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Fターム[2B250AA15]の内容

その他の木材加工、特定木製品の製造 (7,055) | 用途 (1,101) | 家具以外の家庭用具・インテリア用 (35)

Fターム[2B250AA15]に分類される特許

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【課題】突板に対するクリア層の剥離強度がより十分に高められてなる木質化粧板を提供する。
【解決手段】突板12の裏面に、合成樹脂製の基材層26を射出成形により積層形成する一方、該突板12の表面14に、2液硬化型アクリルウレタン塗料からなる塗膜層16を積層形成し、更に、該塗膜層16の突板12側とは反対側の面に、アクリル樹脂からなるクリア層24を射出成形により積層形成して、構成した。 (もっと読む)


【課題】
この発明は、枕等を構成する木材チップ等の繊維の間、あるいは細胞の中に取り込まれている天然の水分等を木材チップの繊維の間や細胞内に保持されている状態で冷凍したり、あるいは冷蔵することで肌に当接した場合にもあまり冷たくなく、また冷たく感じる場合でも枕等の周囲をタオル等で被覆するだけで十分に使用に耐えることができる枕等を提供しようとするものである。
【解決手段】
この発明の凍結あるいは冷蔵させた含水木材チップは、ヒノキその他の芳香性のある木材や間伐材類を伐採した後、生木の状態でチップ状に加工するか、あるいはチップ状等に加工した木材の含水率が少ない場合や、乾燥済みの木材チップにおいては所定の含水量になるよう加水し、これを通気性を備えた不織布や布地等からなるカバーに芯材として詰めた上、冷凍機内で凍結あるいは冷蔵させたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】自然材を用いることなしに木目模様を得るにあたり、より自然材に近い高品質の木目模様を提供する。
【解決手段】木目模様の創成方法において、基礎となる樹木モデルに対し、仮道管モデルまたは道管モデルを含む樹木の繊維組織モデルを付加し、繊維組織モデルが付加された樹木モデルを任意の面で切断して、その樹木モデルの切断面に現れる模様を木目模様とする方法。 (もっと読む)


【課題】檜材,杉材その他の木材の特性を活かした地球環境に優しい各種日用品を提供するための木材スライスシートの塊状体及び該塊状体を使用した日用品を提供する。
【解決手段】厚さ0.1mm〜0.5mmのペーパー状に薄くスライスした木材のスライスシートを空隙4を有する塊状に付形してなる木材スライスシートの塊状体3を基本として提供する。そして、乾燥した無節の木材をペーパー状に薄くスライスし、直径30mm〜200mmのボール状の塊に付形する。これらの木材スライスシートの塊状体3をそのまま使用してなる日用品5として、入浴時に浴槽に投入して使用する入浴剤6,たわし7,花卉保持具8,消臭剤9,防草材10,緩衝材11又は着火材12を提供する。 (もっと読む)


【課題】所定形状を有するブランク材の一部の強度を向上する圧縮木製品の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の圧縮木製品の製造方法は、厚さ方向が木材の繊維方向と略平行であって圧縮を行う際の圧縮金型の移動方向と略直交するとともに、端面が圧縮時に対向する前記圧縮金型の当接面と異なる形状をなすブランク材を形取る形取工程を有し、前記ブランク材を前記圧縮金型を用いて圧縮することにより圧縮木製品を製造する。 (もっと読む)


【課題】
間隔が密な枝年輪の特性を活かしつつ、表面の意匠性に優れた木製文具の製造を容易に行うことができる木製文具の切削加工方法を提供することにある。
【解決手段】
樹木の枝材を輪切りにして、輪切りにした枝材を、端面部分を挟持した状態で仮球体に切削し、仮球体に切削した枝材を、意匠面の木目を枝年輪により形成すべく上下方向を適宜決定して、略球体に再切削し、略球体に再切削した枝材の頂側から下方向に伸びる該ペン立て穴を穿設することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】くず材を用いることができる木製スダレの製法を提供する。
【解決手段】天然木材の矩形状の端尺板片の平行な二辺を、傾斜角度をもって削って片刃型勾配面を二辺の各々に形成して、単位板片材を作製する。次に、色の相違する単位板片材を上記勾配面の接着によって順次連続させて定尺帯板状中間材を作製する。その後、帯板状中間材を長手方向に沿って小幅寸法wに切断分割して、小帯状ひご8を作製する。小帯状ひご8を織ってスダレとするための織り糸12を、ひご8に於て勾配面相互の接着による色の変化境界部に、対応して配置する。 (もっと読む)


