説明

Fターム[2B121FA04]の内容

捕獲、駆除 (32,970) | 目的又は効果 (6,206) | 自動化 (251)

Fターム[2B121FA04]に分類される特許

61 - 80 / 251


【課題】散布ノズルを交換した場合に散布ノズルの特性情報の設定を作業現場で簡単に行うことができること、特性情報が未知の散布ノズルを採用する場合に信頼性の高い特性情報を得て、散布条件を広範囲に調整しながら精度の高い散布量制御を行うことができること。
【解決手段】散布条件の検出値が設定された目標値になるように検出値と散布ノズルの特性情報に基づいて散布量を制御する制御手段10を備え、制御手段10は、散布装置1に装備された圧力センサ21と流量センサ22の検出値に基づいて散布ノズルの特性情報を設定するノズル情報設定手段11を備え、ノズル情報設定手段11は、散布装置1の異なる作動状態で圧力センサ21と流量センサ22の検出値を同時に取得し、複数の作動状態で取得した圧力センサ21と流量センサ22の同時検出値によって散布ノズルの特性情報を設定する。 (もっと読む)


【課題】 瞬間流量や積算流量の把握は勿論、それに加えて他の種々の効果も得られる液体散布装置を提案する。
【解決手段】 散布液タンク2からポンプ3により吐出される液体を散布側Aと前記散布液タンク3への戻し側Bとに切換えるための手動式のコック4を備える液体散布装置1であって、前記ポンプ3と前記コック4の間に流量センサ5が配設され、前記コック4が前記散布側Aへ切り換えられているか否かを検知する検知手段6,7と、前記流量センサ5による検知結果と前記検知手段6,7による検知結果を受けて所定の演算を行う制御手段8を備える。前記検知手段としては、前記散布側に配設される圧力センサ6や、前記コック4の切換操作部材20の操作により開閉するリミットスイッチ7を挙げることができる。 (もっと読む)


【課題】現場での作業前に、簡単に散布条件の適正範囲が確認でき、特に、単位面積当たりの目標散布量を設定した場合に、どれ位の作業速度で防除機を走らせれば適正な散布条件での散布量制御が可能であるかを作業者が把握できるようにする。
【解決手段】検出された散布条件が設定入力された目標散布条件になるように散布量を制御する制御手段10を備え、制御手段10は、目標散布条件の調整可能範囲を表示して調整可能範囲内での設定入力を可能にする表示入力手段11を備え、複数の目標散布条件を一つずつ設定入力可能にすると共に、先に設定入力された目標散布条件に基づいて後に設定入力可能にする目標散布条件の調整可能範囲を決定する。 (もっと読む)


【課題】害虫を捕食する天敵昆虫の誘引光を照射する圃場内における光照射方法及び圃場用光照射システムにおいて、天敵昆虫による害虫駆除効果の向上を図る。
【解決手段】圃場用光照射システム1は、圃場F1内の複数の畝R1の各々の上方に設置され、誘引光を照射する照明器具列21と、照明器具列21を各列毎に点灯制御するコントローラ3とを備える。コントローラ3は、日の入り時刻を含む所定の点灯期間の開始時刻から終了時刻まで、照明器具列21を順次、点灯、消灯させる。これにより、日没前後に、照明器具列21による誘引光の照射空間を移動させることができる。従って、誘引光に誘引される天敵昆虫を移動させ、運動によりエネルギを消費させて空腹状態とすることができる。そのため、天敵昆虫の翌日以降の害虫捕食活動を活発化させることができ、結果として、害虫駆除効果の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 海水利用プラントの取水路や管路内への付着生物の流入状況を簡単に調査することができる付着生物調査装置及び付着生物調査方法を提供する。
【解決手段】 付着生物調査装置(8)は、海水中で岩肌や壁面等に付着するタテジマフジツボ(71)の生息状況を調査するための装置である。タテジマフジツボ(71)が存在し得る海水との接触面を有する透明なガラス板(25)と、接触面をその反対側から撮像し、その画像を生成するCCDカメラ(15)と、画像上のタテジマフジツボ(71)を数えて出力する付着生物計数手段(16)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】照明器具の光照射方法及びそれを用いた光照射システムにおいて、天敵昆虫が生殖休眠することがないよう天敵昆虫に光照射することにより、簡便な構成で害虫による農作物の被害を確実に防ぐようにする。
【解決手段】光照射システム1の制御部43は、当日の日の出/日の入り時刻を読み出すと共に、天敵昆虫が生殖休眠しない長日期の日の出/日の入り時刻を日の出/日の入り基準時刻として設定する。制御部43は、当日の日の出時刻が日の出基準時刻より遅い場合、日の出基準時刻になると照明器具3を点灯させ、日の出時刻になると照明器具3を消灯させ、さらに当日の日の入り時刻が日の入り基準時刻より早い場合、日の入り時刻になると照明器具3を点灯させ、日の入り基準時刻になると照明器具3を消灯させる。当日の日照時間を照明器具3による光照射により補完することにより、年間を通じて長日期と同等の光環境下で、天敵昆虫を生息させるようにする。 (もっと読む)


