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Fターム[2D001BA01]の内容

道路防護装置、防音壁 (3,709) | 防音壁の取付構成 (301) | 固定 (286)

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【課題】広範囲の周波数の騒音に対して効果的に吸音作用が発揮され、車道を走行する自動車のタイヤからの騒音を効果的に吸音できる道路用遮音壁の提供。
【解決手段】粗骨材間に連続した空隙を設けてセメントミルクなどのセメント系固化材によるバインダーによって連結固化させたポーラスコンクリートからなる厚板状の吸音板本体1と、吸音板本体1の裏面との間に空洞部を介在させて互いに固定した遮音板2とを有し、吸音板本体1には、その表裏に貫通開口させた多数の貫通孔が形成され、貫通孔は吸音板本体1の表面側より裏面側の口径を小さくしたテーパ状に成型されている吸音板構造を備え、この吸音板構造を、車道縁部に立設した遮音壁10の前面を前記遮音板とし、遮音壁10の前面と前記吸音板本体1との間に前記空洞部8を形成してなる道路用遮音壁。 (もっと読む)


【課題】植栽や水路を設置する場合にも、部材点数の増加及び設置作業の煩雑化を抑制することが可能な仕切り壁用基礎ブロック及びそれを用いた基礎ブロックユニットを提供する。
【解決手段】この仕切り壁用基礎ブロック1は、底部2と、底部2の両端部から上方に延設されるとともに所定間隔を隔てて設けられた一対の側壁部3及び4とを一体に有している。そして、一対の側壁部3及び4のいずれか一方の上部には、所定の領域の境界線に沿って延びるとともにその所定の領域の内外を仕切る仕切り壁100が設置され、底部2の上面と一対の側壁部3及び4の互いに対向する面とによって所定の空間Sが構成されている。 (もっと読む)


【解決手段】 固定部材(1) の音源側の面に複数枚の反射板(2) が設置されている。反射板(2) の材質は必要な剛性、耐久性を満たせば、金属、樹脂、木製合板等でよいが、耐久性の面からは、スーパーダイマ鋼板、ZAM鋼板、亜鉛メッキ鋼板などの耐食性メッキ鋼板、重量の面からはアルミニウム板が好ましい。複数枚の反射板がパンチングメタルからなる筺体内部に設置されていることが好ましい。
【効果】 固定部材(1) に複数枚の反射板(2) が設けられることによって吸音を効果的に達成することができる。複数枚の反射板(2) が筺体(3) 内部に設置されていることによって、壁面にとりつけられたときに、従来の防音壁においては、防音壁と車輌との間で多重反射して防音壁外部に漏れていた騒音の多重反射部分の方向を変え、騒音が防音壁外側に漏れにくくなり防音効果が増大する。また、反射板間で騒音が多重反射するため音の減衰量が大きくなり、さらに防音効果が増大する。 (もっと読む)


【課題】透明の防音壁に固設することができる中空隆起部で画成された共鳴器を有し、しかも共鳴器の内壁面が結露しない吸音材を提供する。
【解決手段】防音壁11に固定する固定部2と、共鳴器31を画成する隣接する大きさの異なる中空隆起部32が所要数形設されている本体部3とを備えた透明樹脂材からなる吸音材1であって、防音壁11に吸音材1を固設したときに、本体部3に形設されている中空隆起部32同士を連結する谷部33が防音壁11との間に空隙K1を形成し、かつ中空隆起部32の周壁34が防音壁11との間に空隙K2を形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】既設の透光板ユニットを再利用し、これに吸音性を付与した透光性防音板およびそれを用いた防音壁を提供する。
【解決手段】本発明は、透光遮音板21と枠材3からなる透光板ユニット2を利用するものであり、この透光板ユニット2の透光遮音板21との間に空間42を隔てて、透光性の膜状材料と多孔材料を積層した透光性吸音材41を取り付けて吸音性を付加し、その透光性吸音材41を音源側に向けて配置(図1では、左方向が音源側なので、(B)では前後反転させて表している)するようにした透光性防音板4である。
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【課題】施工時に吊り上げ下げする作業が簡単容易であり、施工時の手間が省ける上に、取り付けや取り外しの簡単な鉄道沿線や道路に併設される防音壁を提供する。
【解決手段】繊維強化プラスチックの防音壁において、防音壁の上端部を凸状に膨らませた形状に形成し、施工用クランプ3で吊り上げ時に安全に引っ掛かるようにした。 (もっと読む)


