説明

Fターム[2D041BA33]の内容

杭・地中アンカー (8,429) | 杭の目的、効果 (1,751) | 施工性の向上を目的とするもの (702) | 杭設置を容易にするもの (192)

Fターム[2D041BA33]の下位に属するFターム

Fターム[2D041BA33]に分類される特許

161 - 180 / 188


【課題】鋼管杭内部に取り込まれた掘削土砂と固化材との撹拌・混合が確実になされて所定の支持力を得ることができる鋼管杭を提供する。
【解決手段】切削ビット2が先端に固定され、切削ビット2に連結されて、該ビットに設けられた注入口と連通する掘削液及び固化材の送給管7が内部に設けられ、地盤に回転圧入される鋼管杭1であって、送給管7は切削ビット2にスイベル8を介して相対回転自在に連結されるとともに、地盤に対して相対回転不能に固定され、この送給管7の下部外周に鋼管杭内部に入り込んだ掘削土砂を撹拌するための撹拌部材9が設けられている。
(もっと読む)


【課題】本発明は、建物の傾斜等を修復する軽量密閉杭に関し、軽量化を図って作業を容易にし、解体も簡単で、防錆対策にも優れた杭部材を提供することが課題である。
【解決手段】 鋼管筒2と、該鋼管筒の両端部の開口部を閉蓋する一方の蓋部材3と他方の蓋部材4と、該一方の蓋部材に固着される連結用ボルト5と、前記他方の蓋部材に固着される連結用ナット6と、から構成されている軽量密閉杭1とする。 (もっと読む)


【課題】従来の杭の無溶接接続部構造は、杭に曲げモーメントが作用した場合に、リングを押し開く大きな力が作用し、リングを強大にする必要があった。また、リング外径が大きく杭を中堀工法によって地中に沈設する時に沈設抵抗が増大し、杭の沈設作業能率が低下する問題があった。
【解決手段】上下杭100、110の端板101、111の外周に、分割したリング体20を外嵌する。リング体20はコ字状断面の円周凹溝22を内周面に備え、この円周凹溝22の幅は端板101、111の合計厚さより大きい。リング体20は杭軸方向両側に延長する延長部23を備え、この延長部23の外周に円錐テーパ25を設け、このテーパ25に締付リング30を嵌めて固定する。この接続部構造10の外径は杭100、110の外径寸法より僅か大きいものとなった。また、上下杭100、110の端板101、111同士の当接面に剪断キー120を配設した。 (もっと読む)


【課題】軟弱地盤で施工される現場打ちコンクリート杭においては、鉄筋篭外周に装着される透水性ネットに所要の強度と適正な鉄筋篭からの離れを確保することが大きな課題である。
【解決手段】この課題を解決するために、竪筋の外側所要箇所に外方に張出すスペーサー3を固着し、スペーサーの外側にネット取付けリング4を固着し、そのネット取付けリングに透水性ネット5を番線で折返して複数層としてある部分において取付けてある。 (もっと読む)


【課題】鋼管の径及び長さに関わらず硬質の地盤に圧入可能で、かつ、経済性に優れたコンクリート杭の施工方法及びコンクリート杭の施工システムを提供する。
【解決手段】 コンクリート杭の施工システム2は、掘削部材6と、全旋回圧入機8と、リバース掘削機14とを備える。掘削部材6は掘削翼28とリバースヘッド30とにより構成される。掘削翼28は3枚の翼部36と複数の掘削ビット38とを備え、鋼管4の内側部分の地盤E1を掘削する。リバースヘッド30は3本の腕部42と、各腕部42の先端部に鋼管4の内側へ回動可能に設置される回動部44と、回動部44の下端部に取り付けられる複数の掘削ビット46とを備え、鋼管4の下端面の下方部分の地盤E2を掘削する。回動部44は掘削部材6が引き上げられる際に鋼管4の下端面に当接し、鋼管4の内側へ回動して鋼管4の内部へ縮径する。 (もっと読む)


