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Fターム[2D041BA33]の内容

杭・地中アンカー (8,429) | 杭の目的、効果 (1,751) | 施工性の向上を目的とするもの (702) | 杭設置を容易にするもの (192)

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【課題】場所打ちコンクリートの基礎杭などに用いられる複数の主筋を円筒形状に無溶接で組み立てられるようにした鉄筋の組立構造および組立方法を提供する。
【解決手段】複数の主筋2をその直径方向に所定間隔をおいて円筒形状に保持する複数の鉄筋保持具1と、複数の主筋2を鉄筋保持具1に固定する複数のUボルト3および固定ナット4とから構成する。鉄筋保持具1はH形鋼をその軸直角方向軸と平行な軸を中心に円形のリング状に形成し、その側部に複数のボルト孔7,7を形成する。Uボルト3は主筋2の側部に巻き掛け、雄ネジ部3a,3aをボルト孔7,7に挿通する。雄ネジ部3a,3aに固定ナット4,4を締め付ける。 (もっと読む)


【課題】低コストで鋼製円柱体の抜け出しが出来る低コストながら信頼性の高い鋼管杭の機械式継手を提供する。
【解決手段】円筒状で接合対象の鋼管杭1,2と略同径で、周壁に複数の孔6,7を有する外継手管3と、円筒状で外継手管内径より若干小さい外径で、外継手管の孔と連通する同径の孔を有する内継手管4と、鋼管杭とほぼ同じ外径で、内径が内継手管の外径より若干大きい鋼製外リング9と、外径が孔より若干小さい鋼製円柱体8とで構成し、外継手管を一方の鋼管杭2の端面に固着し、鋼製外リングを内継手管外周に挿入し、鋼管杭、鋼製外リング、内継手管で囲われた空間内を溶接し、この鋼製外リングを介して内継手管をもう一方の鋼管杭1に溶接し、内外継手管の孔が連通する様に外継手管に内継手管を挿入し、鋼製外リングの端面と外継手管の端面とを対向させ、これらの孔に鋼製円柱体を差し込んで内継手管と外継手管とを結合する。 (もっと読む)


【課題】時間を要する鉄筋組立体の構築を、鉄筋ユニット体として地上で行なうことで安全に、且つ容易に組立でき、施工工期の短縮化を図る。
【解決手段】深礎立坑内に鉄筋組立体を構築する鉄筋構築施工法であって、帯筋を環状に連結すると共に該帯筋に剪断補強筋を径方向に格子状に配筋して鉄筋ブロック体を形成し、該鉄筋ブロック体を梯子筋により複数段支持させて鉄筋ユニット体1を形成し配置する行程と、該鉄筋ユニット体1をガイド体に沿って移送降下させ該ガイド体に結束又は溶着する行程と、前記移送により該鉄筋ユニット体1の各梯子筋に重装固定すると共に後追いで作業用足場を順次構設する行程と、深礎立坑内に鉄筋ユニット体1が構築された後、縦主筋を配置し、該縦主筋と鉄筋ユニット体1を結束又は溶着して鉄筋組立体を構築する施工法と、鉄筋ユニット体1と、吊り枠体3aに鉄筋を支持する支持金具を有する移送治具体を配設した吊支体3で移送。 (もっと読む)


【課題】嵌合させた柱状体に軸方向の力が作用しても外れ難く、連結部での断面欠損の少ない柱状体を提供する。
【解決手段】一方の柱状体A1に筒部1を設けると共に、他方の柱状体A2端部に軸部2を設けて、柱状体軸芯X方向で隣り合う柱状体の筒部1と軸部2とを嵌合自在に構成し、互いに嵌合した隣り合う柱状体の筒部1と軸部2とを抜け止め状態で接続自在に構成してある連結部Rを備えた柱状体において、互いに嵌合した隣り合う柱状体に対して縦断面上で柱状体壁部に作用する軸方向力の作用線S上に、連結部Rを配置形成し、筒部1と軸部2との柱状体軸芯X周りの相対回転を防止する回転抑止キー20を設け、回転抑止キー20は筒部1及び軸部2とは別体であり、且つ、連結部Rに対し柱状体軸芯X方向に位置ずれさせてある。 (もっと読む)


