説明

高周波電力増幅モジュール

【課題】 大出力増幅器と小出力増幅器が高周波的に常に接続されている、スイッチを用いない増幅器切替え型増幅器において、増幅器間のアイソレーションが高く増幅器の安定性が良い高周波電力増幅モジュールを提供する。
【解決手段】 増幅器の効率に影響を及ぼしにくい入力整合回路部分に、高アイソレーション特性を持つ入力整合回路107を用いて、動作状態の小出力増幅部110から停止状態の大出力増幅部109への回り込み、および大動作状態の出力増幅部から停止状態の小出力増幅部への回り込みを低減する。各増幅部の動作状態と停止状態の切替は、バイアス入力端子103〜106の制御により行う構成とする。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、携帯電話等の無線通信装置の送信部に使われる高周波電力増幅器に係り、特にバイアス制御により大出力増幅器と小出力増幅器を切替えることのできる高周波電力増幅モジュールに関する。
【背景技術】
【0002】
近年、移動体通信分野では、小型化、軽量化が携帯端末のみならず基地局においても求められており、それに伴い小型化、軽量化に大きく影響する電力増幅器部の高効率化が重要となっている。この中でも携帯端末器では、通常、電池が電源として用いられており、連続動作可能な時間には限界がある。そのため、この携帯端末器を長時間動作可能とするためには、回路中で最も電力消費の大きい電力増幅器部の少消費電力化(高効率化)が大きな課題となっている。また、基地局においてもケーブル損失の低減などの目的からアンテナ近傍への設置を行うため高周波電力増幅部の小型化、軽量化が要求されており、高周波電力増幅器部の高効率化が必須となる。
【0003】
一般に半導体素子を用いた高周波電力増幅器では、出力レベルが大きいほど効率が良くなり、飽和出力の近傍で最も高くなる。また、その取り出し得る最大の出力(飽和出力)レベルは、使う半導体素子の大きさに依存する。このため、低出力時の効率を良くする為に使用する半導体素子を小さな物にして飽和レベルの低い増幅器を作ると、高出力時に必要とする出力が得られない。また、高出力時で高効率となる増幅器にしておくと低出力時に著しく効率が低下する。この様に一つの増幅器で高出力時と低出力時の高効率を実現することは極めて難しい。
【0004】
この高出力時と低出力時の両方において高効率動作を行うための従来例としては、複数の出力段増幅器を用意しておき、出力レベルに応じてそれぞれの出力段増幅器をスイッチで切り替えて使う構成が知られている(例えば、特許文献1参照)。
【0005】
また、更に効率を向上させるための従来例としては、出力段増幅器にスイッチを使用せずに増幅器を切り替えて使う構成も知られている(例えば、特許文献2参照)。
【0006】
【特許文献1】特開平7−336168号公報
【特許文献2】特開2003−46340号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
出力段増幅器をスイッチで切り替えて使う従来例では、スイッチを用いているため効率は低下するものの、並列接続される出力増幅器間のアイソレーションが良好となる。しかし、出力段増幅器にスイッチを使用せずに切り替えて使う構成では、スイッチによる効率低下は無いものの、大小の出力増幅器が高周波的に常に接続されているため、増幅器間のアイソレーションが低く増幅器の安定性が低下するという問題があった。
【0008】
そこで、本発明の目的は出力増幅器間のアイソレーションが高く、安定度の高い高周波電力増幅モジュールを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本明細書において開示される発明のうち代表的なものを示せば、下記の通りである。すなわち、本発明に係る高周波電力増幅器モジュールは、高周波信号が電力増幅される第1の増幅部と、高周波信号が電力増幅される第2の増幅部と、前記第1および第2の増幅部の入力整合が行われる入力整合回路と、前記第1および第2の増幅部の出力整合が行われる出力整合回路とを有し、前記第1および第2の増幅部の動作がバイアス電圧あるいはバイアス電流によって切替制御され、前記入力整合回路が前記第1の増幅部と前記第2の増幅部間で高アイソレーション特性を持つことを特徴とする高周波電力増幅モジュール。
【発明の効果】
【0010】
本発明によれば、動作状態にある小出力増幅部から、停止状態の大出力増幅部への回り込み、および動作状態にある大出力増幅部から停止状態の小出力増幅部への回り込みを低減し、安定度の高い高周波電力増幅モジュールを実現できる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0011】
以下、本発明に係る高周波電力増幅モジュールの実施例について、添付図面を参照しながら詳細に詳述する。なお、同一の構成部分には、同一の参照符号を付して、説明の便宜上、その詳細な説明を省略する。
