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Fターム[2B026AA05]の内容

海藻の栽培 (1,460) | 対象とする海藻 (416) | その他 (267)

Fターム[2B026AA05]に分類される特許

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【課題】フコキサンチン、フコステロール、タンパク質等の健康機能性成分を健康食品、化粧品、医薬品等への産業利用するために、それらを簡便且つ効率的に取得する技術を提供すること。
【解決手段】褐藻類の藻体を、少なくとも窒素およびリンを添加した培地中、光合成有効光量子束密度が450μmol・m−2・s−1以下の条件で培養することを特徴とする健康機能性成分高含有褐藻類の製造方法。 (もっと読む)


【課題】簡単な方法により藻類の藻体の赤色を確実に増大させることができ、その赤色化に寄与する赤色化素材を効率よく大量に生産することができ、これらの方法により有用な藻類や赤色化素材を得ることができる光照射による藻類の赤色化方法および赤色化素材の産出法を提供すること。
【解決手段】藻類に青色の単色光を照射することにより当該藻類の藻体内における藻体色の赤色化に寄与する赤色化素材の含有量を増加させて当該藻類の藻体色を赤色化させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アワビやサザエなどの水産資源の増養殖と、藻場の造成に大きく寄与し、沿岸環境の改善に効果のある藻場礁を提供する。
【解決手段】藻場礁1は、中央部に上下方向に貫通する通水孔21を備える方形板状の基盤2に対して、その下面側に複数の支脚3を設けるとともに、上面側には複数本の柱体4を立設し、さらに基盤2の上面と側面に円盤体23a,23bを設け、上面には複数のトラフ体22を伏せた状態で、それらの開口部が通水孔21の軸心に向くようにほぼ放射状に配置された構造である。そして、柱体4と上面の円盤体23aには同じ種類の海藻種苗5aを取り付け、側面の円盤体23bには異なる種類の海藻種苗5bを取り付ける。海水は、基盤2の下面側から通水孔21を上昇して柱体4で生育している海藻種苗5aに揺動作用を与え、良好な光環境を確保するとともに、新鮮な海水を供給する。 (もっと読む)


【課題】海藻の着生性が高く且つ長期間にわたって安定的に海藻着生基盤として機能することができ、しかも海藻に効率的に栄養分を安定供給することができる水中沈設用水和固化体を提供する。
【解決手段】粉粒状の製鋼スラグを主たる骨材とし、高炉スラグ微粉末を主たる結合材とする原料を水和硬化させた水和固化体であって、原料の一部として窒素含有有機物を含むことを特徴とする。この水和固化体は、(i)海藻の重要な栄養分である窒素分や鉄分(二価鉄)、Si、Pなどを安定的に溶出・供給することができる、(ii)固化体表面が海藻の着生に好適な環境となるため、海藻の着生性を高めることができる、(iii)このため溶出する栄養分を海藻に直接供給することができる、という海藻着生基盤として高い機能を発揮できる。 (もっと読む)


【課題】かん水に含まれるかん水砂を有効利用できる、環境改善用材料、沿岸域における環境修復材料、人工干潟、人工干潟造成方法、土層改善材料、農作物栽培土壌、農作物栽培土壌造成方法、および、農作物生産方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る人工干潟造成用材料1は、地下水層から産出されるかん水に含まれるかん水砂を含んでおり、本発明に係る人工干潟2は、上記人工干潟造成用材料1を用いて造成されている。また、本発明に係る土層改善材料は、かん水砂を含んでおり、本発明に係る畑は、上記土層改善材料を用いて造成される。そして、本発明に係る農作物生産方法では、上記土層改善材料を客土として農作物の栽培に用いる。 (もっと読む)


【課題】食用、餌料、化学品の原料、さらには藻場造成のための移植用海藻種苗としての適用も可能な海藻類の効率的な増殖方法を提供する。
【解決手段】海藻3の種の付着から、その後の生育に至るまでの基盤となる面状ロープ体1が、ほぼ水平状態で土のう2を介して海底4に設置される。面状ロープ体1は、長尺のロープを長手方向に対して交互に密接状態となるように折り返すことにより矩形の平板状に形成され、その近くに置かれた海藻3から生殖細胞3a等の種が表面に落下して着生する。そして、種が幼体になった段階で面状ロープ体1を展開して元の線状の長尺ロープとし、これを水平状態に保持して幼体をさらに育成する。 (もっと読む)


