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Fターム[2C005LB16]の内容

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Fターム[2C005LB16]に分類される特許

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【課題】赤外線に対して反射性を有する基材上に、特定波長領域の赤外線により励起されてピーク波長が当該励起波長とは異なる赤外線を発する蛍光インキを用いて記録された情報パターンを読み取る手段として、情報パターンの読み取りのみならず、その真贋をも判定できる方法を提供する。
【解決手段】基材上の情報パターンを含むパターン記録領域に赤外線を照射したときに、情報パターンの存在する部分(情報パターン存在部)では蛍光インキに対する励起波長領域で赤外線の吸収が起こることにより情報パターンの存在しない部分に比べて赤外線の反射率が低くなることを利用して、前記パターン記録領域における情報パターンを読み取る一方、前記情報パターン存在部からの赤外線の発光の有無を検出することにより、当該情報パターンの真贋を判定する。 (もっと読む)


【課題】 セキュリティの低い区域内においては外見上、共通の型式であり、セキュリティの高い区域内においては、セキュリティの高い区域に入ることを許可された人と、セキュリティの高い区域に入ることを許可されない人との間で、一目でIDカードの違いがわかる方法を安価な方法で提供することにより、セキュリティの管理レベルをあげること。
【解決手段】 本人確認を目的とし、セキュリティを要する区域で常時携帯し名札として用いるIDカードであって、カードの一部または全部に、特定波長の光照射により色が変化する物質を含むことを特徴とするIDカード。 (もっと読む)


【課題】 照射する紫外線の波長によって、異なった波長の蛍光を発するインキで印刷を施した後、印刷部分の一部に紫外線吸収剤を含むインキでオーバープリントするといった極めて簡易的な手順で、可視光照射時、紫外線長波光照射時、紫外線短波光照射時、紫外線長短波光照射時に発光色あるいは発光部位を複雑に変化させ、機械判別や目視観察による真偽判別が可能な発光印刷物を提供することを目的とする。
【解決手段】 基材に真偽判別領域を有する発光印刷物であって、真偽判別領域の表面に異なった波長の紫外線を照射することによって、それぞれ発光波長及び/又は発光強度が変化する特性を有する多色発光部が形成され、多色発光部の上に、多色発光部を励起する波長領域の一部を含んだ、紫外線を吸収する特性を有する材料が、少なくとも一部分で重なり合ってなるオーバープリント部を形成する。 (もっと読む)


【課題】 パスター加工により、正文字のみのマイクロ文字および/または正画像のみのマイクロ画像が形成されたスレッドを用紙に抄き込む場合に、スレッドの表裏を制御した偽造防止用紙を提供する。
【解決手段】 用紙の流れ方向に連続的にスレッドが抄き込まれた偽造防止用紙において、該スレッドが、可視光は透過し、かつ紫外線を透過しないベースフィルム(21)の表面に正文字のみのマイクロ文字および/または正画像のみのマイクロ画像(22)が連続して視認されるようにパスター加工により形成されており、かつ裏面に紫外線の照射で蛍光発色する接着剤層(23)が形成されたスレッドを用紙に抄き込んで偽造防止用紙を得る。 (もっと読む)


【課題】 目視により情報パターンを識別できず、偽造などを防止するのに有用な情報担持シート、及びこのシートを得るために有用な印刷インキを提供する。
【解決手段】 赤外線反射性の表面を有する基材2に、目視により識別又は検知困難な微細要素3で構成された情報パターンを、赤外線吸収剤を含む平版印刷インキ(オフセット印刷インキ、特に水なしオフセット印刷インキ)で形成し、情報担持シート1を得る。情報パターンは、平均径1〜100μm及び厚み0.5〜2μmのドット3で構成できる。そのため、肉眼では、情報パターンを形態的に識別できない。赤外線吸収剤の含有量は、固形分換算で、印刷インキ全体に対して1〜20重量%であり、赤外線吸収剤と体質顔料とを、前者/後者=5/95〜50/50(重量比)の割合で含む。 (もっと読む)


