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Fターム[2B030CA17]の内容

植物の育種及び培養による繁殖 (7,935) | 育種技術 (1,959) | 遺伝子工学 (1,471) | 遺伝子組換、遺伝子導入 (1,246) | 導入方法 (801) | ベクターの利用(細菌、プラスミド) (737)

Fターム[2B030CA17]に分類される特許

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本発明は、植物体のSnf1関連タンパク質キナーゼ(SnRK)遺伝子およびSnRK遺伝子産物の単離、精製、特徴づけ、および使用に関する。本発明は、単離および精製されたSnRK DNAを包含し、該遺伝子を用いて、水分喪失量および植物体の乾燥耐性、スクロース含量、デンプン含量、種子油含量、脂肪酸合成量、種子油のアシル組成、種子のサイズ/重量、生物ストレスに対する抵抗性/耐性、根のバイオマスの増大、ならびに/または他の種子成分内、植物体への炭素フラックスを制御する方法、ならびに、該遺伝子により形質転換された組織および植物体に関する。本発明はまた、導入された本発明のDNA配列を含有するゲノムを有する、トランスジェニック植物体、植物組織、および植物種子、ならびにこのような植物体および植物種子を作製する方法にも関する。
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【課題】除草剤耐性を付与する新規なポリヌクレオチドおよびポリペプチドを提供すること。
【解決手段】グリホセートのアセチル化を触媒できる蛋白質および他の構造的に関連する蛋白質を含めた新規な蛋白質がここに提供される。また、これらの蛋白質をコードすることができる新規なポリヌクレオチド、これらの新規な蛋白質および/またはポリヌクレオチドの1つ以上を含む組成物、これらの新規な化合物を含む組換え細胞およびトランスジェニック植物、新規な化合物に関連する多様化方法、および該化合物を用いる方法も提供される。本明細書中で提供される新規な方法および化合物のいくつかを用いて、植物のような生物をグリホセートに対して抵抗性とすることができる。 (もっと読む)


本発明は、汚染物質により汚染された土壌の厳しい土壌条件に適応した森林植物の調査および選択に関し、この植物は世界のほとんどの地域で生存可能であり、栄養連鎖に入ることがない。特定の植物を特定の遺伝子で遺伝子組み換えすることで、汚染土壌中でより生長し、より幅広い種類の重金属元素などの有害成分を、より多く吸収できるようになり、その結果規定値までの時間も大幅に短縮した。 (もっと読む)


【課題】内因性サイトカイニン濃度の減少を介する、オーキシン効果の閉じ込め、根の成長の維持、ならびに増加した種子、胚および子葉の大きさおよび/または重量の促進に関する問題を克服すること。
【解決手段】根の成長を刺激するか、または側根もしくは不定根の形成を増強するか、または根の横地重力屈性を変更するための方法であって、該方法は、植物または植物の一部において活性なサイトカイニンのレベルを低減させる、植物サイトカイニンオキシダーゼまたは他のタンパク質のレベルを、植物または植物の一部において増加させる工程を包含する、方法。 (もっと読む)


【課題】ヒトCD40に特異的に結合してCD40アゴニストとして作用する、単離された抗体またはその抗原結合部分を提供する。
【解決手段】ヒトCD40で免疫化したマウスに由来する抗CD40モノクローナル抗体を産生するハイブリドーマ細胞から重鎖および軽鎖の断片をコードする核酸をクローニングし、配列決定を行い、ヒト抗CD40抗体またはその抗原結合部分の重鎖もしくはその抗原結合部分、または軽鎖もしくはその抗原結合部分をコードする核酸配列を含む、単離された核酸分子からなる。 (もっと読む)


【課題】植物宿主系で目的のペプチドおよびタンパク質を産生する代替系を提供する。
【解決手段】γ-ゼインタンパク質をコードするヌクレオチド配列を含む第一の核酸配列、またはタンパク質を植物細胞の小胞体(ER)に送り且つ保持することができるその断片、酵素的または化学的手段により特異的に開裂可能なアミノ酸配列をコードするヌクレオチド配列を含む第二の核酸配列、および目的のペプチドまたはタンパク質をコードするヌクレオチド配列を含む第三の核酸配列を含む核酸分子。前記核酸分子を用いて宿主植物細胞を形質転換し、目的のペプチドまたはタンパク質を産生する方法。 (もっと読む)


