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Fターム[2B314MA48]の内容

水耕栽培 (4,923) | 水耕栽培法 (1,372) | 病気の予防、治療 (98) | 殺菌 (80) | 抗菌性気体を用いるもの (26) | オゾン (20)

Fターム[2B314MA48]に分類される特許

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【課題】培養液中に含まれる鉄やマンガンが酸化されて難溶性になるのを防止した水耕栽培方法および水耕栽培装置を提供する。
【解決手段】本発明の水耕栽培方法は、空気または酸素からオゾンを生成する工程Aと、培養液タンクに貯留されている培養液に前記オゾンを供給する工程Bと、前記培養液に、キレート剤を供給する工程Cと、植物が配置された培養棚に、前記キレート剤を添加した培養液を供給する工程Dと、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
空気中の病原菌と植物に侵入した病原菌や害虫を効果的に駆除し、かつ、植物の育成を促進するシステムであって、簡素化した植物栽培システムを提供する。
【解決手段】
植物栽培室において、オゾンガスの放出とオゾン水の噴霧を併用することにより空気中や植物に侵入した病害虫の駆除を効果的に行う。また、オゾン水から生成することにより従来にない高濃度な酸素水を生成し、その高濃度酸素水を灌水することにより顕著な植物の育成を促進する。さらに、オゾンガスからオゾン水、及び高濃度の酸素水を生成するシステムを組むことによりシステムの簡素化を実現する。 (もっと読む)


【課題】水耕栽培の養液をオゾン水で殺菌処理して酸素を多量に含ませ、養液を供給する水路に供給して、植物の生育を促進する方法と、その養液の供給装置を提供する。
【解決手段】直径30ミクロン以下のオゾン気泡を多量に含ませることにより、大気圧中に摂氏20度で放置してオゾン濃度20PPM以上の状態を1時間以上保持できるオゾン水を製造し、水耕栽培の養液にオゾン水を混合して殺菌処理をし、オゾン水を混入した殺菌処理後の養液であって、オゾン濃度3PPM以下で、残留酸素濃度が10PPM以上のものを、対象植物26を配置した水路28を通じて対象植物26の根に供給する。バブリング等の方法に比べて、高濃度の酸素を効率良く対象植物に供給できる。 (もっと読む)


【課題】養液の殺菌処理効率を高めることができ、養液殺菌効果の信頼性が向上された水耕栽培プラントを提供する。
【解決手段】養液で植物を水耕栽培する栽培ベッド2に循環する養液ループと、殺菌効果を有するガスを養液ループに供給するガス供給源3と、養液ループにあって、養液とガス供給源3から供給されたガスとを気液混合する殺菌槽4と、を有し、殺菌槽4に接続され、加圧手段を有して、ガス供給源3から供給されたガスを殺菌槽4に注入するガス注入装置と、殺菌槽4の上部空間とガス注入装置のガス導入部とを連通させて、殺菌槽4において養液中から離脱したガスを再利用させるガス回収管8と、殺菌槽4の内部圧力を、所定の殺菌効果を有する状態に保持する圧力保持手段と、を備えた構成とした。 (もっと読む)


【課題】構築物の地下室、その周辺内外、及び屋上の余剰空間を諸種の植物で植栽緑化させると同時に、構築物居住者、勤務者、動物等の生活、健康、保健、美容、治療、趣味等を改善する。
【解決手段】前記構築物の地下室等の空間で、雨水等からオゾン化されるか又はされざるマイクロバブル植栽培溶液MBSを調整し、地下室内の植物栽培区画、構築物内外周辺の余剰空間栽培区画、及び構築物屋上栽培区画等へ、培養液を循環させて所望植物を植栽し、培養液を濾過−清浄化して再循環すると共に、効率よく所望植物を栽培し且つ収穫すると同時に、構築物のヒートアイランド現象を緩和して地球温暖化を防止する一方、別途に調整し、その一部を此の植栽方式の消毒、殺菌用水として使用するマイクロバブル水を、前記構築物の居住者、勤務者或いは動物の生活、健康保険、治療、美容、エステ、ビオトープ等の用水として分流使用する。 (もっと読む)