【課題】山中、藪、草むら等で作業中であっても早期に、かつ、確実にスズメバチを検知することができる装置を提供すること。
【解決手段】スズメバチ検知装置10は、スズメバチの羽音を示す羽音情報を予め記憶する羽音記憶部21と、スズメバチの顎音を示す顎音情報を予め記憶する顎音記憶部22と、を備え、周囲の音声を測定し、測定した音声情報を第1音声記憶部31に記憶した後、所定時間後に、測定した音声情報を第2音声記憶部32に記憶する。そして、第1音声記憶部31に記憶した音声情報と、第2音声記憶部32に記憶した音声情報との差分を示す差分情報を出力し、出力した差分情報と、羽音記憶部21に記憶した羽音情報とが略一致すると判定した場合に、第1の態様で報知を行い、差分情報と、顎音記憶部22に記憶した顎音情報とが略一致すると判定した場合に、第2の態様で報知を行う。 (もっと読む)


【課題】虫誘引システムにおいて、天敵昆虫が害虫を捕食した後に、天敵昆虫を圃場内の任意の場所に誘引することにより、圃場内において天敵昆虫の生息密度を高め、害虫による農作物の被害を確実に防ぐようにする。
【解決手段】虫誘引システム1は、圃場2内に居る害虫の天敵昆虫を誘引するものであって、誘引光を照射する光源3aと、光源3aを点灯制御する制御装置3とを備える。制御装置3は、自然光が圃場内に照射されていない時間帯のうち、任意の時間帯に光源3aを点灯させる。光源3aによる誘引光の照射位置は、圃場2内に設定される。自然光が圃場内に照射されていない時間帯に、光源3aからの誘引光により天敵昆虫を誘引するので、誘引光の照射位置を天敵昆虫の餌場に設定しておくことで、天敵昆虫を害虫の捕食後に餌場に凝集させることができ、その結果、天敵昆虫が死滅したり、他の餌場を求めて圃場から離散してしまうことがなくなる。 (もっと読む)


【課題】太陽光が利用できない場合も含めて、鳥類を的確に退避させることができる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】所定の空間領域を継続的に撮影する撮像部と、撮像部により得られた画像から所定の空間領域に存在する鳥類を検出する鳥類検出部と、鳥類検出部が鳥類を検出した場合に、検出信号を出力する出力部と、出力部からの検出信号を受けて、所定の空間領域に光を照射する照明部とを備え、照明部は、490ナノメートル以上かつ506ナノメートル以下の波長の光を照射する光源と、該光源からの光を直線偏光する直線偏光板とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、超音波発射器を、所定の周波数の超音波を発射する超音波発射器を、水平方向、垂直方向に、自在に回動させることにより、少数の超音波発射器で、夜間だけでなく、昼夜を問わず害虫、害鳥及び害獣等の前記畑への侵入を防ぐ超音波防虫装置を提供するものである。
【解決手段】可変周波数発生装置を有する高周波発生装置と、前記高周波発生装置に接続される単数又は複数の超音波発射器と、からなる超音波発生装置であって、前記各超音波発射器が三次元方向へ自在に振らせる回動装置とを備え、前記各超音波発射器を農圃の中又は端部の支柱上に設置したことを特徴とする農圃における超音波防虫装置。 (もっと読む)


