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Fターム[2D040AB10]の内容

地盤中に固結物質を施すことによる地盤強化 (9,425) | 強化原理 (1,404) | 表層等の強化対象地盤を置換するもの (23)

Fターム[2D040AB10]に分類される特許

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【課題】 汎用のポンプでも効率的に填充材の送液を可能にするとともに、水・セメント比の設定領域内で填充材打設後のブリーディングを効果的に低減または防止可能にする。
【解決手段】 コラム用填充材を、水硬性固化材とブリーディング防止材としての炭酸マグネシウムの重量比が0.4〜5%、水・セメント比が60〜120%の配合割合とする。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で、地盤に形成された孔に充填する充填材を、周辺地盤へ逸散させることなく固化させて構築することを可能とする。
【解決手段】 地盤補強構造40は、補強対象地盤の一方側の地表面から、他方側の地表面へ貫通するように、補強対象地盤を横切る屈曲貫通孔30をボーリングロッド23を用いて形成し、時間の経過とともに固化する充填材が通過できない素材で構成される袋体である地盤補強部材10の開口した側の端部を、ボーリングロッド23の先端に取り付けて、ボーリングロッド23を屈曲貫通孔30から引き抜くことにより地盤補強部材10を屈曲貫通孔30に引き込んで屈曲貫通孔30内に設置し、地盤補強部材10の内部に、充填材を流動状態で充填し、この充填材を固化させてなる。 (もっと読む)


【課題】 地盤改良作業の時間短縮に有効な地盤改良の工法を提供する。
【解決手段】 建造物や構造物の基礎を構築すべき位置の地盤の土壌を掘削、排土して所定開口面積で且つ一定深さの空所11を形成し、該空所において、該空所の下方の所定深さHの地盤にある支持層SLの確認を行ない、前記支持層が確認されたら、前記空所に所定量の固化材13と混練水14を投入し、続いて、前記所定開口面積の領域について掘削を行いつつ該掘削した土壌と前記投入された固化材と混練水との攪拌、混合を行い、前記掘削、攪拌、混合の並行作業を、前記所定深さに到達するまで行うことにより、前記所定開口面積でかつ所定深さの領域内に土壌と固化材と混練水とのスラリーを生成し、前記スラリーを固化させる、ことを特徴とする地盤のブロック状混合処理工法。 (もっと読む)


【課題】原子力関連建築物の建設予定地に埋込み効果が得られる埋込み深さレベルまで岩盤がない場合であっても、埋込み効果を得つつ、工期や施工費を抑えることができる地盤改良工法を提供すること。
【解決手段】地盤改良工法は、原子力関連建築物5の建設予定地に埋込み効果が得られる埋込み深さレベルまで岩盤2がない場合の地盤改良工法において、原子力関連建築物5における地下部分の周囲であって、地下部分の幅Dに基づき特定した水平面に広がる地盤改良範囲1に、人工岩盤を打設する。 (もっと読む)


【課題】攪拌装置を備えたアジテータ車のみならず、攪拌装置を備えていないバキュームによっても移送可能であり、且つ、高い一軸圧縮強度を実現することが可能な流動化処理土の製造方法及び埋め戻し方法の提供を図る。
【解決手段】汚泥に対して、セメントなどの固化材を加えることにより流動化処理土を製造する方法であって、汚泥に対して調整汚泥製造工程と混練処理工程を行なうものであり、上記調整汚泥製造工程は、汚泥に対する水分調整を行なうことで、比重1.18以上1.28未満に調整した調整汚泥を得る工程であり、上記混練処理工程は、上記調整汚泥1m3に対して上記固化材を150kg以上260kg未満の範囲で加えて混練する工程である。これらの工程によって、材齢28日の一軸圧縮強度が200kN/m2以上の流動化処理土を得る。この流動化処理土mは、バキュームカー1での搬送も可能である。 (もっと読む)


【課題】地盤の強非線形化や液状化による直接基礎構造物の被害を抑制しつつ、構造物に入力する加速度を低減する軟弱地盤を利用した地盤免震構造を実現する。
【解決手段】硬質地盤1よる下層と、液状化地盤である軟弱地盤2による上層とにより構成される地盤上の構造物3の基礎に対して、前記軟弱地盤に未改良層h1を厚さ方向に残しつつ、地盤改良体4を用いて改良する軟弱地盤を利用した地盤免震構造において、前記地盤改良体は、上面に構造物が配置される平板部6と、該平板部の下面に取り付けられて平板部の各辺に垂直に設けられた脚板からなる底面がない枠組み7とを有し、前記地盤改良体と前記下層との間に前記未改良層が介在している。 (もっと読む)