【課題】液体を交換したりpH調整剤等の薬剤を用いたりすることなく、液体のpHを滑らかにコントロールして常時安定した状態に維持できる水質調整システムを提供する。
【解決手段】液体タンク2内に収容した外部ライン4を循環する養液等の液体5を除菌浄化する水質調整システムであり、液体5にオゾンを供給するオゾン供給部15と紫外線を照射する紫外線照射部16と光触媒を作用させる光触媒作用部17とを有する除菌浄化ユニット3と、液体5のpHを測定するpHセンサ10とを有し、pHセンサ10により測定した液体5のpHに基づいてオゾン供給部15、紫外線照射部16、光触媒作用部17のうちの何れか1つ又は複数を動作させて液体5のpHを予め設定した設定値に近づけるようにした。 (もっと読む)


【課題】連続的にナノバブルを発生させることが可能なナノバブル発生装置を提供する。
【解決手段】ナノバブル発生装置1は、流路と取水口101と加圧ポンプ110と気体取込量調節弁120と気泡水加圧タンク130と減圧吐出弁150とバブル加振圧壊流路160と吐出口102とを備える。加圧ポンプ110は電解質イオンを含む水を第1の圧力に加圧して送水する。気体取込量調節弁120は流路内に気体を供給する。気泡水加圧タンク130は、加圧された水と気体とを第1の圧力よりも低い第2の圧力に加圧する。減圧吐出弁150は、第2の圧力に加圧された水と気体とを減圧する。バブル加振圧壊流路160は、減圧された水と気体とを振動させる。吐出口102は、バブル加振圧壊流路160で振動された水と気体とを吐出する。バブル加振圧壊流路160における流路の径は、減圧吐出弁150とバブル加振圧壊流路160との間における流路の径より小さい。 (もっと読む)


【課題】養液中に直接オゾンを生成して養液の殺菌が可能な養液栽培設備および養液栽培方法を提供すること。
【解決手段】植物が配置される栽培ベッド1と、栽培ベッド1に供給する養液を貯留する養液タンク2と、オゾンを発生させるオゾン殺菌装置3と、養液タンク2からオゾン殺菌装置3に養液を送り、オゾン殺菌装置3から養液タンク2に養液を戻す養液殺菌経路12とを備えている。そして、オゾン殺菌装置3において養液中に直接オゾンを生成し、養液を殺菌することができる。 (もっと読む)


【課題】 様々な種類の植物に幅広く適用が可能であるとともに、雑菌等の繁殖を抑え、植物の成長を促進して効率良く栽培をおこなうことができる植物栽培システムを提供する。
【解決手段】 植物栽培システム2は、上下複数段に配設保持される栽培ベッド40と、栽培植物Pの成長に応じて上下に移動させられる人工光源80と、空気通路87に、温度、湿度、CO濃度等が調整された空気を順次送り込む空調装置84と、を備えている。栽培ベッド40は、栽培槽72と、栽培槽72の上部に嵌着され養液Aの流路76を形成するとともに、流路76に向けて植物根P’が露出するようにして栽培植物Pを植付状態とする植付パネル73と、から構成されている。植物栽培システム2では、栽培ベッド40に供給される養液Aが、流路76を連続的に通過して排出された後に循環して再利用されるとともに、養液Aが、流路76に間欠的に流入するように制御されている。 (もっと読む)


【課題】優れた浄化作用を常に発揮させながら養液を循環させて、オゾンによる養液の酸性化を防ぎながら植物の効果的な生育促進を図ることができる養液栽培システムであり、簡単な配管系統により様々な規模の設備にも容易に対応できる養液栽培システムを提供する。
【解決手段】液肥である培養液Wを入れる養液タンク1と栽培ベッド2との間を循環させる養液栽培システムであって、養液タンク1内の培養液Wを除菌浄化ユニット3で除菌浄化する。除菌浄化ユニット3は、培養液Wに紫外線を照射する紫外線照射機能と、紫外線が照射されない部分を含む培養液W全体にオゾンを供給するオゾン供給機能と、オゾンよりも強い除菌能力と有機物の分解能力とを有する光触媒を培養液Wに作用させる光触媒作用機能とを有するユニットである。 (もっと読む)