【課題】耐暑性及び酸化ストレス耐性などのストレス耐性に優れた形質転換(トランスジェニック)植物を作出するに有用な遺伝子を提供するとともに、該遺伝子を用いて形質転換した植物を提供する。
【解決手段】シアニディオシゾン(Cyanidioschyzon merolae)の遺伝子からの高温環境適合性に関与する、アスコルビン酸ペルオキシダーゼ活性を備えたタンパク質の遺伝子をコードする遺伝子。アスコルビン酸ペルオキシダーゼ活性を備えたタンパク質。該遺伝子を用いて植物を形質転換することにより、耐暑性、酸化ストレス耐性などに優れた形質転換植物が得られる。 (もっと読む)


本発明は、新規な抗菌ペプチド、前記ペプチドを含む医薬組成物、及び、特に、抗菌薬、殺菌剤、殺虫剤又は防腐剤としてのその使用に関する。本発明は、また、前記新規なペプチドを発現するトランスジェニック植物に関する。 (もっと読む)


【課題】効率良くヒアルロン酸を製造する方法の提供。
【解決手段】植物中で機能し得るプロモーターと転写終結領域との制御下にある、ヒアルロン酸合成酵素活性を有するタンパク質をコードするDNA;並びに植物中で機能し得るプロモーターと転写終結領域との制御下にある、グルタミン:フルクトース−6−リン酸アミドトランスフェラーゼ活性を有するタンパク質をコードするDNA;又は/及び植物中で機能し得るプロモーターと転写終結領域との制御下にある、UDP−グルコースデヒドロゲナーゼ活性を有するタンパク質をコードするDNA;のDNAを含む発現用組換えベクターを構築し、このベクターを用いて、植物細胞又は植物体を形質転換して形質転換体を得、得られた形質転換体を培養し、該形質転換体により生産されたヒアルロン酸を分離する工程を含むヒアルロン酸の製造方法。 (もっと読む)


植物細胞におけるエチレン応答の制御可能な発現についての遺伝子発現システムは活性化カセットおよび標的カセットを含み、活性化カセットは応答エレメントを認識するDNA結合ドメイン、エクジソン受容体リガンド結合ドメインおよび活性化ドメインを含み、標的カセットは誘導性プロモーターを含み、このプロモーターは応答エレメントと、活性化ドメインに対して応答性の最小プロモーターとを動作可能に関連して含む。誘導性プロモーターは選択された調節タンパク質をコードする核酸配列の発現を制御し、この調節タンパク質は植物における特定のシグナルタンパク質のエチレンに対する感受性を変調する。活性化カセットおよび標的カセットの構成要素間の相互作用は、誘導用組成物の存在下、植物細胞において、選択された調節タンパク質の発現を増大させ、ひいては植物におけるシグナルタンパク質の発現および蓄積を低減させ、それにより、植物細胞におけるエチレン感受性を低減させる。これは調節タンパク質の発現の増大は、特にエチレンの存在下において、誘導用組成物の添加のタイミング、濃度および期間によって制御される。トランスジェニック植物細胞、組織、器官および植物体が提供アズ−、これらは誘導用組成物の存在下でエチレン感受性を制御する。このようなトランスジェニック植物および組織におけるエチレン感受性および/またはエチレン生産は、成熟、花の老化および植物の他のエチレン感受性機能を操作する目的のために制御されうる。 (もっと読む)


【課題】フラボノイド3',5'-ヒドロキシラーゼ(F3'5'H)活性を有するポリペプチド及び該ペプチドをコードする遺伝子の提供および花の色等を操作する方法の提供。
【解決手段】フラボノイド3',5'-ヒドロキシラーゼ(F3'5'H)活性を有するポリペプチドをコードする遺伝子配列、ならびにこの遺伝子配列および/またはその対応するポリペプチドを、特に花もしくはその部分または他の植物組織における色を操作するために用いる。バラまたはガーベラまたは植物学的に近縁の植物において発現される。本遺伝子配列またはその転写物の全体または部分に対応するアンチセンス分子およびセンス分子またはRNAi誘導分子。バラ、ガーベラまたは植物学的に近縁の植物などの植物において効率的に働くプロモーター。 (もっと読む)


