説明

Fターム[2D001BA01]の内容

道路防護装置、防音壁 (3,709) | 防音壁の取付構成 (301) | 固定 (286)

Fターム[2D001BA01]の下位に属するFターム

Fターム[2D001BA01]に分類される特許

61 - 80 / 135


【解決課題】騒音が指向性を有していても、騒音源から拡散する騒音を広い範囲で低減することができるようにする。
【解決手段】騒音源からの騒音が指向性を有する場合には、信号処理部によって、センサーマイク及びスピーカ近接マイク38の音波情報に基づいて、騒音源からの騒音の指向性を算出し、算出された指向性に応じて、指向性補正係数を各スピーカ12について算出して、各遅延回路に指向性補正係数を設定し、指向性補正係数に応じて制御音の大きさを補正するように、低減信号の振幅を補正する。これにより、各スピーカ12から放音された制御音の指向性と騒音の指向性とが同じになるため、騒音源からの騒音が指向性を有していても、制御点を含む広い範囲で、騒音源からの騒音が打ち消される。 (もっと読む)


【課題】自動車排ガス中の大気汚染物質(NOxやSOx等)を、太陽光などの照明を必要としないで浄化するとともに、道路騒音を防止できる。
【解決手段】本発明の浄化防音構造体1は、排ガス中の大気汚染物質を吸着して浄化する活性炭素繊維からなる浄化材4を音源側に配置し、背後の遮音材2との間に吸音材3を配置した、少なくとも3種部材を枠材6に組み付けられ平板形の排ガス浄化防音構造体1aあるいは防音壁の上端に取り付けられる立体形の排ガス浄化防音構造体1bが形成されている。排ガスを吸引または排出させるための振動材7を用いた浄化防音構造体は、その音源側表面の全部または一部に、周囲の風圧によってそれ自体が振動することによって排ガスを吸引排出させる膜状の振動材4を配置し、同様に平板形および立体形の排ガス振動浄化防音構造体1c、1dが構成される。 (もっと読む)


【課題】透光板を適切に保持し、透光板の変形に対応できる機能を確保しながら、透光面積の拡張を可能とする遮音パネルを提供する。
【解決手段】樹脂製で矩形の透光板(10)と、該透光板を囲う枠(20)とで構成される。該透光板は、起立状態の維持に必要な剛性を備えるための厚みを有し、該枠は、設置状態において水平方向に配置される横部材(21)と、該横部材に対し直交配置される縦部材(22)とで構成され、該透光板との接触面(20a)に、該横及び該縦部材の長さ方向に延びる溝(23)が形成される。該透光板の縁部(11)は該溝(23)に挟持されるとともに、上側に配置される2つの角部(12,12)周辺に設けられた貫通孔(13)を貫通する、該貫通孔よりも径の小さい一対の固定具(30)で該枠に固定される。該横部材は、該溝の底面(23a)の間隔が該透光板の高さ方向の長さ(H)よりも広くなるように配置され、該縦部材は、該横部材に対し移動自在に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】防護壁や防音壁の造成作業における支柱の立設作業に必要とされる手間と時間と費用とを大幅に削減することができる雪崩または落石の防護壁、防音壁、並びに防護壁用または防音壁用の支柱、プレキャストコンクリートブロックを提供すること。
【解決手段】擁壁13上面に所定間隔で設けた支柱取付孔13a内に支柱14を立設し、前記支柱取付孔13aを通して前記擁壁13内に中詰材18を詰め込むことで前記支柱14を固定し、前記擁壁14に立設固定された各支柱14間に防護部材15を取り付けた雪崩または落石の防護壁11において、前記支柱14の設定高さ位置の側面に突出部14aを設けると共に、前記擁壁13上面の支柱取付孔13aの周縁に前記突出部14aを収納する凹部13cを設けたことを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】吸音性能に優れ、高い圧縮強度を有する吸音パネルを提供する。
【解決手段】吸音パネル10では、その内部に複数の空隙18が形成され、骨材14のうちの過半数の骨材14が局所的に当接し、骨材14の表面16の略全域が略均一の厚みを有するセメント17によって包被されている。空隙18は、互いに独立して存在する独立空隙19と、それら空隙18どうしが互いにつながることで一方向へ隣接する骨材14のうちの少なくとも3つの骨材14に跨って存在する連続空隙20とから形成されている。吸音パネル10では、連続空隙20が全空隙18のうちの過半を占めている。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、効率よく音波を捕捉すること、及び捕捉した音波を外部に戻りにくくすることで、音波の減衰を促進する消音壁を提供することにある。
【解決手段】 騒音源Sに向けて開口した本体ケーシング1の開口部1aに、騒音源Sからの音波Wを一方向に反射する第1の反射板3と、第1の反射板3で反射した音波Wを本体ケーシング1の内部に向けて反射する第2の反射板4とを備え、本体ケーシング1の内部に吸音部材2を備えた消音室1bを形成し、第1の反射板3に入射する音波Wを第2の反射板4を介して消音室1bに導入するようにした。 (もっと読む)


