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Fターム[2B230BA03]の内容

木材等の化学的、物理的処理 (6,740) | 対象 (1,185) | 木材(原木、立木等) (755) | 単板、突板 (234)

Fターム[2B230BA03]に分類される特許

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【課題】課題は、低炭素社会への貢献であり、化石燃料の消費量を低減させる産業機械を世に出す。
【解決手段】低炭素木材用乾燥機は乾燥機能調湿材として木材を使用し、調湿性機能と遠赤外線の両機能を持つ炭を使用する。 (もっと読む)


【課題】木材の含水率を一定の範囲に調整したうえで、そのばらつきを抑制することが可能な、木材の調湿方法,単板の製造方法,及び単板を提供する。
【解決手段】本発明の木材の調湿方法は、木材6の収容された容器2内に高圧蒸気Jを供給することで、当該木材6を略均一な温度分布となるように加熱する加熱工程と、前記加熱工程により処理された木材6を、その表層部分10の温度がその中央層部分11の温度よりも低い温度分布となるように冷却する冷却工程と、前記冷却工程後、表層部分10の温度がその中央層部分11の温度よりも低い温度分布となった前記木材6が収容された容器2内を減圧することで、この木材6を乾燥させる減圧乾燥工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 環境に対する配慮がなされ、しかも有効性が高く、経済性も高い白蟻防除方法を提供する。
【解決手段】 アクリル樹脂を主成分とし嫌蟻性植物油を含有した混合溶液に水を加えて吹き付け溶液とする。木造建造物における布基礎10の内面全体に、前記吹き付け溶液による吹き付け処理を施して吹き付け溶液の固化膜11を形成する。布基礎10に囲まれた床下の土間またはコンクリート間に白蟻防除装置20を設置する。固化膜11中の植物油が有する嫌蟻作用、並びにアクリル樹脂が有する表面の平滑性及び付着性により、前記布基礎10の内面に蟻道が形成されるのを防止しつつ、布基礎10に囲まれた床下の土間又はコンクリート間に設置された白蟻防除装置20により白蟻を駆除する。 (もっと読む)


【課題】木材単板を、簡便に耐割れ性に優れた木材単板に改質させる方法を提供すること。
【解決手段】本発明の木材単板処理用樹脂組成物は、(A)アクリル基及び/又はメタクリル基を1分子中に2つ以上含むアルキレングリコール、及び(B)重合触媒を必須成分として含有する。本発明の木材単板の耐割れ性改質方法においては、前記木材単板処理用樹脂組成物で木材単板を処理する。本発明の耐割れ性改質木材単板木材は、前記木材単板処理用樹脂組成物で処理されてなる。 (もっと読む)


【課題】天然木突板を用いつつ所望のデザインが具体的に容易に得られる化粧板の製造方法を提供する。
【解決手段】基板1表面に、その表面色を隠蔽しかつ木目の色柄と融合調和する色柄を有する印刷層4を形成し、印刷層4表面に透明性接着剤5′を介して天然木突板7を接着して薄単板層6を形成した後、その薄単板層6の表面をショットブラスト又はブラッシングで研削して薄単板層6表面の春目部8を凹部とし秋目部9を凸部とする凹凸薄単板層10を形成し、この凹凸薄単板層10の表面に透明性樹脂塗料を塗布して透明性樹脂塗料層11を形成することで、化粧板を製造する。印刷層4の色柄に応じて硬さの異なる天然木突板7を薄単板層6として用いることで、印刷層4の色柄に応じて薄単板層6の研削量を変え、印刷層4の色柄におけるグラデーションの幅が太いほど硬い天然木突板7を用いる。 (もっと読む)


【課題】熱盤の加熱面に付着する異物を適確に除去して、常に良好な乾燥処理を行う。
【解決手段】少なくとも一対の対向する離隔状態の熱盤34Bの間に単板aを搬入すると共に、対向する熱盤同士を閉塞して単板aを所望時間だけ熱圧し、該単板aを乾燥する乾燥方法であって、乾燥済の単板aの搬出動作に使用すべく、対向する熱盤34Bの間へ昇降可能に介入させる搬出用把持部材45e・45hの下端部に、各々が、各熱盤34Bの加熱面の全幅と同等の幅を有し、且つ、各々の先端部が、対向する熱盤34Bの夫々の加熱面へ弾性変位可能に当接する薄板状の摺接部材兼用のガイド板を具備し、単板aの搬出動作に関連させて、搬出用把持部材45e・45hを下降させる際に、前記摺接部材兼用のガイド板の先端部によって、対向する熱盤34Bの加熱面を掻き取り清掃してから、図示しない搬入用把持部材を介して、次に乾燥すべき単板を搬入し、熱圧する。 (もっと読む)