【課題】容易に制振材料を多様な周波数を制振するための対応をできるようにする制振材料の制振周波数制御方法、制振材料及び防音装置を提供する。
【解決手段】制振材料10の一部に屈曲し易い易屈曲部位1を設けておくことで、振動に対してたわみやすくして高効率で制振を行うことが可能な周波数をブロード化させることができ、また易屈曲部位1を設けて制振材料10における結節点を適宜の場所に設定することで、制振の対象となる振動に対して制振に最適な振幅を行うような材料とすることで多様な周波数を簡便且つ高効率に制振するようにできる。また易屈曲部位1を形成するのみで配合や材料の厚みを変更する必要がないことから、多様な周波数を制振するための対応は容易なものとなり得る。 (もっと読む)


【課題】防音効果をより向上させた鋸歯型防音パネルを提供する。
【解決手段】鉛直上方に向かう鉛直辺v1、鉛直辺v1の終端から鉛直方向に対して所定角度α1傾斜して鉛直下方に向かう斜辺s1、斜辺s1の終端から鉛直方向に対して所定角度α2傾斜して鉛直上方に向かう斜辺s2、及び斜辺s2の終端から鉛直下方に向かう鉛直辺v1を組合せた形状を有するユニットu1と、鉛直方向に対して所定角度α3傾斜して鉛直上方に向かう斜辺s3、及び斜辺s3の終端から鉛直方向に対して所定角度α4傾斜して鉛直下方に向かう斜辺s4を組合せた形状を有するユニットu2と、を交互に配置した形状の鋸歯型エッジを備えている。 (もっと読む)


【課題】高い強度、剛性が発揮できるとともに、屋外環境での使用においても劣化が少なく耐久性があり、しかも大きな温度差の屋外使用環境においても、FRP製筒体とFRP製スキン層との接着面に剥離を生じることがなく、2つの部材の一体化により設計上期待される強度、剛性を発揮させることができ、さらに雨水などが取付部の内部まで浸入することがなく、錆びなどの腐食の心配もないFRP製自立型防音壁を提供することにある。
【解決手段】FRP製の防音パネル部と、該防音パネル部の高さの5〜20%の奥行きを有する取付部とを有するFRP製防音壁であって、前記取付部は発泡プラスチックを内包するFRP製筒体からなる補強部材で構成されていることを特徴とするFRP製防音壁。 (もっと読む)


【課題】繊維を含有するモルタルスラリーで軽量モルタル板を製造しようとした場合、低嵩比重(密度)のもの(例えば、約1.0以下)で、かつ、衝撃破断時の破断片飛散抑制効果を有する軽量モルタル板を安定して製造することができる方法を提供すること。
【解決手段】水硬性セメントに対して、軽量骨材、扁平な多孔質充填材、繊維、気泡剤及び水を必須添加剤として含むモルタルスラリーを用いて製造する軽量モルタル板の製造方法。高速攪拌して気泡を含ませて、粘度50〜500dPasに調節したモルタルスラリーを、型枠内に充填し成形・養生して、嵩密度0.5〜1.2の軽量モルタル板を製造する。 (もっと読む)


【課題】製造コストや作業コスト等を低減し得る防音装置及びその施工方法を得る。
【解決手段】防音壁60の長手方向に沿って複数の固定金具30が所定の間隔でアンカーボルトによりねじ止められて、防音壁60上に配置される。固定金具30の反音源側寄りの部分に支持用レール45がねじ止められ、固定金具30の音源側寄りの部分に支持用レール46がねじ止められる。2本の支持用レール45、46に、装置本体12のベース材12Aの両端側がそれぞれねじ止められることで、防音壁60の上部にこのベース材12Aが固定される。ベース材12Aの上面反音源側寄り部分に、この装置本体12の支持壁14の下端部が連結される。 (もっと読む)


【課題】交通騒音を広い範囲の周波数帯で低減できるとともに、車両の振動や接触などで破壊されない機械的強度の高い吸音壁を安価に提供する。
【解決手段】ポーラスコンクリートにて形成したパネル状の第1の吸音板21の上部に、グラスウールやロックウールなどの一般吸音材にて形成したパネル状の第2の吸音板22を設けて吸音壁20を形成する。 (もっと読む)


【課題】高い吸音率が得られるとともに、卓越している周波数が交通騒音の主要周波数帯の範囲であり、かつ取付作業が簡便に行えるコンクリート製吸音構造物を安価に提供する。
【解決手段】コンクリート製の壁体20に取り付けられたポーラスコンクリートパネル30であって、該ポーラスコンクリートパネル30には複数の取付金具31を埋め込んでそれぞれの先端部を背面へ突出させてあり、一方、前記壁体20には、前記ポーラスコンクリートパネル30に埋め込まれた複数の取付金具31に対応する位置に、それぞれの取付金具31を遊挿できる挿入穴21を穿設するとともに、前記ポーラスコンクリートパネル30を埋設できる凹部22を形成し、かつ、ポーラスコンクリートパネル30を接着剤にて前記壁体20に接着したときにポーラスコンクリートパネル30の表面と壁体20の表面がほぼ同一面となるように形成した。 (もっと読む)