【実施例1】
【0012】
図1は、本発明の高周波電力増幅モジュールの構成を示す回路ブロック図である。高周波電力は、高周波入力(RFin)端子101から入力され、高アイソレーション型入力整合回路(HISO_MTin)107を通過し、大出力増幅部(HP_AMP)109あるいは、小出力増幅部(LP_AMP)110で増幅されて出力整合回路(MTout)108を通過し、高周波出力(RFout)端子102から出力される。なお、高アイソレーション型入力整合回路としては、例えばウイルキンソン型分配器がある。
【0013】
高周波電力増幅モジュールの増幅部の動作として、小出力増幅部110を動作させ、大出力増幅部109を停止させる場合には、大出力増幅部の入力側バイアス端子(Cont1)103と、大出力増幅部の出力側バイアス端子(Bias1)105のうちどちらか一方、あるいは大出力増幅部の入力側バイアス端子103と大出力増幅部の出力側バイアス端子105の双方をオフさせ、小出力増幅部110の入力側バイアス端子(Cont2)104と出力側バイアス端子(Bias2)106をオンさせることで可能となる。
【0014】
また、大出力増幅部109を動作させ、小出力増幅部110を停止させる場合には、上記と同様の方法で小出力増幅部110の入力側バイアス端子104と、小出力増幅部の出力側バイアス端子106のうちどちらか一方、あるいは小出力増幅部の入力側バイアス端子104と小出力増幅部の出力側バイアス端子106の双方をオフさせ、大出力増幅部109の入力側バイアス端子103と出力側バイアス端子105をオンさせることで実現している。
【0015】
このように高アイソレーション型入力整合回路を設け、スイッチを用いずにオン状態の増幅部側からオフ状態の増幅部側への信号の回り込みを抑制することができるので、安定度が高く、効率の向上した高周波増幅モジュールを得ることができる。
【0016】
図7は小出力増幅部と大出力増幅部の入出力特性および効率特性である。図7において、横軸は入力電力Pin、縦軸は出力電力Poutと効率ηを示し、特性線aとbは小出力増幅部110の入出力特性と効率特性をそれぞれ示し、特性線cとdは大出力増幅部109の入出力特性と効率特性をそれぞれ示している。
【0017】
大出力と小出力の増幅器を、入力電力に応じて各増幅部のバイアス制御により切替えることによって、図7に示すように大出力増幅部109だけを動作させた場合の低入力電力時効率特性dと比較して、小出力増幅部110での低入力電力時効率特性bは大幅に向上する。
【実施例2】
【0018】
図2は、本発明の高周波電力増幅モジュールの他の実施例の構成を示す回路ブロック図である。図1に示した高アイソレーション型入力整合回路107を、分布定数型ウイルキンソン回路で構成したものである。
【0019】
本実施例では、分布定数線路(MSL)212,213と、抵抗214で分布定数ウイルキンソン回路を構成している。この場合、分布定数線路212,213の線路インピーダンスまたは電気長、または線路インピーダンスおよび電気長は、必ずしも同一値でなくても良い。すなわち、ウィルキンソン型分配端子におけるインピーダンスおよび/または分配量が、小出力増幅部110側と大出力増幅部109側とでそれぞれ異なってもよい。
【0020】
なぜならば、大出力増幅部109と小出力増幅部110での増幅利得または入力インピーダンスが同一とは限らないからである。インピーダンスおよび/または分配量が、大出力と小出力の増幅部間で一致する場合に較べて、異なる場合では大出力増幅部109および小出力増幅部110の入力インピーダンス整合を兼ねた構成とすることができ、更に利得差を補うことが可能となるという利点がある。異なる分配量差ΔGの許容範囲は使用されるシステムによって異なるが一般的に0<ΔG≦10dB程度である。
分布定数型ウイルキンソン回路を用いた場合、基本波周波数だけではなく奇数次高調波においても高アイソレーションとなる。高周波電力は、高周波入力端子101から入力され、分布定数型ウイルキンソン回路を通過し、大出力増幅部109または小出力増幅部110に至る。後の動作は、図1と同様である。本実施例の構成も図1の構成の場合と同様に大出力増幅部109だけを動作させた場合の低入力電力時効率特性と比較し、小出力増幅部110での低入力電力時効率特性が大幅に向上する。
【実施例3】
【0021】
図3は、本発明の高周波電力増幅モジュールの他の実施例の構成を示す回路ブロック図である。図1における高アイソレーション型入力整合回路107を、集中定数型ウイルキンソン回路で構成したものである。本実施例では、インダクタンス311a,311bと、キャパシタンス313と、抵抗314で集中定数ウイルキンソン回路を構成している。この場合、インダクタンス311a,311bは、必ずしも同一値でなくても良い。高周波電力は、高周波入力端子101から入力され、集中定数型ウイルキンソン回路を通過し、大出力増幅部109または、小出力増幅部110に至る。後の動作は、図1と同様である。本実施例の場合も図1の構成の場合と同様の効果を奏する。