【課題】 化粧単板に自然な風合いの模様を浮かび上がらせると共に、基材の影響による化粧単板の変色や合板強度の低下を防止できる塗装化粧合板の製造方法を提供すること。
【解決手段】 塗装化粧合板100の製造方法は、アルカリ水溶液を化粧合板110の化粧単板113に塗布して模様を浮かび上がらせるアルカリ処理工程であって、NaOHを含み、pH=13.0以上としたアルカリ水溶液を用いて、化粧単板113の処理前後の材色の色差をΔE≧4.5とするアルカリ処理工程と、その後、化粧単板113に非透水性及び耐アルカリ性を有するクリア塗料を塗布して、化粧単板113上にクリア塗料層125を形成するクリア塗装工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】曲面を含む三次元形状の木材を製造する際、所望位置に所望パターンを形成することが可能な圧縮木製品の製造方法を提供すること。
【解決手段】大気よりも高温高圧の水蒸気雰囲気中で木材に圧縮力を加えて形状変化を生じさせる圧縮工程を有し、曲面を含む三次元形状を有する圧縮木製品を製造する圧縮木製品の製造方法。圧縮工程S3の後に、木材の表面にパターンを形成する付着物を所望位置に配置し、木材と共に大気中で加熱しながら加圧力を加えることにより、木材を圧縮工程後の形状と略等しい形状に整形すると共に、付着物を木材に定着させる定着工程S6を有する。 (もっと読む)


【課題】圧密成形木板及びその製造方法並びに変形木板の整形方法において、板材としての用途が豊富で商品価値の高い木板を得ることができ、乾燥時に反り等の変形を生じ易い木板を平坦にでき、圧縮した木板が水に濡れても戻りが生じないこと。
【解決手段】木材NWが切出し工程で所定板厚の木板に切り出され(S10)、この木板が乾燥工程で所定の含水率の範囲内に乾燥され(S11)、第1加熱工程で変形木板HWが第1の加熱温度に加熱され(S12)、加圧工程で所定の圧力で第1の所定時間だけ加圧されるとともに密閉状態となる(S13)。そして、第2加熱工程で第2の加熱温度に加熱され(S14)、水蒸気処理工程において、密閉状態に置かれた木板に第2の加熱温度の水蒸気が吹き込まれて第2の所定時間だけ保持され(S15)、冷却工程で120℃未満まで冷却された後に常圧に戻されて(S16)、圧密成形木板PWが得られた。 (もっと読む)


【課題】接着剤の硬化に要する時間の短縮化を図れる積層板の製造方法を提供すること。
【解決手段】積層工程では、塗布工程で塗布された樹脂板20の各側面に塗布された樹脂接着剤が木板10及び樹脂板20の互いに対向する側面の間に介設されるように、木板10及び樹脂板20が交互に積層される。その後、行われる圧締工程では、木板10及び樹脂板20の互いに対向する各側面同士を接着するために、積層された木板10及び樹脂板20の側面が積層方向に加圧されると共に木板10及び樹脂板20が加圧された状態で木板10及び樹脂板20の平面13,23と直交する積層板1の上下方向から電磁波が照射される。よって、樹脂接着剤を誘電加熱して内部から発熱させるので、外部から加熱する場合と比べて、熱効率が高く経済的であると共に、電磁波電力の自在な制御などにより、スピーディーな温度制御ができる。 (もっと読む)


【課題】 リグノセルロース系充填材の割合を高めたリグノセルロース・熱可塑性樹脂複合材料を得る。
【解決手段】 リグノセルロース系材料を過熱水蒸気で空気を排除した常圧雰囲気下で加熱することで疎水化させたリグノセルロース系充填材を熱可塑性樹脂と混合したリグノセルロース・熱可塑性樹脂複合材料において、リグノセルロース系充填材の割合が、リグノセルロース・熱可塑性樹脂複合材料の重量の50%以上90%以下になっている。 (もっと読む)


【課題】木材乾燥における放熱時間を短縮する。
【解決手段】内壁部11の内部には、木材100を乾燥させるための乾燥空間111が形成されている。内壁部11と外壁部12との間には、断熱層13が配置されている。真空吸引部2は、断熱層13の内部の空気を吸引することによって、断熱層13の内部を減圧する。加熱部14は、乾燥空間111を加熱することによって木材100を乾燥させる。乾燥終了後、給水部3は、減圧された断熱層13の内部に給水する。排水部4は、給水された断熱層13の内部から水を排出する。木材乾燥における放熱工程を短時間で完了できるので、木材乾燥に要する時間を短縮することが可能になる。放熱時間を短縮した分、木材乾燥における保温時間を長くすれば、木材における割れの発生を低く抑えることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】優れた難燃性、防炎性及び防煙性を有する改質木材が簡便な工程で得られる改質木材の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の改質木材の製造方法は、珪酸化合物とゲル化剤とを含む液体(I)を木材1に含浸させる珪酸化合物含浸工程(A1)と、珪酸化合物をゲル化剤の作用によりゲル化させて珪酸化合物ゲルとするゲル化工程(B1)と、リン系燃焼抑制剤、ホウ素系燃焼抑制剤及びハロゲン系燃焼抑制剤のうちの少なくとも1種の燃焼抑制剤を含む燃焼抑制剤液を含浸させる燃焼抑制剤含浸工程と、を備える。また、珪酸化合物がシリカ又はアルカリ珪酸塩であり、ゲル化剤が酸性反応剤又は金属塩反応剤である改質木材の製造方法とすることができる。 (もっと読む)