【課題】印刷面上にフィルムが張られた身分証の真偽鑑別をより正確に行うこと。
【解決手段】前記身分証の印刷面上に張られたフィルムの配向度の判定結果により身分証の真偽を鑑別する。フィルムの配向度は、フィルムによる偏光赤外線吸収の強弱を用いて判定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、特に偽造および盗用による複製を確実に回避して、信頼性および安全性を高めるとともに、より低コストに実施できる偽造防止媒体を提供する。
【解決手段】ビーズ12がランダムに混入・配置された透明樹脂シートの片面に反射層13を設け、その反射層の反対側の面に透明保護層11が設けられている構成からなり、前記ビーズが視認可能であることを特徴とする偽造防止媒体、偽造防止シールおよびその読み取り方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、特に、偽造および盗用による複製を確実に回避して、信頼性および安全性を高めるとともに、より低コストに実施できる偽造防止カードの提供を目的とするものである。
【解決手段】基材シートを貫通する任意の位置に設けた開口部に、透明樹脂を結合剤としてビーズがランダムに充填されて表裏両面に透明オーバーシートが貼着されてなり、前記ビーズが視認可能なことを特徴とする偽造防止カードおよびその読み取り方法である。 (もっと読む)


【課題】 転写性及び階調性に優れた蛍光潜像の形成方法を提供する。
【解決手段】 耐熱性基材フィルム2の転写面に、特定のビスベンゾオキサゾリル蛍光剤を含有し、ビニル系樹脂を主成分とする樹脂バインダーから形成された蛍光インキ層3を設けた蛍光潜像転写フィルム1を、被転写体の画像形成面に、前記蛍光潜像転写フィルム1の転写面が接するように重ね、前記蛍光潜像転写フィルム1の背面側から加熱手段によって所定のパターン状に加熱し、昇華転写方式で該パターンを前記画像形成面に転移させることを特徴とする蛍光潜像の形成方法。 (もっと読む)


【課題】 偽造を防止することが必要とされている物品に形成される蛍光画像において、当該蛍光画像の発光強度が高く、またその画像の存在が可視光下で認識されにくく、セキュリティレベルを高めた蛍光画像形成物を提供する。
【解決手段】 基体上に形成される画像に含まれる蛍光体が、下記式(1)により表される化合物を配位子とする希土類錯体である。


(式中、X及びYは、O、S、及びSeからなる群から選ばれた同一又は異なる原子であり、R〜Rは、炭素数が20以下の直鎖または分枝構造を有するアルキル基又はアルコキシ基、フェニル基、ビフェニル基、ナフチル基、ヘテロ環基、及びこれらの置換体からなる群から選ばれ、nは2以上、20以下の整数であり、Z及びWは水素原子、重水素原子、ハロゲン原子、及びアルキル基からなる群から選ばれた同一又は異なるものである。) (もっと読む)


【課題】不可視情報に赤外光を照射した際に、少なくとも2つの異なる波長帯域で発光する物質を含む第1領域による情報と、その発光波長の一方を吸収する物質を含む第2領域によるその一方の発光の遮断によって、3つの情報が判読できる媒体を実現する。
【解決手段】基材上に、赤外光の照射により可視光及び赤外光の波長帯域を発光する物質を含む第1領域からなる発光画像部と、前記発光画像部上の一部に、前記照射光を透過し、前記発光波長帯域の赤外光の波長帯域は透過し、前記発光波長帯域の可視光の波長帯域は吸収する物質を含む第2領域により隠蔽する隠蔽画像部を積層する。 (もっと読む)


【課題】印刷面上にフィルムが張られた身分証の真偽鑑別をより正確に行うこと。
【解決手段】前記身分証の印刷面上に張られたフィルムの材質の判定を行う第1の鑑別ステップと、前記身分証の印刷面上に張られたフィルムの厚さの判定を行う第2の鑑別ステップからなり、それら2ステップの判定結果により身分証の真偽を鑑別する。第1の鑑別ステップでは、フィルムによる赤外線吸収の有無を用いてフィルムの材質を判定し、第2の鑑別ステップでは、共焦点光学系とスキャニング装置を利用してフィルムの厚さを判定する。 (もっと読む)


【課題】 多種多様な印刷を行うことができ、別途、近赤外線吸収インキを用いて印刷を行う必要がなく、簡便に真偽を判断しうる偽造印刷物の検出方法を提供する。
【解決手段】 真正印刷物に印刷する青色のプロセスインキとしてフェロシアン化第二鉄アンモンを用い、近赤外線の反射率を測定することにより印刷物中のフェロシアン化第二鉄アンモンの有無を検出して、偽造印刷物を識別するようにした。 (もっと読む)