【実施例4】
【0022】
図4は、本発明の高周波電力増幅モジュールの他の実施例の構成を示す回路ブロック図である。図1における高アイソレーション型入力整合回路107を、集中定数型ウイルキンソン回路で構成したものである。本実施例では、インダクタンス411と、キャパシタンス412,413と、抵抗414で集中定数型ウイルキンソン回路を構成している。この場合、キャパシタンス412,413は、必ずしも同一値でなくても良い。高周波電力は、高周波入力端子101から入力され、集中定数型ウイルキンソン回路を通過し、大出力増幅部109または、小出力増幅部110に至る。後の動作は、図1と同様である。本実施例の場合も図1の構成の場合と同様の効果を奏する。
【実施例5】
【0023】
図5は、本発明の高周波電力増幅モジュールの他の実施例を示す図であり、図4での集中定数型ウイルキンソン回路を、インダクタンス411と、キャパシタンス412,413、515と、抵抗514で構成したものである。本実施例の構成により、大出力増幅部109と小出力増幅部110間での直流およびキャパシタンス515で決まる低周波数でのアイソレーションも高く設定できるという利点がある。
【実施例6】
【0024】
図6は、本発明の高周波電力増幅モジュールの他の実施例の構成を示す回路ブロック図である。図1の構成において、大電力増幅部109および小出力増幅部110に、バイポーラトランジスタを用いた構造のものである。大出力増幅部109の入力側バイアス端子103は抵抗R1を介してエミッタ接地の大出力トランジスタQ1のベースに接続され、出力側バイアス端子105はインダクタンス611を介してトランジスタQ1のコレクタに接続される。同様に、小出力増幅部110の入力側バイアス端子104は抵抗R2を介してエミッタ接地の小出力トランジスタQ2のベースに接続され、出力側バイアス端子106はインダクタ612を介してトランジスタQ2のコレクタに接続される。
【0025】
トランジスタQ1のベースはキャパシタC1を介して、トランジスタQ2のベースはキャパシタC2を介して、それぞれ高アイソレーション型整合回路入力107の出力に接続されている。大出力増幅部109で用いられるトランジスタQ1のデバイスサイズは、小出力増幅部110で用いられるトランジスタQ2のデバイスサイズ以上である。
【実施例7】
【0026】
図8は、本発明の高周波電力増幅モジュールの他の実施例の構成を示す回路ブロック図である。図3に示した等価回路を、モジュール基板801上にパタン化した一例である。図8において、斜線部はモジュール基板上の配線導体部を示し、capはチップコンデンサ、indはチップインダクタ、resはチップ抵抗をそれぞれ示し、806はボンディングワイアを示している。これらにより、集中定数型ウイルキンソン回路805を構成している。なお、図8においては要部だけを示し、出力側整合回路、出力端子、出力側ボンディングワイヤ等は省略している。次の、図9も同様の省略をしている。この集中定数型ウイルキンソン回路805は、図4および図5で示した回路でも同様に構成できる。
【0027】
高周波電力は、高周波入力端子807から入力され、集中定数型ウイルキンソン回路805を通過し、半導体チップ802上の大出力増幅部109または、小出力増幅部110に至る。後の動作は、図1と同様である。
【実施例8】
【0028】
図9は、本発明の高周波電力増幅モジュールの他の実施例の構成を示す回路ブロック図である。図8に示した集中定数ウイルキンソン回路805を、半導体チップ902上に集積化したものである。集中定数ウイルキンソンを用いた高アイソレーション型入力整合回路の集積化により、図8に比べて一層の小型化が図られる。モジュール基板801上に半導体チップ902が搭載される。この集中定数ウイルキンソン回路905は、図4および図5で示した回路にも同様に適用できる。高周波電力は、高周波入力端子907から入力され、集中定数型ウイルキンソン回路905を通過し、半導体チップ902上の大出力増幅部903または、小出力増幅部904に至る。後の動作は、図1と同様である。
【0029】
以上、本発明の好適な実施例について説明したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明の精神を逸脱しない範囲内において、種々の設計変更をなし得ることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
【0030】
【図1】本発明に係る高周波電力増幅モジュールの第1実施例の構成を示す回路ブロック図。
【図2】本発明に係る高周波電力増幅モジュールの第2実施例の構成を示す回路ブロック図。
【図3】本発明に係る高周波電力増幅モジュールの第3実施例を示す回路ブロック図。