【課題】 遮音効果の高い遮音フエンスを提供する。
【解決手段】フエンス本体50は第1パネル51と第2パネル52の2枚のパネルから構成され、第1パネル51と第2パネル52の間にはスペーサ6が介装されて、所定の隙間7が形成されている。第1パネル51と第2パネル52はそれぞれ板状体4と吸音体5とから構成されている。吸音体5は板状体4に貼着されている。吸音体5、5は互いに対向して設置され、この間にスペーサ6が設けられ、所定の間隔の隙間7が形成される。 (もっと読む)


【課題】 十分な吸音性が得られるとともに、高い透光性を有する吸音パネルを提供する。
【解決手段】 対向する2枚の板材の間に気密状態に空気層が形成されるとともに、2枚の板材のうち一方の板材に多数の貫通孔が形成された吸音パネルにおいて、2枚の板材が透明板である。 (もっと読む)


【課題】広範囲の周波数帯域で優れた吸音性能を発揮することができ、また吸音材のリサイクルが容易な防音パネルを提供する。
【解決手段】矩形状の枠部を備え、この枠部の一側に背面板2cを備えると共に、他側の開口側が、音波が通過し得る複数の音波通過路を備えた着脱自在な正面板2dにより覆われるケース2a内に吸音材が収納されてなる防音パネル2において、前記防音材を、前記ケース2aの一方向を向く複数の波形加工が施され、かつ多数の微細な貫通孔が設けられた縦波形付アルミニウム薄板2eと、この縦波形付アルミニウム薄板2eの波形加工方向と直交する他方向向きの複数の波形加工が施され、かつ多数の微細な貫通孔が設けられた横波形付アルミニウム薄板2fを交互に積層して構成する。 (もっと読む)


【課題】比較的小さな断面積でも微気圧波の衝撃音を低減できるトンネル坑口部構造を提供すること。
【解決手段】トンネル10の入口から車両1が突入して発生する急激な圧力変動の微気圧波を低減するトンネル坑口部構造において、トンネル10の入口部に断面積が増加する部分を含む緩衝領域を形成した。 (もっと読む)


【課題】 遮音壁の背面板3の平坦部31および凹部33ともに汚れ付着しにくい遮音壁を提供する。
【解決手段】 遮音壁の背面板3の平坦部31表面が親水性を示し、且つ、凹部33表面が撥水性とする防汚性遮音壁とした。
親水性フッ素樹脂被覆した鋼板を遮音壁の背面板3に成形加工後、凹部33表面に撥水性処理剤を塗布することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 従来の防音壁に比べて騒音防止効果を格段に向上させることが可能であり、加えて大気汚染防止効果も発揮できる大気汚染物質除去型防音壁を提供すること。
【解決手段】 外壁と内壁と、これらの間に形成された内部空間と、内部空間を外部と連通させる開口部を有し、外壁と内壁の内部には吸音材が配設され、内部空間は、壁内部を下端部から上端部に向けて気流が通過する通路を形成し、該通路は外壁と内壁の内部に配設された吸音材と連通し、前記開口部は、壁下端部に設けられて車両通行時に路面上に発生する気流を内部空間へと取り入れる下端開口部と、壁上端部に設けられて内部空間を通って上昇した気流を外部へ排出する上端開口部からなり、下端開口部は、車両通行路の路面上に沿って該通行路側に向けて開口し、気流通路を形成する内部空間は、上端開口部にて騒音波回折を遮る気流カーテンを生成するために、開口部の幅が絞られている。 (もっと読む)


【課題】 吸音体の厚みや材質、構造等を変えることのできる防音フエンスを提供する。
【解決手段】 フエンス本体50は、一面側に位置する、鉄板40と鉄板40に貼着されたポリエチレンフォーム41から形成されている板状体4と、他面側に位置する、孔52を複数有する多孔板5と、板状体4と多孔板5の間に位置する吸音体6とで構成され、胴縁1により上下端で締結する。胴縁1は本体である環状部2と押さえプレート3とから構成され、押さえプレート3は断面L字状をなしており、係合部30が底部13の内面と接触し、係合し、係合部30とほぼ直角をなして曲げられた押さえ部31はフエンス本体50に接触して、受け部10との間にフエンス本体50を挟み込む。 (もっと読む)


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