【課題】 回転施工時に発生する地盤への推進力が大きく、施工の妨げとなる土の閉塞が発生しにくく、かつ製作コストが安価な翼付き回転貫入杭とその施工方法を提供する。
【解決手段】 鋼管2の先端を切り欠き、その先端面に2枚の翼1を取り付ける。翼1は表面がほぼ角錐面をなす立体形状を2分割した形状の半ドーナツ盤状の翼であり、鋼管杭の軸と直角な面に対し所定の取付け角度で2枚対称に取り付けてある。鋼管に対する翼1の角度は、始端において下向き、終端において水平または上向きとする。この翼1は複数枚の平板の組み合わせにより形成されており、平板の板厚がそれぞれ、もしくは一部異なる。
(もっと読む)


【課題】 杭打ち装置をホーム上に常置する必要なく、ホーム上から杭を打つことができ、しかも排出土や泥水の排出場所を考慮する必要がなく、杭を打つことができ、作業の迅速化ができて工期の短縮を図ることができる杭打ち工法を提供すること。
【解決手段】 車両本体7に昇降可能、かつ水平方向に伸縮可能な杭打ち装置8が搭載され、線路上を走行可能な作業車両6を用いる一方、中空円筒状で所定長さの鋼管杭25を複数本用意し、前記鋼管杭の何本かは掘削用の先端翼30を有する先行杭25aであり、この先行杭を前記杭打ち装置で縦向きに把持してホーム1の所定位置から地盤に向けて回転させながら圧入するとともに、先行杭の後端部に後行杭の前端部を接続した後にさらに後行杭を回転させながら圧入し、この後行杭の接続と回転圧入を必要数繰り返して、鋼管杭を所要深さまで圧入する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、柱脚基礎の施工方法および位置決め装置において、水平方向や、上下方向の柱脚位置が調整可能で、充填コンクリートと柱脚の接合箇所での強度を高めることを目的として提案するものである。
【解決手段】 鋼管杭(2)の杭頭部(2a)に、断面が四辺形状の柱脚(3)を挿入し、杭頭部(2a)内にコンクリート(8)を充填して、柱脚(3)を杭頭部(2a)に立設固定する柱脚基礎の施工方法において、柱脚(3)の両側面を一対の第1の蓋板(4)の直線状の縁部で挟み込んだ状態で、柱脚(3)の水平XY方向および上下方向の位置決めを行った後、第1の蓋板(4)を杭頭部(2a)のフランジ(2b)に固定し、次に、杭頭部(2a)内にコンクリート(8)を充填して、柱脚(3)を杭頭部(2a)に立設固定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 施工現場における鋼管の接続作業を効率よく迅速に実施することができ、しかも継手構造の小型化を図ることもできる鋼管の継手構造を提供する。
【解決手段】 継手鋼管1,2は、予め鋼管の端部に固定されており、施工現場において円弧状継手3とボルト4を用いて接合される。円弧状継手3は、鋼管を円弧状に複数に分割した形態であり、継手鋼管1,2のそれぞれの外周面に、それらの周方向に沿って並ぶように複数備えられる。継手鋼管1,2の突合せ面には、互いにはまり合う突部1aと溝部2aとを含む第1いんろう部5が形成されている。継手鋼管1,2の外周面と円弧状継手3の内周面には、互いにはまり合う凸部1b、2bと凹部3a,3bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】杭支持力を大きなものにすることができる回転圧入式の翼付き杭の構造を提供する。
【解決手段】杭本体6の外周部に側方に張り出す翼5が備えられ、該翼5の下面部7は、土砂8が翼5の外周位置を越えて半径線方向外方に拡散するのを抑制ないしは規制する凹凸面部に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 長さを縮小した籠体のストランドを、設置予定位置内の空間を用いて連続して伸長させ、籠体を伸展することができる籠体の建込み装置および籠体の建込み方法を提供すること。
【解決手段】 縮小した籠体1を、クロスビーム37の対角2ヶ所に籠保持ビーム43が連結された籠体保持部材38内に配置し、籠体1が水平な状態で、門型フレーム17の脚部21と籠保持ビーム43とを回転ピン35で連結する。また、伸展用ワイヤ29の先端を籠体1の下端部8に接続する。次に、籠体1を、回転ピン35で回転させ、下部をスタンドパイプ12の内部に挿入しつつ垂直にする。そして、門形フレーム17の横梁25にクロスビーム37の2点を玉掛けして回転ピン35の回転を固定する。その後、籠体1とクロスビーム37とを連結する荷締ワイヤ41を取り外し、伸展用ワイヤ29を送り出して、孔11内で籠体1を回転させて伸展する。 (もっと読む)


