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Fターム[2B022AA03]の内容

植物の栽培 (11,139) | 共通の栽培技術 (1,586) | 栽培用具 (406)

Fターム[2B022AA03]に分類される特許

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【課題】放射能汚染を防除する新規な方法、特に、栽培中に農作物が放射性物質に汚染されないように、放射能汚染を防除する簡便な方法、及びそれに用いる放射線吸収性資材を提供する。
【解決手段】光変換能のある蛍光色素を含有し、放射線を含む低波長域の電磁波を吸収して長波長域の電磁波を放射する樹脂成形体を用いて、放射線を該樹脂成形体に吸収させることにより放射能汚染を防除する。この樹脂成形体は例えばシート状体又はネット状体であり、栽培中の農作物を該シート状体及び/又は該ネット状体で覆うことにより、農作物を放射能汚染から防除することができる。 (もっと読む)


【課題】貯水排水基盤材Aを用いた人工地盤D上の緑化構造体Cにおいて、貯水排水基盤材Aの貯水用凹部20内の貯水Wが植生用土壌Gに確実に吸い上げられるようにする。
【解決手段】貯水排水基盤材Aとして、堰として機能する周壁10(11、12)で区画された貯水用凹部20内に、天面高さが周壁の天面高さと同じかそれよりも高くされた第1の支柱31と、天面高さが周壁の天面高さよりも低くされた第2の支柱32とを立設したものを用いる。吸水性シートBの上に配置した植生用土壌Gは、該第2の支柱32の近傍で貯水用凹部20内の貯水W中に入り込んだ状態となり、水Wは毛管現象により、植生用土壌Gに吸い上げられる。周壁10の近くでは、貯水Wと吸水性シートBとの間には空気層が形成されるので、毛根の呼吸作用が阻害されることもない。 (もっと読む)


【課題】ガイド壁により、隣り合う植物の葉が成長に伴って互いに重なり合うのを阻止又は抑制することができるようになされていながら、植物が生育初期段階の未だ小さい状態にあっても、そのような植物に十分な量の光を付与することができる植物栽培システムを提供する。
【解決手段】栽培容器2が、該容器2よりも上方に突出するガイド壁3の高さ寸法を小さくしたり若しくはなくしたり、該寸法を大きくしたりするように、ガイド壁3に妨げられることなく、昇降させることができるようになされており、該栽培容器2をそのように昇降させる昇降機構4が備えられ、該昇降機構4によって栽培容器2を昇降させることにより、該栽培容器2を栽培用光源2に対して接近状態にしたり離反状態にしたりすることができるようになされている。 (もっと読む)


【課題】植物に対し斑なく均一に光を当てることができて、しかも電源ユニット等からの熱による植物に対する悪影響を防止することができる植物栽培装置を提供する。
【解決手段】LED照明装置19のLED19bが発光して、矢印Lで示すように仕切り板13の上面に向かって照射される。仕切り板13の上面側から入った光Lは仕切り板13を透過して下面側から種々の方向へ拡散されて植物配置室15へ出る。植物配置室15の内面15a、扉9、11の内面9a、11aは光を反射しやすい材料によって構成されているので、多くの光が種々の方向へ反射される。従って、光Lは植物Pの葉全体に斑なく照射される。電源ユニット19a等において発生した熱は照明配置室17に放出される。照明配置室17は空調装置23の吹き出し口23bから吹き出される冷気によって冷却される。 (もっと読む)


【課題】風力や太陽光などの自然エネルギーおよび雨水を利用することによって、ライフラインの整っていない場所においても、野菜などの農作物を効率良く栽培することが可能な自立型クリーン農場システムを提供する。
【解決手段】屋根2の表面に太陽光発電手段3が設けられているとともに、屋根2の屋根裏2bに屋根2の表面2bに降下する雨水を導入して貯留する雨水貯留プール4が設けられ、屋根2の下方に壁面の一部が開口されて風の流れが形成されているとともに、風の流れによって得られるエネルギーにより発電を行う風力発電手段5が1つ以上設けられた風力発電フロア6を有し、風力発電フロア6の下階に植物を栽培する栽培棚7と、植物育成用の人工光8と、植物に雨水を散水する雨水散水手段9とが備えられた農場フロア10を有してなり、農場フロア10の人工光8および雨水散水手段9には、太陽光発電手段3および風力発電手段5によって発電された電力が供給されている。 (もっと読む)


【課題】通常は照明装置やディスプレイ装置として競技場で使用でき、且つ競技により損傷した天然芝を通常の天然自然修復速度よりも早く傷みを改善修復できる競技場用天然芝育成兼用照明装置及び天然芝育成照明装置付きの競技場ディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】フルカラー表示機能を持つ発光波長帯に属し一定間隔に配列された赤色、緑色、青色の発光素子からなる光源を持つ照明装置1であって、躯体2が起伏自在且つ移動自在とされ、通常は起立状態で場内の照明装置として機能し、伏状態においては特定位置の天然芝に対して発光素子の光を照射して天然芝の成長促進・修復を図る天然芝育成照明装置として機能し、天然芝育成照明装置として機能させるために発光素子の赤色光の波長を650nm〜670nmとし、青色光の波長を460nm〜480nmとした。 (もっと読む)