【課題】簡単に製作できるうえに杭との接合部の強度を高めることが可能な杭の羽根板を提供する。
【解決手段】木杭1の軸部11より張り出される杭の羽根板2である。
そして、軸部11より外形が大きな板部21には、略中央に軸部11と略同じ径の挿入穴22が形成されるとともに、その挿入穴22の縁部には板部21の一部が折り曲げられた取付け片23,・・・が設けられ、板部21の一縁から中央に向けて延設された切込み24を境に段差部25が形成される。 (もっと読む)


【課題】鋼管杭の製造コストを低減するとともに施工性向上および工期短縮を図ることができる鋼管杭施工用治具および鋼管杭の施工方法を提供すること。
【解決手段】鋼管杭施工用治具10を介して下杭体3を地盤に回転貫入することができ、下杭体3の杭頭部に係合コマ等を溶接固定する必要がないことから、使用する鋼材量や溶接量、加工工数を抑制して製造コストを低減させることができる。さらに、鋼管杭施工用治具10の治具雄部材13と上杭体の接続雄部材とが同一部材で構成され、これらと下杭体3の接続雌部材4とが機械的に接続可能に構成されているので、下杭体3に対する鋼管杭施工用治具10の仮固定および取り外しの作業と上杭体の接続作業とが迅速に実施でき、施工性を向上して工期の短縮を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】ヘッド本体を杭本体にボルト・ナットで取り付けることによって、ヘッド本体の取付け・取り外しが容易で、トラック積載効率も良くなる鋼管杭を提供する。
【解決手段】掘削ヘッド2のヘッド本体3の上端部に、鋼管からなる杭本体1の下端部が外嵌合する基筒部6を設け、杭本体1の下端部にはボルト挿通孔7を設け、基筒部6には杭本体側ボルト挿通孔7と合致する位置にボルト挿通孔8を設け、基筒部6の内周面側には、各ボルト挿通孔8と対向する位置に基筒部6の上方より挿入されるナット10を回転不能で軸方向移動不能に保持するナット保持部9を設け、杭本体1の下端部をヘッド本体3の基筒部6に外嵌合し、ボルト12を杭本体1側ボルト挿通孔7から各基筒部側ボルト挿通孔8に挿通して、各ナット保持部9内に保持されているナット10に螺合することにより、ヘッド本体3を杭本体1の下端部に取り付け固定する。 (もっと読む)


【課題】施工現場で杭の連結作業を簡単容易にしかも雨天等の天候に左右されることなく行うことができる鋼管杭の杭本体連結構造を提供する。
【解決手段】下方の杭本体1の上端部に上方の杭本体1の下端部を連結するにあたり、下半部が下方の杭本体1上端部に内嵌合され且つ上半部が上方の杭本体1の下端部に内嵌合される円筒状の連結部材Nを設け、下方の杭本体1の上端部及び上方の杭本体1の下端部に周方向一定間隔おきにボルト挿通孔7を設け、連結部材Nの上端部側及び下端部側に、連結部材Nを杭本体1の連結端部に内嵌合した時に杭本体側ボルト挿通孔7と合致する位置にボルト挿通孔8を設けると共に、連結部材Nの内周面側には、各連結部材側ボルト挿通孔8と軸方向に対向する位置で連結部材Nの上方より挿入されるナット10を回転不能にして且つ前後移動不能に保持するナット保持部9を設ける。 (もっと読む)


【課題】削孔内に芯材建て込み前の削孔内に、円筒状重錐形の注入器を挿入して固化剤を孔底から充填し、注入量に応じて徐々に注入器を引き上げて、孔内泥水と置換することによって、従来工法での杭間背面箇所への止水用薬液注入による地盤改良作業を不要としてラップ杭施工を可能とした現場打ち杭工法を提供する。
【解決手段】高圧ホース2の下端に、円筒状重錘形の固化材注入器具4をワイヤ吊りして削孔1の底近くに挿入し、高圧ホース2の先端から削孔底の泥水と混ざり合わずに固化剤を注入充填することで完全に置き換え、注入量を見ながら注入器具4を徐々に引き上げたのち、所定の掘削孔内または全掘削孔内に芯材を建て込んでラップ杭を造成する。 (もっと読む)


