アミノ(C−C)アルキル、(C−C)アルキルアミノ(C−C)アルキル、ジ(C−C)アルキルアミノ(C−C)アルキル、アミノ(C−C)アルコキシ、(C−C)アルキルアミノ(C−C)アルコキシ、ジ(C−C)アルキルアミノ(C−C)アルコキシ、(C−C)アルキルカルボニル、(C−C)シクロアルキルカルボニル、(C−C)シクロアルキルアミノカルボニル、{(C−C)シクロアルキル}{(C−C)アルキル}アミノカルボニル、ジ(C−C)シクロアルキルアミノカルボニル、(C−C)シクロアルキルアミノスルホニル、{(C−C)シクロアルキル}{(C−C)アルキル}アミノスルホニル、ジ(C−C)シクロアルキルアミノスルホニル、シアノ(C−C)アルキル、アミノカルボニル(C−C)アルキル、(C−C)アルキルアミノカルボニル(C−C)アルキル、ジ(C−C)アルキルアミノカルボニル(C−C)アルキル、(C−C)シクロアルキルアミノカルボニル(C−C)アルキル、{(C−C)シクロアルキル}{(C−C)アルキル}アミノカルボニル(C−C)アルキル及びジ(C−C)シクロアルキルアミノカルボニル(C−C)アルキルから独立に選択される1〜4個の基で置換されている、請求項2記載の化合物。
【請求項4】
各Gが、(C−C)アルキル、(C−C)シクロアルキル、(C−C)シクロアルキル(C−C)アルキル、(C−C)ハロアルキル;フッ素、塩素、シアノ、アミノ、(C−C)アルコキシ、(C−C)ハロアルコキシ、CONH、(C−C)アルキルアミノカルボニル、ジ(C−C)アルキルアミノカルボニル、(C−C)シクロアルキルアミノカルボニル、{(C−C)アルキル}{(C−C)シクロアルキル}アミノカルボニル、(C−C)アルキルカルボニルアミノ、及びオキソから独立に選択され;そして各Gが、(C−C)アルキル、(C−C)シクロアルキル、(C−C)シクロアルキル(C−C)アルキル、(C−C)ハロアルキル;フッ素、塩素、シアノ、アミノ、(C−C)アルコキシ、(C−C)ハロアルコキシ、CONH、(C−C)アルキルアミノカルボニル、ジ(C−C)アルキルアミノカルボニル、(C−C)シクロアルキルアミノカルボニル、{(C−C)アルキル}{(C−C)シクロアルキル}アミノカルボニル、(C−C)アルキルカルボニルアミノ、オキソ、ヒドロキシ(C−C)アルキル、(C−C)アルキルカルボニルアミノ(C−C)アルキル、(C−C)アルキルスルホニルアミノ(C−C)アルキル、(C−C)アルコキシ(C−C)アルキル、アミノ(C−C)アルキル、(C−C)アルキルアミノ(C−C)アルキル、ジ(C−C)アルキルアミノ(C−C)アルキル、シアノ(C−C)アルキル、アミノカルボニル(C−C)アルキル、(C−C)アルキルアミノカルボニル(C−C)アルキル、ジ(C−C)アルキルアミノカルボニル(C−C)アルキル、(C−C)シクロアルキルアミノカルボニル(C−C)アルキル、{(C−C)シクロアルキル}{(C−C)アルキル}アミノカルボニル(C−C)アルキル及びジ(C−C)シクロアルキルアミノカルボニル(C−C)アルキルから独立に選択される、請求項3記載の化合物。
【請求項5】
が、メチル又はエチルである、請求項4記載の化合物。
【請求項6】
が、MeSONHCHCHCH、HNC(=O)CHCH、HNC(=O)CMeCH、3−ヒドロキシプロピル、3−ヒドロキシ−3−メチルブチル、2−ヒドロキシエチル、2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル及び2−シアノ−2−メチルプロピルから選択される、請求項5記載の化合物。
【請求項7】
が、ハロ、シアノ、CONH、(C−C)アルキル、(C−C)ハロアルキル及びSOMeから選択される1個、2個又は3個の置換基で、場合により置換されているフェニルである、請求項6記載の化合物。
【請求項8】
式(Ic)又は(Id):
【化60】


で示される化合物、又はその薬学的に許容しうる塩、エナンチオマーもしくはジアステレオマーである、請求項2記載の化合物。
【請求項9】
Cyが、アリール、ヘテロアリール、単環式シクロアルキル又は単環式ヘテロシクリルであり、そして場合により、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素、シアノ、ニトロ、アミノ、ヒドロキシ、カルボキシ、(C−C)アルキル、ヒドロキシ(C−C)アルキル、(C−C)シクロアルキル、ヒドロキシ(C−C)シクロアルキル、(C−C)シクロアルキルアルキル、(C−C)アルケニル、ハロ(C−C)アルケニル、ヒドロキシ(C−C)アルケニル、(C−C)アルキニル、(C−C)シクロアルキル(C−C)アルキニル、ハロ(C−C)アルキル、ハロ(C−C)シクロアルキル、ハロ(C−C)シクロアルキルアルキル、(C−C)アルコキシ、(C−C)シクロアルコキシ、(C−C)