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Fターム[2D001BA01]の内容

道路防護装置、防音壁 (3,709) | 防音壁の取付構成 (301) | 固定 (286)

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【課題】 橋梁から発生する低周波音を確実に低減することができる安価、かつ橋梁に対する重力負荷の少ない橋梁の防音装置を提供する。
【解決手段】 橋梁3から発生する低周波音を低減する防音装置10を、橋梁3の下部に配置され、この橋梁3に一端側が固定された複数のコイルばね12により吊持される板状部材11と、前記橋梁3に設けられ、これら橋梁3と板状部材11との間に形成される空間を囲繞する、第1壁部材13aおよび第2壁部材13bからなる空間囲繞壁13とから構成する。 (もっと読む)


【課題】遮音壁用透明パネルの表面に他の合成樹脂製の透明パネルを直角な配置に接合する際に、透明パネルが本来有する透明感に優れた透視性および意匠感の良さをできるだけ阻害しない接合構造に工夫した透光型遮音壁を提供する。
【解決手段】一方の透明パネル4のパネル接合位置にボルト7を通す貫通孔15が設けられ、他方の透明パネル11の接合端面11aには、長いボルト孔18が設けられ、ボルト孔18の途中位置に、ボルト孔18の中心を横断するナット用孔17が設けられ、ナット用孔17の中に挿入されたナット9のネジ孔9aとボルト孔18の中心とを一致させている。一方の透明パネル4のボルトを通す貫通孔15と、他方の透明パネル11の接合端面11aのボルト孔18の中心とを一致させ、貫通孔15を通じてボルト7をボルト孔18へ挿入し、ナット9のネジ孔9aへねじ込み締結が行われている。 (もっと読む)


【課題】騒音抑制効果を高くできるアンダーパス道路の騒音抑制方法、及び構造の提供を課題とする。
【解決手段】他の道路18と交差し、且つ他の道路18の下側を通過するアンダーパス道路10の騒音抑制方法及び構造である。アンダーパス道路10の両側に側壁12,13を設け、側壁12,13におけるアンダーパス道路10側の側面に凹部20を設け、側壁12,13におけるアンダーパス道路10側の側面に、凹部20を遮蔽するように吸音部材15を設けた。 (もっと読む)


【課題】堀割道路の騒音を低減し、かつ換気も十分行われ、フリッカー現象を軽減しつつ道路内の明るさも確保できる。
【解決手段】堀割道路の上部開口部21付近に設置される防音装置3であって、追って詳述するところの透光性吸音材および透光性遮音材で構成された複数の防音パネル4を、堀割道路上部開口部21を横架させかつ傾斜させた状態で並列させ、太陽光sが堀割内の路面22に当たらないよう所定の間隔の換気空間5を設けて設置した。概ね南北に延びる堀割道路において、前記防音パネル4を北側方向に向けて上向きの傾斜を設けて配置した形態とするのが、太陽光sの直射を遮るので好ましい。
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【課題】高架道路等の路側に構築された防音壁に、車両が衝突した際に支柱が道路下に落下し、或いは回転して宙吊りになる危険を防止するため、支柱に貫通させたワイヤーロープにスライド可能な余長部繋ぎ目を設けた防音壁を提供する。
【解決手段】ワイヤーロープ2および3は、それぞれの両端部を道路構造物又は支柱へ固定し、両固定端の間に、余長部継ぎ目12を設ける。余長部継ぎ目12は、2本のワイヤーロープ2a、2bを一定の長さラップさせて余長部を形成し、該2本のワイヤーロープは接合具7でスライド可能に繋ぐ。同2本のワイヤーロープの端末に前記接合具7へ衝突して止まる抜け止めストッパ8を固着した構成とする。 (もっと読む)