【課題】使用する原木として地球環境に易しい端材を使用するにも関わらず、反り、捩れ、曲がり等が発生しにくく、外形寸法が使用する端材の長さに制約されない任意の大きさの意匠的効果の高い接合板を低コストで製造する。
【解決手段】原木1から短冊状端材2を切り出し(S1、S2)、その側面同士を隣接して、各端材の一端部を他端部方向に順次ずらしつつ平面状に並べ、接着する端材接合工程(S3、S4)と、集成板を切断して短冊状原材を切り出す原材切り出し工程(S5)と、該短冊状原材を交互に反転して互いに接着し、表面に柾目又は板目模様が順次交互に斜交する集成板を製造する原材接合工程(S6)と、所望寸法に切り出す切断・加工工程(S8)とからなり、原木1の長さに制約されない任意の大きさ、面積を有する接合板を製造できることに特徴がある。 (もっと読む)


【課題】芳香効果が長時間持続し、天然木質材料の古来から言われる各種成分の繰り返し浸出が可能で、高いコストパフォーマンスを備える木片集合体を提供する。
【解決手段】本件発明に係る木質材料は、厚さが0.2mm〜0.6mm、幅が0.6mm〜1.2mm、長さ10mm〜45mmであることを特徴とし、長手方向に木質材料の繊維が走っており、表面はややささくれ立っている木片の集合体。
前記木片の製造は、刃先のリード角が10〜20°の丸鋸刃を所定の回転速度で回転させ、木質材料を、その繊維方向に沿って、所定の速度で送ることにより切削されたものである。さらに前記木片を絡み合わせてほぼ球形に成形した木片集合体を提供する。 (もっと読む)


【課題】細かな細工も簡単でメリハリのある美しい木質添え飾りならびにその製造方法を提供できるようにすることを目的とする。
【解決手段】節句飾りに添えて飾られる木質添え飾りであって、板状木質素材の一面(表面)からレーザー光を所望するパターンに沿って照射し、照射した部分の板状の木質素材の少なくとも1部を焼失させるとともに、レーザー光の照射側面の未照射部分と残存する照射部分の少なくともいずれか一方に、透明若しくは着色透明樹脂層を形成した。 (もっと読む)


二つの木質系薄板(14)の間に介在する、少なくとも一つの金属材の層(11、12)を含む、複数の木質系薄板(14)を備える多層材。 (もっと読む)


【課題】コストを低く抑えて、面取り加工がミスなくできて美麗な角部を形成できる、木質化粧ボードの端面加工法を提供する。
【解決手段】木質基材1の端面Xに強化シート3を接着し、強化シート3を接着した状態で端面Xの角部Yを面取り加工し、端面Xおよびそれに連なる表裏面を覆うように化粧シート5を貼着する。 (もっと読む)


【課題】従来技術の欠点を除去し、安価に製造可能で単層構造又は多層構造の接合された化粧板連結体と、該化粧板連結体の製造方法、加工方法及び使用方法と、この化粧板連結体の製造方法を実施する装置とを提供すること。
【解決手段】平均厚さが0.2〜2.5mmの複数の化粧板1から成る化粧板連結体であって、隣接する前記各化粧板1は、その移行領域2内で、視認可能な表面部において重ね合わせられるとともに、前記各化粧板1の下方に位置する領域内において、断面がくさび状の接合部4が形成され、かつ、接着剤によって互いに結合される。
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【課題】短時間で、高硬度のポリエステル化粧板を得るためのポリエステル化粧板の製造方法及びポリエステル化粧板製造用酸素遮断フィルムを提供する。
【解決手段】化粧板用基材2の上面に、接着剤層3、化粧シート層4を順に積層し、前記化粧シート層4上に未硬化の不飽和ポリエステル樹脂5を塗布し、前記不飽和ポリエステル樹脂5上に酸素遮断フィルムを当接し硬化させた後、前記酸素遮断フィルムを剥離するポリエステル化粧板の製造方法において、前記酸素遮断フィルムが、少なくとも合成樹脂製基材層6と蒸着層7とを有することを特徴とするポリエステル化粧板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】表面硬度や強度などの物性を高次元で備え、床材として好適に使用できる化粧板を提供する。
【解決手段】木質基材11の表面に木質繊維板12が積層され該木質繊維板の表面に表面化粧材13が貼着されてなる化粧板10Aにおいて、該木質繊維板の平均密度が0.65〜1.00g/cmであって且つその密度差が0.05g/cm以下であり、高密度で均一であって密度傾斜を持たないので、これを床材として使用した場合においてキャスターなどの荷重を受けても層間剥離を生じさせることがなく、床材としての所要の強度や硬度を確保できる共に、表面の耐傷性や外観も良好となる。溝14は木質繊維板の厚さ範囲内に形成されるので、溝によって木質繊維板が分断されず、化粧板の溝部分の曲げ強度を大きく低下させることがない。 (もっと読む)