シクロアルキルアルコキシ、ハロ(C−C)アルコキシ、ハロ(C−C)シクロアルコキシ、ハロ(C−C)シクロアルキルアルコキシ、(C−C)アルキルチオ、(C−C)シクロアルキルチオ、(C−C)シクロアルキルアルキルチオ、ハロ(C−C)アルキルチオ、ハロ(C−C)シクロアルキルチオ、ハロ(C−C)シクロアルキルアルキルチオ、(C−C)アルカンスルフィニル、(C−C)シクロアルカンスルフィニル、(C−C)シクロアルキルアルカンスルフィニル、ハロ(C−C)アルカンスルフィニル、ハロ(C−C)シクロアルカンスルフィニル、ハロ(C−C)シクロアルキルアルカンスルフィニル、(C−C)アルカンスルホニル、(C−C)シクロアルカンスルホニル、(C−C)シクロアルキルアルカンスルホニル、ハロ(C−C)アルカンスルホニル、ハロ(C−C)シクロアルカンスルホニル、ハロ(C−C)シクロアルキルアルカンスルホニル、(C−C)アルキルアミノ、ジ(C−C)アルキルアミノ、(C−C)アルコキシ(C−C)アルコキシ、ハロ(C−C)アルコキシ(C−C)アルコキシ、(C−C)アルコキシカルボニル、HNCO、HNSO、(C−C)アルキルアミノカルボニル、ジ(C−C)アルキルアミノカルボニル、(C−C)アルコキシ(C−C)アルキルアミノカルボニル、ヘテロシクリルカルボニル、(C−C)アルキルアミノスルホニル、ジ(C−C)アルキルアミノスルホニル、ヘテロシクロスルホニル、(C−C)アルキルカルボニルアミノ、(C−C)アルキルカルボニルアミノ(C−C)アルキル、(C−C)アルキルスルホニルアミノ、(C−C)アルキルスルホニルアミノ(C−C)アルキル、(C−C)アルコキシカルボニル(C−C)アルコキシ、(C−C)アルコキシ(C−C)アルキル、ハロ(C−C)アルコキシ(C−C)アルキル、ヒドロキシ(C−C)アルコキシ、ヘテロアリール、アミノ(C−C)アルキル、(C−C)アルキルアミノ(C−C)アルキル、ジ(C−C)アルキルアミノ(C−C)アルキル、アミノ(C−C)アルコキシ、(C−C)アルキルアミノ(C−C)アルコキシ、ジ(C−C)アルキルアミノ(C−C)アルコキシ、(C−C)アルキルカルボニル、(C−C)シクロアルキルカルボニル、(C−C)シクロアルキルアミノカルボニル、{(C−C)シクロアルキル}{(C−C)アルキル}アミノカルボニル、ジ(C−C)シクロアルキルアミノカルボニル、(C−C)シクロアルキルアミノスルホニル、{(C−C)シクロアルキル}{(C−C)アルキル}アミノスルホニル、ジ(C−C)シクロアルキルアミノスルホニル、シアノ(C−C)アルキル、アミノカルボニル(C−C)アルキル、(C−C)アルキルアミノカルボニル(C−C)アルキル、ジ(C−C)アルキルアミノカルボニル(C−C)アルキル、(C−C)シクロアルキルアミノカルボニル(C−C)アルキル、{(C−C)シクロアルキル}{(C−C)アルキル}アミノカルボニル(C−C)アルキル及びジ(C−C)シクロアルキルアミノカルボニル(C−C)アルキルから独立に選択される1〜4個の基で置換されている、請求項8記載の化合物。
【請求項10】
各Gが、(C−C)アルキル、(C−C)シクロアルキル、(C−C)シクロアルキル(C−C)アルキル、(C−C)ハロアルキル、フッ素、塩素、シアノ、アミノ、(C−C)アルコキシ、(C−C)ハロアルコキシ、CONH、(C−C)アルキルアミノカルボニル、ジ(C−C)アルキルアミノカルボニル、(C−C)シクロアルキルアミノカルボニル、{(C−C)アルキル}{(C−C)シクロアルキル}アミノカルボニル、(C−C)アルキルカルボニルアミノ、及びオキソから独立に選択され;
各Gが、(C−C)アルキル、(C−C)シクロアルキル、(C−C)シクロアルキル(C−C)アルキル、(C−C)ハロアルキル、フッ素、塩素、シアノ、アミノ、(C−C)アルコキシ、(C−C)ハロアルコキシ、CONH、(C−C)アルキルアミノカルボニル、ジ(C−C)アルキルアミノカルボニル、(C−C)シクロアルキルアミノカルボニル、{(C−C)アルキル}{(C−C)シクロアルキル}アミノカルボニル、(C−C)アルキルカルボニルアミノ、オキソ、ヒドロキシ(C−C)アルキル、(C−C)アルキルカルボニルアミノ(C−C)アルキル、(C−C)アルキルスルホニルアミノ(C−C)アルキル、(C−C)アルコキシ(C−C)アルキル、アミノ(C−C)アルキル、(C−C)アルキルアミノ(C−C)アルキル、ジ(C−C)アルキルアミノ(C−C)アルキル、シアノ(C−C)アルキル、アミノカルボニル(C−C)アルキル、(C−C)アルキルアミノカルボニル(C−C)アルキル、ジ(C−C)アルキルアミノカルボニル(C−C)アルキル、(C−C)シクロアルキルアミノカルボニル(C−C)アルキル、{(C−C)シクロアルキル}{(C−C)アルキル}アミノカルボニル(C−C)アルキルおよびジ(C−C)シクロアルキルアミノカルボニル(C−C)アルキルから独立に選択される、請求項9記載の化合物。