【課題】温度、光波長、光量等を厳格に制御しなくても、藻類を成熟させずに栄養成長(栄養増殖)させることができ、かつ、調製が簡単である藻類用培地を提供すること。
【解決手段】藻類の種苗を組織培養により増殖生産するのに使用する培地。ステビオシド類又はステビオール類を、培養組織の成熟抑制剤として添加する。組織培養によりコンブ目等の海藻の種苗を生産する場合、組織として、配偶体、胞子等の単相世代を用い、培地として海水培地を用いる。 (もっと読む)


【課題】 十分な二酸化炭素の固定を、独立した電力供給システムにより行う。
【解決手段】 二酸化炭素固定システムにおいて、ユーグレナ藻と、該ユーグレナ藻を培養する培養槽と、該培養槽を制御する制御装置と、該制御装置に接続された通信装置と、該制御装置および通信装置に電力を供給する電力供給装置とより二酸化炭素固定システムを構成する。そして、前記の電力供給装置が、風力発電機と太陽光発電機とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】養殖槽内での海藻類の育苗の度合いが均一になるようにする。
【解決手段】海藻類を養殖するための海水が入った養殖槽2の中に配置された養殖用基盤4であり海藻類の幼芽が付着した養殖用基盤4を照明する養殖用照明装置3であって、前記養殖槽2の上面開口から養殖用基盤4を照らす自然光を補うための光を発するランプ光源と、前記ランプ光源を収容するケース体と、前記ケース体に設けられ、前記ランプ光源から発する光を前記養殖用基盤4の下側から当該養殖用基盤4に向けて照射する照射手段としての導光装置31とを具備する構成とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は海洋生物を陸上で養殖するための水槽とその水槽を使用した養殖システム、特に長期間海水を交換しないでもすむ養殖システムを実用化することにある。
【解決手段】海洋生物を陸上で養殖するため、養殖生物の糞などから発生するアンモニア成分を好気性バクテリアを使用し亜硝酸を経て硝酸塩に変換し、嫌気性バクテリアを使用し硝酸塩も窒素ガスに還元する装置を実現し、飼料の残渣など固形成分も除去し、海水の交換を不要にした。 (もっと読む)


【課題】水中に沈めて設置可能であり、さらに、水槽に設置した際に、当該水槽内の所定の対象物に対して的確に光を照射可能にする。
【解決手段】複数のLED40を配列したLEDバー部材31をケース体30の内部に固定し、電源ケーブル47を引き出した状態で前記ケース体30を封止すると共に、水を蓄えた水槽内で当該水槽の床面に対して前記ケース体30を所定の姿勢で保持する姿勢保持部としてのケース支持脚32を前記ケース体30に設けた。 (もっと読む)


【課題】 生物親和性が高く水生生物の生育・生息に好適で、天然の沿岸岩礁部と同等又はそれ以上の生態系を定着させることができ、底質や水質の環境も保全することができる生態系構築型の構造体、護岸構造物を提供する。
【解決手段】 護岸構造物に設置されて水生生物の棲息場となる構造体であって、構造体は、塊状体23を複数連結してパネル状にしてなるパネル状連結体24であり、塊状体23が鉄鋼スラグを主原料とする炭酸固化体、又は鉄鋼スラグを主原料とする水和硬化体、又は少なくとも外表面に炭酸カルシウム被覆層を有するCa含有水和硬化体によって形成されていることを特徴とする構造体。 (もっと読む)


【課題】 魚介類の生育により適した飼育装置および飼育方法を提供する。
【解決手段】 水槽2の両側面に沿って電極3を対向して配設し、絶縁変圧器5および電流制限回路6を介して商用電源4から電極3側に交流電力を供給する。これにより、電流密度が一定かつ均一な正弦波電流が電極3間の水W1中に流れ、水W1中を泳いでいる魚Tに正弦波電流が負荷され、電気的刺激が与えられる。 (もっと読む)


