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Fターム[2B030AD20]の内容

植物の育種及び培養による繁殖 (7,935) | 育種された植物の特性 (1,882) | その他の特性 (396)

Fターム[2B030AD20]に分類される特許

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本発明は、リグノセルロース分解活性、例えばグリコシルヒドロラーゼ、セルラーゼ、エンドグルカナーゼ、セロビオヒドロラーゼ、ベータ-グルコシダーゼ、キシラナーゼ、マンナナーゼ、キシロシダーゼ(例えばβ-キシロシダーゼ)、アラビノフラノシダーゼ、及び/又はグルコースオキシダーゼ活性を有するポリペプチド、これらポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、並びに、これらポリヌクレオチド及びポリペプチドを製造及び使用する方法を提供する。ある特徴では、本発明は、サトウキビバガスを酵素的に処理する(加水分解する)ことができる、すなわちサトウキビバガスの分解用、又はバイオマス加工用のポリペプチド、及びこれらの酵素をコードするポリヌクレオチド、並びにこれらポリヌクレオチド及びポリペプチドを製造及び使用する方法を提供する。ある実施態様では、本発明は、本発明のポリペプチドの熱安定型及び耐熱型を提供する。本発明のポリペプチドは、多様な医薬的、農業的及び工業的関係で用いることができる。例えば、本発明は、砂糖工場で処理されるサトウキビのバガス成分中の多糖類を加水分解することができる多酵素系を提供する。本発明は、リグノセルロース系残留物の醗酵性糖へのバイオ変換用酵素を提供し、さらにこれら糖類は、エタノール及び燃料(バイオ燃料、例えばバイオエタノール、バイオプロパノール、バイオブタノール及びバイオディーゼルを含む)製造用のフィードストックケミカルとして用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 増殖率が高く、かつウイルスフリーのニンニクを増殖するための方法を提供すること。
【解決手段】 (1)ニンニクの茎頂切片(好ましくは珠芽から調製されたもの)からウイルスフリーの小鱗茎を培養する茎頂培養工程、(2)前記小鱗茎を0℃〜10℃の温度範囲で経過させる低温処理工程、(3)前記低温処理を経た小鱗茎の鱗茎肥大部を、小鱗茎の中心部にある成長点を通る切断面に沿って縦方向に1/2〜1/8に分割した後、培養し、シュート鱗茎を形成させる分割継代培養工程、(4)前記シュート鱗茎から各シュートを分離し、液体培地において培養し小鱗茎を培養する液体振盪培養工程を備える増殖方法によって達成される。 (もっと読む)


【課題】植物体に複数の外来遺伝子を導入して形質転換した形質転換植物体を効率的に作出する方法を提供する。
【解決手段】植物体へ外来遺伝子を導入するのにあたり、それぞれ異なる外来遺伝子を宿主植物染色体に組込み可能に保持した2種類以上のコンストラクトを導入し、これらの外来遺伝子から選択される2種類以上の外来遺伝子により形質転換された植物体群を得る。 (もっと読む)


【課題】入手が容易で、かつ環境条件(日周、天候)に影響されない訪花性を有し、レタスの効率的な交配・採種に実用化できる送粉昆虫を提供すること。
【解決手段】キンバエ類を花粉媒介手段として用いることを特徴とする、レタスの交配方法。 (もっと読む)


【課題】 生育力が強く、低温耐性と高温耐性を保持し、優れた開花習性と開花持続性を有するニューギニアインパチェンスを提供する。
【解決手段】 Impatiens platypetalaとImpatiens hawkeriとの種間雑種を雄親とし、Impatiens hawkeriとImpatiens platypetala aurantiacaとの種間雑種を雌親として交配することにより得られる、ニューギニアインパチェンスもしくはその後代、またはその一部。 (もっと読む)


【課題】Monascus種から得られた単離・精製された抗真菌性タンパク質MAFP1、それをコード化するヌクレオチド配列を含む単離・精製されたポリヌクレオチド、及びそれらの用途を提供する。
【解決手段】Monascus種から得られる単離・精製された抗真菌性タンパク質又はその生物学的に機能性の同等物。 (もっと読む)


【課題】ユビキチン融合遺伝子プロモーターの提供、およびその利用。
【解決手段】イネの根で特異的に発現をするユビキチン融合遺伝子(ubiquitin/ribosomalproteinS27agene)の5'上流域のDNAであり根特異的に遺伝子の発現を制御するプロモーター機能を有するNDA配列。該プロモーターの下流に、外来遺伝子および植物ターミネーターを機能的に連結する。該プロモーターを用いることにより、外来遺伝子を根特異的に発現させる。 (もっと読む)