【課題】 山間部などで人に被害を与える動物を寄せ付けないため安全対策をしなければならない。農作物・民家の田畑の被害も防止しなければならない。農作物を荒らしにきた動物による、人への被害も後を絶たない。従来、至近距離から発射し使用する撃退スプレーや、撃退装置もあるが、危険が伴ったり撃退装置の設置が大変である課題があった。
【解決手段】 本装置は60cm×20cm、重量約5kgの金属製の箱状で、持ち運びが容易であるため、どこにでも設置が可能な動物除け装置である。
ソーラーパネルで発電した電力をバッテリーに充電する回路を用いるので、電線等の配線工事が不要であり、山間部や田畑などあらゆる場所に設置ができ、近寄って来た動物に対して音と撃退スプレーによって追い払うことができる動物除け装置である。 (もっと読む)


【課題】 高性能なコンピュータを使わなくても飛翔物の速度をリアルタイムで算出し、飛翔物が鳥であることを検出し、鳥に対して効果的な威嚇を行うことによってバードストライク回避の可能性を高める。
【解決手段】 鳥威嚇装置(13)は、所定の空間領域(11)を連続撮影する撮影装置(12)と、その撮影装置(12)が取得した複数の画像データ間のモード変化で画像内の飛翔体(30)の速度をオプティカルフロー方式で算出し、その算出した飛翔体(30)の速度が予め設定した設定速度以上であって当該速度が鳥による速度に相応しい場合に鳥(31)であると判断する鳥検出装置(46)と、その鳥検出装置(46)が鳥(31)であることを検出したときに前記所定の空間領域(11)に向けて威嚇出力を出力する威嚇装置(13)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】GPSからの速度情報が得られない場合にも常に車速を正確に知ることができる散布装置を提供すること。
【解決手段】GPSから位置情報と速度情報を受信するGPS受信機78によりGPSから速度情報を得て、車速センサ37から車輪4又は5の回転数を検出し、両方の速度情報に基づき肥料散布装置1による肥料散布量を算出し、GPS速度情報が得られないときには、車速センサ37で得られる車速に基づき車速を算出して肥料散布量を決める乗用管理機である。そして肥料などの散布途中でGPSからの車速データが得られなくなっても、車速データを補正しながらスリップの影響が少なく精度良い散布作業を継続できる。 (もっと読む)


【課題】流動物の供給遅れを無くして流動物を適切に供給できる流動物散布装置を提供する。
【解決手段】流動物を散布する散布機構46を有する散布装置本体42と、散布装置本体42を往復移動させる移送機構43と、流動物を散布しながら散布装置本体42が移動してストロークエンドに到達したときに、流動物の散布及び散布装置本体42の移動を一時的に停止するように、散布機構46及び移送機構43を駆動させる制御機構とを備え、ストロークエンドで停止した状態から流動物の散布及び散布装置本体42の移動を開始する際に、流動物の散布を開始したときから所定時間遅らせて散布装置本体42を移動させる遅延手段TSを備える。 (もっと読む)


【課題】ブームの操作を簡略化し、作業性を向上させることができるブームスプレーヤを提供する。
【解決手段】ブーム5がセンターブーム部6とサイドブーム部7とを備え、センターブーム部はブームスプレーヤの左右方向に延び、サイドブーム部はセンターブーム部の端部にブームスプレーヤの側部に沿う閉位置と左右方向に延びる開位置とに変更可能に回動自在に設けられているとともに、その長手方向に伸縮自在なスライドブームからなるブームスプレーヤ1Aであって、サイドブーム部が回動して閉位置から開位置になったことを検出し、サイドブーム部を伸張させて縮小状態から伸張状態にする油圧モータ37を作動させる開センサ装置と、サイドブーム部が縮小して伸張状態から縮小状態になったことを検出し、サイドブーム部を回動させて開位置から閉位置にする油圧シリンダ39を作動させる縮センサ装置とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、防除ポンプの駆動によって確実に静電散布を行えるようにし、また、メンテナンス時には静電機能を確実に解除して安全性を確保することにある。
【解決手段】本発明は、薬液を噴出して圃場の作物に散布する噴霧ノズル11及び該噴霧ノズル11から噴霧される薬液を帯電させるための帯電部12からなる静電散布装置13と、薬液を貯留する薬液タンク5と、薬液タンク5内の薬液を加圧して噴霧ノズル11に供給する防除ポンプ8を備えた自走型防除機において、防除ポンプ8の駆動を開始する防除ポンプスイッチ19の入り操作と略同時に、前記静電散布装置13への帯電部12に高電圧を自動的に供給開始するよう連動構成してあることを特徴とする自走型防除機の構成とする。 (もっと読む)