【課題】植物栽培装置において、供給する養液や水の使用量を低減する。
【解決手段】栽培植物の根部が下垂する中空の栽培ボックス内に、養液をレーザー法での測定値で平均粒子径10μm以下の霧として噴霧すると共に該栽培ボックス内に略均等に充満させる霧供給手段を備え、前記霧の噴霧量および流速と、前記栽培ボックスの容積と、前記栽培ボックス内の湿度との相関関係を予め測定したデータに基づいて、前記栽培ボックスの容積に応じて該栽培ボックス内の湿度を近飽和状態となるように霧噴霧量を設定し供給する制御装置を備えている。 (もっと読む)


【課題】偏光状態を制御する部材の点数を少なくでき、光照射のエネルギー効率を下げることなく自然な色合いの光照射が可能な照明装置、及び該照明装置を用いた植物の成長制御方法の提供。
【解決手段】発光光源3と、該発光光源の偏光状態を制御する偏光状態制御部材4とを備えてなり、発光波長の一部の波長領域の偏光状態を円偏光に変更し、照射される光のうち制御波長帯域における光の円偏光度が0.3以上である照明装置。該偏光状態制御部材の少なくとも1つの制御波長帯域幅が60nm以上250nm以下である照明装置。 (もっと読む)


【課題】大規模なものであっても、空気環境の不均一性を防いで植物の生育に適した環境とできる植物栽培設備を提供する。
【解決手段】植物栽培設備1では、室内に、上下方向に複数段の栽培棚11を設置した多段式栽培棚10が平面に複数並べられ、多段式栽培棚10の間の空間を、交互に、空気調整された空気が下部から流れ込み上方に移動する、上部が閉じられたコールドアイル20aと、コールドアイル20aから多段式栽培棚10を通過して流れ込んだ空気が上方へ移動し、上部に設けた排気口5aから排気されるホットアイル20bとして構成する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤ型緑化用資材のワイヤロープを一本ずつ上下で固定する方法は、蔓性植物の登攀が遅く、植物がずれ落ちやすい。格子状のものは専用の交点金具や交点アンカー留めが必要で、現場での作業効率が悪く、高価である。ワイヤロープのばたつきや振動の防止目的の張力導入機構があるが、導入張力判断用の標識をワイヤの上端部分に設けると、位置が緑化壁面の上端部となり判別しにくい。ワイヤを人力で引っ張ると個人差が出、強すぎると上部のアングルから脱落したり、アングル自体が緑化面から剥ぎ取られる恐れがある。
【解決手段】本発明にかかるワイヤ型の緑化用資材(1)は、並行する1対のワイヤ(2)と、該ワイヤ間に架着されたステー(3)で構成されている。該緑化用資材は該ワイヤを緑化面(P)上に、その基端部(2a)が張力導入機構(4)を介して、また他端部(2b)を直接に、それぞれ該緑化面に繋止して、張設される。 (もっと読む)


【課題】簡便に設置でき、かつ強風を受けても容易に倒れたり吹き飛ばされたりすることがなく、強風が吹く地域や高層のマンションのベランダ等にも安心して設置できる緑化装置を提供すること。
【解決手段】適宜間隔を空けて立設された2本の支柱と、該支柱間に差し渡された網状体とを備え、前記支柱は、いずれも伸縮自在となされると共に、上下方向に相対向する二つの面の間にその上下端を突っ張らせるようにして固定可能となされ、前記網状体は、前記2本の支柱間に差し渡されているようにした。 (もっと読む)


【課題】植物の苗の効率的な収納及び育成から、成育した植物の搬出までを統括的に実行することが可能な栽培方法及び栽培装置を提供する。
【解決手段】空きの栽培ユニットをストック棚3から搬出して作業ステーション4に移送し、植物の苗の培地が載置された栽培ユニットを収納棚1の最上段の空き収納位置に移送して収納し、収納棚1の最下段に収納された栽培ユニットを搬出して作業ステーション4に移送し、培地が取り出された空きの栽培ユニットをストック棚3にストックし、収納棚1に収納された各栽培ユニットを最下段に近い収納位置から順次下方の収納位置に移送して段下げを行う。そしてこれらの収納、搬出及び段下げからなるサイクルを収納棚1の列の数だけ繰り返す。 (もっと読む)


【課題】人工光を利用したイチゴ栽培において、植物体の生育が抑制されることを防止しつつ、イチゴの果実における機能性成分等を高める。
【解決手段】UV−A照射装置8は、UV−A紫外線を出射するLED82を備えている。LED82から出射されるUV−A紫外線が、イチゴの果実に集中的に照射されるようにLED82が配置されている。 (もっと読む)