【請求項11】
が、メチル又はエチルである、請求項10記載の化合物。
【請求項12】
が、MeSONHCHCHCH、HNC(=O)CHCH、HNC(=O)CMeCH、3−ヒドロキシプロピル、3−ヒドロキシ−3−メチルブチル、2−ヒドロキシエチル、2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル及び2−シアノ−2−メチルプロピルから選択される、請求項11記載の化合物。
【請求項13】
が、ハロ、シアノ、CONH、(C−C)アルキル、(C−C)ハロアルキル及びSOMeから選択される1個、2個又は3個の置換基で、場合により置換されているフェニルである、請求項12記載の化合物。
【請求項14】
化合物が、式(Ie)又は(If):
【化61】


[式中、xは、0、1、2又は3である]で示される化合物、又はその薬学的に許容しうる塩である、請求項2記載の化合物。
【請求項15】
各Gが、フルオロ、クロロ、シアノ、CONH、CONHMe、CONMe、CONHc−Pr、メトキシ、エトキシ、(C−C)アルキル、(C−C)シクロアルキル、(C−C)シクロアルキル(C−C)アルキル、(C−C)ハロアルキル、及びオキソから独立に選択され;そして
各Gが、フルオロ、クロロ、シアノ、CONH、CONHMe、CONMe、CONHc−Pr、メトキシ、エトキシ、(C−C)アルキル、(C−C)シクロアルキル、(C−C)シクロアルキル(C−C)アルキル、(C−C)ハロアルキル、オキソ、ヒドロキシ(C−C)アルキル、(C−C)アルキルカルボニルアミノ(C−C)アルキル、(C−C)アルキルスルホニルアミノ(C−C)アルキル、(C−C)アルコキシ(C−C)アルキル、アミノ(C−C)アルキル、(C−C)アルキルアミノ(C−C)アルキル、ジ(C−C)アルキルアミノ(C−C)アルキル、シアノ(C−C)アルキル、アミノカルボニル(C−C)アルキル、(C−C)アルキルアミノカルボニル(C−C)アルキル、ジ(C−C)アルキルアミノカルボニル(C−C)アルキル、(C−C)シクロアルキルアミノカルボニル(C−C)アルキル、{(C−C)シクロアルキル}{(C−C)アルキル}アミノカルボニル(C−C)アルキル及びジ(C−C)シクロアルキルアミノカルボニル(C−C)アルキルから独立に選択される、請求項14記載の化合物。
【請求項16】
が、メチル又はエチルであり;
が、MeSONHCHCHCH、HNC(=O)CHCH、HNC(=O)CMeCH、3−ヒドロキシプロピル、3−ヒドロキシ−3−メチルブチル、2−ヒドロキシエチル、2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル及び2−シアノ−2−メチルプロピルから選択され;そして
が、ハロ、シアノ、CONH、(C−C)アルキル、(C−C)ハロアルキル及びSOMeから選択される1個、2個又は3個の置換基で、場合により置換されているフェニルである、請求項15記載の化合物。
【請求項17】
が、2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル又は2−シアノ−2−メチルプロピルであり;そして
が、フェニル又はフルオロフェニルである、請求項16記載の化合物。
【請求項18】
式(Ig)、(Ih)、(Ii)又は(Ij):
【化62】


で示される化合物、又はその薬学的に許容しうる塩。
【請求項19】
11β−HSD1の活性又は発現に関連する疾患を有する対象を処置する方法であって、該対象に有効量の請求項1〜18のいずれか一項記載の化合物を投与する工程を含む、方法。
【請求項20】
11β−HSD1活性を阻害する方法であって、かかる処置を必要とする哺乳動物に、有効量の請求項1〜18のいずれか一項記載の化合物を投与する工程を含む、方法。
【請求項21】
i)薬学的に許容しうる担体又は希釈剤;及びii)請求項1〜18のいずれか一項記載の化合物;又はその薬学的に許容しうる塩、エナンチオマーもしくはジアステレオマーを含む、医薬組成物。

【公表番号】特表2012−516892(P2012−516892A)
【公表日】平成24年7月26日(2012.7.26)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−549231(P2011−549231)
【出願日】平成22年2月3日(2010.2.3)
【国際出願番号】PCT/US2010/023021
【国際公開番号】WO2010/091067
【国際公開日】平成22年8月12日(2010.8.12)
【出願人】(509235556)ヴァイティー ファーマシューティカルズ,インコーポレイテッド (25)
【Fターム(参考)】