【課題】土の流動性に関わらず連続して土の処理を行うことができる土処理装置を提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するために、本発明における課題解決手段は、投入された土をゲート2から排出可能な槽1と、槽1内からゲート2を介して土を搬送する搬送装置3と、搬送装置3で搬送されるゲート通過後の土に薬剤を散布する散布装置4とを備えた土処理装置において、ゲート2の開度を調節する開度調節手段5と、散布装置における薬剤散布量を調節する散布量調節手段6と、槽1および搬送装置3上の土の重量を計測する計測手段7とを備え、計測手段7で計測した土の重量に基づいてゲート2から排出される時間あたりの土の重量を推定し、推定される時間あたりの土の重量に基づいてゲート開度と薬剤散布量の両方を制御する。 (もっと読む)


【課題】 超高圧ジェット水を用いた地山の切削と改良材の充填を同時ではなく、二段階に分けて地盤改良を行うことにより、改良対象である土質が高粘着力粘性であっても、所定の改良体造成を確実にすることができる、高粘着力粘性土層における地盤改良方法を得る。
【解決手段】 高粘着力粘性土層における地盤改良方法であって、超高圧噴射ノズルから超高圧ジェット水を噴射して高粘着力粘性土層の地山を切削する切削工程と、前記切削工程において高粘着力粘性土層の地山が切削された切削部分に改良材噴射ノズルから改良材を噴射して改良体想定領域に改良材を充填する充填工程とを備え、前記切削工程と前記充填工程とを二段階に分けて地盤改良を行う。 (もっと読む)


【課題】一般的地盤材料より軽量かつ低コストで、しかも耐熱性、強度および柔軟性に優れ、さらには透水性にも優れた効果を奏する、橋台やその杭さらには岸壁等の構造物への荷重軽減構造を提供する。
【解決手段】構造物11にかかる荷重を軽減するために、構造物11に対する裏込め材として気泡混合軽量土10が使用されている、構造物への荷重軽減構造1である。破砕ゴム片4の集合体が、構造物11の裏込め材の気泡混合軽量土20内に緩衝材として埋め込まれている。 (もっと読む)


【課題】砂礫層を含むような軟弱な地盤であっても、ケーシングの挿入及び引抜作業を容易に行うことができる既存杭の引抜方法を提供する。
【解決手段】既存杭10の外周の地盤1を間隔を開けて柱体状に地盤改良することにより、改良地盤からなる地盤改良部20を形成し、地盤改良部20を通過するとともに、既存杭10が内部に収容されるように筒状のケーシング30を地盤に挿入し、地盤1に挿入したケーシング30を引き抜き、既存杭10を引き抜く。 (もっと読む)


【課題】 植生に悪影響を及ぼさず、添加量が少量で足り、コストも廉価である土壌改良剤の製造方法を提供することである。
【解決手段】 貝化石を400°C〜800°Cに加熱し、径が0.1mm〜0.1×10-9mm程度になるように粉砕した貝化石粉砕物を生成する工程と、グルテンを50°C〜95°Cに加熱してグルテン加熱物を生成する工程と、貝化石粉砕物とグルテン加熱物とを混合する工程とを含むことを特徴とする土壌改良剤の製造方法が提供される。また、籾殻、草、花、木を実質的に無酸素の状態で400°C〜1200°Cで焼成する工程と、焼成したものを径が0.1mm〜0.1×10-9mm程度になるように粉砕する工程とを含むことを特徴とする土壌改良剤の製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】土質を中性域に維持できるので植生に影響することが無いし、植物の成育に好適な団粒化の状態に土壌を改良することができ、しかも添加量は少量で足りるので土壌改良費用を低減できる。また乾燥地や砂漠の緑化や砂の流動防止に有効である土壌の保水性固化改良剤を提供する。
【解決手段】土壌の保水性固化改良剤の主原料は、1種以上の天然鉱物からなる、或いは加熱することにより多孔性を備えてなる多孔質吸着材である。多孔質吸着材は、天然鉱物或いは高温で焼成した炭化物を破砕機により適度の粒径に破砕することで成形してある。この多孔質吸着材に澱粉を原料とする中性保水凝集剤を適量混合する。 (もっと読む)


【目的】施工及び維持管理が容易で、低コストな地盤改良工法を提供する。
【構成】撥水性砂を50〜100質量%含有する粒子からなる地盤改良材を埋め戻し材に用いて液状化現象の発生を抑制することを特徴とする地盤改良工法であり、
好ましい実施態様としては、
撥水性砂の含有量が80〜100質量%であること、
撥水性砂の含有量が90〜100質量%であること、
前記撥水性砂が、一般砂を主成分とする砂に撥水処理を施したものであること、
前記撥水性砂が、鉄鋼スラグを主成分とする砂に撥水処理を施したものであること、
である。 (もっと読む)


【課題】上部建物の構造形式に左右されることなく、現場での対応が可能で施工性がよく、地盤を改良する工法や免震装置などを設置する方法に比較してコストも削減でき、建物の地震時応答を効率よく低減でき、建設排土削減など環境問題への有効な対策法も提供できる基礎地業工法を得る。
【解決手段】建物などの構造物の基礎周辺地盤として例えば基礎外縁部2を、原地盤1とは別の、大変形時に高減衰が期待できるような、あるいは残留変位を生じないような非線形材料による地盤材料で置換して置換された部分15を形成する。 (もっと読む)