【課題】植物のデオキシハイプシンシンターゼをコードするDNA、トランスジェニック植物、および植物におけるセネッセンスおよびプログラムされた細胞死をコントロールする方法を提供することを目的とする。
【解決手段】セネッセンス誘導デオキシハイプシンシンターゼをコードする遺伝子または遺伝子フラグメントを植物ゲノムの中にアンチセンスの向きに組込むことによって、植物における、セネッセンスを含むプログラムされた細胞死の発現の調節は達成される。セネッセンス誘導デオキシハイプシンシンターゼをコードする植物遺伝子を同定し、そして単独のヌクレオチド配列を使用して、トランスジェニック植物におけるセネッセンスを変更する。 (もっと読む)


【課題】リンゴやナシ等のバラ科果樹の内在性遺伝子発現を効率良く抑制するための新しい手段を提供する。
【解決手段】以下の工程:(1)リンゴ果樹の内在性遺伝子を含む組換えリンゴ小球形潜在ウイルス(ALSV)を増殖宿主に接種し、(2)増殖宿主よりRNAを単離し、(3)発根直後のバラ科果樹実生の子葉に前記RNAを接種する、を含む方法。 (もっと読む)


本発明は、開花遅延または成長抑制機能を有するポリペプチド、これを暗号化するポリヌクレオチドおよびこれらの用途を開示する。具体的に、本発明は、開花遅延または成長抑制機能を有するポリペプチド、そのポリペプチドを暗号化するポリヌクレオチド、開花遅延表現型を有する植物体の製造方法、成長抑制表現型を有する植物体の製造方法、形質転換植物体の選別方法、および植物体の開花遅延または成長抑制誘導物質のスクリーニング方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】冠水応答に関連する遺伝子の単離・同定並びに当該遺伝子を利用すること。
【解決手段】特定のアミノ酸配列からなるタンパク質をコードするポリヌクレオチドを冠水応答に関連する遺伝子として単離し、この遺伝子を利用することで、容易に冠水応答を発現する植物を創出できる。すなわち、冠水条件下において、エチレン生合成酵素ACS5遺伝子の発現が活性化されることによりエチレンが合成され、蓄積したエチレンがエチレン応答転写因子であるSK1及びSK2の発現を誘導し、冠水応答の発現を引き起こす。また、GAの生合成経路につながるSK1及びSK2によるシグナル伝達の結果、直接的又は間接的に節間伸長を誘導する程度にGA濃度が上昇する。 (もっと読む)


【課題】リンゴやナシ等のバラ科果樹の開花時期を早めるための新しい手段を提供する。
【解決手段】シロイヌナズナFT遺伝子を発現する組換えリンゴ小球形潜在ウイルス(FT-ALSV)に感染した増殖宿主から濃縮したウイルスRNAを、発根直後のバラ科果樹実生の子葉にパーティクルガン法を用いて接種する。 (もっと読む)


【課題】組換え植物からの難抽出化組換えタンパク質の精製。
【解決手段】組換え植物で発現した難抽出化組換えタンパク質を、還元剤および界面活性剤を含有する抽出液またはn−プロパノールおよびβ-メルカプトエタノールを含有する抽出液用いて行う抽出により、精製する方法の提供。 (もっと読む)


本発明は、青色光認識能力が増大または抑制された植物体の製造方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】
作付時に外部からの薬剤を必要とせず、特定遺伝子の過剰発現を行わずに、環境ストレス抵抗性植物を提供し、その再分化培地を提供すること。
【解決手段】ポリADPリボースポリメラーゼをアンチセンス方向で植物個体に挿入することにより、植物体内における遺伝子損傷の際のエネルギー恒常性を向上させ、さらに再分化の際にZeatinとIAAを含む培地で生育することにより、環境ストレス抵抗性植物を提供できる。 (もっと読む)


本発明は、hpRNA(ヘアピンRNA)に転写されるポリヌクレオチドを用いることによるRNA干渉(RNAi)による、穀粉用硬質小麦のα(アルファ)、β(ベータ)、γ(ガンマ)およびω(オメガ)グリアジンの特異的サイレンシングに関する。さらに、本発明は、例えばγグリアジン遺伝子のプロモーターまたはD-ホルデインをコードする遺伝子のプロモーターのような遺伝子発現調節配列を介してその発現が小麦種子の特定の組織で特異的に導かれるポリヌクレオチドを含むベクター、細胞、植物または種子にも関する。 (もっと読む)


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