【課題】植物における超長鎖脂肪酸のレベルを改変する酵素及び該酵素をコードする核酸を提供する。
【解決手段】Arabidopsis由来の脂肪酸β-ケトアシルシンターゼ活性を有する酵素をコードする核酸、及び該核酸を含むトランスジェニック植物に関する。調節エレメントとしては表皮細胞特異的プロモーター又は種子特異的プロモーターであり得る。かかる植物は該核酸構築物を欠く親植物と比べて、該ポリヌクレオチドを発現している組織中の超長鎖脂肪酸のレベルが変化している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、植物の種子休眠を制御する新規な遺伝子を提供することを課題とする。また、該遺伝子を利用して植物の種子休眠を制御する方法を提供することを課題とする。さらに、被検植物の穂発芽耐性を検出する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明者らは、上記の課題を解決するために、まず、マップベースクローニング法を利用して、穂発芽耐性遺伝子であるSdr4の塩基配列を単離・同定することに成功した。さらに、相補試験、ノックダウン系統による機能解析、ミュータントの単離により日本晴のSdr4にも発芽抑制能があることを確認した。また、イネSdr4遺伝子と相同性の高いシロイヌナズナの遺伝子を検索した結果、最も相同性の高いAtSdr4L1は、発芽を制御する機能を有することを見出した。 (もっと読む)


CCHC亜鉛配位残基を含むジンクフィンガーをここで開示する。また、これらのCCHCジンクフィンガーを含むジンクフィンガータンパク質及び融合タンパク質並びにこれらのタンパク質をコードするポリヌクレオチドについても述べる。遺伝子エディティング及び遺伝子調節のためにこれらのタンパク質を使用する方法も説明する。
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【課題】窒素酸化物吸収能力に優れたヒメイタビを提供する。
【解決手段】下記(i)〜(iii)の工程を含む製造方法により得られるヒメイタビ変異体。(i)親株であるヒメイタビ(Ficus thunbergii)の外植片に、イオンビームを照射する工程。(ii)イオンビームを照射した上記外植片を培養して、植物体を得る工程。(iii)上記植物体の中から、上記親株より高い窒素酸化物吸収能力を有する、ヒメイタビ変異体を選抜する工程。これにより、二酸化窒素等の窒素酸化物吸収能力に優れた、屋上や壁等の壁面緑化に好適な、ヒメイタビ変異体を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】ホンシメジ(Lyopyhyllum shimeji)を利用して、安全で、長期間投与・摂取可能な、アレルギー予防・治療(アレルギー反応により誘発され得る疾患の発症予防止効果も含む)剤および食品を提供する。
【解決手段】ホンシメジ(Lyopyhyllum shimeji)、特にはホンシメジNITE P−260株の、菌糸体、培養物(Broth)または子実体(胞子を含む)のいずれかをそのまま、あるいはその乾燥物、あるいはそれらの抽出物(例えば熱水抽出液、アルカリ溶液抽出液、有機溶媒抽出液)を含有する、アレルギー予防・治療剤および食品。 (もっと読む)


【課題】ニコチン濃度が遺伝的に変更されたトランスジェニック植物の提供。
【解決手段】植物のキノレートホスホリボシルトランスフェラーゼ(QPRTase)酵素をコードするDNA、およびこの様なDNAを含む構築物。植物細胞を当該核酸構築物により形質転換して、対照タバコ植物細胞と比べて、QPRTaseの発現が減少した形質転換タバコ植物細胞を作成するステップと、形質転換したタバコ植物細胞をトランスジェニックタバコ植物に成長させるステップとを含み、これにより前記トランスジェニックタバコ植物はQPRTaseの発現が減少する方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、通常の天然の作物と異なる形質転換作物に対して悪影響を与えず、形質転換作物内及び/または作物上の有害生物を防除する方法を提供する。
【解決手段】活性成分として遊離形または農芸化学的に有用な塩の形のジノテフランを含む農薬組成物又は活性成分として遊離形または農芸化学的に有用な塩の形のジノテフランを含み、少なくとも一つの他の物質を添加して処理上容易な形態に加工された農薬組成物を、有害生物またはそれらの環境に適用することを特徴とする、形質転換作物における有害生物を防除する方法。
【効果】本発明の方法によれば、ジノテフランの殺虫効果が期待される使用量の減少、殺虫スペクトルの拡大、作物の育成速度の向上、作物商品価値としての外観の向上、収穫量の向上、有益生物への影響の低減等の望ましい効果が発現する。 (もっと読む)