【課題】電波吸収機能と、吸音による吸音機能とを兼ね備えると共に、コストを低くでき、且つ安定した電波吸収性能を得ることができる電波音波吸収体、及びこの電波音波吸収体を用いた電波音波吸収パネル、電波吸収防音壁、道路付帯設備ならびに電波及び音波の反射抑制方法を提供する。
【解決手段】電波吸収部11と音波吸収部21とが千鳥格子状に配置されていることで、電波到来側の全面に電波吸収体を配置する必要がなく用いる電波吸収体の面積を低減でき、電波吸収体1が千鳥格子状となされていることで一体当たりの電波吸収体1の大きさを小さいものとして電波吸収体1の歩留まりを向上させることができ、電波音波吸収体10のコストは低く抑えられる。また電波吸収体1に音波を透過させる必要がなく、用いる電波吸収体1の自由度が高められることから、安定した電波吸収性能を有する電波吸収体を用いて品質的な安定を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】車両走行路用ルーバにおいて、採光機能と吸音機能は従来どおり具備し、換気機能を無くした構成であり、しかも従来の車両走行路用ルーバを設置する周辺の構造を大幅に変更することなく、従来と同様の施工法で設置でき、製作コストの大幅アップを招かない構成とする。
【解決手段】屈折部6から上端7までを垂直部2aとし、屈折部6から下端8までを走行方向前方に向う下り傾斜部2bとした走行路幅方向に延びるルーバ部材2を、車両走行方向に所定の間隔をおいて、かつ前後の傾斜部2bが平面的に重なり合うように複数並設し、屈折部6の上側に垂直部間隙9を形成すると共に屈折部6の下側に傾斜部間隙10を形成し、かつ、垂直部間隙幅(W)が傾斜部間隙幅(W1)よりも大に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】吸音部材同士間の隙間の状態を変えることができるものであって、音源の種類等に応じて防音と見通しとの関係を最適なものに調整して使用できる防音装置を提供する。
【解決手段】ほぼ一列に並列された複数の棒状の吸音部材2・・・2と、吸音部材2・・・2を保持した保持部材3とを備える。各吸音部材2は、断面形状がほぼ正方形の吸音本体部4と、吸音本体部4の上端、下端夫々に連結された取着部5とを備えている。そして、これらの取着部5が、保持部材3にスプリングワッシャを介して回動自在に取り付けられることにより、吸音部材2は保持部材3に対して吸音本体部4の軸心をほぼ回転の軸Oにして回転する。又、その吸音部材2の保持部材3に対する回転に際し、隣り合う他の吸音部材2との間に形成される隙間21の状態が変化するものである。 (もっと読む)


【課題】多孔板本体の面、孔に起因する反射光による眩惑感を低減して見通し性を向上することを可能とする。
【解決手段】ポリフッ化ビニルなどのフッ素樹脂系フィルムやポリエステル、ポリプロピレン、ポリエチエンなどの透明な合成樹脂フィルムなど透視性の膜状材料21、22と、ポリカーボネート、ポリ塩化ビニル等の合成樹脂や天然樹脂の有機高分子材料からなる透明板材に貫通孔明け加工した多孔板11、12、11a、12aとを交互に積層して形成される透視性吸音材10と、透視性遮音材4とを空間を隔ててパネル枠材3に取り付けて構成される透視性防音板1において、前記膜状材料21、22と多孔板11、12などを透明な材料とするとともに、その多孔板11、12などの少なくとも1枚を有色透明な多孔板とするようにした。
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【課題】吸音材などの材料自体の吸音効果に加え、空気層による干渉や音波反射材による乱反射を利用して、幅広い範囲の周波数帯で音波を効果的に減衰させる吸音体を提供するとともに、吸音効果が大きくかつ透視性及び通気性を有する吸音装置を提供する。
【解決手段】本発明の吸音体100は、非円筒断面をもつ筒状の多孔質表皮材1と、該多孔質表皮材1の内側に長手方向を揃え離隔あるいは一部接触して設けられた円筒形状の軟質繊維系吸音材2と、該軟質繊維系吸音材の内側に長手方向を揃え離隔あるいは一部接触して設けられた非円筒断面をもつ筒状あるいは非円形断面をもつ棒状の中心材4と、を備える。本発明の吸音装置は、上記吸音体100を所定の間隔で二列以上の千鳥状に並行に配置する。また、略等脚台形の断面形状をもつ吸音体を、所定の間隔で一列に並行にかつ一つおきに略等脚台形の断面形状の上底と下底とが表出するように配置する。 (もっと読む)


【課題】 構造が比較的簡単であって、広い周波数範囲の騒音を効率よく吸収減衰して騒音を軽減し得るとともに、雨水等の浸入があっても吸音性能が速やかに回復し得る上に、リサイクル性のよい布繊維吸音部材を提供する。
【解決手段】 一定間隔の空間7を有する所定厚みの矩形枠体3と、該矩形枠体3を収容し得る大きさの袋2に形成された布4とを備え、袋2に矩形枠体3を収容して矩形枠体3の両面に布4を張設してなる。
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【課題】高架橋桁下において不要電波と騒音の問題を解消する、電波吸収性能と、音波吸収性能とを兼ね備えた高架橋桁下用の電波音波吸収パネルを提供する。
【解決手段】高架橋桁下に取付可能な手段を有する背面部と側壁部とから成るパネルケースと、同パネルケースの前面に設けられたポリカーボネート表面保護板、及び前記表面保護板の背後に設けられた電波吸収層、並びに前記電波吸収層の背後に設けられた吸音層とから成る。 (もっと読む)


【課題】吸音装置において、構造を複雑化することなく広い周波数帯で高い吸音率を確保可能とする。
【解決手段】吸音装置11を、所定粒径のセラミック粒子の焼成体からなる吸音パネル12とエキスパンドメタル13と支持プレート14と支持フレーム15とから構成し、支持プレート14にて、外周部の第1平面部21に対して中央部の第2平面部22を吸音パネル12側に変形した凹凸形状とすることで、吸音パネル12と支持プレート14との間に距離の異なる2つの空気層A1,A2を設ける。 (もっと読む)


