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Fターム[2B327UA10]の内容

Fターム[2B327UA10]に分類される特許

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【課題】ペットボトルなどの口部が細い筒状の容器を給水装置を安定して配置できると共に、水の補給を容易にする栽培装置および植物栽培装置を提供する。
【解決手段】水Wを蓄えることのできる有底筒状のボトル21と、そのボトルの上端に設けられると共に貯水部13に貯水される水面を所定の高さに維持して自動的に給水できる給水弁22とを備えた給水装置20を、上下に逆にして取り付けて用いる栽培容器10であって、複数の給水装置をそれぞれ着脱自在に受け入れて支持する支持部11と、それらの支持部に連通し、前記給水装置から供給される水を導く水路12aが形成された連結部12と、その水路を介して水が貯水される貯水部13とを備えており、前記支持部、連結部および貯水部が一体に成形されている栽培容器。 (もっと読む)


【課題】 土壌を使用する必要が無く取り扱いが簡便かつ衛生的で、かつ、観葉植物を任意の組み合わせで飾ることができ、しかも、観葉植物の交換や水やり等のメンテナンスも容易なカートリッジ式プランターを提供すること。
【解決手段】 観葉植物Pを植栽するためのプランターであって、
プラスチック材料により長手の有底中空状に成形された容器本体1の上部には、複数の差込孔11・11…を列設する一方、観葉植物Pの根部を吸水マット3により巻回されて抱持した状態で、筒体2の内側に挿入して、かつ、これらの筒体2・2…を前記容器本体1の差込孔11・11…にそれぞれ着脱自在に嵌挿可能にするとともに、前記容器本体1の内部には水を充填可能にして、少なくとも前記吸水マット3の下端部に浸漬可能に構成するという技術的手段を採用した。 (もっと読む)


【課題】屋上緑化や、花卉栽培で培養土を使用するときに、培養土がこぼれないようにするために、その培養土の下に設置される植栽ベースに貯水機能と排水機能をもたせることにより、特殊な装置とか、別置きの給水タンクを用いることなく、給水の手間を減らし、水資源を有効に活用することにある。
【解決手段】植物が植栽された培養土を積載した土壌支持体と、水を蓄える貯水槽とで構成した植栽ベースにおいて、土壌支持体の下面に堰堤を配設し、その堰堤の端部には水抜き穴を、貯水槽の外周壁面の上部にも水抜き穴を設けて、土壌支持体の上面から注入された水が土壌支持体に設けられた堰堤の下部を通過して貯水槽側壁上部に設けられた水流出部から溢流するようにするとともに、毛細管給水機構により貯水槽に蓄えられた水を培養土まで移動させるようにした。 (もっと読む)


【課題】生活に潤いを与える生花は誰しもが好むものであるが、生花を花器に入れて維持するには毎日もしくは数日ごとに花器の水を入れ替えることが必要であり、こまめに水の取り換えができれば問題はないが、長く家を不在する場合には水の入れ替えができず、生花は水不足が原因となって枯れてしまうという問題があった。
【解決手段】アダプター的に花器16の花入れ口に差し込んで、花器を簡単に自動給水花器化する円筒容器構造の花差し具であって、円筒容器構造をした花差し具の上部外周面に沿って密着取り付けしたリング状の弾性体3によって、花器の花入れ口を閉塞し、花器内部に水と空気を閉じこめて密閉空間を形成し、当該空気と水を花差し具と連通させて、密閉空間内の空気と外気のバランスによって、生花を入れる花差し具内部の花入れ空間の水位が一定になるように、花器内部の水を自動給水する仕組みで花器の自動給水花器化に供する花差し具である。 (もっと読む)