【課題】重金属や塩に対する耐性及び蓄積性を変化させることができる遺伝子、または塩や乾燥抵抗性を変化させる遺伝子を含む再対合ベクター、及びこれから製造される形質転換体の提供。
【解決手段】重金属耐性や蓄積性を変化させることができる遺伝子であって、類似の4個の生体膜通過ドメインが5回反復された生体膜蛋白質を暗号化する配列を有する遺伝子。該遺伝子は6個の生体膜通過ドメインとATP結合ドメインが2回繰り返されるABC輸送体蛋白質をコードする配列を有する。また、乾燥抵抗性を変化させる遺伝子は、GTP結合ドメインと細胞質から細胞膜に位置を移ることができるCaaLドメイン(ゲラニルゲラニレーションモチーフ)を有する蛋白質をコードする配列からなる群より選択される。 (もっと読む)


【課題】新規な細胞刺激方法に基づく、アマノリ属の単細胞化方法を提供することを目的とする。
【解決手段】アマノリの葉状体を成熟条件下で培養することと組み合わせて、酸処理又はアルカリ処理を施すことにより、葉状体の崩壊を促進させると共に、単胞子,果胞子等の単細胞を積極的に放出させた。これにより、(1)単胞子を有利に放出せしめて、海苔の養殖に利用することが出来ると共に、(2)単胞子を用いて、優良な形質を備えた種をクローン技術として安定して供給・育成することが可能となり、(3)また、葉状体から遊離した各種の単細胞を、魚介類の養殖時に用いられる餌料として活用することもできる。 (もっと読む)


【課題】抗体分子の糖鎖構造を制御することが可能な、抗体組成物を生産する宿主細胞、ADCC活性が高い抗体組成物を生産することが可能な細胞、該細胞を用いた抗体組成物の製造方法、該製造方法で製造された抗体組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、種々の疾患に有用な抗体依存性細胞障害活性の高い、抗体、抗体の断片、抗体のFc領域を有する融合タンパク質等の抗体組成物の製造に用いる細胞、該細胞を用いた抗体組成物の製造方法、抗体組成物、およびそれらの用途に関する。該抗体組成物は、Fc領域に結合する全N−グリコシド結合複合型糖鎖のうち、糖鎖還元末端のN−アセチルグルコサミンにフコースが結合していない糖鎖の割合が20%以上であるものである。 (もっと読む)


【課題】大腸菌K12 appAフィターゼ由来の精製された改変型フィターゼ酵素を提供する。
【解決手段】新たに同定されたポリヌクレオチド、該ポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド、該ポリヌクレオチドおよびポリペプチドの使用、並びに該ポリヌクレオチドおよびポリペプチドの生産および単離に関する。さらに詳しくは、該ポリペプチドはフィターゼ活性を有する酵素である。この酵素は、野生型酵素と比較して向上した耐熱性を示す。さらに、この酵素は低いpHにおいて改良されたプロテアーゼ安定性を示す。改変型フィターゼのグリコシル化は、改良された耐熱性とプロテアーゼ安定性を示す。この酵素は天然または組換え宿主細胞から産生させることができ、所望の場合には、フィチン酸の消化を助けるために使用することができる。特に、フィチン酸に富む成分の栄養価を高めるために食品中で使用される。 (もっと読む)


【課題】環境ストレス応答性といった特徴及び所定の組織において特異的に機能し、所定の組織において特異的に遺伝子発現を誘導することが可能な環境ストレス応答性プロモーターを提供する。
【解決手段】以下の(a)、(b)又は(c)のDNAを含む環境ストレス応答性プロモーターの下流に任意の遺伝子を有する植物を準備する工程と、(a) 特定の塩基配列からなるDNA、(b) 特定の塩基配列において1若しくは複数の塩基が欠失、置換若しくは付加された塩基配列からなり、かつ環境ストレス応答性プロモーターとして機能するDNA、(c) 特定の塩基配列からなるDNAとストリンジェントな条件下でハイブリダイズし、かつ環境ストレス応答性プロモーターとして機能するDNA。上記植物を環境ストレス条件下で栽培する工程とを含み、上記環境ストレス応答性プロモーターの下流に位置する遺伝子を組織特異的に発現誘導する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、内在性遺伝子の転写を活性化するDNA、該DNAを利用した内在性遺伝子の転写活性化方法、および内在性遺伝子が転写活性化された形質転換植物の製造方法を課題とする。
【解決手段】 本発明者らは、遺伝子の転写制御領域の特定部位を標的とした逆反復配列を発現させることによって、内在性遺伝子中の導入配列に対応する領域がDNAメチル化され(RNA-directed DNA methylation, RdDM)、その結果、転写が活性化されたことを初めて示した。 (もっと読む)


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