藻オイル製造方法であって、藻育成のための成長開始手段を供給して急速成長を促すべく制御し、主として太陽を利用して藻を育成し、好適には湿潤抽出法によって成長した藻を処理する。それらプロセスでは、水、CO、酸素および空気から選択される少なくとも1種である気体または液体の流れに連結することができるバッグが利用される。 (もっと読む)


【課題】 アマモ移植技術の従来法のうち、プラグ法では、安定した移植効果を得にくい状況であった。また、ネット法などの手法は作業が複雑で効率が悪く、アマモの健全な生長を阻害することが考えられた。
【解決手段】 本発明者は、前述の課題を解決するため、草丈10〜150cmのアマモ類の地下茎を、海水中の重量で5〜50gのナットや金属の部品など環状金属塊の穴に通し、一体化したことを特徴とするアマモ類移植用ユニットおよび、本ユニットの船上からの直接投入と、人手を用いてユニットの大きさに見合った幅と深さを有する切れ込みを移植ゴテなどで入れ、そこに請求項1記載のアマモ類移植用ユニットを挟み込むことを特徴とする手法を提案する。 (もっと読む)


【課題】大気中の炭酸ガス濃度削減と石油資源の保護を目的として、外洋で海藻を養殖して光合成によって海藻の藻体内に炭酸ガスを固定化し、これからバイオ燃料を製造する。
【解決手段】海洋性バイオマスを粉砕する工程と、粉砕された海洋性バイオマスを120〜280℃の熱水に懸濁し、高温高圧下で加熱し、大気圧に放出して不溶部を得る工程と、前記不溶部をオゾン処理してセルロース画分を採取する工程と、セルロース画分を加水分解しグルコース溶液を得る工程と、グルコース溶液をバイオ燃料発酵する工程と、バイオ燃料発酵液からバイオ燃料を採取する工程と、バイオ燃料を得る工程と、廃液処理工程と、を含むバイオ燃料製造方法及びその装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】充分な強度を有し、且つ低コストで製造し得ると共に、海藻類等に対する栄養の供給源となり得る磯根設置用浚渫土ブロックを提供すること。
【解決手段】少なくとも粗骨材と細骨材とをセメントに配合して得られるセメント組成物に、更に水を加えて、目的とする形状に成形し、固化せしめてなる磯根設置用浚渫土ブロックにおいて、かかる細骨材の少なくとも一部として、浚渫土に対して製紙スラッジ焼却灰を主成分とする凝集固化剤を混合して、反応・形成されたフロックを、脱水して得られる浚渫土固形物を用いて、目的とする磯根設置用浚渫土ブロックを形成した。 (もっと読む)


【課題】浚渫汚泥を利用し、製作及び取扱が容易なアマモ育成材料、並びに該アマモ育成材料を使用するアマモ育成方法を提供すること。
【解決手段】特定割合の軽焼マグネシア系固化剤とセメント系固化剤からなる固化剤を、含水率が45重量%以上の浚渫汚泥に対し特定量添加混合し、アマモ種子を植え付けて成形固化したアマモ場造成用固化体、及び該固化体を海底に設置してアマモ場を造成する。 (もっと読む)


【課題】アマモなどの海草類を海域に効率よく設置でき、波浪により流出しやすい場所でも定着率が高く安定した生育が可能であり、特に陸上施設で種子により大量生産した海草類種苗の移植に適し、天然のアマモの枯渇・減少も防止できる海草類種苗の移植方法を得る。
【解決手段】鉄製籠状容器で構成する基盤1内に海草類種苗(アマモ苗3)の入った生分解性容器4の複数を配設するとともにシールズ数をコントロールする礫2を充填し、この基盤1を水上から海底に吊り下して設置する。 (もっと読む)


【課題】現場海域の環境に対する負荷が小さく、且つ低コストで行ない得るアマモ場の造成方法を提供すること。
【解決手段】浚渫土に対して製紙スラッジ焼却灰を主成分とする凝集固化剤を混合して、反応・形成されたフロックを、脱水して得られる浚渫土固形物と、この浚渫土固形物の100重量部に対して0.1〜10重量部の割合のポリビニルアルコールを混合し、造粒して得られる多孔質状の浚渫土ペレットとを、アマモの種子と共に混合せしめて、アマモ育成基盤を形成し、所定の造成海域の海底に敷設する。 (もっと読む)


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