【課題】交通振動等による防音天板の摩耗を抑制することの可能な防音ユニットの取付構造を提供する。
【解決手段】軌道の側方に延在方向に沿って配設された防音側壁20と防音天板22とを有する防音壁に、前記防音天板22の上面側を覆う防音ユニット30を取り付ける構造であって、前記防音側壁に立設された支柱24と、この支柱24に取り付けられた支持梁26と、を有する支持部材と、前記支持部材の前記防音側壁20に取り付けられ前記防音ユニット30の前記防音側壁20を保持する第1保持部材60と、前記支持梁の前記軌道側に取り付けられた前記防音ユニット30の前記軌道側に取り付けられ前記防音ユニット30の前記軌道側を保持する第2保持部材70と、を備えた防音ユニット取付構造。 (もっと読む)


【課題】逆L型の防音壁を構成する防音パネルの構造を改良することにより、上方に回折する騒音を低減する効果を有する防音壁する。
【解決手段】立設された縦壁部2の上端から音源側に向って庇部3を水平方向に張り出し、前記庇部3を直方体状の中空体1内に吸音材4を内装すると共に、その音源側下面5と先端面6とに多数の孔51、61を開口しているため、車道或いは軌道側に向いた庇部3の音源側下面5に開口させた孔51から入射する騒音を吸音すると共に、庇部3の先端面6に開口させた孔61から入射する騒音の回折音を吸音することができ、大掛かりな工事や特別な構造変更を必要とせず、比較的製作容易な構造で、回折する騒音を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】堀割道路における自動車排ガス中のNOxやSOxを効率よく浄化して大気中に排出する。
【解決手段】 本発明の排ガス浄化機能を有する道路構造は、堀割道路2の上方に排出される自動車排ガスを活性炭素繊維に接触させて、排ガス中のNOx、SOxなど汚損物質を吸着、除去して浄化するものであって、上部開口部に設けた換気通路21内に並列される横梁部材22の上に換気通路21を横断して配置し活性炭素繊維の集合体からなる排ガス浄化部4を敷設している。または、換気通路21内に並列される横梁部材22の上に配置された消音装置3の上に同じく排ガス浄化部4を敷設している。
(もっと読む)


【課題】両側面が防音壁又は堀割構造とした車両走行路の上方開口部に、交通騒音を低減するために設置される吸音構造体の設置構造において、施工が容易で、かつ経済的であり、耐候性や遮音効果の高い車両走行路の吸遮音構造を提供する。
【解決手段】両側面が防音壁11,11又は堀割構造とした車両走行路10の上方開口部12に格子状梁14が設けられ、この格子状梁14の上に、交通騒音を低減するために吸音構造体1を設置する車両走行路10の吸遮音構造において、吸音構造体1の並びは、連続気孔を有するセラミックス吸音体1bで形成された複数の矩形板状のセラミックス吸音部材1aを、上方開口部12に一方向または他方向へ傾斜させて水平方向に併設し、隣り合うセラミックス吸音部材1aを一方の表面と他方の裏面の少なくとも一部で接して併設したことを特徴とする車両走行路10の吸遮音構造である。 (もっと読む)