【課題】 長さを縮小した籠体のストランドを、設置予定位置内の空間を用いて連続して伸長させ、籠体を伸展することができる籠体の建込み装置および籠体の建込み方法を提供すること。
【解決手段】 縮小した籠体を、中心軸が水平である半割筒状の本体を有する水平部架台57上に載置し、押出し装置を用いて籠体を水平に押出して、中心軸が水平から鉛直に屈曲した半割筒状の本体と、本体の内周面に設けられた滑動手段とを有する屈曲部架台55上に移動させ、籠体を回転させながら鉛直方向に屈曲させて、籠体を伸長しつつ孔11内に配置する。 (もっと読む)


【課題】軽量で施工性がよい支柱立設用の基礎杭を提供する。
【解決手段】本発明の基礎杭15は、支柱11の下部を挿入可能な中空筒型の上筒部17と、上筒部17の下端から同軸心状に下方に延び、打撃によって地中に食い込み可能な尖端部18とを備える。尖端部18は、周方向に間隔をあけて配置された複数の食い込みブレード20を備え、この食い込みブレード20は、鋼管の周方向複数箇所に径方向内方へ凹んだ凹部21をプレス加工することによって形成される。 (もっと読む)


【課題】柱状体の溶接やネジ螺合によらずに、上柱状体と下柱状体との相対回転を防止して一体回転可能に結合できる柱状体の接続機構を提供する。
【解決手段】柱状体A1,A2の両端部夫々に接続部を設けて、軸芯方向で隣り合う柱状体の接続部どうしを接続自在に構成し、接続部の一方を筒部1に形成し、他方を筒部に内嵌可能な軸部2に形成して、隣接する接続部どうしが嵌合可能に形成し、軸部は、隣り合う柱状体の筒部と軸部とを互いに嵌合した状態で筒部に軸芯方向から対向する端面部2Tを備えた基軸部8を有し、嵌合した柱状体どうしの軸芯周りにおける相対回転を防止する回り止め機構Mを備え、回り止め機構は、筒部及び基軸部の外周面よりも内側に備えている。 (もっと読む)


【課題】杭頭結合筋を露出させた杭体を布設するための杭施工装置を提供する。
【解決手段】杭体11の上側に杭施工装置14を設ける。この杭施工装置14は、杭頭結合筋13を露出させた杭体11の杭頭上に被嵌する結合筋収納空間15を有する杭施工治具16と、この杭施工治具16を介して杭体11を少なくとも昇降操作する昇降操作体17とを具備したものである。杭施工治具16は、円筒状に形成した治具本体21の下部に複数の嵌合溝部23を設ける。これらの嵌合溝部23は、治具本体21の回転方向により杭体11の上端部側面に突出した複数の突起部22に対し嵌脱自在のものである。 (もっと読む)


【課題】従来の中掘工法に比して約2倍の支持力を発揮すると共に、排土量を大幅に軽減できる。
【解決手段】コンクリート製の既製杭1に先端金具6を装着し、排土機構を有しない掘削ロッド15を挿通して、掘削ヘッド18の揺動する掘削腕21で掘削しながら既製杭1を沈設する(a)。既製杭1の外径の1.4倍以上の径で地盤をほぐしながら掘削し、ほぐした掘削土を既製杭1の外面で外側に押し固める。設計上指定された地層26A、26Bでは、セメントミルクを注入して撹拌混合して、地盤強度を復元及び改良した固化混合層29A、29Bを形成する(b、c、d)。杭穴底31側にセメントミルクを充填した根固め層30を形成する(e)。掘削ヘッド18を地上に引き上げ、既製杭1を下降して、先端金具13を根固め層30内に位置させる(f)。 (もっと読む)