【課題】既設の農業用ハウスを利用して、一度に大量の処理が要求され且つ草丈の低いイチゴ苗に特に好適な、化学合成農薬に頼らない、そして温湯を使用しない、病害虫防除設備を提案する。
【解決手段】農業用ハウス(1)内に設定された病害虫防除エリア(6)の長手方向の一端に、前記病害虫防除エリア(1)内に向かって水平に加熱空気を送出するファン・ヒーターユニット(7A,7B)が設置され、このファン・ヒーターユニット(7A,7B)の少なくとも加熱空気送出側に水を噴霧する加湿手段(14)が配設され、前記病害虫防除エリア(6)内を当該エリア(6)の長手方向水平に流動した水蒸気を前記ファン・ヒーターユニット(7A,7B)の吸気側に戻す水蒸気戻し用流路(8)が併設された構成。 (もっと読む)


【課題】作業時の安全性を向上させ、作業工程を短縮して、少ない作業員で作業を可能にし、施工性が良好な建物の壁面緑化方法を提供する。
【解決手段】建設現場を外部と区画するために設けられる仮囲い11の内側に沿って枠組足場13を立設し、該枠組足場13の上部に、プランター21と、該プランター21を収納すべく上部が開口した函形のプランター部22と、プランター21に植生する植物34を登はんさせるためのメッシュ29を張設したパネル部23とから構成されるプランターユニット20を仮設し、プランター21の植物を、仮設場所において先行栽培して、メッシュ29に植物34を登はんさせ、当該植物を先行栽培したプランターユニット20を、建物35壁面に沿って設けた足場36解体時に、枠組足場13から取り外して揚重し、建物35壁面の所定の設置位置に移設する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、植生袋が腐食または溶解した後でも脱落しにくく、かつ、すくない労力で施工できる植生補修材料を提供すること。
【解決手段】植生基材及び植物種子を収容した植生袋からなる植生補修材料において、繊維状材料や水和硬化材料を用いることで、傾斜地に施工した場合でも植生基材および植物種子が脱落しにくい植生補修材料。本発明の植生補修材は、法面において優れた定着性を有するため、法面だけでなく様々な場所に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】植物育成用又は植物病害防除用の照明装置において、植物の成長度合いに応じて配光を容易に制御でき、また、植物が成長して装置に近づいた場合に植物に葉焼け障害を生じないように光照射する。
【解決手段】照明装置1は、直管形状のランプ3と、ランプ3の長手方向に沿って延びる反射板7とを備え、被照射対象である植物の上方に配置される。反射板7は、ランプ3の下方への直射光を遮光しない位置に退避した非反射位置と、直射光の一部をランプ3長手方向に直交する方向に反射するように鉛直方向と交わる向きに位置する反射位置とを取る。反射板7が反射位置と非反射位置とのいずれかに切替自在で、ランプ3から植物に照射される光の配光を容易に調整できるので、植物の成長度合いに応じて適切な光量で植物に光照射できる。また、反射板7が反射位置にあるとき、ランプ3からの光が直下の植物に直接照射されないので、植物の葉焼け障害を少なくできる。 (もっと読む)


【課題】天候に左右されず、短期間で有効成分を一定量以上含み且つ収穫や採取後の加工が容易であり、コストパフォーマンスにも優れたカンゾウ属植物の栽培方法を提供する。
【解決手段】露地の畑に所定高さに盛土した畝に水を通さないシートを被せ、養分を充分含んだ培養土を充填し、底板部に1以上の孔を開けた長さ100mmないし300mmの栽培補助用筒体を、シートの設置用孔を通して畝に立設し、この栽培補助用筒体内にカンゾウ属植物を植えてなり、シートにより降水量を遮断して畝内の水分をコントロールすると共に、栽培補助用筒体の側壁によりカンゾウ属植物の水平方向へのストロンの生育を抑制し、且つ、カンゾウ属植物の垂直方向へ延びる根部は1以上の孔を抜けて、水分をコントロールした畝にて生育させ、根部(主根)及びこれから分枝した側根を主体的に肥大化させて、上記課題を達成する。 (もっと読む)


【課題】 コスト高を招来することなく緑化を行うことができ、又使い終わった後は容易に廃棄できるようにした植栽用プランターを提供する。
【解決手段】 不透水性のフィルムを用いて形成され、底面が開口されたボックス形状をなし、上面に種子を蒔き又は植物を植えるための穴10A又はスリット10Bが形成されたカバー10と、カバーの底面開口周縁に固着され、透水性を有する不織布又は織布を用いて形成された底板11と、カバーと底板とで構成される空間に収容され、複数の多孔質の合成スポンジ片で構成され、合成スポンジの孔には炭粉が担持され、炭粉の孔には肥料が含浸されている人工培土12と、人工培土のスポンジ片の間に、植物の根が成長するスペースを与える複数の樹皮粉13と、複数の多孔質の合成スポンジの小片で構成され、樹皮粉を保持するホルダー小片14とを備える。 (もっと読む)


【課題】隆起部を備えた反射体を採用することにより、設置の容易性と、再利用の可能性を実現した太陽光の反射装置を提供する。
【解決手段】円形の外縁2と、その外縁から中心方向に向かって隆起した隆起部3とを備えた構造体(本体)からなり、外縁2及び隆起部3の表面には太陽光の反射処理が施されている。隆起部3の外縁2には外周を取り巻いた状態で、外周から外側に水平に折れ曲がった設置辺5が配置されている。 (もっと読む)


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