【課題】所望濃度のオゾン養液を容易に得ることができるとともに、オゾンが周囲に飛散してしまうのを回避することができるオゾン養液生成装置を提供する。
【解決手段】養液栽培で使用されべく肥料が溶解された養液中にオゾンを溶解してオゾン養液を得るためのオゾン養液生成装置であって、内部に酸素を流通させる酸素流通路が形成されるとともに当該酸素流通路を挟んで対向した部位に電圧を印加して放電させることによりオゾンを発生させるオゾン発生手段2と、養液を所定量収容し得るオゾン溶解タンク4と、オゾン発生手段2から延びてオゾン溶解タンク4に連結され、当該オゾン発生手段2により発生したオゾンを当該オゾン溶解タンク4に供給し得るオゾン供給路L2とを備え、オゾン溶解タンク4内の養液に対してオゾン供給路L2から供給されたオゾンを溶解させてオゾン養液を得るものである。 (もっと読む)


【課題】植物がオゾンガスによる障害を受けにくく、かつオゾンによる養液の殺菌が可能であって、さらにオゾンによる養液殺菌において養液組成の変化が少なくなるようなオゾン水を用いた養液栽培設備および養液栽培方法を提供すること。
【解決手段】植物が配置される栽培ベッド1と、栽培ベッド1に供給する養液を貯留する養液タンク2と、原水から所定濃度のオゾン水を生成し、生成した当該オゾン水を養液タンク2および栽培ベッド1のうちの少なくともいずれか一方に供給する電解型オゾン水生成装置3と、を備える養液栽培設備100。 (もっと読む)


【課題】気泡の発生を防止して高濃度で酸素が溶解した気体溶解液を植物に供給する植物栽培装置を提供する。
【解決手段】液体を圧送する加圧部1。液体に気体として酸素を注入する気体注入部2。気体が注入された液体が加圧部1で圧送されることによる加圧で液体に気体を溶解させる加圧溶解部3。加圧溶解部3で気体を溶解させた気体溶解液の圧力を、気体溶解液の流入側から流出側に向かって気体溶解液の流速を徐々に速くして順次大気圧まで減圧する減圧部4。これらを備え、加圧部1、気体注入部2、加圧溶解部3の各部を連続的に運転させて、減圧部4に気体溶解液を連続的に供給し、減圧部4の流出側から気泡の発生のない気体溶解液を連続的に吐出させるようにして成る気体溶解装置Aと、植物35を栽培する栽培容器36とを備え、減圧部の流出側から吐出される気泡の発生のない気体溶解液を栽培容器36に供給して成る植物栽培装置とする。 (もっと読む)


【課題】 単一の装置で植物の地上露出部と地上非露出部との双方を保護でき、安全かつ容易に取り扱うことができる飛動可能生物収集兼オゾン発生装置及び植物栽培装置を提供する。
【解決手段】 第1の導体によって誘電体に生じた誘電分極により電界を生じさせると共に、第1の導体と第2の導体とによって放電を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】水耕液を除菌して再利用する。
【解決手段】ナノバブル水槽4とマイクロナノバブル水槽5とシーケンサー13とを設けて、シーケンサー13の制御の下に、1)通常運転工程2)準除菌工程3)除菌工程のうちの何れかを実行する。そして、上記通常運転工程では、水耕液14にマイクロナノバブルを含有させて除菌し、マイクロナノバブルミストによって温室建屋3内の空気および植物9を除菌する。上記準除菌工程では、水耕液14に空気ナノバブルを含有させて除菌し、ナノバブルミスト34によって温室建屋3内の空気および植物9を除菌する。上記除菌工程では、水耕液14にオゾンナノバブルを含有させて除菌または殺菌し、オゾンナノバブルミストによって温室建屋3内の空気および植物9を除菌する。こうして、植物9の種類や植物9の成長や上記病原菌の発生状態に応じた運転パターンによって、植物の水耕栽培を行う。 (もっと読む)