【課題】螺旋翼の側方張出し寸法を大きくして地盤からの支持力を大きなものにすることができ、それでいて、地盤に対し螺旋翼をスムーズに食い込ませ入らせていくことができる、回転圧入式螺旋翼付き杭の先端部構造を提供する。
【解決手段】杭本体6の先端側外周部に側方に張り出す螺旋翼5が備えられ、該螺旋翼5は、その外周位置が杭本体6の先端側から基端側にいくにつれて半径線方向外方に次第に大きく離れていく態様で備えられている。また、杭本体6の先端部はストレート部4aの先端側に先細コーン部4bを備えたものからなり、螺旋翼5は、ストレート部4aの外周部領域から先細コーン部4bの外周部領域に至る範囲において備えられている。更に、螺旋翼5の螺旋方向における傾斜が杭本体6の先端側から基端側にいくにつれて次第に大きくなっている。 (もっと読む)


土木工事に用いる土木工事用杭の本体内部に、楔体を有するコアー体を有し、土中深くで、コアー体の楔体が土中へ刺さり、土木工事用杭の抜け出るのを防ぐ作用をするように構成されている土木工事用杭は従来からあったが、コアー体を土木工事用杭本体内部の適切な位置に設置することが難しいという問題点があった。そこで、本発明は、適切にコアー体を配置する事が可能であり、当該労力の削減を図ることを可能にする土木工事用杭を提供することを課題とし、例えば、本発明は、土木工事用杭1本体の内部にはコアー体6の案内誘導を可能にする案内レール4が備えられていて、案内レール4を介してコアー体6が案内誘導され、楔体6a、6bが切り押し開口部2a、2b、3a、3bに適切に導かれることを特徴とする土木工事用杭1を提供する。
(もっと読む)


【課題】杭本体に対するスクリュー翼の取り付けを施工現場にて容易に行うことができ、その取付のための構造が少ない本数のネジ止めによって強固なものとできるスクリュー翼付きコンクリート杭の提供。
【解決手段】円筒状をした筒軸部21とその外周に一体に備えたスクリュー翼22とを有するスクリュー部材20を、筒軸部21をコンクリート杭本体10の外周に嵌め合わせて固定する際に、筒軸部21を、円筒を縦複数割りにした形状の筒軸構成部材20a,20bをもって構成させ、各筒軸構成部材の外周面にそれぞれスクリュー翼22が一体に突設され、各筒軸構成部材の周方向側両縁に備えたジョイント片部を筒内外側に重ねた状態で接合させて円筒状に組み立て、両ジョイント片部を、その接合面の一方に形成した筒軸部軸方向に向けた突条と他方に形成した凹溝とを嵌め合わせて互いに重ね合わせ、その重ね合わせ部分をボルトにより固定する。 (もっと読む)


【課題】ポール、支柱、住宅の根太を支える束などを支持・固定する螺旋杭と杭打ち法を提供する。
【解決手段】中空の木ネジ状で、下端の錐11から上方にスクリューSが形成され、スクリューSの上部で傾斜段部13が形成されて大径になる螺旋杭10において、上記大径部分14の内側に駆動源からの回転を伝受する継ぎ手を設け、大径部分14の上端外周に環状リブ18を一体に設けてなり、上記駆動源からの回転を伝受する継ぎ手は、スプライン、または六角孔15と六角軸17との組み合わせ、あるいは、上記大径部分14の内側に形成した角状突起と、この角状突起に嵌り合うボックスとの組み合わせでなる。 (もっと読む)