【課題】開口を有する箱状のブランク材を成形する際に割れを発生することがなく、成形後に適切な強度を付与する。
【解決手段】略長方形の主面を有する平板状の主板部と、前記主板部の周縁から該主板部に対して斜め方向に湾曲して延在し、周回する開口端面を有する側板部とを備えた箱状をなし、木材の繊維方向が、前記主板部の主面と略平行であり、かつ前記主面上で該主面の外縁をなす略長方形の四辺とそれぞれ交差するブランク材を形成するブランク材形成工程と、前記ブランク材形成工程で形成したブランク材を軟化させる軟化工程と、前記軟化工程で軟化したブランク材に圧縮力を加えることによって前記軟化工程前のブランク材よりも容積が小さくかつ前記軟化工程前のブランク材と異なる箱状に変形させる圧縮工程と、前記圧縮工程によって変形したブランク材の形状を固定化する固定化工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】印刷フィルムの転写や、塗装を利用しなくても表面に多様なデザインを施した木粉含有製品を提供すること。
【解決手段】木粉を主成分として含む成型体の全表面の少なくとも一領域内において、一部分のみを、他の部分よりも、高い温度で加熱する加熱工程を少なくとも経ることにより、全表面の少なくとも一領域内において、一部分の色調と、他の部分の色調とが互いに異なる木粉含有成型物を製造する木粉含有成型物製造方法およびこれにより得られた木粉含有成型物。 (もっと読む)


【課題】材面割れ及び/又は内部割れを抑制しつつ、簡便且つ効率的に木材の乾燥を行うことのできる木材の乾燥方法を提供すること。
【解決手段】本発明の木材の乾燥方法は、木材を人工乾燥によって乾燥させる方法であって、木材10の木口面10aを、木口面遮蔽具11等の、該木材の木口面10aからの水分の蒸発を軽減可能な遮蔽物で覆った状態で、該木材10を人工乾燥する。好ましい木口面遮蔽具11は、木材10の木口面10aを覆うように、該木材10の木口部10bに取り付け可能である。 (もっと読む)


【課題】木材固有の水分と養分を輸送するための管路を利用した一方向加圧注入式複合木材処理方法及びその設備を提供すること。
【解決手段】木材固有の水分と養分の輸送管路を利用し、一方向加圧方式で、木材を複合木材にするものである。その処理方法は、木材を縦方向に加圧容器に入れ、木材の前端部を大気圧に連通させた後、木材と加圧容器の間を密封し、且つ溶液を加圧容器に加圧注入して、木材の水分と養分の輸送管路から溶液を木材に進入させる。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は木質型材及びその製造方法に関わるものであって、特に軟質木素材型材及びその製造方法に関わるものであり、木材の加工分野に属するものである。本発明は下記の技術案により実現できる。一種の木質型材の製造方法であって、下記の手順が含まれる。(1)製材手順、(2)乾燥手順、(3)研磨手順、(4)熱圧手順:二枚の140〜200℃温度の押え板にて素材板の両表面層に対して、圧縮密着を行う。(5)予炭化手順: 160〜200℃の条件で素材板に対して予め炭化を行う。(6)炭化手順:200〜225℃の条件で素材板に対して炭化を行う。(7)冷却手順。(8)含水率制御手順。本発明は特に床材及び事務用家具等の木質製品の製造に適用する。 (もっと読む)


【課題】揮発性有機溶媒に保存用薬剤を溶解した溶液を用い含浸タンクの中で木材の保存処理を行う木材処理方法において、より一層木材保存効果が高く、環境に対する負荷が小さく、経済性に優れた木材処理方法を提供する。
【解決手段】(A)木材を密閉型の含浸タンク内に配置する工程、(B)前記含浸タンクを減圧する工程、(C)保存用薬剤を揮発性有機溶媒に溶解して調製される薬剤溶液を前記含浸タンク内に導入する工程、(D)前記含浸タンクを加圧することよって木材に前記薬剤溶液を注入する工程、及び(E)前記木材中の過剰な揮発性有機溶媒を加熱によって除去する工程によって、木材に保存用薬剤を含浸させる木材の保存処理方法であって、(C)工程の木材保存用薬剤としてエポキシコナゾール、またはエポキシコナゾールと酸アニリド系化合物を有効成分として含有する薬剤を使用する木材の保存処理方法、及び前記方法によって製造される保存処理木材。 (もっと読む)


【課題】耐光性を付与し得るとともに、木目模様を強調し得る木質板状建材の製造方法を提供する。
【解決手段】木質板状建材10の製造方法は、道管14aにより連なるような木目14を有する木材1を、高圧高温水蒸気によって加熱処理し、加熱処理後の処理木材13の表面13aに、前記木目を含んで塗膜層16が形成されるように着色塗装処理を施し、次いで、前記木目の塗膜層16aを残存させるように、表面に形成された前記塗膜層を含む表面層17を、表面研磨処理を施すことで除去する。 (もっと読む)


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