【課題】生ごみの醗酵処理および得られたコンポストからの栄養分の抽出と、水耕栽培による野菜の育成を並行して実施する。
【解決手段】生ゴミを醗酵させ、醗酵物より栄養分を抽出する抽出槽3と、植物を育成する水耕栽培プランター1と、プランター1より水を吸い上げるためのポンプ4と、ポンプ4によってプランター1より吸い上げた水分を抽出槽3へ導入するための第1の流路と、抽出槽3において抽出された栄養分をプランター1へ導入するための第2の流路を備えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】汚れが取れやすく、耐久性に優れ、しかも洗浄時に欠け・割れ・表面の窪みを生じにくく、軽量で、植物の生育が良好な水耕栽培用プランターを提供する。
【解決手段】植物栽培液が収容可能なトレイ11をプラスチックシートの真空成形品で構成し、トレイ11の上部に載置され、植物を保持するための定植用筒部45を複数有する定植パネル30を、定植用筒部45が下方へ屈曲形成されたプラスチックシートの真空成形品からなる上側シート41と、定植用筒部45が嵌る凸部56が上方へ屈曲形成されたプラスチックシートの真空成形品からなる下側シート51とで構成し、上側シート41と下側シート51を周縁及び定植用筒部45が嵌った凸部56の天面で接着して貼り合わせた複合体で構成した。 (もっと読む)


【課題】適度な水分状態を維持して植物を栽培することができる容器吊下部材付き水耕栽培装置を提供する。
【解決手段】容器吊下部材2付き水耕栽培装置1は、植栽容器3と、前記植栽容器3の植物に供給する培養液6を貯留して、前記植栽容器3を浮遊状態に収容する貯液容器4とを備え、前記貯液容器4の周壁41に着脱自在に構成されるとともに、前記貯液容器4の周壁41に取り付けられた状態で前記植栽容器3を支持するように構成された容器吊下部材2を備える。 (もっと読む)


【課題】微量の給水により土壌内を一定割合の湿度に保ち、植物の生存率を高め、旅行期間中も水遣りの必要なく植物の栽培を継続することができると共に、水遣りの水が滴り落ちない、受動式給水プランターを提供すること。
【解決手段】凹陥状の収容区域13を備えた内層プランター10、内層プランター10を支持する外層プランター11、及び外層プランター11と内層プランター10で挟まれた空間区域12を含むプランターユニット1と、浸水部材2とから成り、収容区域13が内層プランター10の底面101及び側面102に囲まれて形成され、収容区域13に浸水孔141が形成され、浸水孔141と空間区域12が相互に連通され、浸水部材2が複数の粒子20,20’から構成され、粒子20,20’間に微小流路21が形成され、浸水部材2が収容区域13から浸水孔141までの水流経路上に設置される。 (もっと読む)


【課題】植物マット全体に水をまんべんなく行き渡らせる給水が可能で、かつ水を飛散させることなく効率的な給水が可能な、縦横自由に架けたり自立させたりすることが出来る植物マット用フレームを提供する。
【解決手段】前面が開放された箱型の枠体であって底部に水溜部を設けたフレーム本体と、フレーム本体に収納した植物マットに水を吸収させるためにフレーム本体内に取り付けた給水体と、フレーム本体の外部から供給される水を給水体に供給するためにフレーム本体内に設けられた給水部と、フレーム本体に収納される植物マットを固定するためにフレーム本体の前面に嵌め込む化粧フレームとを備える。 (もっと読む)