【課題】大きなタンクを必要とすることなく効率良く気体を溶解させることができると共に、また異物が混入しても詰まるようなことなく気体溶解液の減圧を行なうことができ、気泡の発生を防止して安定した高濃度の気体溶解液を得ることができる気体溶解装置を提供する。
【解決手段】液体を圧送する加圧部1。液体に気体を注入する気体注入部2。気体が注入された液体が加圧部1で圧送されることによる加圧で液体に気体を溶解させる加圧溶解部3。加圧溶解部3で気体を溶解させた気体溶解液の圧力を、気体溶解液の流入側から流出側に向かって順次大気圧まで減圧する減圧部4。これらを備え、加圧部1、気体注入部2、加圧溶解部3の各部を連続的に運転させて、減圧部4に気体溶解液を連続的に供給し、減圧部4の流出側から気泡の発生のない気体溶解液を連続的に吐出させるようにする。 (もっと読む)


【課題】栽培されるミョウガの塩素濃度を極めて低くしながら、多量に排水される廃液を有効に再利用して高品質なミョウガを栽培する。養液栽培装置から排出される廃液を殺菌することに加えて、殺菌するために添加する殺菌剤でもって養液に酸素を補給し、酸素の補給された養液でもって、ミョウガの生育を良くする。設備コストとランニングコストの両方を低減しながら、廃液を有効に再使用して高品質なミョウガを栽培する。
【解決手段】ミョウガの養液循環栽培方法は、ミョウガの養液栽培装置1から排出される廃液に殺菌剤を添加して廃液を殺菌する殺菌工程と、廃液に原水と肥料とを添加する調整工程と、調整工程で得られる溶液をミョウガの養液栽培装置1に供給する給水工程とからなる。さらに、養液循環栽培方法は、殺菌剤に過酸化水素水を使用し、過酸化水素水で廃液を殺菌すると共に、過酸化水素水から発生する酸素をミョウガに供給する。 (もっと読む)


【課題】酸素ハイドレートの分解によって得られる水を活用する。
【解決手段】水耕栽培システム10は、酸素ハイドレートが貯蔵されたハイドレートタンク11と、ハイドレートタンク11より供給される酸素ハイドレートを分解して酸素と水を生成するハイドレート分解装置12と、ハイドレート分解装置12より得られる水を用いて培養液を調整する培養液タンク13とを備えている。酸素ハイドレートは、ハイドレートタンク11からハイドレート分解装置12に適宜供給され、ハイドレート分解装置12内で酸素と水に分解される。ここで、ハイドレート分解装置12内は分解した酸素により高圧状態となるため、水には多量の酸素が溶存している。ハイドレート分解装置12で生成された水は培養液タンク13に供給され、酸素溶存濃度の高い培養液の生成に利用される。こうして生成された培養液は植物14に供給される。 (もっと読む)


【課題】 灌水に用いる貯留した水の腐敗や溶存酸素量の低下を防止して植栽に好適な水を灌水可能な灌水システム及び灌水方法を提供する。
【解決手段】 植栽等に水1aを供給する灌水を行なうための灌水システムAであって、水1aを貯留する貯水槽1と、この貯水槽1に接続され貯水槽1の水1aに微細気泡を包含させる微細気泡発生装置2とを備え、貯水槽1に、貯水槽1の水1aの水質を検知する水質センサー13が設けられ、水質センサー13の検知結果に基づき、微細気泡発生装置2とともに、微細気泡発生装置2に設けられた空気供給手段6とオゾン発生手段7と液肥供給手段8の少なくともいずれかを選択して稼動させる制御手段12を設ける。 (もっと読む)


【課題】 培養土を支持材とし、従来の農薬や化学肥料を用いない先願発明の噴霧水耕栽培法(噴霧耕)の問題点を解決し更に発展させた画期的な噴霧耕の提供。
【解決手段】 (1)植物の根に直接ミスト状の液肥を供給する噴霧水耕栽培法において、植物の根が下方に向かって自由に伸張可能な底面を有する栽培培地容器を架台上に設置した栽培ベッドを使用し、この栽培培地容器に、培養土を含有する無菌化処理を施した栽培培地を敷き詰めて幼樹を育成すると共に、架台の下方の空間の開放面を遮光可能な素材で覆ってミスト噴霧室とし、該ミスト噴霧室の上方から下方に向って液滴の大きさが50μm以下の液肥ミストを噴霧することを特徴とする噴霧水耕栽培法。
(2)網目状底部を有する栽培培地容器の底に不織布を敷き、その上に栽培培地を敷き詰めることを特徴とする(1)記載の噴霧水耕栽培法。 (もっと読む)


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