【課題】 施工に際して既製杭に変形や座屈を生じることがなく、その上既製杭の板厚を薄くすることができ、また、大径の既製杭も確実に施工することのできる既製杭の施工方法を提供する。
【解決手段】 オーガー10に嵌装してオーガーヘッド12に連結されたケーシング30を回転させて地盤を掘削しつつ貫入し、所定深度に達したときは地上に引き上げ、ついで既製杭1に嵌装して回転伝達かつ着脱可能に連結されたケーシング30を回転して掘削された地盤に貫入し、所定深度に達したときは既製杭1を地中に残置してケーシング30を地上に引き上げるようにした。 (もっと読む)


【課題】 施工の妨げとなる先端開放杭の土砂による閉塞が発生しにくく、回転施工時に発生する推進力が大きい回転貫入杭およびその施工方法を提供する。
【解決手段】 鋼管杭1の先端を切り欠き、その先端面3に2枚の翼2を取り付ける。それぞれの翼2は、表面がほほ円錐面をなす鋼製の円盤をほぼ2分割した形状を有し、切欠き加工した杭先端面3に正面から見て交差する形で傾斜させて対称に取り付ける。また、鋼管杭1の法線方向における鋼管杭1の軸と直角な面と翼2の表面のなす挟角が、翼2の始端の挟角ηsから翼2の終端の挟角ηeまで、下向きから水平または上向きとなるまで漸増する形態とする。
(もっと読む)


【課題】 構造がきわめて簡単で、接合や杭体の分離が容易であり、その上大きなトルクを確実に伝達することのできる杭の継手構造を提供する。
【解決手段】 上杭からの圧縮荷重又は引張り荷重を下杭に位置する手段を有し、一方の杭に接合された内側継手管1と、他方の杭に接合されて内側継手管1に嵌合する外側継手管11とからなり、内側継手管1又は外側継手管11のいずれか一方の継手管の軸方向に端部に開口する複数のスリット8を設けると共に、他方の継手管に外側継手管11を内側継手管1に嵌合したときにスリット8に嵌入するトルク伝達部20を設けた。 (もっと読む)


【課題】 テントや簡易構造物の支柱を止める従来の手段は、打ち込みに手間を要す上に確実性を欠く事もあり、テントや簡易構造物が吹き飛んだり転倒し、時には事故を起こしている。
また撤去する時も、杭が抜けにくく時間がかかる。
【解決手段】 先ずL金具の端に紐を結び、テントの支柱(9)の上部に結び付ける。次にL金具a(7a)の先に、頭部に円板A(1)を溶接したスパイラル状の杭(2)を捻じ込んで地面に設置する。このときL金具を設置した時点で杭の打設位置も決定することができ、杭を簡単かつ確実に設置することができる。さらに、風により支柱が浮上がるとL金具aの端が引上げられるが、L金具aの先にスパイラル状の杭が捻じ込まれている上にこねた力が作用するので、容易に抜け上がる事はない。
また、撤去はL型金具をハンドル代わりにしてスパイラル状の杭を捻じ戻すだけなので簡単である。 (もっと読む)


【課題】鋼繊維は使用せずにコンクリート製らせん状突起を有するプレストレス導入コンクリート杭を容易に製造できるらせん状突起を有するコンクリート杭の製造方法を提供すること。
【解決手段】緊張されたPC鋼棒または鉄筋が配置された型枠にコンクリートを投入して遠心成型し、所定時間養生した後、プレストレス導入時または脱型時にコンクリート製らせん状突起及びその周辺に亀裂が生じない程度のプレストレス量を与え、続いて脱型することを特徴とするコンクリート製らせん状突起を有するコンクリート杭の製造方法とする。 (もっと読む)


161 - 180 / 188