【課題】ある一点で潅水した水が土壌層の下で広範囲にわたり保水され終にはこの保水された水が広範囲に土壌層に浸透することにより、効率よく潅水できる機能を有する植栽装置とこれに用いる保水・排水基板を実現する。
【解決手段】下地に設けられる防水層と、植物根の防水層への侵出を防止するために前記防水層上に形成される防根層と、この防根層の上に形成される保水・排水基盤層と、この保水・排水基盤層上に敷設される土壌層とを具え、この保水・排水基盤層は、上面が開口する保水空間と下面が開口する横排水空間とが交互にそれぞれ複数配設されるとともに横排水空間と直交して複数の縦排水空間が配設されてなり、前記横排水空間の上面に形成されて保水空間の上面より高い頂面を有する島部と、前記島部の頂面に設けられて前記土壌層と前記横および縦排水空間との間の通気(エアレーション)をなすための通気孔を具えた植栽装置を提供して、上記従来の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】植物の効果的な生育を維持可能であり、植物に与える水量が過剰になる虞を低減することができ、より効果的な節水も可能とするような栽培システムであるとともに、容易に構築可能な栽培システムを提供する。
【解決手段】内部に吸液材4を配設されるとともに、該吸液材4上に植物5を栽培可能な培地6を敷設される栽培領域7とを有する栽培装置3と、栽培装置3に灌液を供給する給液装置2と、を備える栽培システム1において、給液装置2は、灌液Wを供給口13から供給可能な灌液供給部8と、灌液供給部8から灌液Wを供給されるとともに内部に一定量の灌液Wを存在させる滞留槽9と、栽培領域7の吸液材4の設置位置よりも下側に配置されて該栽培領域7に供給される灌液Wを貯留する貯留容器10と、滞留槽9の位置を上下方向に移動させる昇降制御機構11と、該昇降制御機構11の動作を制御する昇降制御部12とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来技術における以下の課題を解決できる植栽ユニットを実現する。
イ: 水分の供給制御を適確に実行することができず、往々にして供給量が過多となり水を浪費し、あるいは植物の根腐れが生じる。
ロ: 雨水や潅水による水分の排出経路が不完全で水が必要以上に植物の根回りに滞留し健全な生育を阻害しやすい。
ハ: 植栽ユニットにおける潅水系統の施工が容易迅速に行うことができず、また潅水系統の保守管理容易ではない。
【解決手段】上部開口する筐体からなり植栽層において植物を生育させる植栽ユニットであって、植栽層へ水分を供給する保水部と、雨水あるいは潅水による植栽層における余剰水を排出する排水部と、潅水パイプを保持するとともに前記保水部へその上部の植栽層を介して水を放散するための吐水部を有する給水トレーとを具える植栽ユニットを提供して上記課題を解決する。 (もっと読む)


【技術課題】
給水量に過不足がないように構成すると共に給水の手間を省き、デザイン性に優れ、軽量化と電力の消費を抑えた自動給水プランターを提供する。
【解決手段】
プランター本体1内を仕切板2により貯水室3と生育室4を形成し、仕切板2の上面には吸湿性布6と隙間材7で吸湿空間8を形成し、この上に土5を入れる。
プランター本体1の隅にポンプ収容パイプ9を挿入し、このパイプ9の底に組み込んだ水中ポンプ10により給水第1チューブ13と第2チューブ15を経由して前記吸湿空間8内に吸水を行い、吸湿性布6から土5中に給水を行い、土5を湿らせ、草花aに給水を行う。 (もっと読む)


【課題】各段のユニットにおいて灌水される水が不均一となるのを極力防止することができるとともに、上段側のユニットよりも下段側のユニットが過湿の状態になるのを極力防止することができる、壁面緑化ユニット及び壁面緑化設備を提供する。
【解決手段】植栽基盤と植物とが収容可能な内プランター3と、該内プランター3を収容可能で且つ灌水される水を貯留する貯水部8を有する外プランター2と、該外プランター2の貯水部8に貯留された水を内プランター3内に誘導するための導水手段と、前記外プランター2の貯水部8内の水を排出する排水口を有して該排水口から排出される水を下段側の壁面緑化ユニットの外プランター2の貯水部内に誘導する排水誘導路とを具備し、該排水誘導路の排水口が前記貯水部8の底面部より上部に設けられて、該排水口から溢流する貯水部8内の水が該排水誘導路の上流側から下流側へ誘導されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 植栽容器と別体の浮力体を必要としない植栽容器、あるいは浮力体を着脱自在として浮力調整の行うことのできる水耕栽培装置を提供する。
【解決手段】 植栽容器2と、該植栽容器2の植物に供給する培養液Pを貯留すると共に、該植栽容器2を培養液Pに浮遊状態に収容する貯液容器1とが組み合わされている。植栽容器2は、底壁4に通水部5を有する植栽室3と、該植栽室3を包囲し下向きに開口した環状フロート室7とが一体成形されている。環状フロート室7は、周方向に所定間隔を置いて設けられた隔壁8により複数の小房7aに分割されているので、浮遊状態にある植栽容器2が傾いても、環状フロート室7全体から空気が一挙に流出し、培養液が環状フロート室全体に侵入することがなく、植栽容器2の不本意な傾斜、転覆を防止できる。小房7aに浮力体が着脱自在に挿入されることがある。 (もっと読む)


