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Fターム[2B150CA20]の内容

飼料(一般) (17,522) | 農林業副産物・廃棄物 (373) | とうふ粕(おから) (48)

Fターム[2B150CA20]に分類される特許

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【課題】食品残渣を原料とする発酵飼料であって、腐敗を抑制して保存性を向上できると共に、動物に給与されたときに動物の免疫機能を強化して動物の体調を顕著に改善できる発酵飼料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】水分を含有する食品残渣を含む原料を乳酸菌で発酵させて得られる発酵飼料において、前記乳酸菌の生菌数濃度が飽和した状態とする。また、水分を含有する食品残渣を含む原料を乳酸菌と混合し、嫌気性条件下で発酵させる発酵飼料の製造方法において、前記原料の発酵を、乳酸菌の生菌数濃度が極大値となる時点以降まで継続する。 (もっと読む)


【課題】 養殖現場ではエドワジエラ感染症等に代表される魚病の蔓延が問題となっていた。しかし、養殖魚用のワクチンは高価であり、またワクチンの接種に手間がかかるという問題があった。したがって、ワクチン接種よりも安価で簡易な方法で魚病の発生を抑制する必要があった。
【解決手段】 本発明は、植物性原料と動物性原料とを含む発酵原料を、複数の生物種の好熱性微生物を含む微生物群を用いて発酵することにより得られ、魚病の発生を抑制する機能を有する機能性養殖飼料を提供する。 (もっと読む)


【課題】イエバエの幼虫を利用して家畜の多量の排泄物を短期間に効率よく有機肥料に変えることができる有機肥料製造方法を提供する。
【解決手段】有機肥料製造方法は、幼虫の食性を増進させるもみ殻54、おから55を排泄物18に混合して餌食19を作る餌食作成プロセスと、所定量の餌食19を餌食収容トレー20に収容する餌食収容プロセスと、収容トレー20に収容された餌食19にイエバエの卵51を接種する卵接種プロセスと、収容トレー20に収容された餌食19を卵51から孵化した幼虫に食させて幼虫を飼育し、幼虫の飼育過程において餌食19が幼虫の体内で酵素分解されてその幼虫から排泄されることで有機肥料の肥料基材を作る肥料基材作成プロセスとを有する。 (もっと読む)


【課題】イエバエの幼虫を利用して家畜の多量の排泄物を短期間に効率よく有機肥料に変えることができる有機肥料製造システムを提供する。
【解決手段】有機肥料製造システム10Aは、幼虫の食性を増進させるもみ殻54、おから55を排泄物18に混合して餌食19を作る餌食作成手段と、所定量の餌食19を餌食収容トレー20に収容する餌食収容手段と、収容トレー20に収容された餌食19にイエバエの卵51を接種する卵接種手段と、収容トレー20に収容された餌食19を卵51から孵化した幼虫に食させて幼虫を飼育し、幼虫の飼育過程において餌食19が幼虫の体内で酵素分解されてその幼虫から排泄されることで有機肥料の肥料基材を作る幼虫飼育手段と、蛹変態期を迎えた幼虫の活発な蠕動離散習性を利用して幼虫と肥料基材とを分別する分別手段と実施する。 (もっと読む)


【課題】安価で、栄養価が高く安全性の高い反芻動物用の家畜飼料を提供する。
【解決手段】杉間伐材の含水率100%以下の木材チップを衝撃式粉砕機で含水率を20%以下に調整し、500μm程度の粒径にする。この木質原料を、乾式で高衝撃力が付加できる高衝撃粉砕装置によりリグニン構造を粉砕して微粒子化する。この微粒子の平均粒径は、10μm〜50μmにする。この微粒子化された微粉末を、反芻動物の飼料として用いる。 (もっと読む)


【課題】エキスを含むペットフード被覆組成物及びこれを使用したセミモイストタイプ又はソフトドライタイプのペットフードを提供すること。
【解決手段】ソフトドライタイプやセミモイストタイプのペットフードに使用する粉末エキスを含む被覆組成物であって、被覆組成物中おから粉末を30質量部以上90質量部以下含むことを特徴とする被覆組成物である。また、前記被覆組成物を使用したソフトドライタイプ又はセミモイストタイプのペットフードである。 (もっと読む)


【課題】大豆滓[おから]から醗酵飼料を安価に且つ容易に、然も大量に、提供する方法を提供すること。
【解決手段】おからを乳酸醗酵させてなるおからサイレージを容易につくることは,最適な生地づくりをすることであり、酪酸醗酵等の異常醗酵を阻止するよう調整することである。且つ調整した生地を真空状態にし、嫌気的雰囲気下で醗酵させるて得られる醗酵飼料の製造方法を確立することより解決する。 (もっと読む)