【課題】 高速道路や鉄道等の周辺地域において、高層化が進行する地域に好適に利用でき、新設工事には勿論、既設の防音壁も無駄にすることがない、住環境を保全しつつ騒音対策を図れる防音構造の施工方法及びコンクリート構造物上の防音構造を提案する。
【解決手段】 本発明の住環境を保全しつつ騒音対策を図れる防音構造の施工方法は、防音壁の上部に透光遮音板1を取り付けることにより、遮音領域の高さ範囲を拡大することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】防音効果を高めた防音装置を得る。
【解決手段】防音壁40の上部に、下端部側で相互に連結されると共に分岐された形の一対の分岐壁16、18が、それぞれ傾斜しつつ上方に直線状に延びるように位置している。一対の先端壁20、22が、一対の分岐壁16、18の上端部から相互に近づく形で傾斜しつつ上方にそれぞれ直線状に延びるように形成される。防音壁40の上部に支持壁14が連結され、一対の分岐壁16、18の下端部が支持壁14の上端部に連結された構造になる。防音壁40の上端部音源側寄り部分に、傾斜しつつこの防音壁40から上方に延びる第1傾斜壁26の基端部が取り付けられる。防音壁40の音源側の側面に、傾斜しつつ防音壁40から上方に延びる第2傾斜壁28の基端部が取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】 薄くて、軽量で、低周波数の音に対して高い吸音性能を発揮する吸音板およびこれを用いる吸音方法を提供する。
【解決手段】 1は発泡ポリスチレン製の第1の板体で、厚さ方向に多数の貫通穴2を有する。貫通穴2 の断面積は4012.6mmである。3は第1の板体1を納める枡形の木枠で、これの底壁によって多数の貫通穴2の各下端が塞がれている。こうして、多数の貫通穴の各下端が閉じられ多数の閉管気柱部が構成されている。4は第1の板体1の穴開口側の面に当てがわれ多数の穴開口を塞ぐ第2の板体で、厚さ1mm×400mm×350mmのポリ塩化ビニル樹脂板からなる。第2の板体4の第1の板体1側の面4aは#600のサンドペーパーで研磨することにより粗面化されている。 (もっと読む)


【課題】 軽量で、吸音性能が高く、かつ屋外環境において性能を維持できる吸音板を提供する。
【解決手段】 吸音板(1) は吸音部(2)と筐体(5)からなる。吸音部(2) は、有機高分子材料、アルミニウム、耐水性を有する樹脂含浸紙または樹脂コーティング紙から成る板体(3)に多数の穴(4)を形成してなる。筐体(5)は吸音部の上下面、側面、背面を覆っている。吸音部の嵩比重は0.14である。多数の穴(4)は縦横に整列して形成されているが、千鳥状に配置したり、ランダムに配置したり、適宜に配置することができる。筒状孔の長さ、即ち穴(4)の長さ(深さ)は、吸音板の厚さを連続的に変化させたことにより、異ならしめられている。これにより、穴(4)による筒状孔(片側閉管気柱)の共鳴が生じ、吸音対象の周波数帯域を設定することができる。 (もっと読む)


【課題】道路などにおける騒音対策のために用いる吸音パネル、この吸音パネルに用いる吸音材、この吸音パネルを有する吸音体、そして、この吸音体が縦に積み上げられてなる防音壁を提供する。
【解決手段】マット状吸音材11とその周囲を取り囲む枠状フレーム13からなる吸音パネル1であって、マット状吸音材11の少なくとも片面には全面にわたって表面材12が貼り付けられているとともに、枠状フレーム13は断面がJ形状である、優れた自己保形性を有する吸音パネル。 (もっと読む)


【課題】 歩道側の歩行者に圧迫感を与えることなく車道側からの車両騒音を効果的に減らし、且つ車道側から歩道側への車両侵入を阻止し安全防護壁としても機能させ、さらに安全性向上、車両騒音そのものを減衰させることのできる騒音防護壁を提供する。
【解決手段】 歩道と車道とを仕切るよう地表GLから所定高さの遮音壁部1bが起立して道路Dに沿って所定区間設けられるコンクリート製遮音壁体1と、前記遮音壁部1bの上縁部分に所定高さで上積みし起立配設される透明板6と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】防音壁に付設される能動制御型の騒音低減装置において、移動音源に対して優れた減音効果を得ることができる騒音低減装置を提供する。
【解決手段】自動車の到来側に指向性を有する音源マイクロホン201で集音された音波は、プリアンプで増幅され、DSP処理装置に入力される。A/D変換器でA/D変換され、逆フィルタでフィルタリング処理された信号は、遅延回路に入力され、スピーカ1〜9の配列順序に応じて遅延される。即ち、スピーカ1〜9は、自動車の到来側(図面の左側)から通過側(図面の右側)に向って昇順で配列されており、スピーカ1〜9には、配列順に0、τ、2τ、...、8τの遅延時間が各々与えられている。配列順序に応じて遅延させることで、斜め方向に制御音の波面を傾けることができる。即ち、斜め方向についても、音源が直線状に配列された「線音源」が疑似的に実現される。 (もっと読む)


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