【課題】 従来の耕作地や温室栽培手段は、栽培地に種を蒔くか苗を植えて収穫するまで栽培する手段である。この栽培手段では、栽培地の利用回数が限られる。栽培育成でも散水や肥料の無駄がある。栽培地は、病害虫、連作障害や肥料濃度の調整に多くの費用を必要とする。
【解決手段】もみ殻ともみ殻くん炭と改質材、人工ゼオライト、貝化石、石英斑岩を混入した培地を使用し、土壌の使用を低減して栽培できることで、病害虫に侵されにくくなる。培地の下方に肥料成分を含む水溶液を貯水して栽培をし、余剰の水溶液は、貯水溝に溜めて循環、灌水手段が可能となる。上記栽培装置の栽培ユニットを作り、栽培ユニットに苗を植え込んで栽培し、収穫ごとに栽培ユニットを替えことで、栽培地の利用回数が増え収穫も格段に増大する。 (もっと読む)


【課題】浅い受け皿の内側に人工芝を敷き詰め人工芝の葉と葉の隙間に鉢の底から流れ出た汚水を溜めるようにすることにより鉢の底から流れ出る汚水によって美観が損なわれることがない植木鉢用の受け皿を提供する。
【解決手段】受け皿の内側全体に人工芝を敷き詰め鉢の底から流れ出る汚水が人工芝の葉と葉の隙間に溜まるようにする。 (もっと読む)


【課題】抗菌性、防かび性を持ち、かつその効果が苗の成長が完了するまでの長期間に亘って持続する水耕栽培用の苗床装置を提供することを課題とする。
【解決手段】種子を蒔き付ける一定間隔の凹部を持つシードシートに抗菌性合金薄膜をコーティングし、養液面に対して最適な位置に調整できるように構成された水耕栽培苗床装置。そしてシードシートの表面又は裏面にコーティングされる抗菌性合金薄膜は、厚みが1〜100nmのチタン薄膜である下地層と、銀、白金、パラジウム、カーボンからなる、厚みが10〜1000nmである抗菌性金属の合金薄膜である中間層と、厚みが1〜100nmのチタン薄膜又は酸化チタン薄膜の最上層からなる抗菌性合金薄膜を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で安価な装置で栽培ハウス内の温度調整をすることができる。
【解決手段】栽培棚3の下方に養液槽2を設け、栽培棚3と養液20との間には空隙部8が形成されるようにする。また、送風ファン90等を設けておいて、該空隙部8中を養液20の液面に沿って流れた空気が連通路10を通って循環するようにする。さらに、養液20は養液温度調整手段6によって適温(例えば、10℃程度)に温度調整されている。したがって、栽培ハウス7内の空気が適温に温度調整されることとなる。本発明によれば、市販のエアコンや空調機のような大掛かりな設備を不要とし、安価で好適な温度調整を実現できる。 (もっと読む)


【目的】 水槽プランターを設けてなるプランター付水槽装置において、水槽内に収容される観賞魚や水草などが、また、プランターに植え込まれる陸上植物などが、常に最良の状態に保ち、外観上の景観を良好にして商品価値を高める。
【構成】 水槽Vと、その開放上面1に、着脱自在かつ横方向に移動自在に設けられる器状のプランターPとよりなり、プランターPは、中空の円筒部3と、その下方に凸の球面に形成されて多数の小孔6を穿設した底壁5と、前記筒部3の外周面より横方向に張り出して外周縁に通気口8を開口した受けフランジ7とを備える。 (もっと読む)


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