【課題】優れた通気性及び視認性を示すと共に、電波吸収性能及びシールド特性に優れた電波吸収体を提供する。
【解決手段】電波吸収体10は、膜形状の電波吸収体本体1と導電メッシュ4とからなる。この電波吸収体本体1は、金属粉含有ゴム層と金属層とからなり、開口部1aが複数個設けられている。この開口部1aは上記導電メッシュ4によって塞がれている。金属粉含有ゴム層中の金属粉が電波を吸収する。電波吸収体本体が開口部を有するため、優れた視認性と通気性を示す。電波が該金属層ないし導電メッシュ4によって反射され、反射された電波は、再度金属粉含有ゴム層によって吸収される。開口部1a内を通過しようとする電波がこの導電メッシュ4によって反射される。 (もっと読む)


【課題】音波の回折と反射を利用することで騒音音波を補足して消音する装置であって、騒音音波を捕捉した際に装置の外側へ反射させてしまうことのない消音装置を提供する。
【解決手段】消音装置本体ケーシングの内側空間に繊維質材や多孔質材を収容して消音室を形成し、その消音室の中に音波散乱板を取り付ける。音波散乱板は矩形の板状部材で構成すると共にその長手方向または短手方向を軸にした捻れ形状に形成する。 (もっと読む)


【課題】特定周波数の音波に限定することなく、広い帯域にわたる騒音音波を効率良く消音する消音装置を提供する。
【解決手段】消音装置本体ケーシングの上部後方から下部前方にかけて連続して形成した曲面部に複数の開口を設け、この開口の短手方向の開口寸法を徐々に異ならせて可聴音帯域の中の所定周波数に適した開口寸法の開口を形成する。また、開口部に音波の反射板と音波導入板を設け、音波の回折と反射の両現象を利用して騒音音波を捕捉し消音する。 (もっと読む)


【課題】高周波数帯と低周波数帯の騒音を吸音することができる固定吸音構造体において、より軽量小型で十分な強度を有し、組立がより簡単な内部構造を提供すること。
【解決手段】所定の間隔に配置された中空の骨格部材を具備し、前記骨格部材相互の間には多孔質吸音材が配置され、前記骨格部材の全部又は一部は共鳴吸音体を構成していることを最も主要な特徴としている。この内部構造の一方の面に音の透過性を有する正面板を、他方の面に背面板を取り付けて固定吸音構造体を構成する。 (もっと読む)


【課題】断面形状が単純なパネル材を要素とする吸音パネル材で構成され、かつ、遮音性、換気性及び調光性に優れた車両走行路用吸音ルーバーパネルを提供する。
【解決手段】本発明かかる車両走行路用吸音ルーバーパネル(1)は、上面と下面が開放された矩形枠(2)内において道路横断方向(Y)に架設されたルーバー部材(3)の複数が、該矩形枠の道路縦断方向(X)に所定の間隔で並べて組付け配置されたものである。該ルーバー部材は、上下方向(Z)に間隔を開けて略水平に配置された第一及び第二の吸音パネル材(41,42)で形成した水平部(3a)と、該第一及び第二の吸音パネル材の双方に密着させて上下方向に配置された起立部(3b)とで構成される。そして、該起立部の端が、該水平部の上方及び下方の少なくとも一方に突き出ている。 (もっと読む)