【課題】木工芸品に宝石または貴金属を装飾部材として付加して木工芸品の装飾効果をより向上させる木工芸品の製造方法を提供する。
【解決手段】装着溝が形成された木工芸品の表面を研磨する紙ヤスリ研磨段階と、装着溝に宝石または貴金属を装着する装着段階と、木工芸品に漆を下塗りした後乾燥させる下塗り段階と、木工芸品の隙間の部分を刻そ部材を用いて埋める刻そ段階と、木工芸品が裂けたり捻じれないように麻布部材を用いて麻布を貼る布着せ段階と、木工芸品に地付け部材を用いて地付けをして隙間を埋めて平らにする地付け段階と、木工芸品の表面を砥石で柔らかく研ぐ砥石研ぎ段階と、木工芸品に漆を上塗りした後乾燥させ、木工芸品の表面を炭で柔らかく研ぐ上塗り段階と、木工芸品の表面に光沢部材を光沢処理してきれいなツヤを出す光沢段階と、木工芸品に装着された宝石または貴金属に付いた汚染物を取り除く汚染物除去段階を含む木工芸品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】函体を形成する際の取扱い性が向上し、容易かつ簡便に函体を形成することができる函体形成方法を提供する。
【解決手段】通し穴が設けられた板状体に対して、2枚の異なる板状体の通し穴のそれぞれに1本の索状体を通して環状部を形成することにより、前記2枚の板状体を連結する連結工程を含み、複数の板状体が函体の側板及び底板となるように展開配置された状態で、前記連結工程を用いて、各板状体を連結し、前記各板状体を連結部分で折り曲げて前記索状体にて仮止めされた状態で、隣り合う板状体を接合して函体を形成し、前記索状体を取り除く。 (もっと読む)


【課題】箍がずれたり本体からはずれたりすることのない桶などの木製容器を比較的簡易な手法で製造する方法を提供する。
【解決手段】桶の本体11の外周側面に、箍12を嵌入させることのできる凹部14を形成する。次に、圧縮装置20を用いて、本体11の圧縮を行う。このとき、開口側を下にして、圧縮装置20の設置台21上に本体11を載置する。また、本体11の外周側面に形成された凹部14の下方が加圧部材22によって加圧されるように、設置台21の高さを調節する。そして、加圧部材22を本体11の中心軸方向へと移動させる。次に、本体11が圧縮されている状態で、凹部14の位置で箍12を本体11に周着させる。次に、本体11の圧縮を解除する。 (もっと読む)


【課題】従来の方法で着色した突き板とアクリル樹脂とは密着性が悪い。そのため、突き板からアクリル樹脂が剥離し易くなる。従って、特に洗面ボウルのように曲がり部分があるとその部分で容易に剥離してしまう。
【解決手段】突き板3に樹脂を含まない着色剤、例えば、油性顔料や染料を施して着色した後、メタクリル酸メチルを施した状態でアクリル樹脂11を流し込み固化させて、例えば洗面ボウル1を製造する。必要に応じて、突き板に不織布7を貼着させる。着色用に使用された着色顔料9等は突き板3の表面には分散した状態で付着されており、メタクリル酸メチルが突き板3の表面上のうち顔料等が付着していない部分から内部に浸透すると共に、突き板3の内部にあったエアが抜け出る。成形時には、メタクリル酸メチルが溶融し、アクリル樹脂11と混じり合いながら固化して突き板3に直接接着するので密着性が良くなる。 (もっと読む)


【課題】天然木の質感を備えており、木質住宅の木材と共に呼吸する性質を有し、極薄であって平面だけでなく曲面にも貼ることができ、割れや裂けが無く厚み公差の小さい天然木薄紙と、その製法、その施工方法および金属化粧板を提供する。
【解決手段】天然木の極薄突き板1の裏面に裏打ちシート8を接着しており、極薄突き板1の厚さが0.05〜0.1mmであり、裏打シート8の厚さが、0.03〜0.1mmである。裏打ちシート8は紙にアルミ箔5を積層したものか、不織布からなる。天然木をスライスした突き板1Aの裏面に裏打ちシート8を接着する貼合せ工程Iと、突き板1Aを研削・研磨することにより厚さを0.05〜0.1mmの極薄突き板1にする研削・研磨工程IIと、極薄突き板1の表面に塗装する塗装工程IIIとを順に実行する。研削・研磨することによって突き板1Aを損傷することなく極薄の0.05〜0.1mmの極薄突き板1にでき、曲面にも貼付できる。 (もっと読む)


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