【課題】施工の簡略化を図ることで工費を低減でき、且つ確実に補強することができるようにした。
【解決手段】フーチング2の下方の地盤を掘削して作業スペースR1を形成するとともに、その作業スペースR1を使用してその掘削領域に位置する複数の既存基礎杭3、3、…の杭頭部3aを露出させ、それら既存基礎杭3、3、…に対して外巻き補強管4を巻き付けて外装して補強し、その後、掘削した作業スペースR1を流動化処理土6で埋め戻すことでフーチング2を補強するようにした。 (もっと読む)


【課題】原位置土を掘削しながら気泡と混合撹拌する際の消泡を少なくして、経済性に優れた気泡混合軽量土の造成方法を提供する。
【解決手段】界面活性剤系、タンパク質系、樹脂石鹸系等のいずれかの起泡剤を用いて製造される気泡と現位置土および固化材ミルクを相互に混合撹拌して気泡混合軽量土を造成する方法として、先行工程と後工程の2工程に分けて混合撹拌処理を行う。先行工程では、現位置土中に水または固化材ミルクを吐出して混合撹拌することにより流動化処理土を造成する。後工程では、流動化処理土中に固化材ミルクと気泡または気泡を単独で吐出して混合撹拌する。先行工程で造成される流動化処理土の流動値をテーブルフロー値で150mm以上またはシリンダーフロー値にて85mm以上となるように管理する。後工程では、流動化処理土中にエアミルクを吐出して混合撹拌するようにしても良い。 (もっと読む)


【課題】低コストで地中構造物を構築するため、地盤に混合するセメントミルクの量を必要最低限に減らすことのできる地中構造物の構築方法を提供する。
【解決手段】地盤に埋設されるソイルセメント13からなる地中構造物10を構築する方法は、(A)地盤の地中構造物にあたる部分の少なくとも一部を削孔撹拌するステップと、(B)注入液の注入される位置よりも上方の削孔撹拌された対象土を押し上げるように削孔撹拌された対象土にセメント系材料からなる注入液を注入するステップと、(C)対象土と注入液とを混合撹拌するステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】改良土層等の撹拌の程度の検査を、施工完了後ではなく、施工中に行うことができる、電気比抵抗センサーによる流動化処理土の管理システムを提供する。
【解決手段】改良土層11は、施工中であり、まだ、固化していない。したがって、電気比抵抗センサー1を自由に改良土層内に挿入できる。同センサーの先端部はコーンに形成され、コーンの先端は改良土層における所望の深度Hに位置する。同センサーはロッド2に連結され、更に、ロッド2は他のロッド3に連結され、他のロッド3はコード4を介して測定装置(図示せず)に接続されている。同センサーは、コーンの先端付近に設けられている電極によって改良土層の深度Hにおける比抵抗を検出する。測定装置は、この比抵抗に基づいて改良土の撹拌の程度を表示する。撹拌の程度が不十分であれば、所望の値になるまで、撹拌を継続する。 (もっと読む)


【課題】石炭灰の水和反応性を精度良く予測し、混練に際してファニキュラー状態の混練物を得ることができる混練水の量を決定する方法を提供し、混練後の成形に際して加圧板への付着の問題のない成型方法を提供する。
【解決手段】電気集塵機1にて採取された石炭灰からた修正塩基度が0.1以上で、かつ、反応性指数が10以上の灰を原料灰として選別し、この原料灰と石灰及び石膏並びに混練機28の前記混練物の単位重量当たりのアジテータ動力が所定値となるように調整された量の混練水を混練機にて混練したのち、得られたファニキュラー状態の混練物を、振幅0.1〜1.0mm、振動数30〜90回/秒で10〜40秒の条件で振動成形機9にてブロック状に成形・脱型し、養生機10で養生し、得られた固化体を一次破砕機11及びを二次破砕機14を用いて粉砕し、粒度調整して、粒状固化体を得る。 (もっと読む)


【課題】 コラムを造成する地盤中に緩い細砂層や鋭敏比の高い粘性土層が存在する場合でも、土砂の混じらない、安定した品質のコラムの置換築造方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも先端にスパイラルスクリュー状の掘削部を有するスクリューオーガを正回転させながら掘進し、土砂や骨材を含まず、かつ練り上がり時乃至施工時の填充材のコンシステンシーがテーブルフロー値で150〜400mmである填充材を所望のタイミングで該スクリューオーガの先端部から吐出することによりコラムの置換底位置から上方の地盤土が填充材で置換されたコラムを築造する方法であって、該スクリューオーガのスパイラルスクリューのピッチをPとし、該スクリューオーガを正回転させながらの掘進時の回転数を毎分Re回転としたとき、該スクリューオーガを正回転させながらの掘進速度(毎分Ve)の値をPとReとの乗じた値に略等しくする。 (もっと読む)


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