【課題】トンネルの覆工に板状体を固定する固定具であって板状体を予め定められた位置に配置することができる固定具を提供すること。
【解決手段】トンネルの覆工に板状体を固定する固定具は、トンネルの覆工に埋め込まれるアンカーボルトと、アンカーボルトによりトンネルの覆工に固定される第1部材と、ボルト及びナットにより第1部材に結合される第2部材と、第2部材に板状体を取り付ける取付手段とを含む。第1部材はアンカーボルトが貫通する第1ボルト穴とボルトが貫通する第2ボルト穴とを有し、第2部材は、第2ボルト穴と相対する、ボルトが貫通する第3ボルト穴を有する。第1ボルト穴、第2ボルト穴及び第3ボルト穴の少なくとも1つはルーズ穴又はトンネルの周方向に細長い長穴から成り、第2ボルト穴及び第3ボルト穴の少なくとも一方はルーズ穴又はトンネルの覆工に垂直な方向に細長い長穴から成る。 (もっと読む)


【課題】重量の重いパネルを壁面に固定する際に、容易かつ安定してパネルを固定できる方法および装置を提供する。
【解決手段】Cチャンネル30の開口部に所定間隔で取付金具33を設けておき、固定される第1吸着パネル21の上端および下端に対応する位置でかつ第1吸着パネル21の上下幅よりもやや広い位置に、予め前記取付金具33を正面に向けてCチャンネル30を略水平状態に壁面12へ固定する。そして、第1吸着パネル21の下端を下側のCチャンネル30に載置して上下のCチャンネル30,30間に第1吸着パネル21を仮置きし、Cチャンネル30の上下幅よりも幅広の止め金具31をCチャンネル30の長手方向に沿って当接し、該止め金具31を前記Cチャンネル30の取付金具33に螺着して前記第1吸着パネル21の上端および下端を固定する。 (もっと読む)


【課題】仕切られた空間の間に伝播する騒音において、低周波の騒音を高い効率で低減することができ、且つ設置に係わる自由度の高い防音仕切壁を提供する。
【解決手段】吸音材1が、板状体2と共に枠体3に支持されて形成された防音仕切壁において、吸音材1として圧電・誘電・導電材料と有機高分子材料マトリックスとからなる制振材料を用いることで、低周波騒音を効率的に低減して高い防音効果を得ることができ、また吸音材1の厚みは小さいものとなることで、仕切壁が嵩張るものとならず、設置に係わる自由度は高めることができる。 (もっと読む)


【課題】機能的に視線誘導効果を有すると共に、街路照明等設置されていない場所に設置されても、夜間において優れた視線誘導効果を発現する防音壁に用いられる防音パネルを提供する。
【解決手段】防音パネル1の上部に設けた上枠材3Aに再帰性反射層を設け、その再帰性反射層に透明性を有する樹脂バインダーに再帰性反射材を含有させているため、夜間照明がない場所に設置された場合にも、自動車のヘッドライトを再帰反射して、設置方向に連続して視線誘導効果を発現させることができ、更には、昼間においては、透明性を有する樹脂バインダーを光が透過することで、上枠材3Aを含む防音壁を構成する部材に施した都市景観に適合した色彩を視認できると共に、夜間においては、再帰性反射層に含まれる再帰性反射材よって自動車のヘッドライトが再帰性反射することで、防音パネル1の視認性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】従来の普通コンクリート製のものよりも幅を大きくしても、同一の質量を保つことができ、かつ、良好な遮音性能、機械的強度、耐久性等を発揮することのできる遮音壁用ブロックを提供する。
【解決手段】遮音壁用ブロック1は、板状の本体2と、本体2を補強するためのリブ3,4とを備えており、セメント、平均粒径1.0μm以下のポゾラン質微粉末、最大粒径2mm以下の細骨材、金属繊維若しくは有機質繊維、平均粒径3〜20μmの石英粉末、平均粒度1mm以下の繊維状粒子若しくは薄片状粒子、減水剤、及び水を含む配合物の硬化体からなる。 (もっと読む)


61 - 80 / 135