【課題】豆腐製造工程で生成する未利用資源であって、ほとんどが産業廃棄物として処理されているオカラ及び大豆ホエーの新たな有効利用方法を提供すること。
【解決手段】人工飼育期間の少なくとも一部において、飼育中の魚類に、オカラ-大豆ホエー混合発酵物及び発酵大豆ホエーを含有する飼料を餌として与えることを特徴とする、飼育魚類の生残率を向上させる方法。オカラ-大豆ホエー混合発酵物及び発酵大豆ホエーを含有する飼料を餌として与えることを特徴とする、魚類を人工飼育する方法。オカラ-大豆ホエー混合発酵物及び発酵大豆ホエーを含有する、飼育魚類の生残率を向上させるために用いる、魚類人工飼育用飼料の添加剤。 (もっと読む)


【課題】
オカラ等の腐敗性有機廃棄物を腐敗を阻止しながら目的地まで移送する。かつ、同時に腐敗性有機廃棄物を容易にサイレージ化して移送し、保存することができ、例えば豆腐粕(オカラ)を輸送するためのコストを低減しつつ、利用価値の高い畜産用の飼料として活用することができる新たなリサイクル技術を提供する。
【解決手段】
腐敗性有機廃棄物を移送する方法において、腐敗性有機廃棄物(例えばオカラ等の食品残渣)が発生する場所と腐敗性有機廃棄物を供給する場所との間で、腐敗性有機廃棄物を収容するためのコンテナを0.03MPa以下減圧状態にして移送する。
食品残渣を収容するコンテナは、1又は複数の貯蔵空間に区画されるとともに、各貯蔵空間を個別に密閉し、0.03MPa以下に減圧することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】古米や食品残さのおから、焼酎粕、醤油粕等の食品関連産業や農業から排出される未利用有機物から、高効率でかつ安価に免疫賦活成分や抗酸化成分を産出又は増殖させる方法、及び免疫賦活成分や抗酸化成分を含む高機能性素材を安全性と安心性の高いリサイクル物として、前記の未利用有機物から安価に得ることができるリサイクル方法を提供する。
【解決手段】食品関連産業や農業から排出される未利用有機物を培地にカビ菌類である冬虫夏草属菌、好適には冬虫夏草Cordyceps sinensisを用いて培養発酵させ、免疫賦活成分や抗酸化成分を産出或いは増殖し、40℃〜50℃の省エネルギーな抽出温度で機能性成分の活性を失うことなく高機能性成分を効率的に抽出する方法。抽出時に発生する約80%以上の残さは、若干の高機能性成分を含んでいるため、乾燥させリサイクル物、具体的には、飼料として再利用する。 (もっと読む)


【課題】食品廃棄物を有効利用した乳酸発酵飼料を提供する。また、血漿中のβカロテン濃度を高め、乳汁中の体細胞数を低減する効果の大きい乳酸発酵飼料を提供する。
【解決手段】本発明の乳酸発酵飼料は、緑黄色野菜を14質量%以上含む原料に乳酸菌を配合し、原料を乳酸発酵して得られる飼料であって、3mg/kg以上のβカロテンと、5×107cfu/g以上の乳酸菌とを含有し、水分が45質量%〜60質量%である。 (もっと読む)


【課題】食品残渣物を資源として有効利用することで処理に要する費用を低減するとともに、二酸化炭素の排出量を低減させること。
【解決手段】本発明では、おから又は米ぬかに酸化カルシウムを添加した後に澱粉を添加して水酸化カルシウムを含有する粉状体を生成し、この粉状体と脂肪酸を含有する食品残渣物とを混合して脂肪酸カルシウムを含有する飼料を製造することにした。また、本発明では、前記粉状体と食品残渣物を混合した後に澱粉をα化させる温度で加熱することにした。 (もっと読む)


【課題】作業性良く安定的に生産可能な高品質かつ二次発酵し難い畜産用混合飼料、および同畜産用混合飼料の製造方法を提供する。
【解決手段】作業者は、豆腐粕およびビール粕をそれぞれ主原料として乾牧草および食品副産物を含む副原料を混合して含水率が約55%の豆腐粕プレ混合飼料およびビール粕プレ混合飼料をそれぞれ調製する。次に、作業者は、豆腐粕プレ混合飼料およびビール粕プレ混合飼料を気密性シート体でラッピングすることによりロールベールラップサイロとして乳酸発酵(嫌気性発酵)させる。作業者は、pHが4.0以下になるまで豆腐粕プレ混合飼料およびビール粕プレ混合飼料を乳酸発酵させてサイレージ化する。そして、作業者は、サイレージ化した豆腐粕プレ混合飼料とビール粕プレ混合飼料との混合物に調製飼料を加えて含水率約40%、かつpH4.5以下の畜産用混合飼料を調製する。完成した畜産用混合飼料はトランスバックに詰められて畜産家に提供される。 (もっと読む)