【課題】 偽造防止マーキングの真偽を容易かつ安価にて検査し得る装置及び方法を提供すること。
【解決手段】 a)最大発光波長が互いに異なり、かつハウジング(5)が面(O)に配置されるときに規定の第1角度(α1)で該面を照射するように該ハウジング(5)に設置されている、規定のスペクトル範囲で発光するいくつかの第1光源(1)、b)面(O)による反射光の強度を測定するための、第2角度(α2)に位置する第1手段(2)、及びc)少なくとも1つの規定の色に対して、各光源(1)についての測定強度と記憶された基準強度とを自動比較する手段(7)を有する、観測角度によって変化する色で偽造防止マーキングの真偽を検査するための装置、並びに方法。
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【課題】本発明は、ゲーム部や番号などの可変情報の改ざんが極めて困難な偽造・贋造防止効果を有し、真贋鑑定が一見して容易にできる、彩紋では制約されるデザイン性を向上させ、ゲーム性を付加し、さらには、可変情報の機械読み取りが可能なスクラッチくじ等に用いられる可変情報印刷物を提供することを目的とするものである。
【解決手段】基材上に、少なくとも、下地層、万線モアレによる潜像万線パターンが浮き上がる特殊インキで印刷されてなる画像形成体層、可変情報を表示する印刷層が順次積層され、その積層体を被覆するようにスクラッチ隠蔽層を形成したことを特徴とする可変情報印刷物である。 (もっと読む)


偽造や改竄を防止することができる材料を提供する。この材料には、微粒子状の情報提示物質が設けられてなる。この情報提示物質は、一種もしくは二種以上の元素、二種以上の元素の化合物、またはそれらの元素若しくは化合物を含む物質からなり、かつ作製履歴の違いにより放射する蛍光が異なるとともに、その作製履歴に対応して異なる暗号情報が関連付けられれている。このような材料によると、不正な第三者により仮に情報提示物質の蛍光が検出されたとしても、その蛍光から情報提示物質の作製履歴を把握するのは不可能であるので、情報提示物質の蛍光が再現されることがなく、材料の暗号情報について高い秘匿性を確保することができる。
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【課題】 本発明は、基材に微細な穿孔群が形成された画像形成体の穿孔群内の潜像画像を判別するための画像判別器具に関するものである。
【解決手段】 本発明は、基材に微細な穿孔群が形成された画像形成体の前記穿孔群内の潜像画像を判別するための画像判別器具において、光源を照射する光照射器と、前記光照射器からの光を透過し、前記画像形成体を設置する光透過性支持体と、前記画像形成体から透過する透過光を表示するストライプパターン又はドットパターンからなる判別パターンが形成された潜像画像表示フィルタを備えてなる画像判別器具である。 (もっと読む)


本発明は、有値物(15)、例えばクレジットカード、紙幣、または身分証明書に関する。該有値物(15)は、担体層(1)と、モアレパターンを含有する少なくとも1つの第1層(21)と、及び、第1層(21)のモアレパターン用のモアレアナライザを含有する少なくとも1つの第2層(31、33)とを有する。前記第2層は、第1層のモアレパターンと第2層(31、33)のモアレアナライザが普遍的に光学的に少なくとも領域に関する態様で重ね合わされ、それにより普遍的なモアレ画像が生成されるというように、第1層に対して固定された位置で第1層の上、もしくは直下に設けられている。
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【課題】従来にない全く新規な真贋判定機能を有したスレッドとそれを使用した偽造防止用紙を得ることを課題とする。
【解決手段】可視光線領域と赤外線領域の一種のメタメリック現象と、多層真珠光沢フィルムとを組み合わせ従来にない真贋判定機能を有したスレッドを得る。例えば、可視光線及び赤外線のいずれも透過する性能を有した多層真珠光沢フィルム(1)の片方の面に、赤外線を吸収する性能を有した図柄や文字等の印刷層(3a)、赤外線を透過する性能を有した図柄や文字等の印刷層(3b)が設けられており、前記赤外線を吸収する性能を有した図柄や文字等の印刷層(3a)と、赤外線を透過する性能を有した図柄や文字等の印刷層(3b)とが通常光のもとで同色に見え、かつ赤外線領域での分光反射率が相違していることを特徴とする真贋判定機能を有するスレッドがその一例である。 (もっと読む)


【課題】 カード等の情報記録体において、ホログラム等の光回折構造中の光反射性層を部分的に除去して、光反射性層の有無による情報の保持を行なわせる場合の偽造防止効果を高めること、および、光反射性層の有無による情報を、より見えやすいものとすることを課題とする。
【解決手段】 基材2上に積層する情報記録部6を、上から剥離層61、光回折構造層62、光反射性層63、蛍光層64、および接着剤層65からなる積層構造として、課題を解決することが出来た。 (もっと読む)


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