【図4】本発明に係る高周波電力増幅モジュールの第4実施例を示す回路ブロック図。
【図5】本発明に係る高周波電力増幅モジュールの第5実施例を示す回路ブロック図。
【図6】本発明に係る高周波電力増幅モジュールの第6実施例を示す回路ブロック図。
【図7】本発明に係る高周波電力増幅モジュールの各増幅部の入出力特性と効率特性を示す図。
【図8】本発明に係る高周波電力増幅モジュールの第7実施例を示す回路ブロック図。
【図9】本発明に係る高周波電力増幅モジュールの第8実施例を示す回路ブロック図。
【符号の説明】
【0031】
101…高周波入力端子、102…高周波出力端子、103…大出力増幅部入力側バイアス端子(Cont1)、104…小出力増幅部入力側バイアス端子(Cont2)、105…大出力増幅部出力側バイアス端子(Bias1)、106…小出力増幅部出力側バイアス端子(Bias2)、107…高アイソレーション型入力整合回路(HISO_MTin)、108…出力整合回路(MTout)、109…大出力増幅部(HP_AMP)、110…小出力増幅部(LP_AMP)、212,213…分布定数線路(MSL)、214,314,514…抵抗、311a…,311b,411…インダクタンス、313,412,413,515…キャパシタンス、611,612…インダクタンス、801…モジュール基板、802,902…半導体チップ、805…集中定数型ウイルキンソン回路、806…ボンディングワイア、807…高周波入力端子、905…集積化された集中定数型ウイルキンソン回路、η…効率、cap…チップキャパシタ、ind…チップインダクタ、res…チップ抵抗、C1,C2…キャパシタ、Pin…入力電力、Pout…出力電力、Q1,Q2…バイポーラトランジスタ、R1,R2…抵抗。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
高周波信号が電力増幅される第1の増幅部と、
高周波信号が電力増幅される第2の増幅部と、
前記第1および第2の増幅部の入力整合が行われる入力整合回路と、
前記第1および第2の増幅部の出力整合が行われる出力整合回路とを有し、
前記第1および第2の増幅部の動作がバイアス電圧あるいはバイアス電流によって切替制御され、
前記入力整合回路が前記第1の増幅部と前記第2の増幅部間で高アイソレーション特性を持つことを特徴とする高周波電力増幅モジュール。
【請求項2】
請求項1記載の高周波電力増幅モジュールにおいて、
前記入力整合回路がウイルキンソン型分配器で構成されることを特徴とする高周波電力増幅モジュール。
【請求項3】
請求項2記載の高周波電力増幅モジュールにおいて、
前記ウイルキンソン型分配器が集中定数回路で構成されることを特徴とする高周波電力増幅モジュール。
【請求項4】
請求項2記載の高周波電力増幅モジュールにおいて、
前記ウイルキンソン型分配器が分布定数回路で構成されることを特徴とする高周波電力増幅モジュール。
【請求項5】
請求項1乃至4のいずれかに記載の高周波電力増幅モジュールにおいて、
前記第1の増幅部は大出力増幅器で構成され、
前記第2の増幅部は小出力増幅器で構成されることを特徴とする高周波電力増幅モジュール。
【請求項6】
請求項1記載の高周波電力増幅モジュールにおいて、
前記入力整合回路の分配端子におけるインピーダンスおよび分配量が、前記第1の増幅部側と前記第2の増幅部側のそれぞれで異なることを特徴とする高周波電力増幅モジュール。
【請求項7】
請求項1記載の高周波電力増幅モジュールにおいて、
前記入力整合回路の分配端子におけるインピーダンスまたは分配量が、前記第1の増幅部側と前記第2の増幅部側のそれぞれで異なることを特徴とする高周波電力増幅モジュール。
【請求項8】
請求項2乃至4のいずれかに記載の高周波電力増幅モジュールにおいて、
前記入力整合回路を構成する前記ウイルキンソン型分配器の分配端子におけるインピーダンスおよび分配量が、前記第1の増幅部側と前記第2の増幅部側のそれぞれで異なることを特徴とする高周波電力増幅モジュール。
【請求項9】
請求項2乃至4のいずれかに記載の高周波電力増幅モジュールにおいて、
前記入力整合回路を構成する前記ウイルキンソン型分配器の分配端子におけるインピーダンスまたは分配量が、前記第1の増幅部側と前記第2の増幅部側のそれぞれで異なることを特徴とする高周波電力増幅モジュール。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【公開番号】特開2006−93773(P2006−93773A)
【公開日】平成18年4月6日(2006.4.6)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2004−272945(P2004−272945)
【出願日】平成16年9月21日(2004.9.21)
【出願人】(503121103)株式会社ルネサステクノロジ (4,790)
【Fターム(参考)】