【課題】養鶏の自然換羽、トリ伝染性喉頭気管炎の発生、ワクモ・毛じらみの発生を抑え、さらには、自然死亡率を低下させる。
【解決手段】畜糞処理方法及び畜糞活用方法が、鶏糞を熱分解するステップと、熱分解するステップで分解した炭化物を還元雰囲気下で更に分解して、炭化物から、当該炭化物に含まれる無機物を分離するステップと、無機物に酸素を結合させて無機酸化物(セラミックス)を生成するステップと、生成した無機酸化物を使用するステップとを具えており、生成した無機酸化物を、養鶏の体内における抗ウイルス等を目的として家畜用飼料添加剤等として使用する。 (もっと読む)


被覆キブル形態のペットフードであって、被覆キブルがコア及びコーティングから作製されている。コアは押出されてもよく、12%未満の含湿量、即ち含水量を有してもよい。コアは、コーティングを含んでもよい。コーティングは、コーティングの50%〜95%のタンパク質構成成分と、ペットコーティングの5%〜50%の結合剤構成成分と、を有してもよい。一実施形態において、第1のコーティングと、脂肪構成成分を含む第2のコーティングと、を含む二重コーティングを提供する。
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【課題】現状残渣の処理費用を生産業者が支払って専門業者に依頼して処理を行っている、この処理費用は直接経費に影響しているのが現状である。
【解決手段】残渣をこの処理法によって有効利用に転化し尚且つ支出を収入に返還させることが可能となる処理法である、設置費用もごく僅かである、また出来上がった処理後の醤油粕の残渣物は塩分が殆どなく備蓄用飼料や食用として添加剤にも応用できる、栄養価が高く高品質の食材となるものである。 (もっと読む)


【課題】有機性廃棄物を環境に又は家畜に負荷を与えずに効率良く再資源化し、健全に食品有機性廃棄物資源の循環を促す。
【解決手段】食品原材料の農業生産から食品加工までの段階での廃棄有機物、及びスーパー・コンビニ等からの製品の期限切れ食品廃棄物・レストラン食堂等および学校給食・家庭等から排出される食品残渣等を中心に腐敗発酵菌、及び、米ぬか・フスマ等を混入ブレンドし発酵させることにより、主に牛・豚・鶏の飼料として利用可能となる。 (もっと読む)


【課題】 高い加水分解反応場を提供できる水熱反応を用いて、特に植物系廃棄物に含まれるフィチン酸態リンを分解することにより、フィチン酸態リンを有効活用する飼料の製造方法を提供すること。
【解決手段】 フィチン酸態リンを含有する有機物と水分とを共存させた状態で、温度150℃〜260℃、圧力0.4MPa〜30MPa、液固比1:1〜100:1の条件で、1分間〜180分間保持することによりフィチン酸態リンを加水分解することを特徴とする飼料の製造方法によって解決される。このとき、フィチン酸態リンを含有する有機物は、食品、農作物、農業残渣、農産系廃棄物、食品系廃棄物のうちの少なくとも一種を含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】豆腐かすを輸送するためのコストを低減しつつ、利用価値の高い豆腐かすを畜産用の飼料として活用することができる新たなリサイクルシステムを提供する。
【解決手段】各地に点在している豆腐製造工場で豆腐かすを回収し、この豆腐かすを輸送する途中で腐敗防止処理を施して飼料とし、この飼料を各地に点在している畜産農家に輸送してコンテナを降ろし、畜産農家はこのコンテナを貯蔵庫として利用し、空になったコンテナを畜産農家から回収して輸送する途中で殺菌消毒して食品製造工場に戻る。 (もっと読む)


【課題】 牧草等に代わる十分な繊維を有する家畜飼料を提供する。
【解決手段】 広葉樹の樹皮と食品副産物との混合物を密封貯蔵し、混合物を発酵させて広葉樹の樹皮を飼料化した畜産飼料は、牧草等を原料とする飼料と同等の繊維質を有する。上記家畜飼料は、牧草、ワラ等からなる粗飼料の代替え品と成り得るものである。これにより、コストの高い輸入牧草等の代替え飼料を得ることができ、飼料自体のコストの削減を図ることができる。また、食品副段物を原料とすることから、国内資源を有効に活用できる。 (もっと読む)


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