【課題】時間の経過と共に硬化する流動物質を入れた建て込み穴に、基礎杭を基礎杭建て込み用建設機械で挿入する基礎杭建て込み工法において、建て込んだ基礎杭から基礎杭建て込み用建設機械を早期に解放する。
【解決手段】基礎杭の建て込み穴5には、根固め液と土砂を混合した第1の流動物質6と、杭周固定液と土砂を混合した第2の流動物質7が入れられている。アースオーガー10の建て込みユニット17が、杭頭に回転用キャップ40を被せた延伸基礎杭33を所定の深さまで建て込む。その後、回転用キャップ40に連結用キャップ50を取り付ける。油圧ショベル61を有する掘削機械60が、連結用キャップ50を介して延伸基礎杭33を、第1の流動物質6と第2の流動物質7が硬化して所定の強度に達するまで、所定高さに支持する。 (もっと読む)


【課題】地震や強風などによって生じる曲げモーメントに配慮した機械式継手を提供すること。
【解決手段】下鋼管杭2に外継手材3を固着し、上鋼管杭1に内継手材4を固着した構成とし、外継手材3と内継手材4のそれぞれ周方向に同じ配置でピン挿入孔を穿孔する。内継手材4を外継手材3に挿入嵌合し、それぞれのボルト挿入孔35、36にボルト34を差し込み、一対の鋼管杭に圧縮力が作用したときに、内継手材4の外周面と外継手材3の外周面とをボルト34によって締め付けることにより、内継手材4と外継手材3とを結合した。 (もっと読む)


【課題】コンクリート杭との鋼杭を連結して一本の支持杭とする際の、コンクリート杭と鋼杭の接続構造を提供する。
【解決手段】コンクリート杭と鋼杭の接続構造であって、前記コンクリート杭の端部に接続具を固定し、前記鋼杭の端部にベースプレートを固定し、前記接続具にはネジ孔を形成し、前記ベースプレートには前記ネジ孔に対向する位置に孔部を形成し、前記ネジ孔と前記孔部とに螺着する連結用ボルトを介して、前記コンクリート杭と前記鋼杭とを接続することを特徴とする、コンクリート杭と鋼杭の接続構造。 (もっと読む)


【課題】 打ち込まれる際に倒れることを防止又は減少させることができる杭を提供する。
【解決手段】外形の重心位置よりも基端側に形成された空洞部分を備える、基端から先端に向かって打ち込まれる杭である。また、前記基端を形成するキャップ部と、キャップ部が嵌着される嵌着部を前記基端側に有すると共に空洞部分を有する本体部と、を含んでなり、空洞部分が嵌着部に開口を有し、嵌着部に嵌着されたキャップ部により該開口が閉鎖されるものであってもよい。 (もっと読む)


【課題】輸送効率のよい小型化された機械式継手を提供し、さらに、施工現場における鋼管の接続作業を効率よく迅速かつ低コストで実施できる機械式継手を提供する。
【解決手段】2つの鋼管を直列に接続する継手構造であって、2つの鋼管の端部にそれぞれ設けられた、鋼管の外周面よりも外側に突出する一対の突出部と、2つの鋼管の端部同士を突き合わせた状態において、前記一対の突出部の外側から装着され、内周面に前記一対の突出部を受容させる溝が形成された複数の接続部材と、前記一対の突出部に装着された前記複数の接続部材の外側に装着される筒状の固定部材を備えることを特徴とする、鋼管の継手構造を提供する。これにより、ネジ・ボルト等を用いずに、構造が簡単で、コスト削減を図ることが可能となる鋼管の継手構造が提供される。また、施工現場における鋼管の接続作業を効率よく迅速に低コストで実施することができる。 (もっと読む)


【課題】作業性に優れ、かつ大きな引張り力、回転トルクに耐えることができる構造をもった無溶接鋼管継手を提供することである。
【解決手段】上下に対向した継手管11、12と、これらの継手管11、12の対向端面の内周面に接合された連結板17と、前記連結板17に設けられた嵌合穴18に嵌入係合される継手ブロック13と、その継手ブロック13に接合された中間板14を備える。継手ブロック13の上部と下部に貫通穴24がそれぞれ設けられ、各貫通穴24の両端部に内部の弾性体25によって外向きに付勢された係合ピン26が挿入され、前記継手ブロック13の周りに装着されたストッパ枠31によって各係合ピン26を没入状態に保持させた構成とした。 (もっと読む)


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