【課題】 ファン式捕虫装置において、大型の排気ファンを用いることなく、大量かつ大きい虫捕獲のために必要な流速を必要時に得ることができ、装置の大型化を来たすことがない。
【解決手段】 ファン式捕虫装置は、筐体2内に虫を誘引するための誘引源4a,4bを有する誘引部Aと、誘引した虫を排気ファン6の駆動により吸引して捕獲する捕獲部Bと、を備え、筐体2は筒状部材3から成り、その後方部位3bが膨張収縮自在であり、開口2aが大きいまま誘引源4a,4bの誘引作用により虫を誘引し、排気ファン6を作動させて筒状部材3の後方部位3bを収縮状態として捕獲部Bに虫を捕獲する。これにより、小さな排気ファン6でも捕獲部Aでの流速が上がり、虫の捕獲能力を上げることができる。 (もっと読む)


【課題】捕虫器において、簡便且つ安価な構成でありながら、殺虫剤を用いることなく安全に虫を捕獲回収することができるようにする。
【解決手段】捕虫器1は、飛翔性を持つ虫2を誘引して捕獲するものであって、前後面が開放された筐体3と、筐体3内に虫2を誘引する誘引源である捕虫用の光源4と、水を貯留するタンク5と、タンク5内の水を沸騰させて蒸気を生成する加熱部6とを備える。また、捕虫器1は、加熱部6により生成された蒸気を虫2に噴霧する噴霧部7と、噴霧部7から噴霧された蒸気及び該蒸気を受けた虫2を回収する回収部8とを備える。光源4からの光に誘引された虫2に蒸気を噴霧し、虫2を殺虫又は弱らしてから捕獲回収することにより、大量の虫2を容易に捕獲する。 (もっと読む)


【課題】容易に運転パターンの変更ができ、且つ、悪戯等に対する防犯対策が施された制御ボックスを有する電気柵システムの提供を課題とする。
【解決手段】前記制御回路80を収容する制御ボックス2には、キースイッチ26と、連続作動モードランプ(連続作動モード表示手段)17と、昼作動モードランプ(昼作動モード表示手段)18と、夜作動モードランプ(夜作動モード表示手段)19と、を設けて、前記制御回路80とそれぞれ接続され、前記キースイッチ26には、「切」位置と、「入」位置と、「設定」位置と、を設け、前記キースイッチ26を「設定」位置として、防護線6への印加モードを、連続作動モードと、昼作動モードと、夜作動モードの順に前記モードランプ(表示手段)17・18・19で表示して、モード設定可能とする。 (もっと読む)


【課題】捕虫器において、簡便な構造でありながら、経済的で機器の性能が劣化することがないようにする。
【解決手段】捕虫器1は、虫2を誘引する光源3と、光源3が取り付けられる誘虫ボックス4と、誘虫ボックス4と連通され虫2を収容する捕虫ボックス5と、誘虫ボックス4内に居る虫2を捕虫ボックス5内に吸引するファン6とを備える。また、捕虫器1は、誘虫ボックス4内に居る虫2の個体数又は該個体の大きさを検知する検知部としての撮像手段9と、検知部の検知結果に応じてファン6の回転数を制御する制御部10とを備える。誘虫ボックス4内に居る虫2の状況に応じて、ファン6を最適に回転制御することにより、光源3に誘引され誘虫ボックス4内に入った虫を効率的に吸引し、捕虫ボックス内5に収容する。 (もっと読む)


61 - 80 / 251